アーネンエルベの兎   作:二ベル

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ホワイトデーの話はもう書き終えました。


英雄賛歌⑤

【北西】第七区、冒険者通り。

 

「ベルが知らない冒険者ぁ? そういえば帰ってきた時そんなこと言ってたわね」

 

「団長、もう少しあいつの話を真面目に聞いてあげてくださいませ」

 

「いや…お酒呑んでたから、ごめん」

 

「疲れているのならさっさと寝ることをお勧めいたします。深酒などみっともない」

 

「疲れてるのかしら私……まあいいわ、ええっとベルが知らない冒険者とすれ違って、妖しいって思ったのよね?」

 

「まあ……一応伝えておこうと思っただけだ」

 

アリーゼと輝夜の前にヴェルフはいた。

話題は先日遭遇した冒険者集団についてだ。ベルは人を見る目はある。それは付き合いの長いヴェルフにだってわかる。でもたまにポンコツをやらかす。それでいて弟分のようなものというか、友人だからこそというか、放ってはおけない。ベルが知らないというだけで疑うだけの理由としては十分だとヴェルフは思ったのだ。街中で正義の眷族でも見かければ『こういうことがあった』程度に話してもいいはずだと思い、偶然にも団長と副団長に接触。今に至る。

 

「リーダーらしき男は、変わった槍を持ってたな。それで……防具は革だなアレは。煙水晶(スモーキークォーツ)眼装(ゴーグル)をつけてたな」

 

「見た印象は?」

 

「……他の連中も含めて、良くはねえ」

 

「「はぁ……」」

 

「な、なんだ……何かまずかったか?」

 

アリーゼと輝夜は痛む頭を押さえるように溜息をついた。何かまずいことをしたのかとヴェルフが固まっているとジトリと睨むような目つきで輝夜は言う。

 

「う゛ぁ~~~か~~~めぇ~~~~!!」

 

「!?」

 

「人相の悪い冒険者なんぞ、あほほどいるわ! 変わった武器や防具? そんなもの冒険者によっては『拘り(オーダーメイド)』というのだろうが! 鍛冶師のくせにそれがわからんのか!? だから貴様は未だに売れんのだ! そんなことでいつになったらヘファイストス様を抱けるのだ!? 進展がないのはそういうとこだぞ!」

 

「なっ!? へ、ヘファイストス様は関係ねえだろ!?」

 

「それだけの特徴で疑いを持って目を光らせておくなどやってられるかぁ! 毎日毎日、有象無象の荒くれ者(ローグ)共の喧嘩騒ぎや窃盗、人攫い、不審火騒ぎ、言い出しただけで数知れん! どの派閥かもわからん相手を探し出すなどという労力を割けるほど我々の人手は潤沢ではないわ! あと、ベルは昨日もアストレア様に抱き枕にされていたぞ! 今朝起こしに行ったらアストレア様が上から覆い被さっているせいであの悩ましい乳房で呼吸できているのか怪しいくらいの光景だったわ!」

 

「っ!?」

 

なんだ、【アストレア・ファミリア】では何が起きているんだ!?

何だ、その、悩ましい……いや羨ましい光景は!?

ヴェルフはとても混乱し、アリーゼは輝夜と一緒に見ていたのか「うんうん」と頷いていた。

 

「そもそもだ、ベルが知らない冒険者だと!? あいつは『顔』は知っていても『名前』を知らんこともあるんだぞ!? 私達でさえ都市中にいる全ての派閥の全冒険者を覚えているわけではない! というか無理に決まっている! 目立つ奴は嫌でも覚えるがな! あいつの顔の広さが異常なだけだ! 疑いを持つ理由としては十分かもしれんが、そんな特徴だけで誰を疑えと言うのだ馬鹿者がぁ! せめて名前を言え、未熟者め!」

 

静かなお昼前の一時。

賑やかだった街道(ストリート)極東美女(ヒューマン)の怒鳴り声が轟いた。虚を突かれたように言われるがままだったヴェルフは、しかし、そう、彼女が言い終わるとわなわなと震えて燃え盛った。

 

「――――テメェは『1』言ったら『100』で殴り返してくんのか!? 精神ブレブレ極東女ァ!!」

 

「なっ!?」

 

「わぉ、輝夜に言い返した!」

 

「こっちはあいつが放っておけねえから保護者のテメェ等に報告してんだろうが! 人の善意を踏み潰してくんじゃねえ! そもそも【大和竜胆】、あんたが偉そうなことを言える立場かよ! この間あんたがやったこと言ってやろうか、えぇ!? 魅了喰らって? 愛しい愛しい男をぶった切って? 女神を演じて? 戦争遊戯で「殺してー♥」だったか!? よくまあ涼しい顔して街中歩いてられるなぁ!?」

 

「~~~~っ、こ、このっ!」

 

「その後2人で旅行に行ったんだろう? 良かったなぁ、オ・ア・イ・テ、してもらえて!」

 

「き~~さ~~ま~~~ぁ~~~!!」

 

キレ散らかした鍛冶師による口撃(カウンター)に、まさかやり返されるとは思ってなかった極東美人(ヒューマン)が顔を真っ赤にして刀に手をかける! 見えない速さで斬れば誰にもバレない! そんな阿保みたいなことを考えて握り締めた手に力を込めた!

 

「輝夜、落ち着いて! 完全にあんたの負けよ! 美人が台無しになるから落ち着きなさい!」

 

それを阻止するのはアリーゼだ。

両脇に腕を通して羽交い絞め。

アリーゼからみてもどう足掻いても輝夜の敗北であった。というか輝夜のが言いすぎまであった。ヴェルフはあくまでも「こういうことがあったぜ?」程度に伝えてくれたにすぎない。なんなら帰ってきたベルが報告してくれたのとだいたい内容は一緒だ。私の派閥、画力のある子いたかしら? そんなことを思う団長である。

 

「放せ団長、その男殺せない!」

 

ジタバタと暴れる剣客。

なんだ、やんのかと完全に火がついてしまっている鍛冶師。周囲も流石にこの騒がしさに気がついたのかなんだなんだと視線が集まってくる。

 

「殺してどうすんのよ! 正義の味方が率先して事件起こそうとしてんじゃないわよ!」

 

目撃者多数よ!? まさか、目撃者全員消して「見ている奴がいないなら無罪」とか言わないわよね!? 怖いんだけど!? と焦り始めるアリーゼ。2人のLv.5がくんずほぐれつと密着して暴れまわる。口から火でも吐き出しそうな極東美人に、男達は短い悲鳴を上げてしまう。

 

「ほら、もう……お昼食べに行くんでしょ!? いい歳してすぐに怒るんじゃないわよ、何、もう更年期なの!?」

 

「私はまだ20代だ!」

 

「あ、ひょっとして……生理?」

 

「終わったわ!」

 

「ごめんね、気づいてあげられなくて。でも辛いのは女の子みんな同じ。くじけちゃダメ。遠征中に来てしまっても、頑張らなきゃダメなの! 大丈夫、輝夜の代わりに私がちゃんと生んであげるから! バチコン☆」

 

「イラッ☆」

 

羽交い絞めにされ、引きずられて消えていくアリーゼと輝夜。ごめんなさ~い、あはは~と愛想笑いしつつ誤魔化しきれてないアリーゼの大きな声が聞こえた気がしたが、ヴェルフは荒い呼吸を落ち着かせると、胸を撫でおろし、額の汗を拭った。何せ相手は第一級冒険者。ついカッとなって「お前、ベルとヤッたんだろ?」と当てずっぽうで言ったらまさかの図星だし、とにかく言い返してやったが内心、心臓ドキドキである。しかし、もう敵の姿はない。彼は勝利したのだ。

 

「これが……勝利ってやつか……」

 

爽やかな気分だ。

まるで新しいパンツを穿いたばかりの正月元旦朝のようだ。ベルが【剣姫】に勝った時もこんな気持ちだったのだろうか。いつの間にか、周囲にいたはずの群衆の気配さえ今は遠い。

 

「何、街中で騒ぎを起こしてんのよ! 恥をかかせないで頂戴!!」

 

「ぐほぉっ!?」

 

背中に強烈な衝撃が走り、前に倒れるヴェルフ。聞き覚えのある声だと振り返れば、背景でバッチバチに炎が焚けってそうに見える鍛冶神がそこにはいた。ジンジンと背中が熱い。恐らく蹴られたのだろう。怒った顔もお美しいですねなんて言えば許されるだろうか、いや、無理だな、うん。豊かな胸の下で腕を組む女神に冷や汗を垂らし、ヴェルフは首根っこを掴まれた子猫のように女神の執務室に連行されることとなった。

 

なお、完全に不貞腐れた輝夜はその日の晩、何も知らない憐れな白兎を独占(ヤツアタリ)するのだった。

 

 

×   ×   ×

【南東】第三区画

 

 

「ベル様、やはりイシュタル様は見つかっていないようです」

 

「そうですか……」

 

「どちらに行かれてしまったのでしょう……私、まだ瑠璃石(ラピスラズリ)もお渡ししてはおりませんのに……」

 

儚げな表情を浮かべる春姫は、目元を悲しそうに細める。ベルと春姫はこの日、派閥の活動で繁華街を見て回っていた。喧嘩があればそこへ行き、止め、歓楽街を取り仕切っていた行方不明の女神を見ていないかと聞いて回る。近くには『ダイダロス通り』もあってそちらの方にも目を向けてはいるが、いたっていつも通りのオラリオという感じだった。

 

「春姫、ベル、いったん切り上げてお昼にしましょ。お姉さんがご馳走してあげるから、適当なところに食べに行くよ!」

 

歩いていると合流してきたのは、腰に片手剣、腕に小盾(バックラー)をそれぞれ装備しているノインだ。丁度お腹もすいてきた頃だし、お姉さんの言う通り何かを食べようと頷く2人。場所は繁華街で、食べるものには困らない。

 

「さ~何、食べよっかなー」

 

前を歩くノインは右に左にと店選び。

春姫もまだ遊郭にいた頃の感覚が抜けていないのか、繁華街の景色を見ては瞳を輝かせ田舎者感を漂わせている。それでもベルからは離れないようにしているのか、戦闘衣装の袖をきゅっと摘まんでいる。

 

「よし、この『ら~めん』っていうのが気になるから、これにしよう!」

 

鼻孔をくすぐる独特の匂い。

暖簾をくぐって席について、適当に頼んだ後はしばらくして注文の品が自分達の前に置かれる。

 

「な、なぜ、『もやし』がこのように乗っているのですか!?」

 

「パスタ……じゃない、麺が見えないですノインさん! あとこの『ぎょぉざ』っていうのください! 1人前で!」

 

「食欲!? 食欲が勝っておられるのですかベル様!? 食べ過ぎるとお夕飯が食べられなくなりますよ!?」

 

「仕方ないって。ベルは成長期だし……成長期の子って結構食べるらしいよ?」

 

「あの、『もやし』を退けてスープを見るとすさまじい脂なのですが……大丈夫ではありませんよね? 増えてしまうのでは?」

 

「………ひ、火は通ってるからカロリーも落ちてるって。きっと、たぶん、メイビー」

 

「増えてしまうのでは!?」

 

「春姫も成長期だろうし大丈夫大丈夫! ほら、派閥に入ってから、またサイズアップしているみたいだし! ね、ベル!」

 

「………」

 

「ベル様、なぜお顔を反らしておられるのですか?」

 

「ごめんなさい……でも据え膳はつらいんです」

 

「据え膳……? 何のことでございますか?」

 

言えるわけない。

言えるわけがない。

湯浴みしている時に春姫が「お背中をお流しいたします」なんて言って入ってきたかと思えば、「殿方のしゅっぽんぽん~」なんて言って気を失うのだ。全裸で。姉達に助けを求めても元とはいえ娼婦をしていた春姫が男の裸を見て気絶するなんてあり得ないと思われて助けてくれない。となれば全裸(すっぽんぽん)春姫を介抱してやれるのはベルだけになる。目の前に現れた男好きな身体をした意識のない美少女を前に耐えろと言う方が酷というもの。ちょっとくらいお触りしたくなるのは仕方のないことなのだ。春姫としてはしっかりとご奉仕しているつもりでいるようだが、むしろベルがご奉仕しているようなものだ。元々大きかったお胸がサイズアップしていたって仕方のないことなのだ。

 

「あ、これ『箸』っての使って食べるんだ……すいませーん、フォークくださぁい!」

 

「「フォークぅ!?」」

 

フォークでラーメンを巻いて食べるという行動をとるノインに、春姫とベルは唖然。当然、ベルも箸など使えるはずもなく、春姫がお手伝い。親鳥から餌を与えられるひな鳥のような光景ができあがったのは言うまでもない。

 

「ベル様、あーんでございます」

 

「んぁー」

 

 

×   ×   ×

???

 

 

「どうかな、私の作品は」

 

『コレが……私……すごい、凄いでス、フェルズ』

 

「こんなことが……魔道具(アイテム)でできるなんて……」

 

岩窟が囲う迷宮のどこかで、少女は歓喜の声を震わせる。天井には人1人が通れる程度の穴が開いており、光が差し、広間(ルーム)に生えている苔や水晶がそれを吸収、或いは、反射して幻想的な光景を生み出している。そこには、黒い襤褸を着たフェルズと歌人鳥(セイレーン)のレイ、そしてエルフのローリエがいた。

 

「彼女の魔法を私なりに()()()()()()だ。これでレイ、君の頼みは叶えられそうかな?」

 

『ええ………とても、すばらしいデス』

 

全身を写す鏡に、レイの姿が映っている。

くすんだ金の長髪の毛先は青みがかっており、アマゾネスが好むような戦闘衣装(バトルクロス)を纏っている。そして妖精(ローリエ)歌人鳥(レイ)が驚いているのは他の部分だ。普段は両腕に当たる前肢は人間の腕のようになっており、羽根に覆われている部分でさえも人間と変わらない素肌になっている。耳部分は尖った長いものになっており、怪物の部分が包帯を巻いているのを目を瞑れば、言ってみれば『水着姿のエルフ』が相応しいかもしれない。自分の姿を何度も見回して確認するレイ本人の瞳は驚きに満ちており、『神秘』の一端を見せられたローリエでさえ同胞にしか見えないその美しさに言葉を失っている。

 

「最近、冒険者を雇ってね……魔力を提供してもらったんだ。それも素材(リソース)として注ぎ込んでいる。匂いも問題ない」

 

『……私、臭いのですカ?』

 

「いや、そうではないさ。他のモンスターと比べればむしろ好ましいくらいさ。もちろん、肉などとうにない私に匂いなどわかるはずもないが。それでも、対策をしておく必要性はある」

 

「……いくら姿を変えても、勘の良い者は気づくということか?」

 

「ああ、だからこそ……ローリエ嬢、君の匂いを再現させてもらった。サンプル提供に感謝するよ」

 

「く……っ」

 

「欲を言えば、『人に化ける怪物』でもいればよかったんだが……ま、ないものねだりをしても仕方がない」

 

割と早口に言う元賢者に、ローリエは自分の匂いを収集されたことに羞恥に染まり、レイは驚愕に瞳を震わせ続けた。ただし欠点もあると頭を振ってフェルズは続けた。

 

「流石に『魔法』を完全再現するというのは難しくてね。炎や雷を出す程度なら、『魔剣』というものもあるから再現することは容易なんだが……君のはあくまでも()()()()()()()()()()()()なんだ」

 

『?』

 

「どういうことだ?」

 

理解ができていない彼女達にフェルズは、わかりやすく説明しよう、とレイへと近づき、右翼に触れた。するとどういうことか…途端、灰が散るようにレイの身姿は本来の姿へと戻ったではないか。驚きっぱなしの彼女達にフェルズは言う。

 

「触れられると偽造が破綻する」

 

『!?』

 

「他者に触れられる、物にぶつかる、人間らしいことをすれば破綻する。見えるようにしているだけで、アーデのように変身しているわけではないからだ。腕と足、包帯を巻いているように見えるだろう? 怪物の部分はそう()()()()()()()だ」

 

「待て、それでは意味が……!」

 

『いえ、構いませン』

 

「しかし!」

 

『……それ以上は、我儘が過ぎるでしょウ』

 

悲し気に微笑む歌人鳥(セイレーン)

そんな彼女に、フェルズは「すまない」とだけ告げた。これが限界であると。

 

「アーデの魔法を見ただけで『人間のように見えるだけ』の魔法具(マジックアイテム)にするのに時間を費やしすぎた」

 

「…………」

 

「もっとも、アーデ本人は自分が『魔法』を使っている自覚はないようだがね。それに、()()()()()()()()()()()()()()()()()()だから詠唱パターンや魔力の流れが読めない。魔力の燃費が非常に良いのだろう……。おかげで出来上がりしか見ることがない。彼女本来の姿を見たことがある者が果たしているのかどうか……」

 

『……仕方ありまセン、それほどまでニ、彼女ハ彷徨い続けているのですカラ』

 

「…………どれくらいの期間を?」

 

「―――だ」

 

「……何?」

 

「コホン、脱線した。とにかく、触れさえしなければ問題ない。視覚、嗅覚、そして魔力は人間のモノに誤魔化せているはずだから、物理接触さえ避ければなんとかなる。その魔法道具(ネックレス)は肌身離さずにいるように」

 

『どれくらいの時間、効果を発揮できますカ?』

 

「約24時間」

 

「短いのか長いのか……」

 

「行きと帰りを考えれば短いだろう。さて、それではどのようにしてその恩人に会うか、という話だが……」

 

「その人物は何者なんだ? 中層で活動できるということは腕は確かなんだろう?」

 

「ああ、特徴を聞かせてくれ、レイ」

 

『ハイ! とても綺麗な白い髪でしタ』

 

「ふむふむ」

 

「白い髪か……年季の入った冒険者だろうか?」

 

『いえ、可愛らしいお顔でしたヨ?』

 

「ふぅむ」

 

『それから、紅の瞳をしていましタ』

 

「白髪に紅色の瞳……」

 

レイを助けた冒険者の特徴が、彼女の口から出てくる。頭の中に該当する人物がいるかどうか照合する2人。ローリエはそもそも都市外活動を主としている故、知らない冒険者がいても仕方ないだろう。そしてレイは、「ああ、そういえば」と思い出したように口を弾ませた。

 

『飛び回っていましたネ。あれは跳躍の域を超えていまス』

 

「「【探索者(ボイジャー)】、大神(ゼウスとヘラ)の孫、ベル・クラネルだそれぇええええええええええ!!?」」

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