対魔忍世界へ転移したが、私は一般人枠で人生を謳歌したい+   作:槍刀拳

24 / 50
Episode21+ 『ナーガ vs 探索者』

「……」

「……最後の通話は終わったかしら♡?」

 

 彼女はまるで恋人が急用の電話を仕方なく眺めるかのように、あれから手出しもせずに、ただ余裕そうに……これからどう弄んでやろうかと画策する強姦魔のような目でこちらを眺めていた。

 私は……私は携帯をポケットにしまい、リュックサックを背負いなおして、貰った名刺は財布に入れて、礼儀正しく彼女の正面の椅子に座る。それから彼女に向けて突き立てていた人差し指側の手を 人差し指の立てていない手でそっと中指、薬指、小指の3本をそっと立てた。

 ……私がこれから雰囲気で穏便にお開きしようと話を持ち掛けようとしたことに気が付いたのか、蛇子ちゃんが笑顔のまま無防備に前かがみになりながら両肘を机について鼻から溜息をつき、視線を私から外す。

 その瞬間を見計らって、こちらは机を渾身の力の限りに蛇子ちゃん目掛けて蹴り飛ばした。

 

「……それで? 次はどうするのかしら?」

 

 しかし不意打ちによる先制攻撃は、指を組んでいる状態からでは考えられないほどの機敏な動きで悠々と片手で受け止められ、ゆっくりと眉を持ち上げながら視線がこちらに戻される。

 ……うん! さすが、グレート・オールド・ワンに該当する高位魔族! まともに正面からじゃ勝てないわ! ……。……あー。クソッ。12ゲージ・ショットガン(2連)が欲しい。ショットガン1つでもあれば、戦術は雲泥の差で広がる。蛇子ちゃんが両手口の牙/傷口に膿を齎すもの程度のグレート・オールド・ワンなら従者もろとも一点突破撤退/強制物理退散という選択肢も取ることもできた。

 だが無い物をねだっても、そんな武器が天から落ちて来て手に入るわけでもない。……この場にあるものでやるしかなかった。一瞬でも彼女から逃げることができる隙を作り、あの包囲網を突破できればいいのだ。噛み付いてやるのは変わらない。だが最終的な目的はこの場からの離脱だ。

 

 奇襲を防がれ、彼女が私に視線を戻した時点で、こちらは座っていた椅子を正面のナーガ族の脳天に叩きこもうと椅子を掴み上げていた。

 ……しかし紫先生の戦斧を振り下ろす速度より圧倒的に素早い、その場に残像が残されるような動作で背後へ周り込まれてしまう……!

 彼女の動きを追って、振り返った時には不気味な笑顔に歪み切った顔が目と鼻の先まで接近していた。

 無論 手に持った椅子を使った防戦を試みるが、断然相手の方が素早く遠慮と情けと容赦のない顔面への攻撃(〈こぶし〉)が私に振るわれそうになる!

 こちらも顔面への攻撃は避けるために瞬時に椅子を手放し、両腕でバイオハザード8のイーサンガードを繰り出す。しかしプロボクサーの拳のように重く、蜂の毒針による一撃のように鋭利な拳が腹の中央を抉り突き上げるように……胃へのボディブロー(ストマックブロー)として突き刺さった。

 

「ミ゚ュッ!??」

 

 凄まじい衝撃に防御したものの見当違いで無防備な腹部への殴打でふわり……と浮かび上がったかと思えば、次の瞬間には身体が『くの字』になって後方に吹き飛ぶ。

 高校生の身体とはいえ、人体が約2.5m吹き飛んだのだ。外見からは想像できないほどの馬鹿力でただ唖然とし、自身が何者と対峙しているのか状況を再認識することになった。

 そして、何よりも こいつ……! 〈武道[立ち技]〉の“フェイント”を放ってきやがった!!!

 

「ゴッ……オ゙ッ゙ オ゙ェ゙ッ……。オェ゙ッ゙……オェロ゙ロ゙ロロロロロ…」

 

ビチャビチャビチャビチャビチャビチャ!!!

 

 今の一撃で胃の内容物が、激しく刺激され 上原くんと一緒に飲んだ水やらお茶が食道を遡り、鼻と口から逆流。休憩所の床を汚す。

 えっちなお店の蛇子ちゃんは、まるでプロレスラーが花道を歩くように、母親が久しぶりに再会する我が子を出迎えるように優しく腕を広げて、邪悪でサディスト的な笑顔を張り付け優雅に着実に歩み寄ってくる。立ち上がろうにも、胃液は次々に込み上げて止まらないわ、内臓へのダメージが重すぎて視界は歪むわ、やっと立てたと思えば足が生まれたての小鹿(バンビ)だわ……こちらとしては、ひどい有様だった。

 とにかく、上原くんにこの惨状を見られなかったのは最高に〈幸運〉だ。こんなゲロ女の醜態は彼だけには “絶対” に見せたくない。口から滴るゲロを袖で拭い、口腔内の残渣物を自身の足元に粘り気のある唾液と共に吐き捨てる。

 

「ほらぁ、まだ一発目よぉ? あぁ、ごめんなさいねぇ♪ 本当の予定では優しく眠らせてあげて♪ 腰が砕けちゃうほど♡気持ちよくさせて、あ げ て♡ 『カオス・アリーナ』に招待してあげようと思ったのだけど……礼儀の成っていないメス豚が目の前にいるものだから……つい軽ぅく♪ 小突いちゃった♪」

「ゴホッゴホッ! ッァッ! ……ハァッ! ハァッ!!!」

「——でも私の動きに付いて来られるなんて凄い反射神経ねぇ♪ 対魔忍でも中々できることじゃないし……お嬢ちゃんは何者なのかしら? ……そのオーラ……対魔忍、じゃないわよね?」

「……フッ……はははっ。ゼラトシーカーだッて言っているでしょ……」

「そっか~♪ まだお話したくないのね♪ それは残念だわぁ……。それじゃあ、もう少し肉体言語(コッチ)でお話合いしましょ♪」

 

 遠心力すら入っていない筈なのにゼロ距離で放たれる重い上腕二頭筋(ラリアット)が、立ち上がったばかりかつフラフラの私をはじき飛ばす。並べられていた机や椅子、食器を巻き込みながら——私は錐揉み回転して飛んでいく。背中に背負っている大荷物のおかげでだいぶ落下の衝撃は緩和出来ているが、今の大胸筋への一撃は、私を呼吸不全に陥らせるには十分だった。

 

「ガッ……ア゚ッ!……ッ!!!……ッッッ!!!!!」

 

 肺を潰されて、息が吸えない。息を吸おうと口に息を取り込もうとするが、のどの奥に何かが詰まったような感覚があり、息が吸えない。

 何も詰まっていない筈なのに……ッ! イキガ…!スえナイ…ッ!

 両手で首を抑えながら息を吸い込もうと白目になりつつ、足を痙攣させながら床に叩きつけ、左右に転がりながら悶える私を入り口で陣取っていた緑色でブヨブヨの醜悪なモノが姿を現し嘲り笑う。

 胸部圧迫による窒息で意識が朦朧とする私の胃にオーバーキルに等しい殺傷力のある心臓マッサージ(エルボー・ドロップ)が突き刺さる。吐瀉物が噴水のように吹き上がった。普通に意識が消し飛びそうになるぐらいには痛いし、加えて窒息による攻撃も私に加えられている……!

 

「ゲホッ!!!ヴェオ゙ロ゙ロ゙ロ゙ロ゙ロ゙…ッ!!!」

「今更『やめて』って言ったって止めるつもりはないからね♪ 素直になれなかった自分を恨みなさいな♪」

 

 腹部を守り、吐瀉物が気道を防がないようにするために、うつ伏せになってミノムシのように悶える私の髪を掴み上げて顔を無理やり引き上げる。ブチブチと毛が抜ける音が聞こえる。頭皮も痛いが、内臓への痛みが絶大で気にする余裕なんてなかった。

 

「ヒュッ。ヒュッ……ヒュゥーーー……。ゴホッ!ゴホゴホッ!!!! ……わ……

「……わ?」

「……笑わせるなよ……厚化粧……ババア……! ……化けの皮(ファンデーション)が剥がれていますよ?」

 

 これ以上猫を被っていても彼女はその攻撃を緩めることはないだろう。彼女等は魔族。人語が通じるとはいえ……私が彼女たちについて理解するまでに至るまでは。少なくとも今は。人間の道理など通じない畜生どもとして接するべきなのだろう。

 胸部を抑え、鈍く響く痛みを左手でかばいつつも 頭上から見下ろす高位魔族に飛び掛かろうとする猟犬のように睨みつける。

 

「♪ いいわぁ♪ やっぱり、それがあなたの本性なのね♪ その反抗的な目つき……それが屈服して、怯えた目になったとき……それは私にとっての最高のエンターテインメントで、ゾクゾクしちゃうの……っ!」

 

 だがこの行動は彼女を悦ばせる行動に他ならなかった。トロン……とした恍惚に溺れるような淫らな眼差しで舌なめずりをして見せる。その舌は小柄で綺麗なイチゴ型の桃色をしており、その仕草から淫靡で妖艶な彼女を引き立てていた。

 ……だがそんな舌は、スネークレディの名にファンキーさに欠ける(ふさわしくない)

 ——お前の身動きを一切封じた暁には、その舌を真っ二つに蛇らしく引き裂いてやる。

 彼女は掴んでいた髪を一旦放すと、今度は頭蓋骨をまるでトロフィーを掲げるように片手で掴み上げ、こちらの足が宙ぶらりんになるほど高く持ち上げる。同時に頭を握り潰されるような激しい痛みが……! あ゙あ゙あ゙あ゙ッ゙!゙!゙ お前はバイオハザードRE3のネメシスか……ッ! 痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛いッッッ!!!割れる割れる割れる割れる割れるっ!脳漿が飛び出るぅッ!!!

 鼻頭の裂傷や顎への一撃、眼球を抉り出してやろうと腕や足を伸ばし逆転の一撃を狙うが……。相手の方の腕が長く私の手足は彼女の目の前で空を切るばかり。

 そんな状態にも拘わらず、彼女は微笑を浮かべて私がやって見せたように軽く仰け反るようなしぐさをしてみせた。

 

「えーっとぉ……。こういう時はなんていうんだったかしら……。そう! 私は“撫でられるのが嫌い……というよりも、初対面の人間にこちらのパーソナルスペースを侵害されたくないだけです”……だったわねぇ♪♪♪」

 

 まるで私の頭は砲丸だというように、大きく振りかぶったかと思えば力任せにぶん投げられる。

 ——こいつ!私の発言を皮肉返しとして……!!!

 上空で強制的に側転し荷物をクッションに着地するものの、床に叩けつけられた胴体は、まるで粘着質なスーパーボールが跳ねるかのように鈍いバウンドを発生させ、荷物からの圧迫と着地の衝撃が背骨を軋ませた。挙句の果てには、周囲の家具が吹き飛ぶ音を響かせながら床を滑っていく。反射的に頚椎を守る姿勢になるが、その分腕や肘に衝撃が走る。

 『ああああーッ!痛いーっ!痛いぃいいーッ!!!』なんて駄々をこねる子供のようにその場で、四肢を投げ出して全力で泣き出したいような気持ちと痛みに悶えそうになるが、それは正面の女を悦ばせるだけの行動にしか過ぎない。だから痛みでおかしくなりそうになりながらも、声を出さないように堪える。

 この痛みは具体的に特殊部隊 “楯の会” に装甲車で撥ねられたときや、味方だと思っていた存在から12ゲージショットガン(散弾)を約10mの距離で浴びせられたときと同じぐらいに痛い。

 

「フフフっ♪ そんな激しく距離なんか取っちゃって……♪ 私の事がそんなに怖く見えたのかしら? そんなに怯えなくても大丈夫♪ あなたが意識さえ手放してしまえば、きっとラクになれるわ♪」

 

 ……心から面白そうに嗤う彼女を見て奥歯がガチガチ鳴り始める。——これは恐怖か……? 否。4割は怒りだ……ッ!

 彼女は横転していない机上に乗せられた他客の喰いかけであるラーメンを手に持つと、私の頭からジャバジャバとラーメンの汁と麺……——

 

——カポッ…

 

 おまけに頭部に器までかぶせてきた。こっちは激しい衝撃の連続で意識を失いそうになりながらも、怒りを振るい立たせてCG版(初版)搾精病棟のアマミヤ先生の如く白目を向き、震えがピークに達させて意識を保つ。

 テメーも今まで対峙してきた異教徒同様、宇宙の彼方までぶっ飛ばしてブチコロス……ッ!

 

「フフっ♪ ……怖がらせちゃったかしらぁ? 貴方が悪いのよ? もっと下手(したて)に出てくれば……今頃、私の店で天国に上るような気持ちいい♡体験ができたのに。ここまで痛い思いをせずに簡単に()としてあげたのに……♪ ウフフフ♪」

 

 どうやら、蛇子ちゃんの声が耳元まで聞こえる。どうやら顔を近づけてこっちの怯えたご尊顔を拝見したいようだ。……見たけりゃ見せてやるよ……!!!

 

「あら~♪ すごい可愛いお顔♪ そう。その眼。その眼が見たかったのよぉ♪♪♪」

 

 あぁ、素人による〈芸術:演技〉にも気が付けない馬鹿野郎に私は今最高にキちまってるよ……! バカ女の勝ち誇ったバカみたいな笑い顔になぁッ……!!! ほうれい線(城之内スマイル)が浮かんでんぞッ! 化粧の厚さが足りてねぇみたいだなァ!!!

 

「……でも。気に食わない。気に食わないわぁ……」

「……」

「その瞳……表面上は震えていて舐め啜りたいぐらいにかわいいのだけど……。奥は全く震えていないどころか、決して消えることのない炎が燃えているような……そんな目」

「……」

「抉り出したら面白いかしら♪ いいえ、そうだわ♪ せっかく観客もいるのだから彼等にも楽しんで、もっと徹底的に自分の立場を理解して貰いましょう♪」

「……ゲヒッ」フゴッ

 

 オーク達がにじり寄ってくる。……あぁ、これは俗に言う凌辱パーティ(対魔忍タイム)か……。クソッ! 平和を謳歌していると思った矢先にこれだ! 今日は不幸がプロレス技のフルコースを仕掛けてきた!

 クソが! ジッパーチャックを下ろす音! 開園の音がする!!!

 

「でもぉ……♪ さすがにまだ中学生っぽいし……さすがに初物がレイプは可哀そうかなぁ……? ……いいことを思いついちゃった♪ 『スネークレディ様、身の程を弁えず 無礼な振る舞いお詫びいたします。私は人類以下の卑しいメスブタです! ぶひぃ! ぶひぃっ!』って() い て み せ て♪ そうしたらぁ……♪ 許してあげないこともないわ」

 

 蛇子の笑いにつられるように周囲の下種どもがゲラゲラと笑い始める。

 私もその笑い声につられそうになるが、肩をプルプル震わせる程度で堪える。いやぁ……実にこのセリフを呟く黒幕は最高だぜェ……。

 相手にそのセリフを言わせるために真っ先に自分が人以下、豚発言を自分の意志で発言するんだからなぁっ!!!!!

 私も滑稽で嗤っちまいそうだァーーーッ!!!

 

……

 

 耐えろ……! まだ嗤うな……っ! ここは屈服している感を見せて形勢逆転してやるのが、最高にッ!!! 面白い展開になる……ッッッ!

 

「ほら、言ってごらんなさい? 恥ずかしがらずに……♪ ね♪

 

 ま、私に非戦闘時のような余裕そうな笑みを浮かべるこの魔族の女(蛇子ちゃん)は結局のところ。最終的な終着地点として『許すとは言ってない』って言って、こっちが絶望に歪む顔を見たいだけなんですよね。わかります。と脳内に残された僅かな冷静な処理部分で思う。

 ……わかりますとも。私も——駆け出しの時。カルティスト(異教徒)にしてやりましたから。……相手にこの発言を強要させるのは、自己満足ですよね? どちらかと言えばそちら側の人間なのでわかります。その考えていることも。やりたいことも。……これってあれですよね? 『メスブタ』って言わせて『メスブタに人権なんてないわよねぇッ!!!』の流れですよね? わかります。やりました。やりましたとも。私もそっちの加害者側で王道を通過済みです。経験者です。同類(なかま)です。

 

「……スネー……レディ…………」

「なんですって? 聞こえないわよぉ? もっと大きな声をだして♪」

「……スネークレディさぁ……ッ!」

「もっとよ♪ もっと、大きな声で♪♪♪」

 

 彼女は私のか細い声を聞き取るために耳元まで顔を近づける。うつけめが……。

 その時を狙って、ラーメンの器ごとの改心の一撃をノックアウト攻撃の《頭突き》として、鼻頭を目掛けてぶち込んでやるッ!!!!!!

 ファー……ブルスコ……ファ……モルスァアアアア!!!!

 

フギィッ!!!

 

 割れるラーメンの器。突き刺さる私の爽快な核弾頭のような〈頭突き〉の一撃。昏迷する蛇子ちゃん!!!

 完璧なコンボにドヤ顔でこぶしを空高くつき上げる私。トバーっと祝いの鮮血として降り注ぐヤツの鼻血。どよめくオーク達……ッ! 脳内で流れ始める『英雄の証』(BGM) やったぜ。

 これにて、 閉ッ園……ッ!!!

 

ハァッハッハッハッハァーッ! フギィ! フギィだってよ!!! くっくっく……あーっはっはっはぁっ!!! 豚みてぇだなァ! 蛇子ォ! テメーは一つ過ちを犯したなァ! それは——」

 

 最高のキメ台詞を用意しながら、乱れた前髪を左手で掻き上げ、休憩所内に声が反響するほどの巨大な笑い声を大口を開けながら響かせて、半分霞んだ目で蛇子ちゃんの姿がチラリと見える方へ右手の手のひらを天井側に向けて人差し指を突き付ける。

 

「……そ れ は?♪」

「……そ……れ……わぁ……?」

 

 ……え? 蛇子ちゃん……? なんで平然と棒立ちになって微笑みを浮かべてられるんですかね? 今、確かに綺麗な一撃が……。

 ん。……鼻血を出して……鼻を抑えた……涙目の……? オー……ク……? ……なん……だと……? ……いつから私は、蛇子ちゃんに致命的な一撃を入れたと思っていた……?

 

「……お馬鹿な女の子♪ そこも"かわいい"のだけど♡」

 

 彼女がまた視界から消え、背後へ回り込んで来ようとする。奴の出現位置は分かっていたが、それよりも素早い蛇のようなしなやかな腕が私の手足を捉えリュックサックがはぎ取られる。背後から優しく抱きしめてきたかと思えば、満足に抵抗できないまま首をへし折りにかかってくるっ!

 アーッ!アーッ♀!!! 頸動脈を圧迫され、意識がはじけ飛びそうになる! まじぃっ!!!

 

「お遊びはここまで……♡ 続きは『カオス・アリーナ』で思う存分遊びましょう♪ あなたは長く♪ ずっと♪ 楽しい玩具(おもちゃ)になりそうね♪ くすくすくす……♪」

「ガァ……クゲ……ッ」

 

 

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。