忘れ去られたもう一柱の神   作:酒蒸

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今回少し独自設定があります。説明は後書きで…

ちなみに、描写を足すと2倍くらいに文章膨れ上がるので…凄い長い!!


第7話 討伐後

「───それで連れてきちゃったんだねー…」

 

モンド城内にある酒場、エンジェルズシェアにて緑色の吟遊詩人の風貌をした少年───ウェンティことバルバトスが腕を組みながら苦笑気味にそう言った。

 

その言葉に、自分がやはりいないほうが良いのか、と危惧したらしいノエルが、

 

「すみません、お邪魔でしたでしょうか…?」

 

そう言って恐る恐るバルバトスを見た。しかしそんな彼女の言葉に対してバルバトスは首を振って否定すると、

 

「いやいや、華が増えていいと思うよ。ねえアガレス?」

 

何故かニヤニヤしながら俺にそう言った。よく理解出来なかったために俺は溜息を吐きつつ言う。

 

「…バルバトス、お前、酔ってるのか?」

 

「モラなら払ったよ」

 

だがバルバトスはりんご酒を飲みながら適当そうにそう返した。俺の言葉に少しズレた回答をしたので間違いなく適当なんだろうなぁ、なんて思って嘆息する。

 

そんな中、ノエルはどうやら気になることがあるらしく本当に聞いていいことなのかどうかを気にして躊躇している様子だった。俺は少し笑うと何でも質問していいぞ、と伝えた。

 

「ウェンティさまのことを、アガレスさまは先程からバルバトスさまと呼んでいますが…どういう意味なのでしょうか…?」

 

するとノエルはそんなことを言う。そういえばノエルや他のモンドの民にしてみると風神は行方不明ということになっている。

 

そう考えるとやはり迂闊だったな…まぁエンジェルズシェアはどうやら秘密を完璧に守ってくれるようなので心配するようなことはないだろう。

 

加えてノエルが俺と共に暫く行動するのであれば知ってもらっていて損はないはずだ。

 

そう考えた俺はウェンティことバルバトスの正体をノエルに教えることにした。

 

「そのままの意味だ。ウェンティ…彼はこう見えて風神バルバトスその人だからな」

 

そして教えてもらったノエルはかなり驚きつつも半信半疑の目をバルバトスと俺に向けた。そして自らの正体を勝手に教えられたバルバトスはというと、

 

「アガレスー?どうして教えるんだい?」

 

とってもいい笑顔で俺に詰め寄ってきた。少し酒臭いので手である程度の距離の接近を制すると、

 

「ノエルは口が堅いし、教えても問題ないと判断した。あと俺と暫く行動するから教えておいたほうが都合もいいだろう?」

 

そう理由を告げる。バルバトスは俺から聞かされていたノエルの教育係の話を思い出したのか、色々と感情の詰まった溜息を吐き出すと少し拗ねた様子を見せつつ自分の席に戻る。

 

「もう…僕の正体をノエルに教えた以上、君の正体も教えなよ?」

 

戻るや否や、バルバトスは俺にそう言った。ノエルはバルバトスか否定をしなかったのを見ていよいよ確信が持てたらしい。しかし、なんだかんだ動揺しつつも俺の正体に興味があるようで何とも形容し難い複雑な表情を浮かべている。

 

さて、確かにバルバトスの言うことも一理ある。教えておかねばならないだろう、ということで俺は口を開く。

 

「俺の正体は、かつて『七神』と同格であり、『八神』と呼ばれていた時代の8人目の忘れられし神…『元神』アガレスだ」

 

バルバトスが心做しか寂しそうな表情を浮かべているが、俺はそれを無視してノエルの反応を見た。

 

彼女は無言で少し俯いている。それを俺は今度こそ信じていないと感じ、

 

「っはは、信じられないのも無理は───「信じます」…なに?」

 

そう言ったのだが、言葉の途中でノエルが割って入ってきた。人を疑え、と教えた手前すぐに信じると言った彼女自身への心配が勝った俺は、根拠がないし自己申告であることをもっと鑑みるべきだ、と告げた。

 

「それでも、ですよアガレスさま」

 

しかし、ノエルは全く気にした様子もなく微笑むと、胸に手を当てつつ続けた。

 

「わたくしは、アガレスさまのその優しさに救われました…そんな、お優しい方が嘘を吐くはずがありません…何より、師匠の言葉を信じない弟子なんかいませんよ」

 

ニコッと笑顔を浮かべてノエルは言い切った。その様子を見たバルバトスは少し嬉しそうに笑うと、

 

「アガレス、随分いい出会いをしたみたいだね」

 

そう言った。実際ノエルはこの上なくいい子である確信があるので俺は反論はしなかった。

 

にしても神二柱を前にして普通にしているノエルは中々肝が座っていると思うのだが…こんなものなのだろうか?

 

まぁ今はそれはいいか、と考え直した俺はまだ教えていないことがあったのを思い出す。

 

「バルバトスは風元素を司ることから『風神』と呼ばれているだろう?では『元神』とはどういう意味なのか、それも教えておこう」

 

俺の言葉にノエルはワクワクした表情を、そしてバルバトスはあくびをした。後で覚えとけよ、とバルバトスに視線だけで伝えると???の表情で見返されたので諦めて説明を始めた。

 

「魔神戦争を生き残った俺を除いた七柱の神は一つの元素を授かり、『神の目』の上位互換のような存在である『神の心』を持つ。だが、俺にはなんの元素も与えられなかった」

 

実際後半は憶測だ。他の神の持っている『神の心』が本当に俺にあるかもわからない。だがそれをノエルに伝える必要はないだろう。

 

「『神の心』はあらゆる元素に対応できるようになったわけだ。そういうわけで、俺は『元素の神』からとって『元神』と呼ばれてる」

 

尚これも予想の域を出ない。そもそも『神の心』自体が存在しない時に俺は元素を7種類扱えたからな。

 

あれこれ全然嘘じゃん、などと思っていたのだがノエルはいまいちよく理解できていない様子で首を傾げていた。

 

俺は流石に少し難しかったか、とばかりに苦笑すると、

 

「無理に理解しようとする必要はない。まぁ、俺が神である、ということだけ抑えておけばいいさ」

 

そう要約して伝えた。今度こそ理解できたノエルはこくりと首肯く。そして今度はバルバトスに視線を向け話し掛けた。

 

「あの、ウェ…バルバトスさまは───「ウェンティで構わないよ」あ、はい…!ウェンティさまは、アガレスさまとはどのようなご関係なのでしょうか…?」

 

ノエルは何を思ったのかそんなことをバルバトスに問い掛けた。バルバトスに問い掛けているので俺から答えるようなことはしなかったが、その判断がすぐに間違いだったと思い知らされることになる。

 

「恋人ーいえい!」

 

バルバトスはニヤニヤしながらそう言った。ノエルがピシット固まり、俺はガタッと音を立てて席を立つとバルバトスに向け冷ややかに告げる。

 

「おい、バルバトス、それは本当に意味がわからんぞ」

 

冗談だということは長年の付き合いだし勿論俺とてわかっている。しかしこの冗談は余りにも悪質だった。現にノエルは目からハイライトが消え、不思議と圧を感じさせる瞳で俺を見ている。

 

「アガレスさま…それは、本当でしょうか…?」

 

「うん、本当だよー」

 

俺がなにか答えるより先にバルバトスが認めたので、いい加減頭にきた俺はバルバトスの頭をガシッと掴むとにっこり笑った。バルバトスがニヤニヤしたまま冷や汗を流しまくっている。

 

「バルバトス?いい加減に冗談はやめてくれるよな?なあ?」

 

「う、うん!誓って!」

 

閑話休題。

 

少し時間を置いてノエルの誤解を解くべく様々な理由を挙げていく。

 

「───以下の理由と、さっきのやりとりでわかったと思うが勿論こいつの悪戯だ。俺と彼はただの友人に過ぎんぞ」

 

5分ほどかけてようやくノエルを納得させることに成功した。しかしノエルは安堵の息を漏らすとゾッとするようなことを言った。

 

「…安心しました…てっきり、バルバトスさまとそういった関係なのかと…」

 

「「ちげえ(ちがう)よ」」

 

俺がバルバトスとBLだと?いやー、ちょっと厳しいかなって…という視線を向けると、それに気づいたらしいバルバトスは苦笑を浮かべている。今回はちゃんとニュアンスが伝わったようである。

 

「やっぱり僕達本当は付き合って───「言わせねぇよ」いたッ!?」

 

やっぱり伝わっていなかったようで変なことを言おうとしたバルバトスを俺は拳骨で黙らせた。

 

さて、こんな話をしている場合では全く無い。なので俺は一旦話を切り替えるべく咳払いをしてから本題を話すために口を開いた。

 

「で、バルバトス…お前に伝えておかねばならんことがある」

 

俺の真面目な雰囲気を察知してか、バルバトスとノエルは弛緩した空気をしっかり張り詰めたものにしてくれた。

 

「今回の魔龍ウルサの事件には、まず間違いなく『アビス教団』が関わっている」

 

身構えていたであろうバルバトスの眉がピクリと動いた。俺は一旦バルバトスを放置してノエルを一瞥してから告げる。

 

「ノエルにはちらっと言ったが、魔龍ウルサの首筋に、毒龍ドゥリンの血液の結晶体と思われる水晶が突き刺さっていたのを見た。実際自我はなさそうだったし、なにより深い憎しみと苦しみがありありと見て取れたよ」

 

俺の伝えた状況を鑑みて様々なことを考えている様子のバルバトスはぼそっと呟く。

 

「……ファデュイ執行官の『博士』が実験していた可能性は?」

 

『博士』か…確かにその可能性もなくはないだろう。しかし、と俺は首を横に振る。

 

「魔龍ウルサの死体を保管していたファデュイの拠点から、一夜にして綺麗サッパリ死体が消えていた、という情報があるんだよ」

 

なおこの情報は前にジンに教えてもらったものである。まぁだからこそ、ファデュイの連中の監視下にある魔龍ウルサの死体を綺麗さっぱり持ち出せる勢力なんて限られていることがわかった。

 

俺は上記のことをバルバトスに説明した。

 

まぁ、アビス教団にしろファデュイにしろ、自らの計画がバレても問題ないとか考えているのだろう。事実、今の西風騎士団にどうにかできるほどの力はないし、精々が足止めくらいだ。

 

加えて言うなら魔龍ウルサは強力な龍である。だからこそ、アビス教団の連中は事が露見しても暴走さえさせてしまえば問題ないと思ったんだろうな。

 

俺はそう考えつつ腕を組みながら続けた。

 

「『博士』に敗れたとはいえ西風騎士団のみでの討伐であったならばかなりの犠牲が出ていたに違いない。ジン・グンヒルドか、はたまた別の人物かはわからないが、いずれかを消すために魔龍ウルサを毒龍ドゥリンの血液で操っていた可能性もある」

 

勿論モンドそのものの弱体化という線も考えられるけどな、と俺は続けた。その言葉にバルバトスは暫し瞑目し、その直後目を見開き、

 

「モンドには敵が多いね。ファデュイに加えてアビス教団にも狙われているなんて」

 

バルバトスは少し自嘲気味にそう呟いた。対する俺はあまり気にしていないように振る舞いつつ首を縦に振る。

 

「ああ、『栄誉騎士』になった手前、モンドの問題を見過ごすわけにはいかない」

 

それに、と俺はノエルを見てから続けた。

 

「ここはいい場所だ。この日常は神であろうがなんだろうが…壊して良いはずがない」

 

自分でも思ったよりドスの効いた声が出たが、バルバトスはそれを気にした様子もなく少し笑う。

 

「君は昔からそうだね…全く、君には自由に生きてほしいんだけどなー僕としては」

 

ノエルは昔の俺を知らないが、今の俺を知っている。だからだろうか、彼女は俺を見て少し嬉しそうに笑っている。バルバトスはバルバトスで、ノエルに昔の俺のことを教えている。

 

俺は俺で自由に生きているつもりなのだが、バルバトスからしたらそんなことはないようで、ノエルに説明を終えたらしい彼は俺を見ながら目を細めつつ、

 

「アガレスはこの世界を…なによりこの世界に住む民を心の底から愛しているんだ。だから、君達を第一に考えて自分の身を顧みないんだ」

 

そう言っている。何故本人がいるその眼の前でそういう話をするのだろうか。

 

聞いている俺は恥ずかしくなってきたのとあることないことを言われても困るので自分で言葉を引き継ぐことにした。

 

「俺は人間のなんてことない会話や行動などの営み、日常を深く愛している。時に無意味なものであっても…そして無意味なものに変貌しようと、その無意味を意味のあることに変えることができるのは人間だけで…それこそ人間の良さだと俺は思っているからな」

 

俺の言葉に対し、バルバトスは苦笑いを浮かべるとやはりというべきか肩を竦めながら首を傾げた。昔からこの話をすると皆わからないという顔をするんだよな。

 

「わたくしにはよくわかりませんが…アガレスさまがわたくしたちを愛してくださっているというのは凄く伝わってきます!」

 

だがノエルもバルバトスと同様だった。それでもプラスの言葉を紡げるのが彼女のいいところなんだろう。

 

俺は脱線した話を元に戻すべく咳払いを一つすると、

 

「とにかく、ウェンティも一応風神として諸々の動向には注意してほしい。特にこの後のファデュイの行動にはな」

 

街の人が噂していたが、『博士』がゲーテホテルから出て行ったようだ。なんだか凄く急いでいる様子だったらしいが、西風騎士達が帰ってくるのを見てゲーテホテルに戻って行ったらしい。

 

彼が何をしようとしたのかはわからないが、西風騎士達を見て帰ったというのは引っ掛かる。まさかとは思うが魔龍ウルサを討伐しに行こうとしたのか?『博士』の動きから今回の件にファデュイは無関係だろうが、それにしたって奴らは何をするかわからないのが現状だ。

 

「奴らの狙いがなんなのかわからない以上、お前も下手に動くことはしないほうがいい。しばらくはただの吟遊詩人でいるんだな」

 

「アガレスこそ、大丈夫なの?かなり大幅に目立っているみたいだけど」

 

俺の言葉にバルバトスはジト目を向けながら言った。その言葉に、俺は肩を竦める。

 

「お前はただの吟遊詩人という位置づけだが俺は西風騎士団の『栄誉騎士』だ。ファデュイといえど俺に手を出したとあっては外交問題だ。迂闊に手は出せまいよ」

 

「アガレスさまやモンドの皆様に手を出すだなんて…わたくしが許しません!」

 

俺の言葉に、ノエルが決意を込めた表情を浮かべながらそう言った。俺は彼女の志がなんだか眩しくて頭に手を置いて言う。

 

「その決意と覚悟は素晴らしいものだ…だがそれができるだけの強さが、まだノエルにはない」

 

ファデュイの連中と戦うためには、やはり『神の目』が必要だろう。それがわかったのか、ノエルは少しだけ落ち込んだ様子だ。

 

そんな彼女に俺は微笑みながら告げる。

 

「だから、俺がノエルにそれができるだけの力を授けよう」

 

『神の目』に関してもノエルのその強い意志があれば、きっと応えてくれるはずだ。ノエルは少し落ち込んでいたがやる気を取り戻したように握り拳を作って気合を入れている様子だった。

 

「ノエルなら、きっと大丈夫だ」

 

 

 

その後、少しだけ談笑して遅い時間になっていることに気付いた俺は席を立つ。

 

「そろそろ遅いし俺はノエルを送ってくよ」

 

話したいことはあらかた話し終えたしな、と付け加え俺は心做しか眠そうなノエルと共に踵を返す。

 

「あ、最後に一つだけ」

 

だが一つだけ忘れていたことがあったため俺は立ち止まって振り返った。バルバトスはそんな俺に対して怪訝そうな表情を浮かべている。俺は再び席に戻ると、ずいっと顔を寄せて言った。

 

「…飲み過ぎんなよ?」

 

「わ、わかってるよ…あはは」

 

俺の言葉にバルバトスは目を逸らして乾いた笑いを上げる。勿論、彼はこの上ない自由人…自由神…?まぁとにかく自由なのだ。この程度で止められるならモラクスも苦労はしなかっただろうにな。

 

今度こそ言いたいことは言い終えたので、俺はノエルと共に一階へ続く階段へ歩き始めた。

 

「じゃあまたな」

 

「うん、またね〜、ノエルは僕のこと、他言無用で頼むよ」

 

「はいっ、お任せください!」

 

俺はそのまま挨拶を終えて一階へ戻ると、チャールズに一応バルバトスのツケは無いか聞きつつ、ちゃんと払っていることにかなり感動しながらエンジェルズシェアを離れるのだった。

 

〜〜〜〜

 

翌日、西風騎士団から正式に、復活した魔龍ウルサを討伐したアガレスを西風騎士団『栄誉騎士』に任命するとの発表が成された。魔龍ウルサの脅威はモンド人達にとって身近だったこともあり、アガレスを称える声で暫く溢れかえっていた。

 

これに対し反発したのがファデュイだ。ファデュイはアガレスの『栄誉騎士』任命に対し抗議。曰く、「ファデュイ執行官『博士』によって弱体化していたため魔龍ウルサを倒すことができた。つまり、『栄誉騎士』としての資質があるかどうかは甚だ疑問である」とのことである。

 

しかし、西風騎士団側は真っ向からこれを否定し「例え弱体化していたとしても脅威は脅威、それを処理した功績を称えずして何とするのか」と反論。結局ファデュイは折れたがアガレスを『好まざる人物』と評すことでこの件は収まったのだった。

 

アガレス自身はこの件について、「人間同士のいざこざに巻き込まれるのは御免被るが、俺を守ってくれた騎士団には感謝の意を示したい」と、西風騎士団広報部のインタビューで語っている。




前書きに書いた通り、独自設定がありまして…モンドには広報部的なものが存在しないみたいなので、独自に『西風騎士団広報部』なんてものを作ってみました。新聞とかあると思うんですが、無いみたいなので…実はあるよー?というのを知ってる方がいたら教えてほしいですね…。

それとUAが気がついたら3000超えててお気に入りが100超えてまして…ついでに評価値7.5ってびっくりしかないです。皆様本当にありがとうございます…!

どうなんだろ?処女作ってこんなもんなのかな…

アガレス追記 : 「処女作?知ったことか」

え、酷くない?昔の私の言動くらい許してあげようよ??
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