バイオハザードRTA 新B.O.W.ルート『グレーテルの怪物』END   作:血袋

10 / 15
(ハーメルンが10周年を迎えた記念日なので)初投稿です。


PART7

 ジャンジャジャーン! 今明かされる衝撃の真実ゥなRTA、はーじまーるよー。

 

 前回はカルロス兄貴と一緒にワクチンサンプルを入手したところまででしたね。

 グレーテルとジル姉貴を救うため、次は臨時治療室へ戻ります。

 

 ただし気を抜いてはいけないのが、研究室を出てすぐにハンターβが1体、上階から目の前に飛び降りてくる点です。瞬時に襲い掛かっては来ませんが、頭から抜け落ちてると純粋にビックリして操作ガバを誘発するため、決して忘れてはいけません(2敗)

 

 カルロス兄貴に閃光手榴弾を投げてもらってスルーしても良いのですが、ここで見逃して後から再会することになるのも面倒です。

 と言うワケで──正体を隠すのはここまで、サクッと倒しちゃいます。右腕から電撃を一直線に発射し、弱点である顔面を撃ち抜きましょう。

 余裕の確殺だ、威力が違いますよ。『6』のピアーズキャノンにだって負けちゃいません。短い間でしたがハンドガン縛りをしていた分、特殊能力のありがたみを実感できますね。

 

 当然カルロス兄貴には驚かれてしまいますが気にする必要はないです。どのみち、これから説明しなければならないことですし。

 んじゃさっさと移動しましょう。道中には強敵も湧きませんし倍速で。

 

 

 

 臨時治療室まで戻りました。カルロス兄貴はジル姉貴に、ティシポネーちゃんはグレーテルへとワクチンを投与します。お目覚めまではもうしばらく掛かりますが、ひとまず安心ですね。

 ……さて。原作であれば、この後はタイレルが病院に到着するまで場面が飛ぶのですが、ここでは任意でティシポネーちゃんの正体バラしのターンを挟み込むことができます。自分がアンブレラに生み出された生物兵器であることを包み隠さず話してしまいましょう。

 今のカルロス兄貴は、アンブレラ社が生物兵器を用いたバイオハザードの元凶たるブラック企業だったことを知ったため、ティシポネーちゃんの出自にも理解を示してくれます。この真相を知る前だと、正体を明かしても警戒されるどころか、初対面時のジル姉貴同様に信じようとすらしない確率が9割なので、カミングアウトはこのタイミングがベストです。

 

 あとはムービーをご覧の通り、カルロス兄貴は今後もティシポネーちゃんを協力者として認めてくれます。まあ戦力とか信頼関係とか抜きにしても、ブラック企業に拉致られて殺されてクローン作られて生物兵器として生まれ変わらされて、それでも妹を守るために戦ってる危なっかしい少女とか、この正義漢が放っておくはずありません。当たり前だよなぁ?

 ちなみに、今後ティシポネーちゃんが他人に名乗る名前は、イザベラ・シュミットで固定です。名付け親である走者としては寂しい話ですが、ティシポネーちゃん自身はB.O.W.としてのコードネームなんて1ミリたりとも愛着持ってませんからね、仕方ないね。

 

 

 

 では今度こそ場面が飛んで、タイレルが臨時治療室に飛び込んできます。室内のテレビを点けると、合衆国政府がラクーンシティに拡散するウイルスの封じ込めを不可能と判断、巡航ミサイルで街を爆破する滅菌作戦が行われることを報じていますね。まだ生存者は居るというのに猶予は1日しかありません。絶対に許さねぇ、ディレック・C・シモンズ!

 エイダ狂いの変態野郎にファミリーの平手打ちを食らわせてやりたい所さんですが、そんなこと言ってる場合じゃありません。病院に押し寄せて来たゾンビどもを相手に、籠城戦が始まります。カルロス兄貴と一緒に治療室を守り抜きましょう。タイレルには「何だお前(素)」みたいな反応されてますが、説明は後回しでオナシャス! センセンシャル!

 

 臨時治療室を出れば、扉の前にバリケードを作るムービーを挟んでから、ロビー内にて籠城戦が開始されます。タイレルが病院のセキュリティシステムに侵入し窓のシャッターを全て下ろし切るまで、ひたすら敵を倒し続けるのが役目です。さてと、お楽しみはこれからだ(笑顔狂並感)

 

 先ほどのシーンでカルロス兄貴に正体をバラしちゃったのは、この籠城戦のためと言っても過言ではありません。このイベント戦闘では一定数の敵を倒す毎に状況が進行していくため、敵の撃破が速ければ速いほどタイムは短縮されていきます。本ルートではカルロス兄貴とプレイヤーキャラの二人掛かりで戦う都合上、原作よりも敵の数と出現速度は難化しているのですが……私に限らず練習を積んだRTA走者にとってはボーナスゲームでしかありません、むしろ好都合です。

 正体を隠したままでいる場合、この籠城戦にもハンドガン縛りで挑まなくてはならなくなる都合上、イベントの進行も必然的に遅くなってしまいます。だから、正体を明かしておく必要があったんですね。

 

 では早速、マグナムも放電もフル活用して、湧いた先からゾンビどもを駆逐していきましょう。ここの敵は倒せばその場で爆発四散するので死亡確認は要りません。弾丸も余るぐらい用意されていますから惜しみなく撃ちまくります。カルロス兄貴もええ働きやこれは。

 とか言ってる間に第1フェーズがもう終わりました。敵がゾンビばかりなのでこんなもんです。

 

 

 続く第2フェーズ開始の合図は停電の発生です。この停電はちゃんと復旧させないと状況が進行してくれないので、カウンター奥の部屋にあるブレーカーのスイッチを入れ直す必要があります。

 一応注意しておくべき点として、そのカウンター奥の部屋からは停電に少し遅れてハンターβが飛び出してきます。横着して部屋の前で陣取ってると先手を打たれるので、焦りは禁物です。

 出てきたところを冷静に処理しましょう。今回は右脇から肉薄しての零距離放電でOKですね。

 

 では部屋に入って、ブレーカーのスイッチをオォン!(野獣) アォン!(蛇足)

 室内では通常の手榴弾と閃光手榴弾を拾えるので、しっかり回収してカルロス兄貴にプレゼントしましょう。ゆうこうに かつよう してくれ!

 

 さて、籠城戦はこの第2フェーズからが本番です。侵入してくる敵のラインナップにハンターβとNE-α寄生体が加わります。動きの素早いハンターβは言わずもがな、触手を伸ばしての中距離攻撃を有する寄生体も集団でやって来られると非常にうざったい存在です。

 ここはカルロス兄貴と役割を二分化しましょう。ティシポネーちゃんは厄介なハンターと寄生体に狙いを集中させて、前衛で湧き潰し。カルロス兄貴には後衛で、ティシポネーちゃんが鬱陶しい掴み攻撃を食らわないように雑魚ゾンビへの対処をお願いします。

 ここまでの共闘で信頼度の高まったカルロス兄貴ならティシポネーちゃんの合図一つで、先ほど渡した手榴弾をゾンビの密集してる地点へ的確に投げ込んでくれます。技量も度量もでけぇなお前(褒めて伸ばす)

 

 

 はい、第2フェーズも難なく終了です。大量のゾンビが一気に雪崩れ込んでくるムービーと共に最終フェーズが始まります。とは言っても、ごく短いものですが。

 ロビー内に備え付けられていたC4爆弾を利用して柱を倒し、入口を封鎖してしまうことが目的となります。信管の取り付けはカルロス兄貴に一任したら、入口のすぐ近くにある大型バッテリーをハンドガンで撃ち抜きましょう。これで拡散した電気が、雪崩れ込んできてるゾンビを痺れさせてくれるので、爆弾のセッティングに十分な時間を稼いでくれます。

 あとは30秒耐えるだけの簡単なお仕事です。ハンドガンの弾すら勿体ないですし、電熱ナイフで適当に遊んでおきましょうか。こんなんじゃサバイバルホラーになんないよ~(煽り)

 

 30秒経ったら以降はムービーです。カウンターに身を隠したら爆弾が起動。柱が崩落して病院の入口を完全に塞ぎました。やったぜ。

 籠城戦が終わって臨時治療室に戻ると、カルロス兄貴は休憩も無しに、病院地下の研究施設へと乗り込みに行きます。(精神的に)タフって言葉はカルロス兄貴のためにある。

 ティシポネーちゃんも同行しようとしますが、ここに残って政府との交渉を行うタイレルの護衛を任されました。じゃあ私が守ってやるか! しょうがね~なぁ~(ホルマジオ)

 ここでタイレルにもティシポネーちゃんの正体を明かしますが、さっきの籠城戦で活躍した実績に加えて「カルロスが信頼してるなら大丈夫だろ」ということであっさり認めてもらえます。判断が速い(賞賛)

 

 

 では今から何が始まるのかと言うと、病院内で未だ活動している敵を全滅させる殲滅ゲーです。ティシポネーちゃんの生体感知能力によって、マップ上に残る敵の位置が表示されるので、これを1匹残らずブチ56してきます。防衛のための先制攻撃と参りましょう。

 まずは1階から虱潰しに。奥の研究室受付にはハンターβが再び出現していますが、いい加減その顔も見飽きたぜ。テメエも逝けよ! 記念だぞ!(ハーメルン開設10周年)

 

 正直もう雑魚しか残っていないので4倍速にてお送りしますが、この殲滅戦と先ほどの籠城戦は純粋な練習量でタイムを縮めていけるので、RTAとして無視できない所さんではあります。まあ、視聴者兄貴姉貴に紹介するような見所さんも無いので結局は倍速ですけど。

 一応忘れてはいけないのが、1階の中庭でジル姉貴用のマグナムをあらかじめ回収してしまえる点です。その他に弾丸等の物資も併せて回収し、ジル姉貴が目覚めたタイミングでプレゼントしてしまえば、その後はRTAに余分な寄り道をすることなく地下施設へ直行できます。どうせ中庭にも倒すべきゾンビが1体隠れてますから、確実にマグナムを入手しておきましょうね(無敗)

 ……はい、これで2階も掃討完了。敵を全滅させた時点で場面が飛びます。

 

 

 日時はいよいよ10月1日、0:00。ここでようやくグレーテルが目覚めてくれました。全身の掻痒感・発熱・意識レベルの低下等の症状は完全に消えているか確認します。色々と迷惑を掛けたことを察して謝ってくるグレーテルですが、ティシポネーちゃんとしては後遺症無しに快復してくれたことが何よりの姉孝行です。

 勝手に自責してるんじゃねぇよ。お痒いところはございませんか❤

 

 続けてジル姉貴も目を覚まします。ゾンビ化したカルロス兄貴を撃ち殺す悪夢を見てからの起床なので気分は最悪でしょうが、のんびりはさせてあげられません。

 起きて早々に政府の滅菌作戦の放送を聞いたジル姉貴がオロオロでいらっしゃるよ、(説明を)咥えて差し上げろ。これも全てアンブレラ社とシモンズって奴の仕業なんだ。

 

 状況説明が終われば次は「お前は誰だ(AMZNZ)」と問われるので、B.O.W.であることを素直に白状します。加えて、地下研究所で入手していた紙媒体の研究資料も手渡してしまいましょう。ジル姉貴は物語開始前からアンブレラ告発のために色々と情報を集めているため、こういう資料を見せれば細かいところまで一発で理解してくれます。

 最重要目的が街の脱出であることも伝えておきましょう。グレーテルはあくまで一般人のため、ジル姉貴も庇護には協力的です。ただし出自がどうあれ生物兵器であるティシポネーちゃんを外界に出すと言う点は消極的ですが……ダメな時はティシポネーちゃんも覚悟の上なこと、グレーテルが本気で庇ってること、今は考えてる暇が無いことの3点を踏まえて、結論は後回しになります。

 

 ともかく、次の行き先は病院地下の研究施設です。ジル姉貴も探索の同行は容認してくれます。既にアンブレラ配下のU.B.C.S.とも手を組んでますし、もう何でも来いの精神ですね。

 もちろんティシポネーちゃんは何と言われていようが付いていくつもりでしたが。貴女ばかりにカルロス兄貴へ良い顔されちゃたまりませんわ(女の嫉妬)

 

 では臨時治療室ともおさらばです。ロビーのPCで作業してるタイレルに──

 

 

 ──今回はここまで。

 ご視聴ありがとうございました。

 




RE:2も全世界累計販売本数1000万本を突破したらしいですね。目出度い。


【お知らせ】
今回以降からほんへとおま〇けを交互に繰り返す投稿形式に変わります。
人間キャラが増えるとおまけパートで描写する内容量も増えるからね、仕方ないね。
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