バイオハザードRTA 新B.O.W.ルート『グレーテルの怪物』END 作:血袋
ここから全力でお姉ちゃんを遂行するRTA、続きいくよぉ〜(ISHR先生)
前回は、活性死者に追われていた少女を助けるムービーが流れ始めたところまででしたね。もう少し掛かりますから、解説タイムとしましょうか。
この少女こそが、ティシポネーちゃんの基となったイザベラ姉貴の妹、グレーテル(9歳)です。
2人は共に騙されてこの研究所まで拉致されてきたのですが、その際に一歩遅れて真相を知ったイザベラ姉貴は妹を逃がそうと暴れたため、殺されてしまいました。
移送自体は別々だったため、グレーテルは姉が死んだことを未だに知りません。
んで、その場の弾みで殺されたイザベラ姉貴から慌てて採取したDNAサンプルを使っての実験が最優先で行われたワケなんですが、そこからT+G-ウイルスのB.O.W.を作れちゃったもんですから研究者たちはお祭り騒ぎ。皆が期待のホープたるティシポネーちゃんに掛かり切りとなります。
それによってグレーテルを使った実験はすべて後回しにされたので、彼女は未だに健康体です。何のウイルスも体に投与されていませんし、毎日三食昼寝付きでした。
何はともあれ今まで無事だったのですが、とうとうバイオハザードが発生。グレーテルは現在の地下研究所で唯一の新鮮な人間ですので、活性死者からは真っ先に狙われてしまいます。自室からどうにか抜け出してここまで逃げていたのを、ティシポネーちゃんが助けた……という場面が今のムービーです。
ちなみに、ティシポネーちゃんがグレーテルの現在地を突き止められたのはG-ウイルスの能力に因るものという設定です。RE:2でも、G-ウイルスによる変異の末に自我を失ったウィリアムは、生物としての繁殖本能から遺伝子的に近い実の娘であるシェリーを執拗に狙いましたよね。
知能を有したT+GのB.O.W.には暴走するほどの生殖本能なんてありませんが、己と同様にG生物が完全態となるための完全適合遺伝子を持つ人間を本能的に探し当てることが可能なのです。
はい、ここで新手の活性死者が前から後ろからうじゃうじゃ湧いてきますが、存在しない記憶に身を任せ同化したティシポネーちゃんが覚醒。グレーテルを守るために戦うことを決意します。
このようにT+GのB.O.W.は大きな切っ掛けで素体の記憶を断片的ですが想起することができ、それが今回のプレイで目指す『グレーテルの怪物』エンドへの第一歩になります。
心機一転したところでムービー終了。間髪入れずに掃討戦の開始です。グレーテルは自分の横で下手に動かないよう指示し、マグナムを構えます。
ここから先の戦闘ではマグナムを使い惜しみせず、生体電気も反動が出ない程度に出力を上げていきます。非力な護衛対象を抱えている以上どんな敵に対しても即殺を心掛ける必要があるので、ハンドガンの出番は少なくなります。あ、死亡確認には積極的に使っていきますよ。
最初に迫り来るのは通常の活性死者だけです。まず前方の敵を全てマグナムで倒したら、素早く背後へ振り向きざまに放電。これだけで倒そうとする必要はありません、スタンさせることが目的です。至近距離の敵は電熱ナイフでサクサク首を刎ねて、遠くで痺れている敵をハンドガンで処理しましょう。
ここで死体撃ちの必要はありません。RE:3での病院籠城戦の時みたいに、戦闘不能になった奴は勝手に爆散しますので。
過半数が爆散したところで、第二陣が流れ込んできます。
今度は雑魚の群れに交じって、変異体であるリッカーとペイルヘッドも登場します。こいつらは移動が速い上、前者は耐久力、後者は再生速度に優れた厄介な敵です。今回は前方からリッカーが1匹、後方からペイルヘッド2匹ですね。
硫酸弾のリの字も出てない最序盤からこいつらが襲ってくる難易度、ああ^~たまりませんわ。戦えない子どもが居るこっちの事情も考えてよ(棒読み)
とは言え大丈夫、やり方は出来ていますよ。真横に陣取らせていたグレーテルを自分の正面から抱き着かせたら、右掌を前方へ、左掌は後方へ突き出します。
移動の速いリッカーとペイルヘッドは自然と他の敵より先行してくるので、そいつらだけ十分に引き付けて……はい、両手から放電。3体同時にダウンさせます。床へ倒れ伏したところに、電熱ナイフで致命のダメージを与えましょう。
こういう場合の処理順は、必ずペイルヘッドを優先します。麻痺からの復帰が比較的速いのに加えて、一方のリッカーが当分の間は痺れていてくれるからですね。多分変態(みたいに丸出しの肌してるから)だと思うんですけど(凡推理)
ここまで焦らず騒がず落ち着いて対処し切っても、後続の活性死者までは距離が残っています。遅い遅い遅い。じゃけん第一陣と同じように駆除しましょうね~。
こうして敵を全滅させれば終了……と思わせておいて、最後にメインディッシュのハンターβが飛び入り参加してきます。忘れずにグレーテルの正面で立ち塞がりましょう。
前回のパートでαはサクッと処理しましたが、βはそれなりに難敵です。銃弾をも回避するほどの反射速度は伊達ではなく、放電攻撃も迂闊に予備動作を見せると回避行動を取られてしまいます。
ですので、ここは先の後を狙いましょう。相手の突進を待ち構えて……ここ! タイミングよくステップのコマンド入力、すなわち緊急回避です!
ご覧の通り、B.O.W.キャラの緊急回避はカルロス兄貴と同じくパンチでの反撃です。敵の攻撃を潰して転倒&エイムアシストが付きます。美少女からの左フックじゃい、嬉しいダルルォ!?(B.O.W.の筋力:Cは人間における筋肉モリモリマッチョマンの変態に相当します)
そして、相手が転倒したということは、この通り。仰向けになったところへ両手を押し付けての放電を喰らわせる隙が生まれるワケです。双撃紫電掌!(孔濤羅)
はい、無事に倒せましたね。
これにて掃討戦が幕を閉じ、それを示すムービーが入ります。工事完了です……(達成感)
「お姉ちゃん鬼つええ! このまま逆らうやつら全員ブッ殺していこうぜ!」という小学生並みの感想ではしゃぐグレーテルを見て、ひとまず防衛の成功に安堵したティシポネーちゃんが笑みを浮かべます。
B.O.W.キャラの貴重な笑顔差分です。みんな見とけよ(メタ発言)
あと数秒でムービーが明ける。
ムービーが明けるとどうなる?
知らんのか。殲滅ゲーが始まる(COBRA)
ムービーが明けたところから探索再開となるのですが、当然ここからはグレーテルと常に行動を共にすることとなります。
今の掃討戦で未プレイ兄貴姉貴も理解できていると思いますが、こんな9歳の少女に自分で身を守れるだけの力はありません。敵と戦う際にはグレーテルの安全確保を意識することが必須です。
……もうお分かりでしょう。
ペイルヘッドやハンターβ等が最初から襲ってくる地下研究所を、無力な味方を連れながら探索しなければならない。それこそがこの難易度【LAST ESCAPERS】の真骨頂です。RE:2のクレア編でもシェリーを連れ歩く期間がちょくちょくありましたけど、あんなもんの比じゃありません。
画面の方ではもう探索を進めちゃいますが、もう少し解説しておきますね。
ここから先、多くの敵はプレイヤーキャラではなくグレーテルの方を真っ先に狙ってくるのですが、そんなグレーテルの耐久力はジル姉貴やクレア姉貴みたいなプレイアブル女性キャラの半分もありません。リッカーに引っ掻かれでもしたら死にます。そりゃそうだ。
言うまでもなく、今回目指すエンドへの到達にはグレーテルの生存が必須。死なせてしまったらリセ確定です。いやーキツいっす……(素)
──しかし。それが妹の前で命を張らない理由になるか?(脹相)
妹が簡単に殺されてしまいそうなら、その殺しに来る敵を徹底的に排除すればいいだけのこと。
幸い、T+G-ウイルスB.O.W.には生体感知能力があるため、近付く敵は全て発見できます。
ならばどうするか? RTAにあるまじきプレイスタイルですが、その答えはただ一つ。
「殲滅」をします。
私を
逃げも隠れもせず、最短ルートから打って出ろ! 全ての障害へと進み、圧し潰し、粉砕しろ!
という訳で今後は攻撃の射程圏内に入ってきたクリーチャーを問答無用で倒しましょう。まるで通常プレイみたいだぁ(直喩)
敵の湧きやすいルートを避けて遠回りするよりも、B.O.W.キャラの戦闘力に任せて最短ルートを突っ切る方がタイムは速い。当たり前だよなぁ?
加えて、この地下研究所は敵を倒しまくることに明確なメリットがあります。どこでその恩恵を受けられるかについては、また追々。
さて、必要な解説も済んだので状況確認に移りましょう。
現在は爆弾除去手術に必要な薬品を手に入れるため、階段を通って1F上の薬品実験室へ向かっています。同行者が居るので敏捷:Sを活かした高速移動はできなくなりますが、敵を蹴散らしながら進むためロスにはなりません。
ほい到着。薬品実験室の扉はパスワード式の電子ロックが掛かっている……はずなのですが、ティシポネーちゃんから「開いている……」という台詞が出ましたねぇ。警告代わりのメッセージです。おっ、開いてんじゃ~ん! と迂闊に入れば死ゾ。
これから実験室は戦場と化すので、グレーテルには廊下で待っていてもらいましょう。このためにも、廊下の敵を見敵必殺しておく必要があったんですね。
すぐに放電できるよう構えたら突入します。いざ鎌倉!
中の敵は……ハンターβが1体、ペイルヘッドが1体、活性死者が3体。それなりに広いとはいえ一室内にこのラインナップを詰め込むのはやめてくれよ……(疲弊)
部屋に入ったら真っ先にハンターβへ向けて放電。出力はその隣に居るペイルヘッドをちょうど巻き込める程度で。
ハンターβに対してはこのように、攻撃態勢に入ってない内から先手で電撃を浴びせれば、閃光手榴弾を喰らった時のように硬直してくれます。ペイルヘッドも似たようなものですね、こいつはある程度ダメージを与えれば回復するまで移動速度が落ちるので。
やはり電撃……! やはり電撃はすべてを解決する……というかB.O.W.ルートは開発側もこれをフルに使うこと前提で敵の配置を考えてますねクォレハ。無限ロケラン解禁してから挑む難易度インフェルノみたいなもんですし。
ハンターβがスタンしたら、先にマグナムでペイルヘッドを狙います。ヘッドショットなら一撃なので確実に。その次にハンターβを撃ち、更に怯んだところへ電熱ナイフでトドメです。
この2体を処理できれば、この場面は切り抜けたも同然。残る活性死者なんぞ楽勝です、3人にだって勝ててしまうんだよなぁ──
──っ、ここで生体感知に別反応!? てか廊下で待機させてるグレーテルが悲鳴を上げた!?
急いで実験室を出て確認……うわ、リッカーがもうすぐそこまで来てる! この階でリッカーが湧く可能性って50回プレイして1回ぐらいの確率なんですけど! こんなところでbiim門弟特有の屑運なんか発揮しなくていいから! あああガバる、ガバってしまう!!
……仕方ありません。グレーテルは更に後退させて、ここはライフで受ける!
左腕を前に差し出して、飛び爪攻撃は甘んじて受けましょう。人間キャラが喰らえば大ダメージは確実な爪の一撃ですが、ランクC以上の耐久を備えたB.O.W.なら騒ぐほどではありません。
ほら見ての通り、ティシポネーちゃんの細腕でも爪が骨まで達した程度で、引き千切られたりはしません。これぐらいのダメージなら再生:Aもあればすぐに自然回復します。
カスが効かねえんだよ(ハイパームテキ)……と豪語したいところですが、当然ノックバックは発生するので忘れずに。ティシポネーちゃんは長女だから我慢できているのです、次女だったなら我慢できなかったでしょう(竈門炭治郎)
そうこうしている間に実験室から残っていた活性死者3体も出てきちゃいましたね……リッカーの爪が食い込んだままでも良いんで、とにかくグレーテルの前で立ちはだかりましょう。もはやこの際です、全身からの放電で一網打尽にします。3人に勝てるわけないだとぉ? 馬鹿野郎オマエ私は勝つぞオマエ!
……はい、勝ちました。ですが真のガバはこれからです。今までノーダメ進行、というかずっとノーダメ進行のつもりだったので紹介する機会は無いと思っていたのですが……このように。
グレーテルの目前で一定以上のダメージを受ける&そのダメージをアイテムではなくB.O.W.の再生力によって自然回復させると、それをグレーテルに心配される専用ムービーが入ってきます。姉が人外になったことを、とうとう子供ながらに理解してしまうシーンです。
結構アーパーな性格してるグレーテルが真面目に悲しむ様子に、それを「姉貴ってのがどうして一番最初に生まれて来るか知ってるか?(黒崎一護)」と励ますプレイヤーキャラ、という感動的な演出ですが……これRTAなのよね。合わせて1分以上のロスは避けられません。
視聴者兄貴姉貴からの再走要求が聞こえてきますね……(幻聴)
ですが、この先すべてノーミスならお釣りがくるので続行します(ウンチー理論)
なにジョジョ? 被ダメのせいでムービーが挟まりロスになった?
ジョジョ、それは無理矢理ノーダメ進行に拘ろうとするからだよ。
逆に考えるんだ。「ムービーは1回キリだし、ここからは被ダメ前提で進んじゃってもいいさ」と考えるんだ。
という訳で再開です。敵の掃討が完了した薬品実験室から目的の薬品2種を回収します。
加えて、先ほど倒した活性死者の残骸の内1つからカードキーBを入手しましょう。アナウンスも何も無いので拾い忘れには要注意です。
今から向かう手術室がある階層は、AでなくBのカードキーでないと基本的に扉が開きません。だから、必ず拾う必要があったんですね(1敗)
必要な物は揃いました。手術室を目指しましょう、とその前にグレーテルとの会話が──
──今回はここまで。
ご視聴ありがとうございました。
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