【完結】勇者の旅の裏側で   作:八月森

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エンディング2 笑って過ごせる明日

「『森の蜘蛛』……って……」

 

 わたしの名の意味。この国の言葉と魔族の言語を組み合わせたその呼び名を知っている人物は、あまり多くない。というより、直近では一人しか該当しない。黄昏の森で出会った風の魔将。またの名を『暴風』の――

 

「……まさか……イフ、なの……!?」

 

「おお、ようやく気付いたか」

 

 驚きに声を上げると、簡潔な肯定の言葉が返って……いやいやいや、そんな簡単に済まされても困る。初めから周囲に人はいなかったが、わたしは心持ち声を抑えて疑問を口から垂れ流す。

 

「……どういうこと? なんであなたがここに? そういや兜の中身は見られなかったけど、素顔はそんな感じだったの? というか――」

 

「待て、待て。落ち着け。順番に説明しようではないか」

 

 イフ、と思しき男は、こちらを宥めるように身振りで制止する。

 

「えーと……じゃあ、まず。……本物?」

 

「ふむ。まだ証明が必要か? ではこう呼ぶべきか。久しいな、〈剣帝〉のでs――」

 

「わー! わー!? 分かりました! 本物です!」

 

 あくまで小声で、わたしはなんとか相手の台詞を遮った。

 

「ここでその呼び方はやめてよ。折角隠してるんだから」

 

「何故そこまで秘匿するのか、我にはいまいち分らぬが、まぁ、従うとしよう」

 

 若干疲れたけれど、まだまだ疑問は解消されないままだ。疲労を滲ませながらも、わたしは目の前の男に問いかける。

 

「それで、なんでここにいるの? あなたたち原初の魔族がそのうち蘇るのは知ってるけど、前に会った時は、「いつになるか分からない」って言ってなかった?」

 

「完全に蘇った……と言うのは語弊(ごへい)があるな。この身体は、仮の肉体だ」

 

「仮?」

 

「本来の肉体は未だ修復中なのでな。姿を似せた仮の肉体を生み出し、そこに我の精神を移動させることで、この身体を動かしている」

 

「……そんなことできるの?」

 

「現にできているだろう。配下にこういった魔術を研究している者がいてな。穢れも最小限に抑えてあるため、結界にも阻害されぬ。代わりに魔力は皆無だがな」

 

 下級の魔物以下だ、とイフは小さく笑う。

 

「じゃあ、あなたご自慢の風の魔術は……」

 

「当然使えぬ。今はこれだけが我の武器だ」

 

 彼はそう言って傍らに立て掛けてある剣を示す。なんでちょっと得意げなの。

 

「それで、そんな状態のあなたがここまで来た目的は……」

 

「もちろん、貴様だ。アレニエ・リエス」

 

 あー、やっぱり……

 

「……わたしと決闘したくて、こんなところまで?」

 

「いや、そうしたくはあるが、今はその気はない。まだこの身体に慣れていなくてな。剣術も一から覚え直しだ」

 

 それもまた楽しくはあるが、とイフはニヤリと笑う。

 

「折角の機会だ。剣を学び直すついでに、冒険者というものに触れてみたくなってな。それには、手本がいたほうが手っ取り早い」

 

「手本て……わたし?」

 

「うむ。我が知る限り最も優れた冒険者だ。貴様と共に行動すれば、同時に貴様の剣も観察することができる。我にとっては利しかない」

 

「わたしの都合は?」

 

「我がそんなものを考慮するとでも? 魔族は欲求に縛られていると言ったはずだ。望みをかなえるためならば、都合の一つや二つなど――」

 

 と、そこへ、入口の扉を乱暴に開ける音が響く。

 

「いよう!〈黒腕〉とリュイスの嬢ちゃんが帰ってきてるんだってな! ちょいと(つら)を拝みに来たぜ……嬢ちゃん、入口で何してんだ?」

 

「ふむ。リュイス嬢。こんな場所で寝ていては、体調を崩しかねんぞ」

 

 入口から響く声は、聞き覚えのある大柄と冷静の二重奏。ジャイールくんとヴィドくんの二人組だ。

 彼らは、未だ気絶したままで手近な椅子に座らされているリュイスちゃんを目にし、怪訝な顔を浮かべていた。

 しかし介抱するあの人――クラルテ・ウィスタリアの様子に気圧され踏み込めず、気を取り直したように店内に目を向け……こちらの姿を確認すると、足早に近づいてくる。

 

「よう。生きて帰ってきたみてぇだな、〈黒腕〉。記念に俺と勝負しようぜ」

 

「いや、なんの記念? というかやらないよ?」

 

「あんだよ、相変わらずケチくせぇな。俺は、この間のハイラントでの戦が消化不良に終わっちまってムシャクシャしてんだよ。この際ただの模擬戦でもいいからよ、ちょいと一勝負――」

 

 そこで彼の台詞を遮り、イフが口を挟む。

 

「なんだ貴様は。今は我がアレニエ・リエスと話をしているのだ。邪魔をするな」

 

「あ? てめぇこそなんだ?〈黒腕〉に用があるのは俺のほうなんだよ。すっこんでろ」

 

 ジャイールくんが凄むが、古の魔将がそんなもので怯むはずもない。逆に闘争心に火をつけたようで……

 

「小僧が。身の程を(わきま)えさせる必要があるようだな」

 

「上等だ。鬱憤(うっぷん)が晴らせるなら、この際相手が誰だろうと構やしねぇ――」

 

 互いに自身の武器に手を伸ばし、睨み合う二人。一触即発な空気の中、さすがに止めようと声を上げかけたところで――

 

「――おい」

 

 静かな、けれど威圧感のある声が、背後から響く。

 

「暴れるつもりなら、店を出ていってもらうぞ」

 

 とーさんだ。いつの間にかカウンターから離れ、こちらに来ていたらしい。その手には杯が二つ握られていた。

 武器を抜く寸前だった二人も気圧(けお)されたのか、とーさんに目を向けたまま硬直していた。その隙をついて、とーさんは杯を二つともテーブルにドン!と置く。中にはなみなみと酒が入っていた。

 

「あくまで決着をつけたいなら、こいつで勝負しろ」

 

 気勢を削がれた様子の二人だったが、その言葉には互いに笑みを浮かべる。両者席に着き、杯を握り合う。

 

「ま、今日のとこはこれでもいいか。こてんぱんにへこましてやるぜ、おっさん」

 

「返り討ちだ、小僧」

 

 そうして、飲み比べが始まる。いつのまにか他のテーブルの客も周囲に集まり、観戦する構えだ。娯楽に飢えてるんだろう。

 

「なるほど。暴れるのを止めたうえに酒代も請求できるというわけか」

 

「ヴィドくん」

 

 相変わらずフードを目深に被った細身の男――ヴィドくんが、いつの間にか近づき、静かに隣に立っていた。

 

「あの御仁も、君たちの知人かね?」

 

「あー、うん、まぁね。旅先で知り合ったんだけど」

 

 嘘はついてない。

 

「……妙な気配がするな。身体は鍛えられているのに、動きがぎこちないような……」

 

 鋭い。

 姿を似せたという仮の肉体は、筋肉などは再現していたようだが、技術を継承させることはできなかったという。そのちぐはぐさを、ヴィドくんは敏感に感じ取ったのかもしれない。

 どう返答しようかわずかに悩んでいると、

 

「うぅ……司祭さまのことは尊敬してるけど、あの酒癖だけはどうにかならないかなぁ……」

 

 目を覚ましたらしい彼女が騒ぎを聞きつけ、こちらに歩み寄ってきていた。

 

「あ、リュイスちゃん。身体は大丈夫?」

 

「アレニエさん。はい、なんとか。それで……これは、一体なんの騒ぎですか?」

 

「アレニエ嬢を取り合って勝負しているのだよ」

 

「えっ!?」

 

 リュイスちゃんが顔を赤らめつつ驚きに声を上げるので、わたしは慌てて弁明する。

 

「いや違うからね? 適当なこと言わないでよもー」

 

「あながち間違いでもあるまい。どうだ? 自分を巡って男たちが争う様は」

 

「わたしにはリュイスちゃんがいるから別にいいよ」

 

「ほう? 君たちはそういう関係なのかね?」

 

「え!? や!? その……!?」

 

 わたしの発言とヴィドくんの追及に、リュイスちゃんが顔を真っ赤にして狼狽える。そして何か言おうとしたところで……それをかき消すように乱暴な音を立てて、再び入口の扉が開かれ、来客を告げる鐘を鳴らす。

 

「――アレニエとリュイスがいるのはここか!」

 

 そう言いながら店に入ってきたのは、十歳前後くらいの小さな女の子だった。

 

 短く切り揃えられた、暗く赤い髪。大きな瞳は、紫色に輝いている。

 赤いドレスを纏い、足元は旅用と思われるブーツを履いている。そこまでなら旅行にやってきたどこかのお嬢様という風情なのだけど……なぜか背中には、背丈とあまり変わらない長さの両刃の戦斧を背負っていた。

 

 そしてそれ以上に、彼女と共に入ってきた人物の顔を見て、わたしはギョっとしてしまう。

 エプロンドレスに、丈の長いロングスカート。薄紫色の頭髪を飾るのはホワイトブリム。

 角はなく、耳も短いその姿は、一見ただの人間にしか見えない。が、彼女の容貌は間違いなく――

 

「ルニア……!?」

 

「え!?」

 

 わたしとリュイスちゃんが驚いている間に、彼女は共に入ってきた女の子の後に続くように、こちらまで歩み寄ってくる。

 

「しばらくぶりでございます、アレニエ様、リュイス様。お元気そうでなによりです」

 

 その、既知の間柄であることを示す台詞と、彼女の容姿、それに今さっき聞いたばかりのイフの話が脳内を駆け巡り、わたしに一つの結論をもたらす。

 

「…………ひょっとして、イフと同じことしてる?」

 

「さすがはアレニエ様。理解が早くて助かります」

 

 彼女は相変わらず顔色一つ変えずに返答する。それにわたしは声を潜めてまた言葉を返した。

 

「いやいや、だとしてもなんで? 仕事はどうしたのあなた」

 

「これも職務の一環ですよ。外に出ることが叶うと判明した途端、お二人に会いに行くと言って強引に旅に出られたもので」

 

 ? ちょっと話が噛み合ってない気がする。誰がわたしたちに会いに行くって?

 それに、気になってるのはもう一件。わたしは少し屈んで目線を合わせながら、彼女について問いかける。

 

「それで、一緒に来たこっちの子は? あなたの同僚?」

 

「おっ、ようやくこちらに目を向けたか。そうだ。(わらわ)はお前たちに会いに来たのだ」

 

 小さな女の子は胸を張り、尊大な態度でそう主張する。リュイスちゃんがその場に屈みこんで「かわいい……」と呟いて女の子の頭を撫でる。少女はそれを不思議そうな顔で眺めていた。

 

「? これは何をしているのだ?」

 

「あ、ごめんなさい。嫌でしたか?」

 

「いや、構わんぞ。悪くない。これも初の経験だな」

 

「(初の経験……妾……?)」

 

 それらに記憶を刺激されると共に、先ほどのルニアの発言が脳裏に引っかかる。

 ルニアが職務の一環として付き従う少女。外に出ることが叶う。わたしたちに会いに行く……

 

「あのー……ルニア?」

 

「はい。なんでしょう」

 

「ちょっと怖い想像したんだけど。もしかして……この子、ミラなの?」

 

「……は、い?」

 

 女の子の頭を撫でていたリュイスちゃんが、わたしの言葉に動きを止め、ポカンとした表情になる。問われたルニアは薄い笑みを浮かべていた。

 

「本当に、貴女様は察しが良いですね。感服いたします」

 

「なんだ、ようやく気がついたのか」

 

 少女の姿をしたミラ――魔王ヴィミラニエは、やはり尊大な態度で胸を張る。まさか本当に彼女だとは。

 

「え……なんでそんなかわいくなっちゃったの」

 

 わたしもリュイスちゃんに(なら)ってミラの頭を撫でる。リュイスちゃんのほうは、正体を知って固まってしまっていたけれど。

 

「またしても、こやつの仕業よ。この仮の肉体を造る際、わざわざ研究者に注文をつけたらしい」

 

 ルニアを顎で示し、ミラが不満をこぼす。こぼされた本人は涼しい顔をしていたが。

 

「元のお姿では人目を惹きすぎると思いましたし、このお姿も愛らしいでしょう? それに……帰還してから、お叱りを頂けるかもしれませんし」

 

 後半が本音な気がする。

 

「というか、あなた城から出られないんじゃなかった?」

 

「うむ。どうやら結界に阻まれるのは妾の肉体のみだったようでな。精神を別の肉体に移し替えた状態であれば、問題なく抜け出せるらしい。盲点だったな」

 

 そんなのあり?

 

「そんなことより、さあ、出発するぞ、アレニエ、リュイス。妾はこれより世界を見聞する。お前たちも付き合うがいい」

 

「えー……わたしたち、帰ってきたばっかりでちょっと休みたいんだけど」

 

「そんなことは知らん。妾は今すぐ外を見に行きたいのだ。お前たちには、案内役兼護衛として――」

 

 バァン! ガランガラン!

 

 三度(みたび)、入口の扉が乱暴に開かれる。ただし、今度入ってきたのは見知った顔だった。

 

「師匠が出入りしてるってお店はここですか!」

 

 勢い込んで入ってきたのは、伸ばしたオレンジ色の髪をポニーテールにまとめ、背中には二本の剣を差した女の子。当代の勇者、アルメリナ・アスターシア。またの名を――

 

「アルムちゃん……!?」

 

「……! 師匠ー! リュイスさんも! やっぱり生きてた! ……ほらー! みんな! ぼくの言った通りでしょ! 二人共絶対生きてるって! 演技してただけだって!」

 

「……確かに、先輩です。ちゃんと生きてますね」

 

「まさか、本当に勇者さまの言った通りに……」

 

「……ああ、参った。オレたちの負けだ」

 

 彼女はわたしたちの姿を確認すると、入口のほうを振り向き、仲間たちに得意げに声を上げる。そうしてから、こちらに早足で歩み寄ってきた。周囲の客が勇者の登場にざわざわとしだすが、わたしはそれには構わず彼女に声を掛ける。

 

「アルムちゃん……どうして、ここに?」

 

「道中二人の目撃証言探して、ようやくこのお店に辿り着いたんです! 二人は絶対生きてると思ってたから……生きて……よかった、生きてて、本当によかった……!」

 

「アルムちゃん……」

 

 信じてると自分に言い聞かせつつも、反面ずっと不安にも駆られていたのだろう。安堵し、身体の力を緩める彼女を、わたしは優しく抱き留めた。

 すると、彼女が周りに聞こえないよう、耳元で囁く。

 

「……師匠の身体の秘密は、誰にも言ってませんからね」

 

 身体を離し、アルムちゃんを見つめる。彼女は少し悪戯っぽい表情で微笑んでいた。

 

「師匠、無事だったことですし、また稽古をつけてくださいね。ぼく、まだ師匠に教わりたいことがたくさん――」

 

「おい勇者」

 

 アルムちゃんの言葉を途中で遮り、間に入ってわたしから引き剥がしたのは、ミラだった。

 

「アレニエとリュイスはこれから妾と旅に出るのだ。お前の稽古とやらに付き合う暇はない」

 

「え、え? 何、誰、この子?」

 

「誰でもよかろう。お前との戦もまぁ悪くはなかったが、それとこれとは話が別だ。アレニエのことは諦め、早々に立ち去るがいい」

 

「な、なんの話? というか、あなたこそ勝手なこと言わないで! 師匠はあなたのものじゃないんだから!」

 

 珍しくムっとしたらしいアルムちゃんが抗弁し、ミラと睨み合う。リュイスちゃんはもちろん、様子を見ていたシエラちゃん、アニエスちゃん、エカルくんも、どうすればいいか分からずオロオロしている。ルニアは微笑んで成り行きを見守るだけだ。

 

「……」

 

 わたしは改めてうちを――〈剣の継承亭〉内を見回した。

 

 カウンターではリュイスちゃんの帰還に安堵し、その後再び酔いつぶれたあの人を、とーさんが静かに介抱している。近くの席ではユティルが騒動を目の端に留めながらもマイペースに食事を取っていた。

 

 奥のテーブルではイフとジャイールくんが飲み比べで勝負している。まだ決着はついていないようだ。

 

 そして目の前ではアルムちゃんとミラが睨み合い、牽制し合っている。魔王の居城で互いに殺し合ったはずの二人が、それに比べれば遥かにしょうもないことで言い争いを続けている。

 

〈剣帝〉と〈聖拳〉。幼馴染の露天商に、わたしたちの命を狙った襲撃者。二人の魔将。それに、勇者一行と魔王。

 それらが争うことなく、一つ所に留まっている。変わり者ばかりが集まっているこの状況は……

 

「……アレニエさん?」

 

 怪訝そうな顔で、リュイスちゃんがわたしを見る。

 そもそもあの日、あの時、彼女の依頼を受けなければ、この光景は見られなかったはずだ。全てのきっかけになった彼女の、けれど状況を分かっていないキョトンとした表情を目にし、急におかしさが込み上げてきて……

 

「ふ――」

 

 気付けばわたしは、思い切り吹き出していた。

 

「――あははは! あは! あっはははは!」

 

「ア、アレニエさん?」

 

 思わずリュイスちゃんを抱き締める。そしてそのかわいい唇に口づけをした。うちで。みんなの前で。

 

「――む? むー! むー!? ぷあっ!? ア、ア、ア、アレニエさん!?」

 

「あはは! あっはっはっはっはっは!」

 

 急に奪われた唇を手で覆い、リュイスちゃんが抗議の視線を送る。そんなところもかわいい。笑いが治まらない。

 

 アルムちゃんとミラが何事かとこちらを見つめる。ヴィドくんもなんか興味深そうにわたしたちを眺めていた。店内の視線がわたしに集まる。けれどやはり、わたしは笑い続けていた。

 

 ――「アレニエが、そんな誰かに出会えることを、願ってる。……笑って生きていけることを、願ってる」

 

 脳裏に、あの日のかーさんの言葉が蘇る。わたしを心配してくれていたその言葉に、心の中で返答する。

 

「(大丈夫だよ、かーさん。わたしは生きてる。かーさんが願った通り、変わり者に囲まれて、笑って生きていけてる。それに、大事な人もできたんだよ)」

 

 その大事な人は、状況に流され、混乱し、顔を真っ赤にして狼狽していたけれど。

 彼女を、リュイスちゃんを抱き締めながら、わたしはその日一番の、心からの笑顔を浮かべた。




最後までお読みいただいてありがとうございます。
これで、アレニエとリュイスの物語はひとまず終了となります。なんとか、思い描いていたラストまで書き切ることができました。
至らない点は多々あったかと思いますが、それでもここまでお付き合いしてくださった読者の皆さんには最大限の感謝を。本当にありがとうございました。

【追記】
現在、この『勇者の旅の裏側で』と同世界観で3年後が舞台の新作、『ステラティア ~魔女狩りの剣士とエルフの神官と~』という作品を連載中です。
主役は一新していますが、各所に今作を読んでいるとちょっとニヤリとできるかもしれない描写が含まれています。よければそちらもよろしくお願いします。
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