BLEACH The 3rd Phantom?何それ知らない。 作:九頭竜 胆平
もう無理!(半泣き)もう無ぅ理ぃぃぃぃ!!!(ギャン泣き)
はっはっはっ、しっ死ぬ。呼吸が持たない。もう走れない。
「散在する獣の骨」
言葉を紡ぐだけなのに、
「尖塔・紅晶・鋼鉄の車輪」
舌がやけに重く感じる。
「動けば風 止まれば空 槍打つ音色が虚城に満ちる」
…そんなこと知るかぁ!お前が死ねぇ!!(錯乱)(ストレス値上限突破)
「破道の六十三『雷吼炮(らいこうほう)』!!」
ヒャッハー!頭を吹っ飛ばしてやったぜ!大当たりd「ごばっっ!」
空に打ち上げられた俺の体、俺の体?今飛んでる?アッハハハハハ!!!今ならすらすら詠唱できそうだ!(混乱)
「君臨者よ 血肉の仮面・万象・羽搏き・ヒトの名を冠す者よ 蒼火の壁に双蓮を刻む 大火の淵を遠天にて待つ(超絶早口)」
ハローブラザー。調子はどう?俺は絶好調だぜ?そんな大口明けて俺を食おうとしてる兄弟に特大のサプライズプレゼントだ。
「破道の七十三『双連蒼火墜(そうれんそうかつい)』!!」
アハー↑なんだい、兄弟、どうしたんだい?顔から上がなくなる問題?
あっはっはっは!お星さまみたいに飛んでるけどこのままだと地面に激突してお星さまになっちゃうねぇ!
「縛道の三十七『吊星(つりぼし)』」
ふう危ない危ない、これで減速…おいちょっと待てお前らなに一斉に虚閃(セロ)撃とうとしてやがる。ああああ!やるしかねぇ!
「鉄砂の壁 僧形の塔
手を組み霊圧を上げ、言霊の一言一言に全身全霊を込める。奴らを止めるために、まつ梨が悲しまないように。
「縛道の七十五『五柱鉄貫(ごちゅうてっかん)』!!」
奴らの頭上に五本の柱が出現し、それが次々と打ち付けて自由を奪っていく。
決まったー!俺の勝ちだあああ!!あとは援軍が来るまで拘束するだけの楽な作業だなぁ!
援軍が来た時にはもうぎりぎりで本当ヤバかった。
拝啓、父様、母様、お元気にしておりますでしょうか?俺は大虚にけとばされたので元気じゃないです。
いやー短い学院生活だったね、ホント。人生何があるかわからないっていうけど大虚12体と死闘を繰り広げるとは思わなかった(驚愕)。
そんな俺ですが現在自宅療養(朱司波邸)中です。どうやら全身にダメージが入っていたらしく伊花様(ママ)とまつ梨たん(妹)にドロドロに甘やかされながら楽しく暮らしています。ちょくちょく征源様が生暖かい目で見てきて恥ずかしくなります。
あと、伊花様と卯ノ花隊長はお友達だったらしく家に来たときは心底驚いた。でも実は今までもちょくちょく来てたらしくいつも昼頃に来るもんだから俺は鍛錬中でいなかったらしい。まつ梨は知ってた。
「スゥーーーーーーーー、ハァーーーーーーーーー」
「藤丸?もう離してほしいんだけど///あと布団の中に引きずり込むの止めてくれない?」
「スゥーーーーーーーー!!!!」
「ちょっと、伊花様が見てるから///」
「……・はむっ」
「ひゃんっ!?」
おいしい。柔らかくてちょっとコリコリしてていつまでも舐めたくなる耳だ。このまま全部ひん剥いて全身ぺろぺろ「藤丸君?」
ママからのお叱りを受けたので俺は添い寝で我慢することにした。
あとまつ梨は伊花様が見てなかったらいいって言質捕ったからな。いつか揉む(断言)。
今日は栄えある卒院式です。俺たちは成績がとてつもなく優秀なので、2年で卒業することになった。これは天才志波海燕以来の快挙らしく、俺たちは盛大に祝われながら卒院することになった。そう、俺たち
志童く~ん?君座学で落とすとかな~にやってるんですかねぇ!馬鹿なのかな?あ、そっかぁ。馬鹿だから座学で落としたのかぁ。
昔はゴミだと思っていたし、まつ梨にくっついてくる害虫か何かかとも思っていたが、実は俺お前のことなんやかんやで嫌いじゃ、嫌いじゃぁ?
(「この醜女!」)
(ぼこぼこにして俺がクラスになじめない理由を作った男(自業自得))
(「俺自身には値千金の価値があった。あなたの素も見れたことだしな。」)
うん。嫌いだお前。一生留年してろ。俺の顔面強化外骨格を初めてはぎ取ったのがこれかよ。
「藤丸。明日から死神だね。征源様のところだといいな。」
「そうだね。でも俺はやっぱりまつ梨と一緒がいいよ。(強化外骨格装着済み)」
君と一緒だったらどこでもいいんだ。だって、君がいるだけで俺は…
「今日から新入りが入ることになった。名を名乗れ。」
なんで?
「今日から二番隊に入隊しました。宮能藤丸と申します。(強化外骨格装着済み)」
どうして?
「わしは四楓院夜一。この二番隊の隊長務めておる。皆も藤丸が早く隊になじめるように、よろしく頼むぞ。」
おかしいよ。だって、え?そんな、嘘だ。嘘嘘嘘嘘嘘嘘!どぉしてだよぉ!!
もう
もう
もう無理!(半泣き)もう無ぅ理ぃぃぃぃ!!!(ギャン泣き)