BLEACH The 3rd Phantom?何それ知らない。   作:九頭竜 胆平

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まつ梨には会えないし目の敵にされるし踏んだり蹴ったりだぁぁぁぁぁ!!!

「砕蜂、今日の修練から藤丸も見ることになった。仲良くしてやってくれ。」

 

「は、はい!(夜一様からの命令とあらば、この砕蜂、命に代えても遂行して見せます。だがあの藤丸というやつ私と夜一様二人だけの修練の時間を邪魔しおって~いびりにならない程度に辛い鍛錬をうんぬんかんぬん…)」

 

とか思ってる顔だなあれ、なんか自分を見てるみたいで面白い反面、顔面強化外骨格がなかったら俺あんな感じなんだと思うとちょっと複雑。夜一様しゅきしゅきオーラ全身からまき散らしてやりにくいな。…まさかだけど俺あんな感じでまつ梨たんしゅきしゅきオーラ出してないよね?(汗)

 

「おい!藤丸!私は夜一様ほど甘くないぞ!ビシバシしごいてやるから覚悟しろ!」

 

まだあんまり絡んだことねぇから、甘いかどうかとかわかんねぇよ。

 

「なるほど!砕蜂さんは夜一様は少々甘いんじゃないかと不満に思っているということですね!俺はまだ夜一隊長とあまり接触したことがないので、先輩方からの印象はすごく勉強になります!なるほど、夜一様は部下に不満を持たれるほど甘やかしていると、メモメモ…」

 

「ちょっ、まっ!いや、今のは言葉の綾というか、あっ、そそそその、ちっちがいます夜一様!私は夜一様に対し決して不満など!」

 

ふとした瞬間にDV彼氏に浮気がばれそうになった彼女みたいな弁明するじゃん。砕蜂ちゃんむっちゃかわいいな、よし!砕蜂、これからの玩具は君に決めた!。(ニチャァ

 

「これこれ藤丸。砕蜂をからかうのをやめてやれ、これでは修練が進まんではないか。(喜助に無邪気さを足したような奴が来たな、あやつのごとく尻を撫でてきそうだ。まあこの分だと撫でられるのは砕蜂だけ、…だけだよな?さすがに儂の尻は撫でてこんよな?)」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

俺は刑軍を見誤っていた。刑軍とは死神の処刑のために動く部隊である。つまり不意打ちとはいえ死神を殺せるだけの力を持たなければならない。それに必要なのは何か?一つ、相手に気づかせないように高速で接近する歩法。二つ、相手を一撃で仕留めるための火力、もしくは技術。俺は決して完璧とは言えないがこの二つに関しては一応及第点だった。しかし現状俺に死神の暗殺は難しいと言わざるを得ない。それが三つ目。

 

「ふぅぅぅぅ、っはぁぁぁぁぁ、相手についていき、絶好の瞬間を、探るための体力、ですか。(しっ死ぬ!)」

 

「そうじゃ、今のは準備運動にすぎん。わしらに求められる体力は一日中相手に張り付いていても万全に戦える体力じゃ。ゆえにこれを背負ってもらう。」

 

そうして渡されたのは4つの輪っかと服。うそだろ、ただでさえ今の重りで死にかけなのにか?

 

「もう察しているとは思うがそれをつけて儂と砕蜂についてきてもらう。この森はとても深くてな、一度迷えば運が悪ければ死んでしまうこともあり得る。儂らは止まらんのでな。死ぬ気で付いてこい。」

 

森で迷ったらここじゃなくても俺は死ねる。(確信)まさかこんな早くから襟巻外すことになるなんて、

 

「それと朱司波と喜助からおぬしは霊力が異常に多いため、膂力や体力を鍛えるなら、その襟巻は外すなと言われている。つけたままで来るのじゃ。」

 

 

征源様も浦原さんも余計なことぬかしやがってぇぇぇぇぇぇぇ!!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私は幼いころから修練を欠かしたことはなかった。しかし、最初にこの鍛錬を行ったときは、情けなくも夜一様についていく事ができず、半分程度で休憩をいただいてしまった。

 

「っふ、っは、っは、っは」

 

信じられない。初日だぞ!?まだついてこれるのか!?もうとうに半分は切っており、残り四分の三程度の地点まで来ていた。

 

「ふぅ、っは、っは、っは」

 

死にかけで、息も絶え絶えだというのに、この男の目に映る光は今なおまばゆく輝いている。それは生に必死にしがみつこうとする輝き、自分がかなわないような相手と戦って初めて見える光だ。貴様は今何を見ている!?

 

 

 

 

 

(やばい!置いてかれる!一生森の中で過ごすのはいやだ!まつりたんと会えなくなるのはいやだ!!嫌だぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「おぬしはあれを本気にしたのか?」

 

はぇ?

 

「そんなポンポン森で死なせていたら問題になるだろう。あれは夜一様なりの冗談だ。」

 

ぐぅ、重力が重い。だがただでは死なんぞ!四楓院夜一ぃ!

 

「ほるひぃはぁ、ひぃ、ほんななんぇ、おえ、ひっふほ、はっは、はん、たので、ひぃ、ほはせぇ…」

 

「悪かった。なんて言ってるのかはわからんが何か懇願しているのはわかった。かまわん。最後までついてきたしな。儂にかなえられることならかなえて、「むにゅ」ひっ!?」

 

俺は尻をもんだ。浦原さぁん!俺はやりましたよぉ!

 

「お、おまえ!夜一様に何をしている!?」

 

なるほど、浦原さんの言った通り唐突に尻を狙われるのに対応できないと、もうこうなったら死ぬほど揉んで堪能し「ふんっ!」かっは

 

「ふん、やはり喜助の弟子か、油断も隙もない奴じゃ。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「本当に揉んだんですか?あの夜一サンの尻を?」

 

「どさくさに紛れて揉めたら一人前って言ったの浦原さんじゃないですか。」

 

「いやぁ、撫でれたらとは言いましたけど揉めとは言ってないです。しかもそれは、夜一サンの隙を付けたら一人前って意味だったんですけど。というかよく躱されませんでしたね。」

 

「死に体の体に鞭打って、油断してる夜一様のところまで這って行ってから、あくまで起き上がる動作に見せかけて、全身の筋肉で流れる様にもみにいきました。伊達に普段からまつ梨のこと撫でまわしてないです。」

 

まあまつ梨は抵抗しないけど。

 

「しっかし四大貴族であり刑軍軍団長の尻を揉むなんて、殺されないですか?」

 

「まあたぶん大丈夫だと思いますよ。要求を呑むって言質とってからやりましたし。今度は砕蜂ちゃんでも撫でまわしてやりましょうかね。」

 

「エロおやじみたいになってますよ藤丸サン。しっかし私が言ったなんてばれたら怖いな~。」

 

「「アッハハハハハハハ!!」」




「浦原さん、なんで死にかけ何ですか?」

「・・・ばれました。」
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