BLEACH The 3rd Phantom?何それ知らない。 作:九頭竜 胆平
の努力(もとい原作破壊主人公強化)パート
はあああああああああああん!!!!夜空を見ながらまつりと二人きりって最高!!いつもやってるんじゃないかって?普段とは違う環境で腹もすいてないし二人しかいないわけでもないのにやるからいいんじゃないか(にちゃぁ)。
「ねえ」
「ん?」
「あたしたちは本当に死神になれるかな?うらはらさんはきっとなれるって言ってたけど、死神になればずっと伊花さまたちと一緒に暮らせるって、、、だけどほんとに私たちに虚を倒せるようになるのかな。」
「(たまにはIQ上げて答えるか、まああの人がなってほしいというんだから多分どこかに見込みがあったんだろう。多分霊圧だろうな、次点で勇気。)なる。なるんだよ,絶対。
俺は伊花様たちと一緒に暮らして、恩を返さなきゃいけない。明確な理由がなければ俺を助けるためになんて小さな理由でもいいんだ。(離れるな離れるな離れるな離れるな離れるな離れるな離れるな離れるな離れるな離れるな離れるな離れるな離れるな離れるな離れるな)」
「藤丸のために…」
「そう。俺のために。(俺のために俺のために俺のために俺のために俺のために俺のために俺のために俺のために俺のために俺のために俺のために俺のために俺のために俺のために俺のために俺のために俺のために俺のために俺のために)」
「うん。きめた。私死神になる。」
「俺のために?(恩返しのために恩返しのために恩返しのために恩返しのために恩返しのために恩返しのために恩返しのために恩返しのために恩返しのために恩返しのために恩返しのために恩返しのために)」
「違うよ。恩返しのため。」
「そっか、決まってよかったよ。(あっぶねぇー。今更だけど顔面強化外骨格だけでよくここまでばれなかったな。)」
「ということで浦原さん。研究の手伝いや部屋の掃除、料理とかするんで稽古つけてください。」
「話が見えないっすねぇ。なんでそっから修行の話に?」
「いろいろ本で調べた結果死神の戦闘技術のうち斬鬼走拳のうち斬術以外の白打、歩法、鬼道はもうこの時点で鍛えられることがわかりました。もうまつりはすでに征源様から少々手ほどきを受けたりしていますが、僕は完治してるのにもかかわらず、病み上がりということで訓練に入れません。また征源様は隊長でしょうから忙しくなっていつ修行できなくなるかもわからない。なので同じ隊長の浦原さんに訓練をお願いしたいんです。(浦原さんがいるということは愛染もいる可能性大!なるべく五番隊には近づきたくねえ。)」
「なるほど、でもアタシも隊長なんで忙しいことには変わりないんすけど。」
「(カード切るならここかな)聞いてますよ、浦原さんが忙しいのは主に技術開発局の方らしいじゃないですか。しかも、技術開発局の仕事に隊員を使っているとか。もう一人くらい従順な奴隷が欲しいと思いません?」
「ふむ(言い訳に対する回答持ってこられちゃ仕方ないっすね)、いいでしょう。直々に稽古つけてあげましょう。最後に一つそこまで必死に強くなる理由ってなんですか?」
「妹(惚れた女)の前でかっこつけない兄(男)なんていないんですよ(どやぁ)。」
「んで、なんですかこれ?」
「義骸です。現世に降りるときに使うんです。まあこれはちょっと特殊なんですけど。」
「どうやってこれで訓練するんですか?」
「ま、とりあえず入ってからのお楽しみってことで。」
地味で見苦しい訓練の様子はダイジェストでお送りします。
「買い物袋が!!買い物袋が重い!!!」「買い物袋が重いんじゃなくて君の体が重いんですよ。」
「今日はチャーハンでお願いしますね。」「フライパン振るのがキッツいんですけど。」
「今日は楽ですよ。ただひたすら筋トレしながら鬼道の座学を受けてもらうだけですから。」「(よくわからないという顔)」
…………
………
……
…
ここ最近の義骸をつけて行う修行で身についたのはシンプルな膂力と霊圧の回復速度の上昇だった。
なるほど、ここを押さえておくことで以降の修行の効率をよりよくするということか。筋トレ中に座学をやると効率がいいなんて初めて知ったわ。でもなー朱司波家に帰っているとはいえまつり成分不足してるわ。あの柔肌に触りたーい。クンカクンカしたーい。声聞きたーい。抱きしめたーい。
「唐突ですが今日が修行最後です。今日の修行は義骸をつけずにやります。悪いとは思ってるんすけど少々研究が込み入りそうなので一番きついのを前倒ししてやります。こちら四番隊の山田副隊長です。」
「ご相伴にあずかりました山田
「よ、よろしくお願いします。え、四番隊って確か回復に長けた隊でしたよね?」
「はい、簡単に言うなら今日は死にかけて死にかけて死にかけてもらうんで藤丸さんを回復してもらうために呼びました。今日のお題は戦闘訓練です。」
「…まだ俺走拳習ってないです。」
「ええ。なので今日は回避主体で走り回りながら私の攻撃に合わせて霊圧を一気に上げてください。筋トレの時に力を入れるときにやったでしょ?要はあれを全身でやればいいってわけです。もちろんちゃんと殴り掛かりに来てくださいね。」
戦闘訓練をする森まで来ると、喜助はそういうと斬魄刀を抜いて解号を唱える。「起きろ『紅姫』」
その言葉とともにはなたれた血の斬撃が藤丸に迫る。藤丸はそれをサイドステップで躱し走り出した。喜助の無茶ぶりは承知の上、だがしかし本人が殴りに来いというのだ。そうしたほうが強くなれるに決まってる。恐怖をねじ伏せて前へ、前へ、
「破道の一『衝(しょう)』」
もちろん当たるとは思っていないが牽制の意味も込めて、指から小さい衝撃を放つ。喜助はそれを難なく躱すともう一度血の斬撃を飛ばす。
「(あっぶねっ!)」
藤丸が地面を転がりながら回避すると喜助が距離を詰め切りかかる。
「破道の一『衝』破道の一『衝』」
二発撃つがどちらも刀で叩き落される。しかしその隙に藤丸は体勢を立て直しまた木の陰に身をひそめる。
ほしいのは時間、藤丸は非常に優秀だったが、一週間そこらで修得した詠唱破棄の鬼道は二つとまだ喜助に見せたことのない奥の手だ、倒すなら
木の陰から飛び出て指先を喜助に向ける。
「破道の四『白雷(びゃくらい)』!」
藤丸の『衝』を剣戟で防ごうとした喜助だったが指先から放たれたのは白い雷。しかし使えることは
「
藤丸の必死の一手はやすやすその盾でと防がれてしまう。
「君臨者よ 血(肉)の(仮)面・万象・羽(搏き)・(ヒトの)名を冠す者よ (真理と節制 罪知らぬ夢の)壁に僅かに爪を立てよ」
しかし、盾はその裏もまた安全地帯、喜助に作らせた安全地帯で紡がれるは短くなった言霊。
その技術の名は詠唱省略。詠唱破棄よりも長く、フル詠唱よりも弱いそれだが、今回ばかりは歌うことができる。
「 破道の三十三『蒼火墜(そうかつい)』!」
歌い終わるタイミングで飛び出し喜助に向けられた掌から蒼い炎が勢いよく放たれる。完全に決まった奥の手により決まったかに思えたが。相手は十二番隊隊長、詠唱破棄の『蒼火墜』で完全に相殺されたあと斬魄刀が迫ってくる。
「(回避っ、ダメだ躱せない。受けるしかない!!)」
その場で霊圧を上げるように全身に力を籠め刀を肩口から受ける。状況は偶然にもマッドイーターの時と酷似したが、今回は刀は鎖骨部分で止まった。
痛みでその場に倒れこむ藤丸。今回は勝てなかったが次回は絶対に勝つと誓いながら治療を受けるのだった。
「治りましたね。じゃああと8戦ってところっすか。」
誓いはあえなく砕け散った。