BLEACH The 3rd Phantom?何それ知らない。   作:九頭竜 胆平

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ゲームだけじゃなく原作の確認も入るので更新頻度が落ちます。


覗きと黒幕と白い仮面

 

 

………

 

 

……

 

 

 

 

無いよぉー!剣あるけど時間無いよぉー!

いやあのこんな焦ってんのには訳があってですね。仮面の軍勢(ヴァイザード)の事件しかと決め込もうとしてたらなんか知らんけど夜一様からばれない様に探って来いって命令飛んだんで急行中です。藍染関係はいやだー!

 

大男が小さい少女を襲っている。少女の方は死神のようでなかなかに素早いが大男はそれを凌駕しており拳を振るう。

 

あーあ、六車隊長虚化しちゃってんじゃん。ひよ里ちゃんぼっこぼこだ。いけ!もっとやれ!俺に仏とかふざけたあだ名付けるからそうなんだよバーカ!おおっとここで平子隊長が乱入!史実より隊長歴は浅いがどのくらいの強さかな?…一太刀であの拳弾いてるところ見ると全然原作に劣ってなさそうだな。まあどうせそこで剣が鈍るんですけど。他隊長も合流してるけどこれにばれないようにするのなかなかに骨が折れる仕事だ。砕蜂ちゃんに八つ当たりだな。

 

「手足の健、斬るよ。右半分、あんたがやりい。」

 

「オールライッ!」

 

おうおう結構善戦してるじゃん。もうこのシーン読んだの100年前くらいだから覚えてないけどこんなに勝てそうだったっけ?六車隊長一人じゃ負けちゃいそうだが、ん、上になんかいるな。あれ久南副隊長か?鳳橋隊長死んだ臭いが。

 

「ローズ!」

 

「白か!」

 

久南副隊長の猛襲えげつないけどあれ片手で捌く平子隊長もやるな。

 

「『五柱鉄貫(ごちゅうてっかん)』、皆さん、走るの速いですね。」

 

ハッチさんお久。アルトゥロ戦以来ですね。

 

「縛道の六十三『鎖条鎖縛(さじょうさばく)』…真子さん、これは一体どうなっているんですか?拳西さんたちはどうして、」

 

腕力だけで『鎖条鎖縛』を引きちぎりながら拳西が立つ。

きっと今京楽隊長が七緒少女に感動的なこと言ってるんだろう、残念ながら叶わないけど。地面に叩きつけられた矢銅丸副隊長へ追撃に入ろうとした拳西隊長を鳳橋隊長が鬼道で逸らす。

 

「そんな傷だらけで何言ってんだ、俺だけでいい。お前ら、後ろを頼む。」

 

愛川隊長もボロボロなんだけど、ここ俺出て行かなかったら怒られる感じ?

 

「縛道の九十九『禁(きん)』!」

 

黒い紐が拳西隊長に絡まり地面に縫い付けられるよう杭が刺さる。今度こそ決まったぽいな。

 

「しん・・しん、じ…は、な、せ。」

 

まだ終わらないんかーい!いいよもう!藍染出て来いよ!居るんだろう、どうせさあ!

 

「リサー!ローズー!ハッチー!、ぐはっ!」

 

急に愛川隊長が周りをきょろきょろ見回して仲間たちの名前を呼びながら東仙五席に刺された。閻魔蟋蟀ってはたから見たらこんな滑稽なの?クッククw、ここで笑ったら即バレるぞ!堪えるんだ藤丸!

 

「東仙、お前自分とこの隊長を裏切ったんか。」

 

コツッ、コツッ、コツッ、

 

「裏切ってなどいませんよ。彼は忠実だ。ただ、忠実に僕の命令に従っただけにすぎない。どうか彼を許してやってはくれませんか?平子隊長。」

 

ギン君そっちについちゃったか~。乱菊ちゃんの前でお尻むき出しペンペンの刑にしてやる。

 

「藍、染、やっぱしお前やったんか。」

 

「気づかれていましたか。流石ですね。いつから?」

 

「あたりまえやろ。お前が、母ちゃんの子宮ん中おるときからや。俺はずっとお前を危険やと、信用できひん男やと思っとった。せやから俺は、お前を副隊長に選んだ。お前を監視するためや。」

 

「感謝しますよ。平子隊長、あなたが僕を深く疑ってくれたおかげで、あなたは気づかなかった。」

 

「気づいとった言う取るやろがい「いいえ、気づかなかったでしょう?…このひと月、あなたの後ろを歩いていたのが僕ではなかったということに。敵に、この世界のあらゆる事象を僕の意のままに誤認させる。それが僕の斬魄刀、鏡花水月の()()()()です。その力を指して、()()()()と言う。あなたは鋭い人だ、平子隊長。あなたが普段、ほかの隊長が副官に対するそれと同じように僕と接していたなら、あるいは見抜くことができたかもしれない。だが、あなたはそうしなかった。あなたは僕を信用していなかったがゆえに、いつも僕と一定以上の距離を保ち、心を開かず、情報を与えず、決して立ち入ろうとしなかった。だからあなたは気づかなかったんです。僕が全くの別人にすり替わっても。僕の身代わりをさせた男は、僕の普段の行動とあなたや他の隊士、隊長に対する受け答えのパターンをすべて完璧に覚えさせました。もし、あなたが僕のことを完璧に理解していたなら、わずかな癖や動きの違いに違和感を覚えたでしょう。あなたが今そこに倒れているのは、あなたが僕のことを()()()()()()おかげなんですよ。

お判りいただけましたか、平子隊長?」

 

「藍染…」

 

「それからもう一つ、あなたは先ほど僕に、監視するために副隊長に選んだ、と言いましたが、それは全くの間違いです。隊長の副隊長の任命権と同様に、副隊長側には着任拒否権というものがあったのを覚えていますか?まあ、実際にそれが行使されることは稀ですが、それでも僕には副隊長にならないという選択肢もあった。なぜそうしなかったか。理想的だったからです。あなたのその、僕に対する過大な疑念と警戒心が、僕の計画にとってまさに理想的だったからです。わかりますか?あなたが僕を選んだんじゃぁ無い。僕があなたを選んだんです、平子隊長。あなたは仲間たちに謝罪すべきかもしれません。あなたが僕に選ばれたがために、あなたもその仲間も、そこに横たわる羽目になったんですから。」

 

「藍染!」

 

平子は怒りのあまりに刀を抜き藍染に斬りかかろうとするが突如左目と口から白いなにかを吹き出し狼狽する。

 

「安い挑発に乗っていただいて、ありがとうございました。」

 

「くそっ!俺もか。」

 

その白いなにかが平子の顔に張り付き仮面を形作るとともに、ほかの死神たちからもそれが一斉にあふれ出す。

 

「藍染!なんやねんこれは!?

 

ズキッ

 

ぐあああああ!」

 

仮面から走る痛みに思わず声が出る。

 

「やはり興奮状態のほうが、死神の虚化は速いようだ。」

 

「虚化?なんや、それ…」

 

「真、子、」

 

「知る必要は、無い。要」

 

「はい。」「やめえ!」

 

東仙は愛染の命令と同時に刀を抜きひよ里に斬りかかるが、

 

ガキィン!

 

それは一人の死神によって防がれることとなった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ここでひよ里が殺される展開あったかどうかもう忘れちゃったから出ちゃったよ。どっちだったっけな~?何はともあれまずいことに変わりはない。

 

「む、貴様は!」

 

「やっと出てきたか。ずいぶん遅い登場じゃないか、寝たきり仏。」

 

「その二つ名止めてもらっていいですか~!?自分気に入ってないですけど!ギン君、今ならお尻ペンペンの刑で勘弁してあげるけど、どうする!?」

 

「…おにいさん。」

 

「お前は、隠密鬼道の…」

 

今までずっと見てましたって言ったら怒るかな、怒るよな。

 

「ずっと潜んでたんは見逃してやるわ。ちょっくら手伝ってや。」

 

「あざーす!この藤丸、誠心誠意お手伝いさせていただきます!」

 

「ほう、虚化しててもそんなに動けるとは。」

 

二対三、そのうち二人は傍観だから実質二対一!かったながはは。

 

「どうしますか?」

 

「そのまま続けて構わないよ。サンプルが一つ減るだけだ。」

 

何勝った気でいるんですか?

 

「東仙五席が負けるんですよ?減るのはサンプルじゃなくて手下ですけど?耄碌するにはまだちょっと早いんじゃないですか?閃け、竜条丸。」

 

「サンプルかい、おもろいこと言うてくれるやんけ。」

 

二人係で東仙に斬りかかる。未来の隊長と言えども今は実力を隠しているとはいえ所詮五席、俺や平子隊長の斬撃をすべていなすことはできず一つ、また一つと傷が増えていく。

 

「なんや、押されとるやないか。」

 

「ああ、そうだね。」

 

平子隊長に軽く弾き飛ばされた東仙五席が平子隊長に斬りかかろうと迫るがそのわきをすり抜けて俺が背後から斬りかかる。

 

「忘れてもらっちゃ困るなあ。」

 

お互いの剣が弾かれてもう追撃がないと思っている東仙の死覇装を片手でつかみ、自分の体を地面に倒しながら回転させ東仙の頭を両足でつかむ、喰らえ!俺式必殺、フランケンシュタイナー竹蜻蛉!東仙の額が地面にぶつかりゴリッっと嫌な音が鳴る。死んだ?

 

「申し訳ございません、直ちに、とどめを。」

 

無理だってお前ひとりじゃ。はよ潰れてもろて。

 

「心配いらないよ、要。こうなることも想定済みだ。それに、虚化のスピードにも個人差があるということにもね。」

 

平子隊長の仮面がさらに体を侵食する。ちょいヤバめだな。早めに蹴りをつけるか。『瞬閧・閃光蒼幻』

 

「なかなか面白いものを見せてもらいましたよ。ですが平子隊長はここまでのようですね。最後に、憶えておくといい。目に見える裏切りなど知れている。本当に恐ろしいのは、目に見えぬ裏切りですよ、平子隊長。」

 

ちょっとびっくりするぐらい喋っている藍染に対して俺は無言で東仙を殴り斬りつけ蹴り飛ばす。オラッ!いい加減に沈めっ!かはっ!ん?なんか口から出た?

 

「さようなら、あなたたちは素晴らしい材料だった。」

 

「くそおおおおおおおおおおおおおおおお!」

 

そのとき、闇夜に紛れて黒ずくめの男、というか浦原さんが藍染に斬りかかる。遅いですよ浦原さぁん!

 

「藍染副隊長。ここでなにを?」

 

「現在、二番隊隊士と交戦中です。御覧の通り、偶然にも負傷した、始末特務部隊の方々と、虚のような霊圧を持った二番隊隊士と遭遇し、交戦していました。」

 

「お前、よくもぬけぬけと。」

 

嘘つきすぎだろ。でもなんか俺の顔にもついてるんだよな。仮面ってわけじゃなくて顔の右側に変な突起がついてるような。

 

「なぜ、嘘をつくんすか?」

 

「嘘?副隊長が隊長を助けようとすることに、何か問題が「違う、引っかかってるのはそこじゃない。これが負傷?これは虚化だ。魂魄消失案件、次々と隊士たちがかき消えるようにいなくなり、さらにこの事態に至った。おそらくそれは、虚化の、実験っす。何者かのね、ま、この状況で今更何者か、なんてぼかす必要ないかもしれないっすけど。」

 

「なるほど、やはり君は、思った通りの男だ。今夜ここへ来てくれてよかった。ギン、要、引くよ。

 

「待て、藍染!話はまだ、「避けてくだされ!浦原殿!破道の八十八『飛竜撃賊震天雷炮(ひりゅうげきぞくしんてんらいほう)』!」

 

やっば!?あれ本当に一個人から放たれた鬼道か!?青い稲妻の極太レーザーが藍染に向かっていく、あれであいつ死なないとか、マ?

 

「縛道の八十一『断空(だんくう)』」

 

ねえ、歩きながら詠唱破棄で後ろも見ずに使っていい鬼道じゃないんよそれは。俺これ抑えなきゃいけないの嫌なんだけど。

直撃した場所から物凄い熱量を持つ火柱が周囲を巻き込みながら上がっていく。その淵を俺は最短距離で回り藍染に攻撃を仕掛ける。

 

「馬鹿な、副隊長が詠唱破棄で、私の鬼道を止めた?」

 

「馬鹿な、なぜ虚化しているのにもかかわらず平然と動ける?いや、それ以前にその仮面は一体?」

 

仮面じゃないです。これは顔から生えた愉快なオブジェクト。つまり虚化が全然進行していないということです。動けるのは当たり前だよなあ!

 

「藤丸さん、その仮面は、アルトゥロの、一体なぜ?」

 

浦原さん。この緊急時にどでかい情報でぶっ叩くのはやめてください死んでしまいます。え!?俺あいつの仮面の名残みたいなの生えてるの?

 

「はっはぁー!いくら貴様とはいえ死にかけの(東仙)とギン君庇って戦えるかな?」

 

戦えるんだろうな。はあやだやだ。バイブス上げてかないとやってらんないわ。

 

「最初からクライマックスだぜぇー!」

 

破面篇ここで終了させてギン君&乱菊ちゃんとシロちゃん&桃ちゃんのいちゃらぶ見るだけの期間にしてやらぁー!!




作者「藍染副隊長話長すぎて勉強時間吸われた。」
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