小心者、コードギアスの世界を生き残る。   作:haru970

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描写と展開に不安を感じながらも次話の投稿です! (;´_`)ゞ

お読みいただきありがとうございます!
楽しんで頂ければ幸いです! m(_ _)m


第165話 『幽鬼』、降臨

「「「「なにあれ────」」」」

 「────動力を通常浮遊時のモノに移行! 主砲は新たな目標方向、謎の巨体 ────!」

「────ッ! 艦の動力を通常のものに切り替えて方向転換を行います!」

 

「主砲の状態は?!」

「主砲のエナジー充填率、時間稼ぎの為に最小限の設定のままです!」

 

 巨大な手によって地上に無理やり押しのけられた試作型蒼天を見て、呆気に取られていたリア・ファルのブリッジにレイラの声が響き渡ると軍の訓練故かサラとオリビアがほぼ本能的に応え、地面から手の後に人型ながらも異形の巨体の上半身が続いて現れる。

 

「ラクシャータさん、この充填率でも主砲は撃てますか────?」

 「────どうせ撃つのなら発電機を限界まで臨界し────」

 「────射線上の確認をしてください! オリビア、総員に対ショック準備をするよう告げて!」

 

 丁度スバルが『どうしてこうなった』と思っている頃にリア・ファルは船体ごと地中から飛び出るかのように出現した謎の巨体────アリスが資料で見た『クリストファー・チェンバレン』にスクリーン上の照準が合わせられ、レイラは横の拳銃型スイッチを手に取る。

 

「ラクシャータさん!」

 

「な~んにもないわよ。 位置関係から上空に行くようだし、位置もさっきの航空浮遊艦とは別方向────」

「────主砲、発射します!」

 

 カチンッ。

 

 レイラが引き金を引くとまるで玩具が出すような軽~い金属音が発されるが、リア・ファルの内部では複雑化してしまったメカニズムに電力が走ってはコンマの秒単位で様々なモノが展開していく。

 

 ……

 …

 

「(敵艦が向きを変えた────?」」

「────な、謎の所属艦の出力が高まります────!」

「────艦を下がらせなさい! 総員、対ショック!」

 

 グランベリーの中にいたマリーベルはトトの報告に思わず背筋がゾクリとして、嫌な予感と共に命令を出して近くの手すりを握る。

 

 

 ドッ!

 

 鼓膜が破れるような爆音と共に、敵艦(リア・ファル)謎の巨体(『クリストファー』)の位置関係から打ち出された弾頭(と思われる何か)はその速度と質量で巨体の右半身をほとんど無理やり剥ぎ取っては上空へと続き、射線上にあった雲を貫き飛来し続ける

 

 ビリビリビリビリビリビリッ!

 

 先ほど撃ち出された何かの所為で大気中の空気が移動し、グランベリーの装甲を伝った震えを乗組員全員が感じ取り、固定されていない家具や食器や工具などがテーブルやレンジラックから落ちそうになったり、カチャカチャと小刻みに音を出す。

 

「(なんですの、今のは────?!)」

「────衝撃波、来ま────!」

 

 ガタガタガタガタガタガタガタガタガタガタッ

 

「「「キャアアアアアアア?!」」」

「「「おわぁぁぁぁぁぁぁ?!」」」

 

 次にグランベリーを時間差で襲うのは『先ほどの余波の本命』と言わざるを得ない、まさに『衝撃波』だった。

 

 先ほどの比ではないそれは今度こそ固定化されていない物の位置を動かすどころか『浮遊艦内仕様』より『デザインや見た目重視』のガラスや華奢な磁器製品が居住区や食堂内で次々と割れていく。

 

 格納庫内でも揺れは酷く、ナイトメアのメンテナンス用の台座や以前セントラルハレースタジアムでエリシア率いたPDR13(アイドルグループ)たちが時間稼ぎに使ったMR-1たちが転倒したり、クレーンアームなどもブラブラしては格納庫の壁にめり込む。

 

「きゃあああああ────?!」

『────マリーカさん!』

 

 何事かと思って格納庫の待機室から更に船の内部に行こうと思っていたマリーカは二度目の揺れで足を踏み外し、ガードレールを超えてしまうが落ちる前にバランサーの性能が抜群なブラッドフォードが受け止める。

 

 エリスとエリシア二人係でようやく敵艦(リア・ファル)からのハッキングを防いだところにソキアとサザーランド・アイの処理力が加わったことで逆に攻めることが出来ていた。

 

「うにゃあああああああああああああああ?! 目~が~回る~!!!」

 

 そして楽しい鬩ぎあいハッキングに専念していたソキアは揺れを肌で感じていち早く作業を断念し、必死に死に物狂いで操縦をするも目を回す。

 

 浮いているのに地震のような揺れでパニックに陥ってもおかしくはないその出来事は、地震に慣れている者でも恐怖でしかない。

 

「総員、被害を抑えつつケガ人の避難を優先!」

 

 だが『さすがは腐っても軍の訓練を受けた者たち』とでもいうべきか、グランベリーはシュバルツァー将軍の号令ですぐにダメージコントロール作業に入る。

 

 ……

 …

 

「「「「うあぁぁぁぁぁぁ?!」」」」

 

 グランベリーと同様に、リア・ファルでも衝撃波からの揺れや実際の攻撃を撃った反動などで艦内は酷い揺れと電力の急低下で明かりが点灯したり、急な電気の復旧で電球などがストレスに耐えかねてガラスの割れる音を立てていく。

 

「こ、これは想像以上だね!」

 

 珍しく目を輝かせてウキウキしながらも高揚感と同時に畏怖の感情を胸に抱きしめたラクシャータだった。

 

「(ラクシャータさんでも目を見開くほどの?! いいえ、それよりも今すべきことは────)────被害状況は後回しでいいです! 整備班と軍医班に連絡を取り、修復とけが人の保護をしてください!」

 

 レイラはそう言いながら自分の座っていたシートの横にあるコンソールで、艦の損害状況を確認できる欄を────

 

『────各ブロックから電力と揺れの被害は出ていますが、運用の続行は可能です!』

 

「ッ。 ありがとうございます、ユーフェミアさん。」

 

 そんなレイラ宛にユーフェミアの通信が入ってきたことに彼女は内心驚きながらも次にすべきことを考える。

 

 試作型蒼天を攻撃していたので敵と見ていいのだが、見た目がナイトメアのように『機械』ならともかく先ほど目にしたのは『異形の巨体』。

 

 ドドォォォォォン!!!

 

 それはリア・ファルの主砲で剥ぎ取られて体が半分ほど無くなり、地面へと落ちていく巨体のむき出しになった表皮(ひょうひ)真皮(しんぴ)や筋肉がある皮下組織(ひかそしき)と呼ぶようなモノや、更に深い骨が見えたことで『巨大な()()』だったことは一目瞭然だった。

 

「敵の沈黙化、を………………」

 

「……………………………………え?」

 

 サラが動きを止めた巨体が動かなくなったことを報告しようとして言いよどみ、隣のオリビアやブリッジにいた者たちは固まった彼女の視線を辿ると巨体を映していた極大化された画面を見て言葉をなくす。

 

 画面に映し出されたのは地面に横たわりながらも痙攣し、未だにどす黒い出血が続く部分が膨れ上がっては互いに引っ付いていく様子だった。

 

 その様は一昔前のビデオデッキの巻き戻しボタンを視聴者が押したかのような、あるいは『動画の逆再生』の場面だった。

 

「あらまぁ。」

 

 ようやくラクシャータが開けたままの口から気の抜けた言葉を出すと、それが合図だったかのように地面から一回り小さい異形の巨体が出てはリア・ファルのブリッジは騒がしくなる。

 

「じ、地面の穴から更に敵個体と思われる物体が増加!」

 

「後部砲塔は各個の判断で攻撃を! 手の空いたナイトメア部隊はシュバール機の援護に────!」

『────レイラ! 嬢ちゃんたちの様子が変だ! さっきのデカい奴が倒れた瞬間、気絶しやがった!』

 

 ……

 …

 

 ブリッジにこれまた珍しく焦るような通信をアシュレイが入れながら、彼とアシュラ隊がさっきから動きを止めたガニメデ・コンセプトたちを保護するために動いていた。

 

「う……うぅぅぅぅ……」

「あ……が……」

「痛い……痛い……痛い痛い痛い痛い!」

 

 機体の中で元イレギュラーズの皆は痛みに涙を流し、それぞれ別々の表情をしていた。

 サンチアは酷い頭痛に襲われているかのように頭を抱え、ルクレティアは失神一歩手前で何とか意識を気力で繋ぎとめながら空を仰ぎ、ダルクはまるで体が引き裂かれるのを防ぐかのように体を丸めて自分の膝を両手で抱いていた。

 

『おい、大丈夫か?』

 

「あ、アキトか……わ……私はまだ────」

『────きついのならあまり喋るな、ここからまず退くぞ。 アヤノ、他の二人を頼む。』

 

『任せなさい!』

 

 ……

 …

 

「(嬢ちゃんたち……サンチアたちのことですね? これは……厄介ですね。)」

 

 リア・ファルのブリッジにいたレイラは現状と地形を表示する画面を見て少し(と言うかかなり)期待していた者たちの大半があまり動ける状態ではないことに焦る。

 

 さっきから『人型機体(GX01)の襲撃』に最大戦力を出撃させては『機体と地形が氷漬けにされる』という不可思議な状況で不意を突かれて先の毒島やウィルバーなどが負傷し何とか場が収まろうとしたときにグリンダ騎士団の浮遊航空艦の出現。

 

 なんとかそれらを乗り切るための時間稼ぎをすると今度は巨体が地面から出てきて何かの影響を与えたのか、さっきまで負傷していなかった者たちに異変が起きた。

 

「あー、これちょっとヤバいかも。」

 

「わかっていますラクシャータさん。 ですからどうにかしてシュバールさんたちを保護して────」

「────あー、そっちじゃないわ。 スクリーンを見て見な。」

 

 ラクシャータがいつも持っているキセルで指す方向を見ると、青ざめて目をそらしていたオリビアのコンソールに巨体が一回り小さい人型の者たちを掴んでは口に運んでモグモグと食し、()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()

 

「なん……ですか……あれ────?」

「────いや、どう見ても()()でしょ。」

 

 青ざめるレイラを横にラクシャータはオブラートもへったくれもない、いつもの軽~い調子で淡々と言葉を口にした。

 

「ま、カッコつけたきゃ『()()』かしら? えええっと……EU風に言えば『タルタルステーキ』かしら?」

 

 本当にオブラートもへったくれもないことに先ほどから青ざめていたブリッジの者たち数人の顔色は更に悪くなり、口を覆ってしまう。

 

 ……

 …

 

「グッ………………」

 

 アラーム音が続く試作型蒼天の中にいたカレンは自分の体を襲うGに耐えるために息を止めていた。

 

「ググ………………ぶはぁぁぁ?! (明るい?! 地上に出れた?! アリスは?! 昴の容態は?!)」

 

 だが血液が背中から前に充満して眼球が飛び出るような感覚から思わず目をつぶってしまうほどの移動に結局は息を吐きださざるを得なくなり、モニターが明るくなったことで地上に出たこととアリスのこと、そして自分の背中越しに感じる昴のことも気にかけていた。

 

「(機体の損傷は……思ったより軽い?)」

 

 なんとか涙目になりながらも片目を開けて、試作型蒼天の状態をスクリーンに表示させて見たカレンはビックリする。

 

 実は試作型蒼天、wZERO部隊が回収したアキトのアレクサンダ・リベルテのシュロッター鋼と以前スバルが『傭兵のシュバール』として開発した複合装甲を同時に搭載した機体だった。

 

『亡国のアキト』編ではさすがに時間がなく、この二つを融合した装備は作れなかったがそこは中途半端野郎現実主義でありながらロマンを追及するウィルバーと、リアリズムや限界なんてクソ食らえ趣味と理想を同時に追求させるラクシャータがいたことでクリアしてしまったした。

 

 最初は油と水みたいに意見が合わず『あーなるべきだ、こーするべきだ』と、二人の歳や元いた立場や背景などを配慮すればかなり子供らしい 低レベル どつきあい …………………………()()()()()()()()()()を繰り広げていた。

 

 最後はヒートアップしていく会話にとうとう息を切らせた二人の横で、二つの技術を使ったことのある参考人ことアンナのオドオドとしながら何気ない『何とか同時に成立できないかしら?』で早くも共同作(と言う名の開発競争)が開始された。

 

 カレンは知る由もないが、奇しくもその試作品が文字通り『試作型』蒼天に搭載されたことで機体は彼女の思っていたほどダメージを受けてはいなかった。

 

「ウッ?! ゴホ!」

 

 だが機体はともかく、騎乗者へのダメージはそのままなのでカレンは咳き込んでからさっきから要求していた肺にやっと空気を補充すると視界に星が現れては散っていく。

 

「う……カ、レン────?」

「────昴、起きた────?!」

「────眠い────」

「────寝ちゃダメ! 何が何でも起きといて────!」

 『────ガァァァァァァァ!

 

『クリストファー』の叫びが響き渡り、カレンと意識が朦朧としていた(スバル)がモニター越しに見ると彼────『クリストファー』が男性かどうかは置いて『彼』と方便上今は呼称する────が下半身を穴の中から引きずり出して大地に立つ。

 

「あ、船が二隻────?」

「────()()()()()()()()()────」

「────攻撃されても?」

 

「ああ。」

 

「でも、あれってブリタニアの船でしょ?」

 

「……ああ。」

 

「本気?」

 

 「………………すまん……」

 

あー! もうー!

 

 いつものポーカーフェイスなどからは想像もできないほど弱弱しい昴の様子や様々なことでイラついたカレンは複雑な心境のまま、『クリストファー』と相対しながら機体の状態と兵装のチェックを済ませながらランドスピナーを使って横に移動しながらEUのリニアアサルトライフルなどを撃つ。

 

 

 ……

 …

 

 

 リア・ファルの主砲の余波から回復しつつ戦場から距離を取ったグランベリーは戦場の急変化を前に迷っていた。

 

 それは何も『ズキズキと自分を襲う頭痛をマリーベルができるだけ無視した所為だ』とか、『敵からのハッキングがぱったりと止まった』所為でもなく、『先ほどの酷い揺れが艦の設計時に想定されていない事柄』でもなかった。

 

「皇女殿下……地中からブリタニアの救命信号が出て……います?」

 

 上記のそれを受けたエリスでさえも半信半疑で、思わず報告が疑問形になってしまうような内容だった。

 

「救命信号、ですって?」

 

「は、はい。 ()()()()()のモノです。」

 

「「「「…………………………」」」」

 

 ブリッジにいた皆はシュバルツァー将軍……はいないので、その場の最高責任者であるマリーベルを思わず見てしまう。

 

「…………………………」

 

 そのマリーベル本人も(決して顔に出さずに内心だけになんとか踏みとどまっていたが)宇宙を見てしまった猫のように呆けていたが。

 

 

 


 

 

 目がかすむ。

 

「この!」

 

 だが『寝るな』と言われたからには応えよう。

 

「何時から怪獣映画の一部になったのよ!」

 

 あるいは『天使』……じゃなくて『騎士』繋がりかもしれんぞカレン。

『相手が元ナイト・オブ・ワン』と言う仮定だが。

 

「こっちにも怪獣か化け物をよこしてさぁ?! 怪獣対怪獣とかにして!」

 

『クリストファー』が伸びる腕や手で襲い掛かるのをカレンがランドスピナーとブースター(噴射機)を使って避ける。

 

 おおおおおおおおおおおおおおおおお。

 揺れる揺れる揺れる揺れる~。

 

 揺れるのは『身体』だけで『思い』とかじゃない~♪

 

 と言うか流石は『KMF操縦技術なら作中最強(マリアンヌ級)かも?』説を持つカレン、既にコードギアスにはないブースターを使っていらっしゃる。

 

「何で私たちばかり狙うのよ! 化け物ならあっちも狙いなさいよ!」

 

 グランベリーは流石に無理なんじゃないか?

 ターザ〇の『アーアーア~』するときの蔦の代わりになる物もないし。

 

 頭がボーっとする。

 

 EUの時以来だ。

 

 ……どうして『せや、どうせオズの流れ変えてしまったから学園のハプニングと黒の騎士団強化に利用するテロ事件時にクララの捕獲かつブイブイのいる拠点探し出そう』がこうなった?

 

 いや。

 これってホイホイとオルフェウス(SIDE)でも、オルドリン(SIDE)でも『メンヘラ精神不安定なクララでも記憶をマオのギアスで読み取れば100%当たる』と言うことに過信していた俺が悪いのか。

 

「くッ! とりあえず、昴だけでもどうにか艦に!」

 

 カレンが悔しそうな、あるいは()()()()()()()()()()()()()を出す。

 

 ズキっ。

 

 ……………………やっぱり、()が悪いのか。

 

 ズキっ。

 

 そう思うと胸に別の痛みが走り、鉛がすとんと腹の中で落ちていくような感覚が出てくる。

 

 やっぱり『楽しよう』と思っていた、()()()()()なのか。

 

 ズキっ。

 

 あああ、そう思うと『意識を手放せ』とささやく睡魔が……

 

 寝たら死ぬよね、多分?

 だからカレンも『寝るな』って言っていたと……思うし。

 

 だったら怖いな。

 

 

 

 でも……

 

 

 

 ()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()

 

 

 


 

 

 

 一回り大きく、そして俊敏さも増していく『クリストファー』の止まらない猛攻に試作型蒼天は動きの負担から機体のところどころに、おかしい違和感が返ってくるのをカレンは肌で感じたことで焦っていた。

 

『OSの調整をした』とはいえ、それを施したところで機体性能が落ちるわけではないので焼け石にかける水を少量にしただけで根本的な問題は残り続けていた。

 

「(せめて、時間があったら────!)」

「────カレン、代われ。」

 

 後ろからさっきまで弱弱しく瞼を閉じていたとは思えないほどしっかりした昴の声にカレンはビックリする。

 

「え?! ちょっと昴────?!」

 

 カレンの背後から腕を回した昴は、操縦桿を握る。

 

「────()()()()()。」

 

「え────うわ?!」

 

 昴の指は高速で動き、操縦桿のレバーと操作ボタンを押していくと試作型蒼天はOSの調整前に見せた動きをしだす。

 

「口を閉じていろ、舌を噛むぞ。」

 

「~~~~!」

 

 カレンは絶叫マシン以上の加重力に耐えながらただコクコクと首を縦に振るい、彼女のツンツンヘアーはギリギリの距離で昴の鼻をくすぐ……らなかった。

 

 余談だが『この状況で彼がくしゃみをしていれば、少々の血も飛び散っていたのかもしれない』とだけ記入しておこう。

 


 

???:クリストファー……君の感じたことは正しかったけれど、行動は間違っていた。





・ ・ ・ ・ ・(;´Д`)


それとは別にR2の直前とR2時には癒しタイムを予定しております。 (;゚∀゚)
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