楽しんで頂ければ幸いです。
スバルがジェレミアに連れてこられたのはブリッジでもゼロの自室でもなく、イカルガの格納庫だった。
そこかしこの者たちが今すぐにでも出撃する勢いで暁にフロートユニットを取り付けたり、ハンドガンやバズーカに内蔵型機銃の弾薬の補充などが急ピッチでされていた。
しかもそこには既にパイロットスーツに着替えたカレンと、同じくパイロットスーツ姿のベニオが鼻歌交じりにKMFの最終チェックを行っていた。
「あ、スバル────」
「────来たか────」
「(────ふぉ?!) これは何だ?」
横から来るゼロの声にスバルは内心びっくりしながらも、ポーカーフェイスを維持しながら平然を装いながら、ガヤガヤと忙しい格納庫の様子に関して問いを投げた。
「うむ……今は客人としてここにいる君に話すのも────」
「────敵襲か?」
どこからしくない、渋々としたゼロの言葉をスバルが遮る。
「(時間が惜しいことを察したか。) そうか、では手短に説明しよう。 東シナ海を経由して避難中だった義勇軍の各グループは合衆国中華の艦隊と合流し始めたのだが、少し前に“ブリタニアの艦影が見えた”という通信が電子ジャミングによって遮られた。 その直後に他のグループがいる地域にもジャミングがされているので、恐らくはブリタニアに捕捉されたのだろうな。」
「(タイミングが良すぎないか?) タイミングが良すぎないか?」
「ああ、私も同じ見解だ。」
「(ふおぉぉぉぉぉ! スルーしてくれたぁぁぁぁぁ!)」
あまりの驚愕に内心と全く同じ疑問をスバルは思わず出したすぐ後に冷や汗を掻いたが、そのことを全く意に介していないゼロの様子に安堵した。
「偵察部隊に遭遇したと仮定しても、この展開の変わり具合がどうもな……恐らくだがブリタニア宰相であるシュナイゼルの一手と、私は踏んでいる。 特に一度は沈黙化したと思ったサウジアラビアなどの周辺国による襲撃によって、藤堂たちは動けない状態にある今はな。 その為、義勇軍の保護に合衆国中華が保持している東シナ海に展開可能な艦隊、および航空戦力を出撃させている。 我々黒の騎士団も例外ではない。」
「(ああ、なるほど。 もう既に義勇軍と合衆国中華が衝突しているのなら黒の騎士団も『難民の保護』と言った大義名分で堂々と動けるか。)」
「そこで勝手ながら私はアマルガム……いや、『プレイアデスナイツ』にも協力を仰いだところだ。」
「(へぇー。)」
「
「ふむ。 (ほーん。)」
「そこで我々同盟国側は増援を次々と送り出している最中だ。」
「(それってエスカレートするだけなんじゃ?)」
「無論、これはいたずらに状況をエスカレートさせているだけではない。」
「(え? そうなの?)」
「これは出来るだけ、来るべき次の戦いのために、この周辺に居続けたブリタニアの戦力を削る行動だ。 君ほどならばもう予想をつけていたかもしれないが、一応な。」
「(“予想も何もしていないがな!”と猛烈なほどまでに突っ込みたいところだがなるほど。 “来るべき次の戦い”って、原作であった“フレイヤアボーン”のトウキョウ決戦の事だよね? つまるところアレか、“今の内にゴリゴリ戦力を削ってブリタニアの弱体化&黒の騎士団の有用性のアピール&超合衆国宣言時で黒の騎士団以外の固有戦力放棄しやすくする布石”か? さすがルルーシュ、腹黒い!)」
「(なんとなくだが、恐らく今ので
奇しくもスバルの考えを当てたゼロであった。
「まったく、バベルタワーやオモテサンドウモールの時も思ったがつくづくどれだけの先見をしているのか……」
「(原作知識です!) し、しかしよくレイラたちがゼロの頼みに同意したな?」
「(動揺したか。 ならばやはり、こいつは……) うむ。 確かに君と話したがるだろうから、“私自身が前線に出る”という旨を先んじて彼女に伝えた。」
「(あー、うん。 そう言われたらレイラたち……というかレイラに特攻が入るよね、スロニムの時みたいな感じで。)*1 そうか。 ならば男性用のパイロットスーツを貸してくれ。」
「すでに一着、ラクシャータに用意させてある。」
「……手際がいいな?」
「“用意周到”、と言ってくれたまえ。」
「ヨウイシュウトウダナ。」
「ふ。 緊張をほぐすジョークを君から聞くとはな。」
「……ソウダナ。」
無論、本当はゼロが思っているようなことをスバルは考えて発言したワケではない。
ただ単純に時間稼ぎのために言い出した出まかせである『サイズの合うパイロットスーツの用意』が既に手配されていたことに、思考がフリーズしかけていただけである。
『外堀を既に埋められていたことで期待していた逃げ道が無くなったショック』とも。
「…………………………」
「あれ? どしたのサヴィトリ────?」
────ガバッ────!
「────ふぉ?!」
同時期、格納庫の端で頭を抱えながらウンウンとうなっていたサヴィトリに気付いたベニオは声をかけると、そのサヴィトリが急に目にも止まらぬ速さで肩を掴む。
「ナニ、アレ。」
「ヒェ。」
「カテイ、フメイ。」
「(あ、アカン。 アカンわこれ。) サヴィトリ、どうどうどう。」
何故か目の前のサヴィトリの頭上に『サビコはこんらんしている!』といった謎のテロップが浮かぶ幻覚にベニオ自身混乱しつつも、どこか興奮(?)するサヴィトリをじゃじゃ馬のように落ち着かせようとしたそうな。
…………
………
……
…
東シナ海のそこかしこで、ブリタニアと合衆国中華による戦闘音が海上と空で衝突の度合いを示していた。
初めは先遣隊同士の小さな戦闘が次々と駆け付けた両軍によって雪だるま式に拡大化し、今では海上戦と航空戦が同時に繰り広げられていた。
『質』で少数であることを補っていたブリタニア側と、少々型落ちになりつつある兵装を『圧倒的
初めは進んだ電気技術によって環境汚染による穢れを知らなかった空は数々のミサイルや砲弾で積乱雲が発生し、透き通るような海も藻屑と化した撃墜された戦闘機や落ちていく機体から射出座席で脱出したパイロットたち、沈没した戦艦とそれらから退艦した乗組員などと言った様々な異物が混入されていた。
『すごい多いね……』
『そうだな、蜃気楼とアグラヴェインの情報処理がある私たちに状況把握はなんとか出来るレベルだが、現場は自分の周辺で精いっぱいだろうな。』
“『青天の霹靂』とはまさにこのような状況を示すためにあるのだろう”と、スバルはビルキースの中から場違いにものほほんと思い浮かべながら、ビルキースをゼロたちの機体とともに飛ばせていた。
『IFFから時々エラー報告が来るんですけど?!』
『まぁ、敵味方の機体が多いから……』
『オーバーホールはしているものの、ベニオ君の紅鬼灯も無頼改をベースにした機体だからな……余裕が出れば一から君の機体をサヴィトリに新調させるよう言っておこう。 さて、合衆国中華の周波数に合わせ────』
────ザザザ────
『────IFFがオーバーロードしている!』
『敵機が多すぎるんだ!』
『このままじゃジリ貧だ! 援軍はどこなんだよ?!』
『誰がこんな作戦を考えた?!』
『待った! 方位070から新たなIFF信号、他の誰かも確認してくれ!』
『こっちでも見えてきた! 黒の騎士団と……傭兵か?』
『(現場は想像以上にかなり混乱しているようだな。) こちらゼロより全友軍部隊へ、この一帯の指揮を執っている者は誰だ?』
『10分前までは義勇軍の生き残りと合衆国中華の将軍が指揮を執っていたが、両方ともブリタニアのサマセット部隊の襲撃で音信不通だ!』
『(なるほど、この混乱は指揮系統がなくなった所為か。 しかし、サマセットか。)』
型式番号RAI-X16通称『サマセット』とは飛行試作型KMFであり、ウィルバー・ミルビルがまだシュタイナーコンツェルンの主任だったころに構想した『単独飛行能力を持ったKMF』で作られたグラスゴー・エア・プロトタイプに続く『試作品第二号』であり、ナイトメアとしての機能をさらに犠牲にした構造となった上に武装が腕部内蔵コイルガンのみとなっているが、代わりに『航空戦力』がまだ発展途上な現状では絶大な脅威となる。
本来、『双貌のオズ』で亡きウィルバー・ミルビルの無念を晴らそうとアルハヌスがタレイランチルドレンとともに決起したセントラルハレースタジアムでサマセットが大量に投入されていたのだが、ウィルバーがシュタイナーコンツェルンを辞職したことから設計図も残っており、航空戦力に重要性を見出したブリタニアは多くのサザーランドをサマセットに変換していき、戦力を原作以上に充実されていた。
このこともあり、ルルーシュは『今の内にエリア11周辺にあるブリタニアと合衆国中華双方の戦力を削る』という粗削りな発想のもとに合衆国中華と義勇軍を利用した。
『(しかし……理解はしていたが、やはり国力の差は大きい。) 全友軍部隊へ! 今からこのゼロが指揮を執る! 通信プロセスの確立を開始し、追って更なる詳しい指揮を各々へと出すが今の私から言えることは……死ぬな! 機材や兵装は替えが聞くが諸君の命はそうではない! 全部隊、各個撃破に専念しろ! 空の者たちは一体の敵に必ず二体で当たれ! ここは何としてでも制空権を確保するのだ! 海上の者たちは輸送船の避難を優先!』
『ゼロ、俺たちはどうすればいい?』
『スバルたちは……そうだな、好きなように動いて構わないが、敵のサマセットを優先してくれ。』
『(……もっと詳しい命令を出されるかと思ったが、意外だ。) いいのか?』
『イカルガでも言ったが、今の君は客人だ。』
『そうか。 では、好きなようにやらせてもらう。』
スバルはそういいながら、操縦桿を握る手から力を抜いては再び握りしめてから、戦闘機形態のビルキースについているアサルトライフルの照準を敵機に合わせながら操縦桿ボタンを操作していく。
『アサルトライフル』と言ってもその形状はどこか『ロストカラーズ』のランスロット・クラブが使用するものに似ており、スバルの入力によって折りたたまれていたパーツが動いて砲身がさらに長くなってはバチバチと静電気が出すような音が出る。
「(さて、ヴァイスボルフ城でアンナたちとともに開発し始めたけれど結局聖ミカエル騎士団の襲撃に間に合わなかったが……ミルビル夫婦たちと一緒に完成させた『超高速弾体加速装置』の威力と精度はいかに?)」
カチッ。
ヴィィィン!
「うお?!」
引き金を引いた瞬間、コックピット中と体の芯を揺さぶるような
実はビルキースをそのままスバルが使っているのは、前回ナナリーを新大陸からエリア11に護送していた艦隊をアンジュがビルキースを使った際にエナジーの消費量が問題視され、さらに再設計された現在のビルキースのデータ収集のためでもあった。
少なくとも、当初は。
「(やっぱり変だ。 初めて
……
…
『しかし中華連邦……いや、合衆国中華だったか? 時代遅れの戦闘機で粘るな。』
『数も多いし。』
『既存のサザーランドたちを別の機体に変えるって聞いたときは肝を冷やしたが、このサマセットが存外扱いやすかったことは幸運だったな。』
ブリタニアのサマセット部隊の騎士たちはグリンダ騎士団の活躍がニュースになっていくにつれて『機体が次世代の戦場用に改造される』と聞かされて初めは不安でいっぱいだったが、空軍用の
『ああ。 それに今の間に不穏分子を取り除────』
ビィィィ!
『────方位070から反応!』
『敵か?!』
『ファクトスフィアには何もなかったぞ?!』
『来るぞ!』
『早い!』
ガァン!
『さ、散開!』
『い、今のは何だ?!』
『まるで超長距離砲だ!』
『援軍を要請したはずだ! まだ来ないのか?!』
『こちら東シナ海司令部だ。 現在戦闘可能で権限で呼び寄せられるフリーの戦力を既にこちらに向かわせている。 怒りがあるのならゴトウ租界を占拠したテロリストどもにぶつけろ。』
……
…
「(直撃しただと? この距離から?)」
スバルの放った弾丸が命中したことにゼロは胸が冷えた。
確かに蜃気楼でもこの程度の遠距離攻撃は可能であるしそれは新しい輻射波動を持つ紅蓮でも、
では、なぜゼロは肝を冷やしたのか。
それは単に『精密射撃』という点に置いてである。
『じゃあ胸部のレンズを射出せずに拡散構造相転移砲を高出力レーザーのまま発射すればいいのでは?』という疑問はごもっともだが、これはほぼ世界中を探しても現在では唯一無二である
つまり────
「(────あのスバルが乗り込んでいる機体に同等の電子解析システムが搭載されている、あるいは劣化版のシステムを補うほどの性能を機体とパイロットが持っているか。 いずれにしても、もし黒の騎士団で量産が出来れば……)」
『このまま狙い撃ち続ける。 敵が密集している今が
「無論だ、私を誰だと思っている。 カレンとベニオはこのまま突っ込め。 敵を掻きまわせばその分友軍が有利になる。」
余談でこの時のスバルは『騎士団やのうて
『戦闘空域に現れた新たなIFFは黒の騎士団だ!』
『紅蓮だ! 紅蓮が来てくれたぞ!』
『それにこの識別信号は……傭兵か?』
『スバル。』
『なんだ、ゼロ?』
合衆国中華と義勇軍の通信を他所に、ゼロが直通通信をビルキースに繋げる。
『私から紹介した方が士気も上がる、任せろ。』
『わかった、任せた。』
『こちらゼロより全友軍へ。 傭兵の識別信号は“
『え?!』
『あの噂の!?』
『俺は聞いたことがある、確か単機突貫してブリキ野郎どもをコケにしたとか?』
『私はラウンズがコケにされたと聞いたが……』
『そんな奴を味方にするなんて……』
『黒の騎士団ってスゲェ!』
『今日、戦い抜いて最後まで生き延びれば胸を張って“ベテラン”と自称してもいいぐらいの戦場だ! 各自、命令系統の確認をちゃんとしておけよ?!』
……
…
『お前たち、気をつけろ! 今相手側のオープンチャンネルを聞いたがどうやら“
『“
『おま、本気か?! セントラルハレースタジアムでテロリストをマリーベル皇女殿下とともにねじ伏せた奴だよ!』
『ちょっと待て! 俺はユーロ・ブリタニアの聖ミカエル騎士団を壊滅させたって聞いたぞ?』
『同じ奴なのか? それとも同じコールサインを使いまわしているのか……』
『この間、ゴトウ租界で奴を見た友人がいる。 とても人間とは思えない騎乗技術を持っているそうだ。』
『だとしても変わりはない! ここで噂の奴を仕留めれば、敵の士気と勢いはガタ落ちだ!』
『この際、奴が本物かどうかは関係ない。 倒せばその分、己の家に誇りと名誉を持ち帰れる!』
『数で押しつぶせ! ゼロか紅蓮タイプか“
『こちら東シナ海司令部。 “
『司令部、これ以上味方が増えるのは構わないが、現場で指揮を執る我々の負担も考えてくれ!』
『ならばラウンズを呼ぼうか?』
『これ以上のエスカレーションを止めるためならばそれぐらいしかないのか?』
『新たなテロリストに紅蓮も確認されている。 ならば圧倒的な戦力でねじ伏せるのが一番だ、呼びかけているので到着するまで持ちこたえろ。』
『騎士である我々に、“テロリスト相手に持ちこたえろ”だと?』
『新大陸やユーラシアはどうだったか知らないが、エリア11とその周辺のテロリストを同じ基準で測るな。 それに新たに表れた敵の所為で相手の勢いも増してきている、慎重になって損はないはずだ。』
……
…
「(ふむ……このIFFを見るに、ブリタニア側の殆どは新大陸から来た部隊が多いようだな。 ラッキーだな。 実戦経験や機体性能はともかく予想外の戦闘の対応に慣れていない。 存分に戦力を削れる機会だ。)」
『大破した奴らとミサイルの煙で視界が悪い中で、どうやって戦うんだよ?!』
『落ち着け、そのためにゼロがデータをリアルタイムで送っているんだろ。』
『リアルタイム?! マジか……』
『ゼロだけでなく紅蓮と共にあの
『まさかこんなことに巻き込まれるとは思いもしなかった……』
『そういえばなんでここら中に合衆国とブリタニアの軍が集まっているんだ? 正式な戦争宣言はされていなかったはずだ。』
『単純さ。 先に撤退した方が“この一帯の支配権”という点を諦めたことになる。』
『要するに“根比べ”ってか?! なんだよそりゃ……』
『つっても、“ブリタニアと根比べができる”という時点ですごくないか?』
『確かにな……これもゼロと紅蓮、それとあの“
『戦闘空域から逃げようとする奴は深追いしなくていい、空に居る俺たちは海上の奴らの安全のために制空権を握れればいい。 ミサイルがなくなったら離脱しながら機銃でけん制するのだ。』
ルルーシュは後方に居ながらもほぼ無言で複数の並行思考と情報処理能力を使って戦況把握しながら蜃気楼の中から大まかな指示を必要な時だけ出していた。
「(しかし“
『カレンさん、スバルさんってすごいですよね!』
『当たり前だよ、だってスバルだもん!』
『でもあの人、追われている敵の数が尋常じゃないですけれど……一人で大丈夫かな?』
『あー、アレはワザとだよ。 多分自分をおとりにして被害を小さくして誤射も少なくなるように突っ込んでいるんだよきっと……多分。 だから私たちは周りの撃ち漏らしを叩くよ!』
『はいカレンさん!』
尚、この時のスバルはそれどころではなかった。
「(敵を撃ち落とさなきゃ死ぬ! 敵を撃ち落とさなきゃ殺されるぅぅぅぅぅぅぅぅぅ!!)」
彼は内心で叫びながらも両手の操縦桿とフットペダル、そしてBRSによるフィードバック操作で誤差修正を行いながら必死にかつ確実に敵機をほとんど本能任せに撃ち落としていった。
理由は単純であり、もちろん多対一の事も大いに関係していたが何より────
「(────
カチッ。
ヴィィィン!
カチッ。
ヴィィィン!
「(どどどどどうして、俺が
先ほどゼロに“
「(な、なんで?! なんでぇぇぇぇぇぇぇぇ?!)」
彼の焦りぶりは過去の鬼ごっこ(笑)などを基準にしても尋常ではなく、自らの体を襲うGなど全く意に介していないほどだった。
「(そうか、これは夢だ! どこかの国家議員じゃないけれど夢だ! 夢だ! 夢だぁぁぁぁァァァ────)────アッハッハッハッハッハッハッハ!」
ついに笑うしかないと思ったスバルは、笑いながらもビルキースの戦闘機と人型形態を巧みに使い分けながら淡々と敵を撃ち落としていった。
GW、到来。
ラウンズ、到来。
そしてスバルにモテ期(笑)、到来。