小心者、コードギアスの世界を生き残る。   作:haru970

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まだカオスが続いていますが、なるべく話を進めようと思っています。 (汗

お読み頂きありがとうございます、楽しんでいただければ幸いです!


第89話 テンパりのカオス2

 カレンたちが黒の騎士団の幹部たちが乗る潜水艦(アジト)と合流し、アマルガムのディーナ・シーと並行しながら海の中を移動している間に『顔合わせ』は行われていた。

 

 俺も寝たきり状態のまま、患者が着るような服に着替えさせらr────()()()、会議室の画面越しで黒の騎士団の残った幹部たちと向き合っていた。

 

 クワシクキカナイデクレルトタスカル。

 

 さて、画面に向こうの潜水艦に乗っている奴らが映し出される。

 ナオトさんグループの時代から知っている吉田、井上、杉山、カレン。

 黒の騎士団が日本解放戦線の残存兵を吸収した際に藤堂についてきた卜部、仙波、朝比奈。

 紅蓮と月下の整備&技術部としてインド軍区からきたラクシャータ。

 アマルガムの支援を個人でし続けてくれた桐原と、アマルガムでも小隊長としてこれまで俺をサポートしてくれた毒島にアンジュ。

 どうしてもどこぞのマジカル八極拳使いの西洋神父を連想させるイケボのディートハルト。

 そして黒の騎士団でも所属が曖昧で、俺の『スヴェン=スバル』と正体が知られてしまってからは個人的な『同盟者』となったCC。

 

「さて。 俺のことを知っている、あるいは知らない者たちに自己紹介をしておきたいと思う。 俺は黒の騎士団の整備班の『スバル()』であると同時に、個人的に()()()をしていた『スヴェン』だ。 もうすでに察しているかもしれないが、現状はかなりマズイ。

 今のエリア11は紛争地帯となりかけ、ブリタニアの勢力圏はより過激な方針に偏り始め、黒の騎士団のナイトメア部隊はほぼ喪失。 歩兵もほとんどが戦死、あるいは捕虜となって今残っているのは後方や外部支援が主な工作員に衛生兵に技術部と情報部。 この認識で間違いないか?」

 

『うむ。 概ねにお主の言う通りじゃ。』

『桐原殿、あまり軽率な────』

『────なんじゃ? こ奴の事ならば以前から世話になっておるが?』

『『『『『……………………』』』』』

 

『ちなみにもうお前たちにもこのアジトに搭乗した際に言ったと思うが、(毒島)もアンジュも(スバル)に頼まれた者だ。』

『『『『『……………………』』』』』

 

 う~ん、毒島の一言でギョッとした奴が何人かいたな。

 はて? 何か忘れているような気が……

 

 まぁ、いっか。

 

「桐原殿、中華連邦とのパイプ作りは順調でしたか?」

 

『今までゼロの指示で計画と接触の仕方を練り直し、十分な貢物などを送っておる。 少しの間だけなら、大宦官どもは黒の騎士団を“使える駒”としてワシ等を匿ってくれるだろう。』

 

「そうか……大宦官は黒の騎士団の規模は知っているのか?」

 

『“規模”といっても、奴らの想像は大軍などではないだろう。 せいぜいが数十……あるいは百人程度。 もし必要とあらばお主たちも一旦、“黒の騎士団”と称していれば入れるだろう。』

 

「それは好都合だ。 実は────」

『『『『『────ちょっと待った。』』』』』

 

 そこに今まで黙っていた者たちが一斉に声を出す。

 

 まぁ、無理もないか。

 

「少し驚いているかもしれないが、大まかな状況は一応把握────」

 『『『『『────違う。 そうじゃない。』』』』』

 

 なんだよお前たち。

 あ、潜水艦のことか?

 

「この潜水艦は正式に桐原殿の援助があったからこそ買えた────」

 『『『『『────ソレジャナイ。』』』』』

 

 ならなんだよ、そのジト目は?

 

『はぁ~……ねぇ井上さん、吉田さん、杉山さん?』

 

 お、カレン?

 こういう場面で黙っているのが印象的なだけに意外。

 

『敢えて聞くけれど、今更感を感じない?』

 

 どういう意味?

 

スバルなんだしさ?』

 

 ちょっと待て。

 

『……まぁ、確かに。』

 

 いや。 ちょ、待って。

 

『スバルが裏で何かやっているのは昔からのことだし……』

 

 え?

 

『あー、なんか井上やナオトの言っていたことが今初めて実感したような気がする。』

 

 ……そういうことでええんかいオマンら?

 

 桐原も毒島も井上もため息出すカレンや納得している杉山と吉田を見ながら頷いているし、神楽耶も『ホケー』としながらその様子を見ているし、ディートハルトはムスッと無表情を貫いて怖いし、CCなんて『お前は何をしてきた?』のジト目をしてくるし、四聖剣の仙波と卜部と朝比奈なんてどうコメントしたらいいのか分からないような表情をするし────ああああああああああああああ、もうなんかヤダ吐きそう。

 

「話を進めていいか?」

 

 次だ、次。

 

『初めまして、スヴェン様。 私、皇神楽耶と申します────』

 

 あなたに(ティファ)力を(アディー〇)』じゃん。

 

 いや久しぶりに聞いたけれど、自己紹介で生の声を聞いていたら今ピンと来たよ。

 なんかキャラのイメージが全然違うけれど合うな。

 

『────そこでお聞きしたいのですが、スヴェン様は黒の騎士団の一員であると同時にご自分で情報屋をしているのですね?』

 

「様付けはしなくて良いです神楽耶様。 それと、そうですが?」

 

『でしたら、ゼロ様がナリタ連山で見せた御業の事もご存じでして?』

 

 あ~、これはアレだな。

 “さっきのアオモリでの出来事は自作自演じゃないか?”という感じで疑っているな、多分。

 

『皇神楽耶』。 キョウト六家の盟主である皇家の現当主、14歳。

 原作では子供っぽい言動なども多く見せるが、それは表向きの振る舞いだけで実際は周りや相手を油断させる高等な交渉術を持って侮れない相手だ。

 彼女は強い信念を持ち合わせている上に、ちゃんと自身の立場なども理解していて判断力や洞察力にも優れていていざとなれば(非戦闘場面で)ゼロとほぼ同等のカリスマ性も発揮できるスーパー(非戦闘員)少女。

 

 あと何気にスザクとは従兄妹同士&元婚約者で重い服は嫌いで、『(自称)ゼロの妻』&『(自称)勝利の女神』だっけ?

 

 ……ここはある程度、正直に話すか。

 

「以前のナリタ連山の事を知り、どこで何が為になるのか分からないので独自に追求した知識を早急に応用しただけです。」

 

『それにしては凄い手際でしたね?』

 

 これはアレか?

 毒島達の事か?

 

「地形や状況が似ていたのが幸いした偶然です。」

 

『黒の騎士団をどうするつもりなのです?』

 

「?????? 戦友(知人)が危機に陥っているのならば、助けたいと思うのに理由は必要でしょうか?」

 

 俺が本心からの言葉を言うと、何か思ったのかそれぞれが別々の反応を示す。

 

 ナオトさんグループ時代の皆と神楽耶はポカンとしているし桐原と毒島とアンジュは誇らしいどや顔だしディートハルトは未だにスンとした無表情で怖いしラクシャータは笑いを堪えているし四聖剣の三人は何か納得した空気を出しているし会議室に居ながらカメラに映らない角度にいる奴らは『またかよこいつ』と言いたそうなジト目をするし……

 

 意味が分からない。

 

 胃が……吐きそうかつ気が遠くなる……

 

 早く身体が動けるようにしないと。

 

 

 ………………

 ……………

 …………

 ………

 ……

 …

 

「取り敢えず診る前に尋ねるけれど、前にランスロットのデータを寄こしたのはアンタかい?」

 

 あ、ありのまま今起こった事を話すぜよ?!

 

 俺は双方の組織の体面を保つために『顔合わせ』をアマルガムの一員として黒の騎士団とやっていたらなぜかすんなりとナオトさんグループと桐原(爺さん)が納得してしまいラクシャータなんかは笑いをこらえようとしてディートハルト無表情は怖いし毒島たちを黒の騎士団の船から回収する際に『黒の騎士団にディーナ・シーの見学』という体で招待してラクシャータに俺の動かない体を診てもらおうと思ったら上記の質問が開口一番で出てきた。

 

 な、何を言っているのか分からんと思っているだろうが俺もだ。

 頭がどうにかなりそうだ。

 ルルーシュとかの類推とかならともかく、ラクシャータの質問はそんなんじゃない。

 ちょっと恐ろしいものの片鱗を味わった気分だぜ。

 

 あ、ユーフェミアはアンジュたちに頼んで黒の騎士団と接触がない様にしてあるゾ。

 会わせるのは会わせるが今はその時ジャナイゾ。

 

「ちゃんと自分の操縦データを消せたと思っていたようだけれど、ちょっと甘かったよ?」

 

 そんな俺が無言で(内心)ダラダラと汗をかいていたので察したのか、あるいは警護として部屋の中にいたマーヤの静かな殺気からかラクシャータが事を続ける。

 

「確かに消されていたけれど、相手がプリン伯爵の作品なんだから当然自機の活動もある程度はランスロットからフィードバックされるわよ? それに自分を情報屋として自己紹介したから、“もしかして”と思ってカマをかけたけれど……これは“ビンゴ”って言うのかしら?」

 

 あ。

 初歩的なミスゥゥゥゥ?!

 

「まぁ、後は手に入れたデータを元に逆算して、『蒼天試作型』の開発をしてそれが活躍すれば今度は持っていた『疑惑』が『確信』に変わっただけという話さ。」

 

 うわぁ。

 こいつ(ラクシャータ)、ロイド並みの変人天才だぁ。

 

『ランスロットから相手のデータ逆算した』って簡単にいうけれど、俺とランスロットの対峙した時間はそう長くないから“逆算した”といっても、残ったデータはごくわずかの筈だ。

 それこそ1MB(メガバイト)のデータ内の1(バイト)未満のデータをかき集めて色々な憶測をつけ足した推理モノじゃん。

 

 お前はどこのスパコン持ち科学捜査班なんだ?

 ジャンルが違う。 あっちへカエルのだ、ケロケロケロ。

 

「……話したくないのなら、詮索はしないけど?」

 

 やばい、あまりにも焦って語彙力と思考がガガガが。

 いや、これはある意味『好機』か?

 

「……いや、認めよう。 確かに俺はランスロットと対峙し、そのデータを売った。 『蒼天』に関しては礼を言おう。」

 

「『蒼天試作型』ね。 あれが完成品だなんて、私自身が認めないわよ。」

 

 シビアだな、オイ。

 

()()()はもっともっと強くなれるわ。」

 

「奇遇だな。 実は俺もそう思っていた。」

 

 よ、よし!

 とっかかりはともかく、空白期間とR2に向けて(ラクシャータに)準備してもらうぞぉぉぉぉ!

 

「ふ~ん? それが交換条件かしら?」

 

「『個人情報保護法』のな。 俺の事は許可なしでは他言無用だ。」

 

「良いわよそれぐらい、アタシだって医者の端くれだったんだしそこはちゃんとするわよ? 美味しいデータ元を横取りされてたまるか────

「────何か言ったか?」

 

「別に?」

 

「後は変なことはしないだろうな? 俺が頼みたいのは『なぜ身体が動けないか』の原因の検証だけだ。」

 

「怖~い守護竜ちゃんもいるわけだし、別にしないわよ。」

 

『守護竜』?

 

 ああ。 インドでは確か『竜』って、主に『悪』のイメージなんだっけ?

『ヴリトラ』とか。

 

 …………

 ………

 ……

 …

 

「う~ん、『流石』というか……なんというか。」

 

 医務室の器具から得たデータが記入されたプリントアウトなどを見ながらそう口にするラクシャータは正直、(露出度は半端ないが)白衣もあるからか(一応)医者に見えるな。

 

 現状では『医者』の前に『元』も『闇』も付くし、つい先ほど口にした言葉の所為でちょっとだけ出た結果が怖いけども。

 

 まぁ……マーヤには検査の結果が出たときに部屋を退室してもらったので、ここには今ラクシャータと俺だけしかいないが俺か彼女が叫べばすぐに突入するだろう。

 

「何かあるのか?」

 

 それでもこのまま唸るだけのラクシャータに尋ねた。

 ただの勘だが、下手したら何時間も唸るだけの時間が過ぎるのを容易に想像できてしまう。

 

「あるわよ? いや、()()()と言った方が正確かしら? アンタの神経はズタズタ()()()し、筋肉や関節もかなり摩耗()()()()よ。 正直、話で聞いた『一週間だけ寝込んでいた』ことが疑わしいぐらいな状態で普通なら全治何か月かかるものだらけですもの。」

 

 そうか、一週間────なにっぬ?

 一週間……だと?

 俺は一週間も寝込んでいたのか?!

 

「………………」

 

 ポーカーフェイス~♪ お助けを~♪

 何がどうなっているの~?♪

 どうしたの~?♪

 

 ん? ちょい待ち。

 さっきラクシャータは過去形で全部言わなかったか?

 

「さっき、俺の状態に関して過去形で言わなかったか?」

 

 と言う訳でクイズタイム。

 

「言ったけれど、詮索して欲しくないのならしないけど?」

 

 ラクシャータがチラチラと俺を見る。

 これは多分、さっきのように『取引の一環』なんだろう。

 背に腹は代えられないし、個人情報を護るのならいいか。

 

 ……『ルルーシュのギアス』? 勿論その対策も一応考えているに決まっている。

 

「何が欲しい?」

 

「話が早くて助かるわぁ。 『蒼天試作型』と、さっき見たガニメデのデータよ♪」

 

「……『蒼天試作型』の方はいいだろう。 だがガニメデとなると、お前の見た結果と内容次第だ。」

 

チッ……アンタの体、『恐ろしく治りが早い』なんてレベルじゃないわ。 まるでちょっと前に流行ったベータマックスのリワインド機能(巻き戻し)の跡を見ていたような感じがしたわ。」

 

 ……なんだと?

 

「ダメージされた細胞の再生と焼き千切れた神経の修復跡を見せつけられちゃ、『元サイバネティックスに携わっていた医者』として腹が立つってモノよ。」

 

 “お前は本当に公式の26歳なの?”と尋ねるより、別のものが俺の興味が引く。

 

『細胞再生』って、コードギアスでもスゲェ高いし、高度で使用可能の条件もあるが結構流通している技術だ。

 

 問題はもう一つの、『神経の修復』だ。

 こっちは前世でもコードギアスでも()()()()()とされている。

 

 ニューロンやシナプス小胞は普通の細胞とは()()()ワケが違う。

 一度でも負傷すれば、『現状維持することは可能』な線を辿って(かなり省略しているが)『ほかの神経で補わせる』というのが一般的な()()とされている筈だ。

 

 とどのつまりは『根本的な治療』ではなく、『症状の緩和が関の山』ということを意味する。

 

 もしそんなことが現状で可能とされるのならば、ラクシャータのような医療サイバネティックの人たちの努力やそれの研究に没頭した時間が『無駄』の一言で終わってしまうだろう。

 

 ……………………これのどこが“普通より高性能”なんだ、自称神様?*1

 

 やっぱり次に会ったら『罵倒』に『グーパン』の追加だな、うん。

 あれ?

 じゃあなんで俺は動けないんだ?

 

「つまり俺は“動ける筈だ”と言いたいのか?」

 

「いいや? 細胞再生は自然治療に入るだろうけど、神経の修復なんて未知のモノにアンタが追いついていないだけ。 う~ん……ナイトメアを例にして言うと、『ボディは修復されたけれどOSがその状態にまだ対応していない』と言ったところかしらね? 軽~く見たところは何も異状は無いから、そのうち動けるようになるわよ。」

 

「今すぐにでも動けるように出来ないか?」

 

「それだったら気合いで治すしかないわね。 リハビリよ、リハビリ。」

 

 ここにきて地味な治療方法だなオイ?!

 しかも『気合い』って技術者にあるまじき言葉を平然と言いやがったぞ。

 

「そうか、感謝する。 あとでガニメデのデータを送ろう。」

 

「いーえ♪ と言う訳で、アタシは隣の部屋でチェックされておくから。」

 

 ラクシャータが隣の部屋にいるマーヤに俺に関する物理的なデータなどを勝手に持ち出していない検査を受ける為に出ていくと、今度は入れ替わりにカレンが入って来ては近くの椅子に座る。

 

「カレン、無事でよかった。」

 

 俺の視線はすぐに彼女の包帯が巻かれた肩に移る。

 

「昴もね……で、身体の方はどうなの?」

 

「ラクシャータ曰く、あとはリハビリすればいいと。」

 

 「地味ね?!」

 

 「俺もそう思う。」

 

「てっきり注射か何かの治療するのかと思った。」

 

「同感だ。」

 

 う~ん、この空気は久しぶりだな。

 

「……ニヒ♪ なんか久しぶりだね、こういうの?」

 

「まぁな。」

 

「………………お母さんたち、大丈夫かな?」

 

 留美さんたちか。

 

「行政特区の前に“保険”は一応したが……どうだろうな。」

 

「昴の暗躍があったのなら大丈夫そうだね♪」

 

暗躍じゃない。 保険だ。」

 

「はいはい♪」

 

 むぅ。

 カレンの『そういうことにしてあげるね?』の顔は珍しいな。

 

「……ねぇ、昴?」

 

「なんだ?」

 

「ちょっと見たところ、この潜水艦って前からあったんだよね?」

 

「……ああ。」

 

「それで情報屋もしていたんだよね?」

 

「そうだが?」

 

 ドムッ!

 

 ぐほえはぁぁぁぁぁぁぁ?!

 

 カカカカカカカカレンのグーパンがモロ腹に直接?!

 NANDE(ナンデ)?!

 

「私言ったよね? “次に嘘を言ったら怒るよ”って?」

 

 あ。 あかん。

 カレンマジギレしとるがな。

 

 そ、それよりも呼吸が乱れる!

 こ、呼吸だ! 呼吸を整えるのじゃぁぁぁぁぁ!

 コーホー。

 

「それで、昴?」

 

 『ゴゴゴのカレン』だとぉぉぉぉぉ?!

 

 かかかか髪がユラユラ動いていらっしゃるぅぅぅぅ?!

 

 スーパー戦闘民族状態じゃねぇぇかぁぁぁぁぁ?!

 

 誰の所為だ?! 俺のだよ!

 

 もしかして“オラオラ”ですかぁぁぁぁ?! 自分、変なヒゲ生やしていないし『横に立つ者』持っていないしゲーマーじゃないけれどさぁぁぁ?!

 

何でここにアンジュリーゼさんや毒島さんにアリスちゃんとかがいるのかな~?

 

Oh my god(オーマイゴッド)

*1
1話より




(;゜_゜)

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