魔王vsパワードスーツ/魔王に滅ぼされかけた異世界の人々、26世紀のパワードスーツを召喚して反撃に出る   作:kadochika

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5.7.鎧の提案

 トラルタ上空を滞空していたドローンの得た画像から、プルイナが情報を解析した。

 バクラヴァと思しい人物が、市街地の外れに急に出現したのだ。

 ほぼ間違いなく、魔術による転移だ。

 そして数分もするとその後を追うように、兵士や青騎士、書記官長エシアがそこに出現する。

 そしてバクラヴァは拘束される。

 プロジェクターを介してそれを見たディゼムは、相棒に呼びかけた。

 

「どう見てもやべぇ……出るぞ、プルイナ!」

 

 黒い鎧は、彼に覆い被さりながら言う。

 

『生命保護は重要です。しかし内部の粛清に介入するとなると、それは抗体同盟に与するということを意味しかねません。

 トラルタ政府を敵に回すかも知れませんね』

「知るか、いいから来い!」

『いいでしょう』

 

 既にディゼムは黒い鎧をまとって走り出し、ネッキーたちに配慮しながら地下道の外に出た。

 そしてスラスターを最大出力で作動させ、トラルタ市街地の外縁へと飛ぶ。

 その間にも、ドローンが音声として取得した彼らのやり取りが聞こえてくる。

 

『私があなたの忠実なしもべであったなら、疑いをかけられたことを恥じて死ぬしかありません。

 反逆者であったなら、観念すべきです。言い逃れなど許されますまい』

『口上もそこまでだ。引っ立てよ』

 

 そして、バクラヴァが連行される直前、ディゼムは急減速しながら到着し、青騎士たちを薙ぎ払った。

 青騎士の防御力のデータが少なかったので、使ったのは殺傷力が低く、制止力の高い軟質弾だ。

 彼は急に拘束を解かれて転倒したバクラヴァと、兵士たちに取り巻かれたエシアとの間に立ちはだかる。

 

「それ以上はさせねぇぜ、書記官長さん……!」

 

 黒い鎧に身を包んだディゼムを睨んで、エシアが言う。

 

「……我々と敵対するのだな、異邦人?」

「そこまでしたかねぇが……確実に死ぬと判ってるやつを見殺しにするのは、さすがに気が咎めてな」

「その裏切り者を渡せ」

「嫌だね。そういうとこだぞ、息子に牙剥かれてんのは」

「……レブルに(そそのか)されたか」

「息子も殺すか、お袋さん?」

「お前の関知するところではない」

 

 エシアはそう吐き捨てて、不敵に笑う。

 

「既にサンゲッティに青騎士たちが向かっている。

 さほど広くもない土地だ、すぐに見つかるだろう」

 

 ディゼムはその口ぶりに不穏さを感じ、声を小さく相棒に尋ねた。

 

「……プルイナ、サンゲッティ、ってなどこだ」

『恐らく抗体同盟の拠点のある山間部のことです、ドローンが青騎士の影を捉えています。

 あそこにはさしたる武器もありませんでしたので、いま複数の青騎士に襲撃されれば、壊滅する恐れが極めて大きいでしょう』

「……!」

 

 それを聞いてディゼムは決断し、呼びかける。

 

「ホウセ、そっちを頼めるか!」

『やってみる!』

「ニンジャ・スモーク!」

 

 通信で彼女の返事を聞くと、ディゼムは黒い鎧の掌から煙幕を急速に噴霧した。

 

「痛んだら悪りぃ!」

「あたたた……!」

 

 赤外線センサーに視界を切り替えて、バクラヴァの身体を抱え上げる。

 彼は足に凍傷を負っており、治療が必要だ。

 そして青騎士たちから攻撃を受けないかどうか警戒しつつ、背部と脚部のスラスターの出力を上げる。

 

「吹き流せ!」

 

 青騎士の一人が呪文を唱えて突風を起こすが、膨大な量の煙幕はすぐには吹き散らせない。

 ディゼムは一帯にもうもうと広がる白煙の中から、バクラヴァを連れて脱出した。

 

***

 

 ホウセは真紅の槍にまたがり、抗体同盟の拠点へと飛んでいた。

 

(……やっぱり左腕が不安だなぁ……)

 

 青騎士たちに呪文を浴びせられたその部分の装甲に、本来ならゆっくりとではあるが進行するはずの自己修復が働いていない。

 通信を介して、プルイナが彼女に状況を説明した。

 

『青騎士たちは、隠蔽手段がないと仮定して六人。

 まだ、入り口を探している段階のようです』

「不殺は厳しいかも……」

『それよりもあなたが心配です、ホウセ

 それに不用意に仕掛ければ、近くに拠点があると教えるようなもの。

 先に拠点に入って、レブルたちに逃げるよう伝えた方がいいでしょう』

「わかった」

 

 ホウセは槍を手に持って高度を下げ、プルイナの案内で拠点の入り口に向かう。

 森の中を跳躍しながら進むと、枝葉を体に巻き付けて偽装している男たちに出会った。

 抗体同盟の拠点を守る門番たちだ。

 その中には、思いがけずレブルもいた。

 

「え、レブル……?」

 

 鎧の色が似通っているためか、彼らは一瞬、自分たちの首領とホウセとを見比べて戸惑う。

 ホウセは兜の結合を解除して顔を見せつつ、告げた。

 

「あたしだよ、緊急!

 青騎士が六人、ここに向かってる!!」

 

 レブルはその情報に目を見開き、うめいた。

 

「何だと……どこからバレた」

「分からないけど、バクラヴァが襲われて負傷してる!」

「……! 仕方ない、ここは放棄だ。

 全員、荷物少なく散開して隠れろ!

 俺は中の面子にも伝えてくる!」

 

 半ば混乱しつつも、構成員たちが地下道から引き払う。

 さほど大人数が詰めていたわけでもないようで、十人程度が出てくると、レブルも中から姿を見せた。

 彼は構成員たちの脱出を見届けると、ホウセに要望してきた。

 

「君は青騎士たちから、仲間を守ってくれ」

「それはまぁ、いいけど……あなたはどうするの」

「蹴りを付けてくる」

「まさか、また宮殿を襲う気!?」

「あの女が、危険を伴う陣頭指揮など取るわけがない。

 宮殿に引っ込んで、魔術通信で指図しているはずだ。

 青騎士を出動させている今が好機……!

 変異!」

 

 そういうと、レブルは赤い全身鎧を着装し、飛び出して行ってしまった。

 飛行能力は無いのか、彼は木々の生えた山間を跳躍し、市街地へと向かっていく。

 

「…………!」

 

 青騎士たちが逃走中の抗体同盟の構成員たちを駆逐しかねないことを考えると、ホウセは彼を追うことはできず、ディゼムに訊いた。

 

「ディゼム、レブルがエシアさんを殺しに行っちゃった!

 止められそう!?」

 

 ディゼムは声に焦燥を滲ませながら、答えた。

 

『悪い、今はこのおっちゃんを安全な所に移動させねぇと!

 ネッキーたちに預かってもらって、それからだと……いや、急ぐ!』

「何とか間に合わせて!」

 

 そして、プルイナにも要請する。

 

「プルイナ、青騎士たちの位置を教えて!

 レブルの仲間たちが逃げ切るまで、足止めする!」

『分かりました。

 ただし同時支援には限度があるため、申し訳ありませんが本機はディゼムのサポートを重視します。

 致命的なものは警告しますが、あまり細やかなケアは期待しないでください』

「それでいい、よろしく!」

 

 ホウセはドローンを通じたプルイナの案内に従って、青騎士を迎撃しに向かった。

 

***

 

 トラルタ外縁地域からネッキーたちの住処まで飛行し、ディゼムは足を負傷したバクラヴァを彼らに預けた。

 当然ネッキーたちは、困惑する。

 

「えっ、また新しいニンゲンかよ!?」

「応急処置は済ませてある!

 悪りぃが、少し休ませてやってくれ!」

 

 そう言って、ディゼムは黒い鎧と共に、宮殿へと飛び立った。

 バクラヴァはと言えば、粘着繊維弾の応用で形成された柔らかい繊維の塊の上に寝かされている。

 彼は黒い鎧によって麻酔を打たれており、弱々しいながらも獣人たちに向かって口にした。

 

「すみませんね……お手柔らかに頼みますよ、ネッキー諸君……」

 

 外に出て離陸しつつ、ディゼムは黒い鎧に尋ねた。

 

「プルイナ、レブルの位置は分かるか!」

『マップの黄色い点です』

 

 背部のスラスターの推力を上げて、彼はレブルのいる位置に向かう。

 既にかなり、宮殿に近づいている。

 赤い全身鎧は既に山を抜け、市街地に入っていた。

 

「クソ、間に合え!」

 

***

 

 宮殿から断続的に、爆音が空気を伝わってくる。

 ヘルディンはネッキーたちの使う空飛ぶ小舟に乗って、不安な心持でそれを聞いていた。

 高度は百メートルほど、魔術の小舟はふわふわと漂うように飛んでいる。

 

「ヘルディン、やっぱあぶねぇよ……やめとこうぜ」

「ごめんね、ウシュタ」

「まぁ、お前の頼みだからやるけどさ……」

 

 護衛のネッキーも、不安なのだろう。

 だがヘルディンは、父が祖母を殺そうとしたことを知って、それを見過ごしたくはなかった。

 自分が祖母の近くに戻れば、父レブルは考え直すだろう。

 祖母によって人質にされる恐れも無いではないが、ここで怖気づいていては後悔すると、彼女は感じていた。

 が、しかし。

 

「……もうちょっとスピード出ない?」

「この風じゃちょっとなぁ……!」

 

 今は風も弱く、ネッキーたちの小舟に乗る大きさの帆では、人間が疾走する程度の速度しか出せないのだった。

 彼女は歯がゆい気持ちで、父と祖母の和解を願った。

 

***

 

「やったな……ありがとう、エシア……ありがとう……!」

 

 レブルを産んだ時、鼻水まで流して泣いていた夫の顔を、覚えている。

 

「エシア、この塩加減を覚えときなさい。あんた筋がいいわ」

「素直に褒めてやれよ母ちゃん……」

 

 敬愛……とまでは言えなかったが、とはいえ悪人でもなかった義両親。

 

「母さん、産まれたよ。女の子だ。名前を付けてやって欲しい」

 

 そしてレブルの連れてきた、初孫。

 何に代えても、守りたいものだった。

 だが、当時のトラルタは、それを許さなかった。

 夫は政争で暗殺され、五人いた息子たちも諍いに巻き込まれて死んでいき、残ったのはレブル一人だけになってしまった。

 なぜ、こんなことが許されるのか?

 エシアはそう考え、夫の後を継いで政治闘争に関わるようになった。

 そこで、彼女の資質が目覚めたのかも知れない。

 気づけば、彼女は他の政敵を退け、自身もまた圧政者となっていた。

 多くの穀物や布を納めさせる税制を不満に思っていたが、そのほとんどは国家の運営に必要なものだった。

 懲罰が厳しすぎるのではないかと思っていたが、規範を緩めると政府は侮られ、治安が悪化した。

 自分で担ってみれば、政治というものは驚くほど煩わしく、ままならない。

 土地面積に対して限界に達していたトラルタの資源分配は、強制力無くしては回らなかった。

 国民は喘いでいる――元より知っていた。

 エシアも、必要以上には富を持たないようにしていた。

 トラルタの独裁者エシアの財布の中身を国民が知ったなら、驚いて賞賛しつつ、それが嘘ではないかと疑い、あるいは侮る者もいることだろう。

 可能な限りにおいて、彼女は最善を尽くしていた。

 そう自負している。

 だが、自嘲する時が、無いではない。

 最善といっても、この程度か――と。

 最後に残った息子のレブルも、孫のヘルディンを連れて去ってしまい、今では抵抗勢力を率いている。

 それが現実だった。

 今も彼女は、抵抗勢力を潰すべく指揮を執っている。

 もはや、仕方がないことだ。

 青騎士たちには、手心を加えるなと指示している。

 彼らがレブルの死体を持ち帰ってきたとしても、涙は流すまい。

 既にエシアは、人の情など捨てていた。

 いや――正確には、捨てるべきだと信じていた、と言うべきか。

 

「…………!」

 

 そこで、彼女は我に返った。

 エシアは通信室で、遠話の魔術紋様を介して青騎士隊に直接指示を出しているところだった。

 眉間を抑えて、自身に呆れる。

 

(……いかんな)

 

 認めたくはないが、年老いたのだろう。

 息子が死ぬかも知れない命令を下して、腹の底では動揺しているのかも知れない。

 指揮を隊長に委ね、引っ込むべきか。

 そうした考えが脳裏をよぎった、その時。

 

 ドォン……

 

 宮殿のどこかで、轟音が響いた。

 宮殿警護に配置した四人の青騎士たちから、通信が入って来る。

 

『赤い鎧と黒い鎧です! 互いに戦闘を続けながら、宮殿に突っこんできました!

 現在、制圧を試みています!』

 

 ドォン……!

 

 轟音は、その余波か。

 エシアは通信の魔術師たちを通じて、青騎士たちに指示した。

 

「そのまま制圧、あるいは排除しろ」

『了解――うわぁッ!?』

 

 ドォン……!!

 ドォォン……!!!

 

 すると。

 

「書記官長閣下、ここは危険です、退避を――」

 

 扉を開けて生身の兵士が飛び込んできたのと同時、今度は通信室が大きく揺れた。

 激しい音と衝撃で身体を揺さぶられ、彼女はさすがに肝を冷やした。

 

「…………!」

 

 見れば、通信室の一角が崩壊していた。

 粉塵の向こうから陽光が差し込み、互いを掴んで組み合う赤い全身鎧と、黒い全身鎧の姿を浮かび上がらせる。

 

「いい加減にしやがれ!」

 

 その声は、黒い鎧から聞こえてきたと感じられた。

 ディゼムと名乗っていた、やや粗野な黒髪の若者だろう。

 彼は鎧の中からとは思えない明瞭な声を、対する赤い鎧――レブルだ――に浴びせた。

 

「そんなに自分の母親を殺してぇのか!

 ちったぁ穏便に済ませようと思わねぇのかよ!」

 

 レブルも、声を大きくそれに答える。

 

「そんな段階はとうに越えている!

 奴を排除するのは、息子である俺の義務だ!!」

「言ってろ! 手前だって、母親の腹を痛めて生まれたんだろうが!」

「どうでもいいッ! 血の繋がりよりも、大切なものがある!」

「そこは同意するけど、なッ――!」

 

 黒い鎧は両腕を開いて取っ組み合いを振りほどくと、レブルに向かって高速の掌底を突き出した。

 赤い鎧が通信室の壁を突き破って吹き飛び、黒い鎧はそれを追う。

 

「それで、娘のヘルディンのこともどうでもいいって言いてぇのか!」

「何だと……!」

「あの子は何つってんだ!

 父親が婆ちゃんを殺そうとしてるってのに、黙ったままなのかよ!」

「娘は関係ないだろうが!!」

 

 赤い鎧の放った衝撃波の魔術を防御して、黒い鎧が拳を突き出す。

 

「るせぇ、すっとぼけてんじゃねぇッ!!」

「ぐッ!?」

 

 拳打は赤い鎧の胴体に直撃し、レブルは廊下の向こうの壁を貫通して転倒する。

 そこに向かって、黒い鎧の若者が再び叫んだ。

 

「子供の意見を聞いてもいねぇのか!

 大したお父さんだな、この野郎ッ!!」

「っ、未来の、ためだッ!」

 

 瓦礫を投げつけつつ高速で飛びかかったレブルを、黒い鎧が受け止める。

 再び取っ組み合う形だ。

 黒い鎧から、中の若者が再び声を上げた。

 

「偉そうなこと言って、やることが婆さん殺しじゃあ世話ぁねぇな!」

「さっきから言わせておけば……! お前はどうなんだ!

 異邦人が偉ぶって、お前たちがトラルタを救ってくれるというのか!」

『はい、可能です』

「……何だと……?」

 

 黒い鎧からの返答に、レブルが動きを止める。

 喋る鎧は、続けて言った。

 

『既にエシア書記官長には提案していましたが、本機の保有する機械で食物の増産が可能です』

「……本当なのか……?」

『本機は事実を表明しています』

「……できれば詳しく話を聞きたいが……タイミングが悪い」

 

 彼がそう言うと、黒い鎧は更に言葉を続ける。

 

『エシア書記官長』

 

 黒い鎧は、エシアの名を肩書付きで呼んだ。

 この状況で、彼女に用があるというのか。

 鎧は、落ち着き払った女の声で続けた。

 

『本機は我々インヘリト王国使節団とトラルタ政府、そして彼ら抗体同盟及びネッキーたちとの会談を提案します。

 そのためにも、彼の身の安全を保障してください』

 

 十メートルほども離れている彼女に聞こえるようにだろう、張り上げている様子ではなかったが、かなり声が大きい。

 エシアは髪や衣服に積もった粉塵を払いながら、瓦礫の散らばる廊下を歩いて接近し、黒い鎧に問うた。

 

「……正気か?」

 

 鎧は変わらぬ調子で、答える。

 

『ジョークやフェイクではありません。

 あなた方の抱える問題を解決し、遺恨を癒す時間を作り出すために、我々は協力を惜しみません』

 

 すると鎧の中の青年が、未だ組み合っているレブルに尋ねた。

 

「レブル、あんたもそれでいいか?」

 

 彼は少しだけ迷ったように沈黙していたが、すぐに答える。

 

「…………彼女に恨みがあって殺したいわけじゃない。

 殺さずに済む道があり得るなら……俺もそれを知りたい」

 

 レブルは黒い鎧から手を離し、赤い全身鎧の着装を解きながら、言葉を結んだ。

 

「ヘルディンのためにもな」

 

 彼が肩を小さく下ろすのが、エシアにも見えた。

 だがその時、黒い鎧が告げる。

 

『全員、冷静に聞いてください。

 今しがた、南の鉱山において異変が発生したことを確認しました』

「……何だ、異変って」

『ドローンが、採鉱地を中心とする異常で強烈な寒波を捉えています。

 現地の労働者たちが危険に晒されています。

 レブル、そしてエシア――』

 

 彼女たちの名を呼ぶと、黒い鎧は赤い宝石のような眼窩を点滅させた。

 

『あなた方にも、強く協力を要請します』

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