魔法科高校の劣等生〜彼女はモブになりえるのか〜 作:アリス☆
あけおめことよろお兄様おたおめ映画が楽しみすぎている作者デース!!
まずい....このままじゃ、達也に流される。
少々名残惜しくも腰に回している達也の手を払い除けて立ち上がる。
「何処に行くんだ?」
「何処にって....家に帰るのよ」
家でならこの湧き上がる
「俺はもう少し智駿と話をしていたいんだが」
「私にはないから……じゃあね!」
お願いだから私と
このままだと、私....達也の事....今よりもっと好きになっちゃうからっ!!!
荷物を持って足早に地下資料庫を出て真っ直ぐ図書館の出入口に向かう。
その後ろを達也が一定の距離を保って着いてきてる……逃げたいのに図書館内だから走れない!!
お、追い掛けて来ないで〜っ!!
「あっ!!や〜っぱり達也くん。智駿と一緒にいたっ!!」
やっとの思いで図書館から出ると聞こえてきた、この元気そうでからかいを含んだ声色をしている
声の主がいる方向に視線を向けると深雪を除いた見慣れた
「エリカ....やっぱり、って何よっ!!」
な、何よ....まるで私が達也と四六時中一緒にいるみたいに言って!!
そういうのはねぇ、深雪に言うべきじゃないのぉっ!?
「だって、
「うん、智駿と達也さんは良い意味でも悪い意味でも有名」
「智駿さんは一科生の中でも二科生に
「でも....同じ一科生の中では、
「まっ、達也の噂話は事実だけどよ」
....貴方達は本当に人のことをあれやこれやと好きに言ってくれるわね。
....そんなに、私....彼と一緒に....いるか、な??
「....そんなに、私。達也と過ごしているように見えるかしらぁ?」
思わず達也の方に指をさして周りを囲む達也の友人達に問いかける。
「はい。智駿さんは風紀委員の見回りはいつも達也さんと一緒ですよね?」
「あら、それは委員長の采配よ。私の意思ではないから」
それに関しては私の意思じゃないもの。うん。私を避ける先輩達が悪いのだから。だからそれは委員長の采配。私は悪くない。悪くないったら悪くないの!!
「図書館の閲覧室で一緒の
....げぇっ!! あれを見てた人が居たなんてっ!!!
テスト前でも、あんなにも空き室が目立つくらいにはガラガラだった癖にっ!!
「あ、あれはっ!ち、違うわよっ!!達也が勝手に!!」
「それに今だって図書館から二人で出てきたじゃねぇか」
「そっ、それは....達也が私の後ろを着いてきてるだけで....」
「智駿が達也さんと
思わず顔を手で覆いたくなるのをぐっと堪える。
だ、ダメね....気を抜きすぎていた。
気付かないうちに達也と一緒にいるのが
「おーい、智駿〜....」
....今からでも達也と距離を置くのは間に合うかしら。
「ダメだこりゃ。完全に自分の世界に入っちまってる」
でも、噂になるくらい一緒にいるのが当たり前に認識されてるってことはつまり....
「智駿さん。本当に無意識に達也さんと一緒に過ごされてたんですね」
「そんなの....
「わあっ!?智駿、急に大きな声をださないでよっ!!」
「ほのかの声も大きいよ」
周りに視線を向けると私を囲む達也と達也の愉快な仲間たちと、周囲の生徒の好奇心から向けられる視線。
見られてる。私もその一員だと思われてる。
そんなの....そんなの....困る....。
ど、どうしたら....達也から離れられるの....。
「落ち着け、智駿」
達也の声が耳に入ってきたと思ったらそのまま達也に腕を引かれて、達也の腕の中に閉じ込められた。
達也の少し早めの鼓動が何故か落ち着く....じゃなくてっっ!!
「は....離して欲しいのだけど」
「立ち話もなんだから、カフェにでも入ろうか」
「ねえ、聞いてるのっ!!」
「そうだね〜」
「貴女達も、達也を止めなさいよっ!!」
「まぁまぁ、智駿さん。落ち着いてください」
どいつもこいつも私の話を聞かない奴ばっっかりぃいいい!!
私の制止の声もなんのその、私の腰を抱いて移動する達也を中心に周囲をぐるりと囲み一緒に移動するエリカ達。
私を
私の心の叫びも虚しく、あとから合流した深雪がやってくるまで、この愉快で
改めまして、新年明けましておめでとうございます!
そして、お兄様お誕生日おめでとうございます!!
さらに、お兄様の執事服グッズおめでとうございます!!!
映画目前にグッズの情報が目白押し過ぎて夢小説を書く時間がなかった作者でーす!
お兄様のお誕生日なので突貫工事で進めちゃいました。甘さはないけれどね!
今回はこの辺で次回もよろしくお願いします!
あ、特に何も考えずに押してください。そのうちの予定です。
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美男美女兄妹(達也深雪)
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