転生したら親友のヒロインポジになりました。   作:Yuupon

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また魔族に攫われかける話

 

 

 

 

 醜態を晒してしまった。

 自室のベッドに倒れ込んだ俺は、羞恥に悶えていた。

 何で急に泣き出してしまったんだろう。本当に分からない。心が弱っているのだろうか? 少なくとも前世でこれほど情緒が壊れていることは無かった。

 というかウォルドルフさん視点だと意味不明だろ。トーヤとジークが訓練している姿を見て急に泣き出すって。どう考えてもやべー人だよ! それなのに帰ろうとか言ってくれるって明らか気を遣われてるし! 

 ーーーー俺はいったいどうしてしまったんだ?

 メンヘラにでもなってしまったのか? それとも炎を見たせいでトラウマが再発したのか? 

 分からない。分からないが一つ言えるのはどうやら、俺の心は弱っているらしいということだった。

 

「……くそお」

 

 時刻は夜だ。暗い室内で一人ぼっちなのが怖い。いつもはすぐ寝てしまうが、今日に限って眠れなかった。

 我ながら情けないことこの上ない。布団にくるまり、目をつむる。

 しかし眠れない。何というか意識が覚醒してしまっていて、まどろみが全然来ないのだ。

 そのまま数十分。時折寝返りをうちながら、どうにか寝ようとするが一向に眠気が来なかった。

 頭の中で昼間の出来事がリフレインするのだ。

 

「…………、」

 

 眠れない俺は、気分でも変えようと仕方なく起き上がった。

 少々はしたないが寝間着姿の上からストールを羽織って、窓を開けてテラスに出る。

 夜の眠った街が見えた。灯りは少なくなっていて静かな印象。前世の日本よりも遥かに澄んだ空気を吸い込む。

 すぅ、はぁと呼吸すると少しだけ心が落ち着いた気がした。そのまま静かに呼吸して、空を見上げる。

 満天の星々だ。

 現代日本では田舎に行かないともう見れない風景だろう。かつて修学旅行で北海道の農村を訪ねたことがあったが、その時に見たくらいか。

 その時は冬だった。灯りが一つもなくて、完全に真っ暗な中歩いて、冷たい空気の中、吐く息も白くなりつつ空を見上げた記憶がある。

 しかし、今見ている景色は……また絶景であった。

 こうやって星を眺めていると、ここは異世界ではなく地球から遥か何光年も離れた場所にある別の惑星なのではとすら思う。

 そしてふと妙なことに気づいた。

 

「色が、綺麗」

 

 星の色だ。前世はどの星を見ても赤、青、白くらいしか分からなかったが、改めて見ると星々に色んな色があった。

 濃い赤もあれば、オレンジがかった赤、黄色、白、青。

 そういえば前世で女性は男性よりも色彩感覚に優れているという話を聞いたことがある。

 これがそうなのだろうか? そういえば、この世界に来たばかりの頃もいつもより世界が色鮮やかに見えた気もする。

 俺、ほんとに女の子になっちゃったんだなぁ。

 そこまで考えて、ふと疑問に思った。

 

「ーーーーあ、れ?」

 

 ……神様は何を考えて、俺をこんな姿にしたのだろう。

 トーヤ達は神様に会ってこの世界に転生してきたと言っていた。でも俺には神様に会った記憶はない。どんな神様なのかも知らない。

 あの隕石で霊格とやらが壊れてしまって、身体を作り直す必要があったから一年間遅く転生することになったと聞いたけど、身体を作り直すという意味ではトーヤ達も同じはずだ。

 だって、俺たちはあの隕石で全員まとめて死んでしまったはずなのだから。

 単に身体を作り直すにしても女にする必要はない。コナン君よろしく小さな頃の俺にしても良かったはずなのだ。何せこの世界のルールとして魔王の闇の防壁は聖人でさえあれば男でも祓えるのだから。

 それなのに、なぜ神様は俺を女の子にする必要があったのだろう。

 それも、前世の姿とは似ても似つかない少女にする必要はどこにあったというのか。

 分からない。俺は何も知らないままだ。

 夜だからか普段は考えてもいないことや不安がぽつぽつと脳内に浮かぶ。

 分かっている、今は情報が足りない。もっと話を聞かないと答えは出ない問いだった。

 

 仕方ないので考えを打ち切って星空を眺める。空に浮かぶ大きな月が視界に映った。

 前世の地球から見る月よりもはるかに大きい。この月自体が大きいのか、単純に距離が近いからなのかは分からない。

 ただただ美しくて見惚れた。思わずほぅ、と息が漏れる。

 そして空をぼんやりと眺めていたからだろうか、ふと気づいた。

 

「…………?」

 

 空に影が見えた。何かの黒い影だ。

 月明かりや星明かりはあるが外は真っ暗である。夜目が聞いてようやく見えるかというレベルだったが、何かが空を飛んでいた。

 何だろうか。羽が生えた何かだ。大きさは遠すぎてよく分からない。だんだん大きくなっている? 暗くて影にしか見えない。

 なんだろう? じーっと目を凝らして己の勘違いに気づく。

 何かは、だんだん大きくなっているのではない。こちらに近づいているのだ!

 

「ーーーーえっ?」

 

 気づいた瞬間に、思わず疑問のこれが漏れた。

 何かはグングンと近づいてきて、ようやく大きさが視認できる。

 影の正体は二メートルくらいの羽の生えた、化け物だ。鳥人のような顔をしていて、背中に大きな羽が生えている。羽は暗く、くすんだ灰色をしていて、その毛の生えた両手の先は鋭い鉤爪になっていた。

 その目は赤く光っていて、思わず目が合う。悪魔のような恐ろしい顔だ。その身に纏う瘴気のようなおどろおどろしい気配に恐怖を感じた。

 実物を見たことはなかったが、これは魔物だとハッキリ分かる。

 ーーーー逃げなくては!

 

「!」

 

 そう思って慌てて室内に戻ろうとするが、金縛りにあったかのように身体が動かない。

 振り向くことはもちろん、身じろぎ一つ取ることも、ましてや瞬きすることすら出来なかった。

 何故だ、何故身体が動かないんだ! 思わずパニックになりそうになるが、どうにかこらえた。

 動けない以上、次なる一手だ。助けを呼ぼう。悲鳴を上げれば誰か気づいてくれるはずだ。そう思って声を出そうとするが、口はパクパクと開くばかりで音が出ない。

 直前まで普通に声が出せていたのに、どういうことだろう。まるで自分が石像になってしまったかのように何も出来ない。

 

「……これが素材、情報通りだな」

 

 化け物が口を開いた。静かな夜に低い声が響く。

 情報通りとはどういうことだろうか? 素材といえば先日の誘拐の件が思い起こされるが、アレは既に解決したはずだ。

 それなのに何故? いや、考えている場合ではない。

 

「……!」

 

 一刻も早くここを離れなければならない。

 パニックになりそうな頭をどうにか冷静にして、考える。

 目の前の化け物がいくら怖くたって、臆していたってこれほど身体が動かないなんておかしい。

 となると魔法とかで何かされたと考えるのが自然だろう。

 しかし目の前の魔物は魔法を詠唱した素振りはなかった。

 いつからだ? 俺の身体はいつから動かなくなった? そして気づいた。

 ーーーー動けなくなったのは、この化け物と目を合わせた後だ。

 目を合わせると駄目な怪物としてはメドゥーサやバジリスクなどが思い当たるが、目の前の化け物は蛇ではない。

 むしろ悪魔とかそっちよりだ。知識がないせいで目の前の魔物が何の特性を持っているかが分からない。

 打開策を考えるが思い当たらない。そもそも身体が動かないのだから打開も何もなかった。

 

「さぁ、来てもらうぞ」

 

 不味い、不味いぞ。化け物の言葉から察するに目的は誘拐だろうか? 猛烈に嫌な予感しかしない。

 しかし身体が逆らえない。ピクリとも動かないのだ。

 嫌だ、と思うが何も出来ない。それがとても怖くて、情けなくて、悔しくて、悲しかった。

 化け物の恐ろしい手が迫る。

 逃げようとするが、身体が動かない。悲鳴を上げようとしたが声が出ない。身をよじることも、震えることも、ありとあらゆる行動が封印されている。

 せめて攻撃魔法でも使えれば反撃できたが、あいにく俺が使えるのは回復と解毒だけだ。今の状況をどうにか出来る手段がない。

 ーーーー正真正銘の詰みだ。

 不味いとは思うが、出来ることがない。このまま何も出来ずに攫われるのだ。攫われた先で何をされるのか、させられるのかは分からないが碌なことでは無いだろう。あの時とは違って今度は殺されるかもしれない。

 そう考えるとふと、あの記憶が想起した。

 恐怖が身体を包み込む。己が身に化け物の鉤爪が迫り、記憶との相乗効果で沸き上がった恐怖で何も考えられなくなった。また貫かれるのか? と思って思わず呼吸が止まる。

 そして化け物の腕が俺の身体に触れた瞬間。

 俺の前に小さな魔法陣のようなものが現れてパキンッ! と化け物の腕が弾かれた。 

 

「なっ……!?」

 

 反射的に腕を離した化け物が驚愕の声を上げる。

 俺もいきなりの出来事にビックリして、目を見開いた。

 その瞬間、声が響く。

 

「そろそろ、来る頃かなーって思ってたの」

 

 声のした方向を振り向くと城の屋根にヒナが立っていた。

 そして気付く。

 

「……身体が、うごく」

 

 俺が呆然としているとヒナは「ダーク」と魔法を唱えると紫色に怪しく光る闇の魔力球が複数出現し、発射した。

 それらの球は次々に化け物に命中し、爆発してテラスから吹き飛ばす。

 その後、彼女は俺を庇うように前に出た。

 

「危ないから下がってるの!」

「は、はい!」

 

 頷いて下がるが、俺はパニックだった。

 彼女は何で俺がピンチだと分かったのだろうか。それにさっき言っていた「そろそろ来ると思ってた」という意味も分からない。

 だが、今はそれを説明している暇は無いようだ。

 後ろからヒナを見守る。ヒナは吹っ飛ばした魔物の方に集中しているようで、先程ダークと呼ばれた魔力球を当てた際に出来た爆風の方を睨んでいた。

 煙が晴れる。化け物は健在だった。恐ろしい形相でヒナを睨みつける。

 

「……貴様…‥なぜここに居る……っ!?」

「闇夜に紛れて、音も立てずに空から誘拐すればバレないとでも思ったの? 甘ぇの、その程度でヒナを抜けると思ったら大間違いなの」

 

 そう言ってヒナは笑う。

 いつも通りの口の悪さに安心するが、可愛らしい笑顔のはずなのにどこから薄ら寒く感じるのはなぜだろう。

 そんな彼女は空を指さす。

 

「それよりも、頭上に注意しなくても良いの?」

「なに、を言ってーーーー?」

 

 言われて、化け物が空を見上げた瞬間だった。

 雲一つないはずの空から、雷が降り注いだのだ!

 ズギャアアンッ! と激しい音を立てて降り注いだ雷は、化け物に直撃した。激しい閃光に目がくらみそうになる。

 

「さっすがトーヤ、かっこいいの♪」

 

 きゃー、と女の子らしく歓声を上げながら喜ぶヒナは可愛らしいが、どっちが悪なんだか良く分からない気分になった。

 そんな彼女の声に応えて、屋根の上から見覚えある姿が降りてくる。

 トーヤだ、黒を基調とした冒険者服らしい装備に身を包んでいた。ぼそりと彼は言う。

 

「あんなに近づける前に、もっと早くに助けるんじゃ駄目だったのか?」

「それは駄目なの。理由は後で話すから、魔物はヒナに任せてトーヤはそのままそいつを守ってほしいの」

 

 そう言ってヒナは杖を片手に飛び出していく。

 テラスから足を踏み出して、ふわりと宙に浮いた。空を飛んだことに俺は驚くが、その間にも時間はガンガン進む。

 彼女は杖を掲げると無数の闇の魔力球を生み出した。

 トーヤの雷を食らった魔物はどうにか耐えていたらしい。傷ついた体ながら、バサバサと羽根を広げて滞空している。

 そんな魔物に対してヒナは可愛らしい口調で提案した。

 

「さて、お前には三つ選択肢をやるの。一、羽根をもがれて捕まる。二、四肢を破壊されて捕まる。三、洗脳されて捕まる。さぁどれが良いの?」

「ハァ……ハァ、悪魔か貴様っ! いや悪魔でもそこまでやらんわっ! くそっ、どれもお断りだ!」

 

 魔物は叫んで逃げ出した。

 すかさずヒナが無数に生み出した魔力球を飛ばして追撃する。魔物は何発か回避したが、避けきれず被弾した。

 

「うおっ!? くっ、この悪魔がぁああああっ!」

「あ? こんなプリティな女の子に対して悪魔とは良い度胸なの」

 

 煙の中から化け物の悲鳴が響く。その中にあった「悪魔」という言葉が癇に障ったらしく、ヒナの声色に怒りが混じった。

 ヒナは容赦なく、空中に大きな魔法陣を生み出す。すると巨大な闇の魔力球が生み出された。

 彼女は冷たい声で唱える。

 

「ダークネス」

 

 ダークの上位系魔法だろうか。

 ボンッ! と。その瞬間、解き放たれた巨大な魔力球が勢いよく飛んで行った。

 化け物めがけて飛んで行ったそれは、空中で爆発を巻き起こす。離れているはずなのに激しい風圧を身体に感じた。

 掛けていたストールが激しくはためく。

 やがてその爆発が収まると、急に城が静かになった。戦いが終結したのか、飛んでいたヒナがテラスに降り立つ。

 あまりの強さに、若干慄いている俺は、今後ヒナのことはヒナさんと呼ぼうなどと思いつつ尋ねた。

 

「あの魔物……やっつけた、の?」

「いや、手ごたえがなかったから逃げたみたいなの。まぁでも元から倒す気はなかったから、逃がしてやったと言うべきなの」

 

 彼女はそんなことを言うが、俺には意味不明だった。

 逃がしてやったとはどういうことだろうか? 誘拐犯なら倒すとか、捕まえて情報を聞くべきだと思うんだけど。

 そう言うと彼女はにっこり笑って、急に俺の胸元をまさぐった。意味不明な行動にビックリする。

 

「!?!?!?」

「あったあった、ちゃんと付けててくれて良かったの」

 

 そして取り出したのは、俺の胸元に掛けられていた翡翠色の宝石だ。

 以前ヒナから、俺が誘拐されても追跡出来るようにとプレゼントしてくれたものである。だが、妙な点が一つあった。

 このペンダント、前はもう少し輝いていたような気がするが、以前見た時よりも色がくすんでいるように見えた。

 夜だからだろうか? 首を捻るとヒナは答えた。

 

「……このペンダントには二つの術式を組んであったの。一つがこの宝石の場所を探知する術式、いわゆる誘拐された時にお前を見つけ出すための術式で。そしてもう一つがこれを付けている人に触れた魔族にマーキングする機能なの」

「マーキング?」

「ヒナの探知範囲にいる限り、どこにいるかを瞬時に分かるようにするための機能なの。色がくすんでいるのは発動した証拠、うんうん無事に発動して良かったの」

 

 そう言ってヒナはクスクスと笑う。

 

「さっきの魔族は恐らく、前にお前を誘拐したやつらの仲間なの。あいつらの目的は、暗黒竜ヴァルハルクっていうわるーいドラゴンを蘇らせることで、復活にはお前という素材が必要なの。悲願だって話してたからまた攫いにくるのは分かってたし、何度も襲われてそのたびに撃退するのは面倒。一度に壊滅させた方が効率が良いから、ヒナは一手考えたわけなの。名付けて、わざと敵を逃がして本拠地を強襲しよう大作戦なの!」

「……なるほど、だから俺に殆ど戦わせなかったのか」

「そういうことなの。トーヤがメインで戦ったら相手を逃がすわけないから、怪しまれちゃうの。でもヒナだけだと相手の力量や相性によっては万が一があるし、さっさと相手に逃げの選択肢を取ってもらうためにトーヤには出てきてもらったわけなの」

 

 つまり、ヒナは最初から俺を誘拐しに来る敵が来ると分かっていて、そいつらを一網打尽にするためにわざと逃がしたわけか。

 頭が良いというか、恐ろしいというか、頼りになる子だ。

 そして彼女は口元を三日月に歪めて、言った。

 

「さて、今度はこちらの番なの。仲間を傷つけてくれた件について、利子付けてたっぷりお礼を貰いにいくとするの」

 

 

 

 

 

 

 

 

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