死んだパイロットは少女たちが戦う世界へ   作:熟練搭乗員

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お久しぶりです。熟練搭乗員です。
再び長期にわたって投稿できなく申し訳ありません。
度重なる身内の不幸により作る気力が湧かなくなってしまったことが主な原因です。
私が投稿をしていない間にUAが6000を超えていて非常に嬉しかったです。
これからは更新頻度が前に比べ遅くではあるものの少しでも早く出せるように努力してまいります。これからもよろしくお願い致します。

第24話どうぞ


リヒターとの契約

 

クーパー「リヒター!お前まで!」

リヒター「ほぉ英雄さんまでいるとはぁ...だが、あのDrogensüchtiger(ヤク中)を殺ったのはお前じゃないようだな」

暁斗「ケインを殺ったのは俺だ」

リヒター「...特段強いようには見えないが?」

暁斗「グサッ!」(心に突き刺さる音)

川田(うわぁ絶対精神のHPが減った...)

リヒター「まぁいい...今回ここに来たのは戦うためでは無い」

全員「「...はっ??」」

リヒター「ケインの後任が気になったということと...あいつがやらかしたことを全て話とおこうと思ってな」

艦娘達((い、今のうちに鎮守府に逃げよう!))

 

ケインがやらかしたことを話してもリヒターにはメリットが無い...恐らく、いや必ず裏があるはずだ

 

暁人「...お前にはあまりメリットがないように思えるが?」

リヒター「まぁそうなる。だから俺にとって1番のメリットになることをしようと思ってな」

クーパー「悪趣味な耳集めに手伝えとか?」

リヒター「ぶん殴るぞ?」

 

実際にやらされそうだな、耳集め

ぜってぇやりたくねぇけどな!

 

リヒター「はぁ...俺はいまドイツで提督をやっている。そこで俺の鎮守府とこの呉鎮守府の間に友好関係を築きたい、それだけだ」

暁斗「...お前のメリットは?」

リヒター「...実は演習の申し込みが多すぎてな...俺んとこの鎮守府が強いからとかじゃなくて完全に舐められてるからなんだ...」

暁斗「つ〜まぁ〜りぃ?」

リヒター「イラァッ 呉鎮守府を後ろ盾にして演習の申し込みを断る」

暁斗「こっちのメリットは?」

リヒター「そうだなぁ...ドイツ製の医学薬をやろう。なんてったって我がドイツの医学薬学は世界一ィィィィーーーーッ!できんことはないイイィーーーーーーッ!!」

 

おい待てリヒターってこんなキャラだったか!?

絶対ジョジョネタ入れるためにうp主がキャラブレさせただろ!!

 

熟練搭乗員『……君のような勘のいいガキは嫌いだよ』

 

それに関してはもうジョジョネタじゃあねぇ!!

 

リヒター「効果は入渠時にバケツの代わりとして使える。内容量は45gだ。しかも小型の瓶の形状をしてるから持ち運びも楽々だ」

暁斗「そりゃいいっすね〜」

リヒター「よし、じゃあ成r「待った」...なんだ?」

暁斗「資材を少しばかり分けて貰えねぇかと。前に来た時にちらっと見たんだが呉鎮守府とは思えないほど資材が枯渇している。十中八九ケインが金に変えたりしたんだろうけど」

リヒター「そうだな、ケインが資材を金に変えたせいで呉鎮守府とは思えないほど資材は枯渇している」

 

やっぱりか...あのヤク中野郎...もっかいぶっ殺してやりてぇ...

 

リヒター「...わかった、資材をできるだけ多く分けてやるよ」

暁斗「ありがてぇ...執務室まで行くか」

リヒター「あまり簡単には入れないんじゃないのか?」

川田「おい!集まってた艦娘たちは鎮守府に戻ってたてこもっちまったぞ!」

暁斗「...突入?」

リヒター「だな」

フリーボーン「ちょっとねぇそれは憲兵は許してくれぁせんよ」ガシッ

暁斗「許してください、何でもするんで」

フリーボーン「ん?今なんでもするって」

暁斗「言ってないっすね、そんなこと」

川田「つまらねぇ事やってねぇで行くぞ」

暁斗・フリーボーン「「うぃっす」」

 

でもなぁどうやって凸ろうか...ASH凸とか?でもブリーチング弾が無いからなぁ...

そうだ、避雷針の術を使えばいいんだ!そうすりゃ艦娘の立てこもり抗議とか無効だし

 

暁斗「俺に提案がある」

クーパー「その案って?」

暁斗「避雷針の術使って強行突破」

川田「な、なるほど?」

暁斗「俺に掴まってろよ」

全員「「おう」」ソッ

暁斗「避雷針の術」シュンッ!

全員「「シュンッ!」」

 

[執務室前廊下]

川田「お前チーターだったのか」

暁斗「ネコ科の?」

フリーボーン「おっこチーターってか?」

クーパー「ぶふっ...」

 

クーパーお前ツボ浅いのか...

 

リヒター「しょうもないことやってねぇで扉開けろよ」

暁斗「おっ、そうだなぁ」ガチャリ

 

ドドドドドォォォォォォンッ!!!

 

長門「やったぞ!」

天龍「一昨日来やがれってんだ!」

暁斗「痛ァい...」

長門・天龍「「なっ!?!?」」

暁斗「最悪だ〜!俺だけ逃げ遅れたしよぉ!!」プスプス

長門(なっ、なぜ生きている!?私と天龍の砲弾が当たった筈だ!!)

暁斗「ってかなんかよォこの部屋キラキラしすぎじゃねぇか?これ見よがしに純金で出来てる額縁とか高そうな置物、高級なカーペットも敷いてある...これはお前たちの趣味か?」

長門「そんなわけが無いだろう!この執務室は...阿島提督の好きなように作られている...」

 

なるほど...あいつなら納得だわ

資金に関しては...執務室の要らねぇもんを断捨離すりゃ結構な金になりそうだな...

 

天龍「おい人間」

暁斗「あい?」

天龍「死ねぇっ!!」ブンッ

暁斗「パシッ」

天龍「なっ!?俺の刀を片手で!?」

 

刀...良い刀だちょっとやそっとじゃ壊れないな

 

暁斗「グググッ パキッ!!」

天龍「折ったァ!?」

 

折れましたね〜YATTA

 

暁斗「お前、名前は?」

天龍「...天龍型軽巡洋艦1番艦の天龍だ」

暁斗「なるほど理解した。もう1人のお前は?」

長門「長門型戦艦一番艦の長門だ」

 

今コイツらに罰を与えておいた方がいいだろうな...かと言ってケインがやってたことのような罰はしたくねぇ...ならば正々堂々と拳で勝負するか

 

暁斗「天龍に長門か...お前ら肉弾戦はできるか?」

長門「出来なくはないが...」

暁斗「なら決まりだ。俺の対戦相手になってくれ、俺を殺そうとした罰」

天龍「誰がてめぇの言うことなんざ聞くか!!」

長門「...他の奴らに手を出さないと約束するか?」

 

...はぁ??なぜ他の奴も罰せにゃならんのだ...

 

暁斗「お前たちに対しての罰をなぜ他の奴にもやらせる?意味がわからない」

長門「そうか...ならいい」

天龍「な、長門さん何言ってんだよ!?こいつの言うことを信じるってのか!?」

長門「信じるしかないだろう...!」

暁斗「道場まで案内してくれない?」

天龍「....ちっ!こっちだよ」スタスタ

暁斗「ありがとう」スタスタ

 

道場まで案内して貰っている間に他の建物について聞いた

ここ呉鎮守府には執務室と道場の他に弓道場、酒保、食堂兼甘味、広場、トレーニングルーム、滑走路、格納庫、宿舎、営倉、防空指揮所、工廠、風呂兼入渠場、出撃ドッグやら何やらがあるらしい

やっと鎮守府生活始まりそうだな...

 

天龍「着いたぞ、ここが道場だ」

暁斗「...扉の先で誰か待ち伏せしているな?誰だ!」

「...陽炎型駆逐艦2番艦不知火です」

暁斗「不知火...」

天龍「とりあえず入るぜ」ガチャ

暁斗「...中々広いな」

長門「いつやると思ったのかは知らないが100人組手ができるほどの広さだそうだ」

暁斗「ふぁっ!?」

天龍「何だ今の声...」

 

100人組手って...アホなんじゃねぇの??

こんな有り得ねぇ道場は一体誰が作ったんだよ...

 

長門「誰が作ったか気になるか?」

暁斗「まぁ気になるっちゃ気になる」

長門「ここの道場は呉鎮守府が最盛期の時にいた提督が建てたものだ...名を三居島成登提督という」

 

三居島成登...な〜んかどっかで聞いた覚えが...

ハッ!俺の親父だった!!

 

天龍「お前の名前はなんて言うんだ?」

暁斗「お、俺か?俺はぁ...(確か偽名が...)島田暁斗だ」

長門「では島田提督よ」

暁斗「なんだ?」

長門「艦娘のことを貴方はどう思っている?」

暁斗「どう思っている、か...一言で言えば軍人と思っているぞ」

天龍「はっ!どうせ建前なだけだろうが」

暁斗「そこはご勝手にどうぞ...木人があるのか...丁度いいどれほど腕が落ちたか試すか...」

 

コォンッ!カコッ!パァンッ!カコココココッスパァン!

 

不知火「あれは中国武術(カンフー)?」

天龍「カンフーにしても何拳だ?」

長門「雪風が居ればわかったかもしれないな...」

不知火・天龍「「...」」

暁斗「もうだいぶ腕が落ちたな...」カコッコォンッ!

 

木人に打ち込むだけで手が痛くなってきた...

まぁ稽古をサボってた俺が悪いんだがな

 

暁斗「よし、始めるか!」

天龍「長門さん、オレが先に行くぜ」

長門「そうか...」

 

タイマンか...面白くないなぁ...

 

暁斗「2人1緒にかかってこい。なんなら不知火お前も参加していいぞ」

不知火「私もですか?」

暁斗「その方が面白いしな」

長門「つまり3対1でやると?」

暁斗「そうだよ。じゃけんやりましょう」

不知火「よろしくお願いします」

天龍「一瞬でぶちのめしてやる...!」

長門(なんだろうこの胸騒ぎは...私達が負けると訴えかけてくるようだ...)

暁斗「詠春拳、島田暁斗」グッ

不知火「!(まさか詠春拳とは...)」

暁斗「全滅した方が負けでいいな?」

長門「あ、あぁ」

天龍「なんか人が集まってきてる気がするぞ...さっきの木人とか言うやつを叩いたからじゃなぇのか!?」

暁斗「どうでもいいだろうそんなこと...始めるぞ!」

天龍「先手必勝だ!おりゃァァァァァァァ!!」

 

こいつ脳筋凸してきやがった!

 

暁斗「フッ!」バシィッ

天龍(流された!?)

暁斗「はぁっ!」ブンッ

天龍「うがぁっ!?」(鳩尾にヒット)

龍田「天龍ちゃん!?」

電「あ!暁斗さんがいるのです!」

瑞鶴「長門さん、新しく着任する提督は排除するって言ってたけど流石にあの人相手じゃ勝てないよ...」

翔鶴「そうね...難しいわ」

 

本当にどんどん人が集まってきたな...観客がいるなんて最高だな!

 

長門「天りゅ」

不知火「長門さん、私が行きます!」

暁斗「次は不知火か来い!!」

不知火「シュバッ シュバババッ!」

暁斗「バシッ バシシシッ」

 

こいつは格闘術をそれなりに使えるのか...1番楽しめそうだ

 

暁斗「截拳道も使ってみるか」

不知火「截拳道!?」

 

[截拳道とは、ブルース・リーが創始したフェンシングとボクシングを掛け合わせたようなものである]

 

暁斗「ワンインチパンチ」スッ

不知火「まずっ!」バキャッ!

暁斗「Two knockouts(ツーノックアウト)

長門「もう私1人か...」

「お願い長門さん!そんな人ぶっ潰しちゃってください!」「あの男も暴力を振るう人なんだ...」

 

聞こえる、俺への非難の声が聞こえる...だがそれを聞いた俺は手加減できなくなる

お前たちの最後の希望は酷い潰え方をするだろう

 

長門「ビックセブンの名にかけて!こいつを潰す!!」

「「ワアァァァァァッ!!!!!」」

暁斗「...こいやァ!!」

長門「ふんっ!」バキッ ベキャッ シュダダダッ!!

暁斗「ほぉ、中々にいい攻撃だ...だがなぁ!そんなんじゃあ強大な敵は倒せない!!」シュバッ! ズダダダダダッ!

長門「ぐっ!」

暁斗「ズダダダダダダダダダダダダダダダダダッ」

長門「ぐぁっ!まだだ...こんなところで引く訳にはいかない!!」ブンッ

暁斗「メキョッ!」ズダァンッ!

瑞鶴「壁まで吹っ飛んだ!?」

金剛「新任提督もここで終わりネー...」

 

楽しい...楽しいなぁ!ここまで心が踊る程楽しい戦いは無い!!

もっともっともっと殴り合いたい!!!

 

暁斗「ははっ...あっはははははは!!」

全員「「!?」」

暁斗「楽しいなぁ!そうだろぅ!?」

長門「まだ起き上がるか!!」ブンッ

暁斗「ガシッ」

長門「見切られたっ」

暁斗「ググググッ」

長門「ぐあぁぁぁぁぁぁ!!」メキョメキョペキペキ

暁斗「グオォォォォォッ!!」

川田「そこまでだ!!!戦いをやめろ!!!」

暁斗「パッ」

長門「ドサリ」

暁斗「3人ノックアウト...俺の勝ちだな」

「長門さんが倒された!」「担架持ってきて!はやく!!」「す、スクープです!!」パシャパシャ「なかなかやりおるなぁ?新しい提督は」

暁斗「...疲れた」ドサッ

川田「はぁ...面倒事を増やしやがって!」

 

こうして俺の着任初日の鎮守府生活は終わった

 




どうでしたでしょうか?
久しぶりに書くのでなんだか変わった?と思うような部分もあるかもしれませんがこれから修正していきたいと思います。

24話かかってついに暁斗を鎮守府に着任させることが出来ました。そう考えるとまだまだ先は長いなと思います。もし良ければずっと先にある完結までお付き合いしていただけたら嬉しいです。

誤字脱字あればご報告お願い致します。
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