死んだパイロットは少女たちが戦う世界へ   作:熟練搭乗員

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UAが8000を超えました!本当にありがとうございます...!
実は最近この小説を一話から見直して見たのですが10話の伊勢のセリフがすごく堅くて「あれ...伊勢ってこんな感じだっけ...?」となってしまいましたw

少し長くなりましたが第29話どうぞ!


重要な証言

 

川田「なんか段々と顔色が悪くなってないか?」

暁斗「大丈夫だ、問題ない」(目の焦点が合ってない)

川田「...医務室、行ってこいよ」

暁斗「面倒くさァい!」

川田「お前が体調不良でダウンした方が面倒くさいわ!」

暁斗「具体的にはどう面倒くさいんだ?」

川田「え?うーむ........」

川田「お前居なくていいわ」

暁斗「ヒドゥイ!?」

川田「そろそろ来るな、俺は一回退室するわ」ガチャリ

暁斗「ばいならー」

 

(数分後)

 

コンコンッ

 

暁斗「どうぞ〜」

翔鶴「失礼します」ガチャ

瑞鶴「提督さん、なんだか顔色が良くない気が...」

暁斗「気にするな!」

翔鶴「先程食堂で皆さんがザワザワしていたのと関係が?」

暁斗「まぁ少しはあると思う」

瑞鶴「何かしでかしたの?」

暁斗「ただ燃料飲んだだけ」

翔鶴・瑞鶴「「...へっ??」」

 

随分とお綺麗な素っ頓狂な声だこと

 

翔鶴「そ、それは本当ですか提督!?」

瑞鶴「燃料のんだって、よく生きてられるわね!?」

暁斗「死には、しないんだぜ?」(良イ子モ悪イ子モ真似シナイデネ)

瑞鶴「はぁ〜...ところで話ってなに?」

暁斗「あぁそうだったな。パプアニューギニアを奪還したときに一緒に居た雪風はどうなったんだ?一緒にここに転属となったのか?」

翔鶴「雪風ちゃん、ですか...はい確かに私たちと呉鎮守府へ転属となりました」

瑞鶴「でも...転属から1ヶ月くらいたったときかな...轟沈しちゃったって報告されたの」

暁斗「轟沈...?」

瑞鶴「うん、阿島提督がいうには随伴艦を庇って沈んだって」

「それは嘘の報告よ」

暁斗「?誰だ」

加賀「私よ」

暁斗「加賀か、何か用か?」

加賀「いえ?何の用もありません」

暁斗「じゃなんでここに?」

加賀「提督が五航戦二人に手を出さないか監視をしていただけです」

 

俺ってそんなやつに見えるのか...

すごーく悲しいよ!!

 

暁斗「...で、嘘の報告って?」

加賀「雪風さんが轟沈した任務には私もいました。ですが、最初から艦隊に雪風さんの姿はありませんでした」

暁斗「てことは...」

加賀「はい、雪風さんは轟沈していません。おそらく阿島提督によって売られた可能性があります」

暁斗「買取相手に心当たりは?」

加賀「おそらく呉市の市長かと」

暁斗「ふむ...」

 

ジリリリリリンッ!

 

暁斗「ガチャリ こちら呉鎮守府執務室」

???『執務室に提督殿はいらっしゃるか?』

暁斗「自分が提督でありますが?」

荒川『おぉ!貴方が新しい呉鎮守府の提督殿でしたか!私は呉市の市長を務めている荒川と言う者です』

暁斗「呉市市長の荒川さんですね...自分は島田暁斗少尉です」

加賀・翔鶴・瑞鶴「「「!?」」」

暁斗「今回は何用で電話を?」

荒川『午後三時に提督殿と話ができないものかと...』

暁斗「分かりました...今日の午後三時に予定は入っていないので大丈夫です」

荒川『あぁ良かった...それでは午後三時にそちらへお伺いします』

暁斗「はい、お待ちしております」

荒川『それでは...』ガチャッ!

 

ツーツーツー

 

暁斗「...加賀、放送機器ってどこにある?」

加賀「放送機器?確かこの棚の奥に...あったわ。けれど埃まみれね...」

暁斗「今は使えればそれでいい」カチッ

暁斗『あーあーマイクチェックワン・ツー...よし。呉鎮守府にいる者総員に告ぐ!たった今、呉市の市長から電話があり、午後の三時から面会することとなった。この間艦娘全員は戦艦や空母、重巡の部屋にいるように!戦艦、空母、重巡には軽巡以下の艦娘を見ていてもらうことになる。そして部屋からは1歩も出てはいけないこととする!今回このようなことをするのは皆の安全を考えての策だ。この後、戦艦、空母、重巡、副提督、憲兵隊全員とクーパーは執務室にくるように。異論などは認めない!絶対にだ!!』プツッ!

 

いま、さらなる被害が出ないようにできることはこれだけだ...

 

瑞鶴「て、提督さん...なんでみんなの行動を制限したの...?」

暁斗「その理由か...市長が来るとなると必ずボディーガードみたいな付き人が来るだろ?そいつらがバラバラになって行動して艦娘をかっさらえないようにするためさ」

加賀「その可能性は...無きにしも非ず、ね...」

暁斗「執務室に集合対象が全員来た時、詳しい対策を発表する」

翔鶴「提督、その対策には意見を出すことは...」

暁斗「可能だ、なんなら意見してくれ。その方がより良い対策を錬れる」

瑞鶴「そうね...」

暁斗「荒川とかいう野郎、自分で地獄に片足を突っ込んだことを後悔させてやる...!!」

 





市長がノコノコと死ぬ未来しかない道に歩み始めましたね...
市長について
名前 荒川太一
好きなこと 豪遊すること
前任(阿島提督)と裏の売買をやってた人。阿島の好きな危ないお薬は荒川が売ったもので阿島から鋼材などの資材や艦娘が売られてきた
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