「エロゲ転生とか可哀想www」(ニタニタ)「エロゲ転生とか可哀想!!」(必死)   作:デルタイオン

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よし、できた。どんな感じかな〜……なんやこれ?

まあ百合なら良いだろ。ヨシ!!(現場猫感)


な〜んかおかしい不労所得生活

俺……いや、私は現在ねこかふぇとやらに来ています。

 

猫✕カフェとのことだが……なんだこの動物は?

 

私の所にはあまり来ないクセに今回(勝手に)付いてきたこの小娘には群がる。

 

どういう事だ?

 

私が入った女学院はクイーンズ総合訓練女学院で留学生が多いということで有名らしい。

 

あと、クイーンズを多く輩出している名門校でもあるらしい。

 

クイーンズについては……まあ今度説明会があるらしいからそこで聞くか。

 

で、現在その女学院に通う生徒さんがうちのマンションに来たので毎朝挨拶してたらいつの間にか仲良くなってしまってな……懐かれた。

 

どこへ行こうにも彼女が居るのであまり変な所には行けないし……

 

かといって部屋で一人で過ごしていても遊びに来るわで諦めた。

 

まあ、嫌ではないし?別に押し返すほどの者じゃないし……

 

ん”ん!!

 

とにかく邪険にするほどうざったいわけではないので放置している。

 

で、その仲良くなった延長線上でここキャットカフェに来ている。

 

何度も通ってるのでほぼ常連扱いにされているが……以前として膝の上で自由気ままにくつろいでいる黒猫以外近づいてこない。

 

「ハァ……なんであなた以外私に近づいて来ないんですかね……?」

 

「もぉ〜タマ〜!くすぐったいよ〜♪」

 

猫に埋もれた小娘こと彼女は咲良光(さくらひかる)

 

茶色のショートヘアに活発的が初見の彼女の印象だ。

 

まあ、あまり違わなかった。見た目と性格が見事に組み合わさっているので多分は友達多くできるほうだろう。

 

別に心配してる訳ではない。そう、本当に心配してるわけではない。

 

私になにかあったら嫌なので見ているだけである。

 

「あ〜、またアリス難しい顔してる〜」

 

「そう?」

 

「そうだよ〜、ね〜マルちゃん♪」

 

「にゃ〜♪」

 

猫とも仲良くなっている。

 

なのに私は……俺は……

 

「ハァ……」

 

この膝の上の子を撫でる。

 

この子は店員さんが言うにはここのボスで私以外の人には体を触らせないらしい。

 

なので相当気を許しているらしい……

 

「人に……しかも店員さんにすら触らせないからブラッシングも私がするんですよ?少しは人と仲良く――」

 

そこまで言ったその時。手の甲に肉球が置かれた。

 

爪が皮膚に触れてる。

 

嫌がってる?

 

「……ハァ。わかった。わかりました。もう何も言いませんよ」

 

「クロちゃんと仲良いね〜、羨ましい〜」

 

「私はあなたのほうが羨ましいですわ……」

 

私の膝の上でドヤ顔しやがって……

 

「まったく……」

 

そう言いながらブラッシングしてあげた。

 

まあ……喜んでるなら……良いのか?

 

 

 

 

―――――――――――――――――――――――――――――――――

 

 

 

 

コーヒー豆の匂いするこの空間で吾輩はいつも生きている。

 

今日もいまかいまかと体がソワソワしていて仕方無い。

 

そして、鐘の鳴る音と一緒に私の顔はその音の鳴る方へとハッとして向いた。

 

彼女だ。

 

白くなびく美しい透けた髪。日に当たると痛そうな程に滑りのある肌。

 

そして、吾輩の瞳の色と同じ赤色。

 

彼女が椅子に座ると同時に吾輩は駆け出した。

 

彼女の膝へと飛び乗ると撫でろと背中を見せ太ももに深く座り込む。

 

彼女の少し暖かい体が身に染みる。

 

吾輩の裂けた心を癒やしてくれる。

 

「ハァ……なんであなた以外私に近づいて来ないんですかね……?」

 

それは吾輩のお気に入りだからだ。

 

吾輩はこの群れのボス。

 

近付くなと言えばだれもそなたには近付かん。

 

「ハァ……」

 

またため息をつく。

 

しかし、私を撫でる手は止まらない。

 

優しく、毛の向く方向にガラス細工を触るかのように滑らかな手が触れる。

 

そして、ブラッシングをしようとした彼女の言葉に驚愕する。

 

「人に……しかも店員さんにすら触らせないからブラッシングも私がするんですよ?少しは人と仲良く――」

 

体が勝手に動いた。

 

駄目だ。そなたにのみこの体を触らせたい。

 

汚されたくない。そなたの……そなたの手が好きなのだ……

 

だから……この爪を使わせないでくれ……

 

「……ハァ。わかった。わかりました。もう何も言いませんよ」

 

そう言いまた私の体……いや、頭を撫でてくれた。

 

私は……酷く後悔し、反省した。

 

彼女は私を思うて言ったのだ。

 

なのに……私はその優しさを煩わしく思うて……そなたを……

 

もう何も言わない。それがとても嬉しく、それでいて悲しく思った。

 

すまない。吾輩も……私ももうそなたを傷つけない。

 

「クロちゃんと仲良いね〜、羨ましい〜」

 

クロとは私の事だ。確かそなたは私のありすのご友人か。

 

そなたから見ても私達は仲が良いか……誇らしいな。

 

そうしているとブラッシングが終わり、彼女との時間は終わってしまった。

 

だが、また会える。

 

その時までまたこのコーヒーの匂い染みつく日を過ごす。

 

この程度の事。そなたと出会えるまでの試練ならば、澄ました顔で過ごせる。

 

ああ、我が愛しきありす。

 

そなたと人生を共にできる日が待ち遠しい……




まだか!?女学院はまだか!?

掲示板はやった!!猫カフェもやった!!

なのに何故まだ女学院に入らん!?我が桃源郷はどこへある!?

クロちゃんのHBS何が良い?

  • 猫っぽい縦横無尽の近距離型HBS
  • 隠密重視の中・近距離型HBS
  • 屋上とかから狙撃するタイプの遠距離型
  • 犬のように重武装!ムセル中・近距離型
  • いや、ここはあえて生身で
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