転生?憑依?したら鹿目家の長男になってた   作:餡 子太郎

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どうもです。

ぼさろに集中してたので久しぶりの更新です。

今回は結構ギャグに走ります。

それではどうぞ。


神社は想い人と行くのは間違っている

 

龍騎「おい誰かあの下の名前女呼んでこい。クレーム入れてやる」

 

いろは「ダメですよ龍騎さん!」

 

俺があの由衣を呼んでこいと言うと、環がつかさずツッコミを入れる。いやこれは文句言いたくなるわ、スタンプラリーってなんだよ(哲学)

 

マミ「........取り敢えずやってみませんか?何か手がかりがあるかもしれませんし」

 

龍騎「じゃあお前等でやって来たくれ、俺はもう疲れた」

 

いろは「まだ何もやってないじゃないですか!」

 

龍騎「忘れたのかい環のばぁさんや、ワシは精神年齢は既に百歳超えてるやで?」

 

マミ「そう言わず、早く行きますよ」

 

龍騎「あっはっは〜、巴のばぁさんは相変わらず強引だの〜」

 

マミ「次可笑しな事言ったら、蓮子さんに報告しますよ?」

 

龍騎「はいすみませんでした、悪ふざけが過ぎましたイキってすみませんでした」

 

いろは(お、脅した...)

 

こんなの蓮子に言われたら嫉妬狂ってる何されるか分かったもんじゃない......。仕方ないので俺もスタンプラリーを始める事にした。スタートから路地裏、南門、旧宅へと向かって、次々のスタンプを押していく。

 

龍騎「ふぅ〜、これで全部か....」

 

マミ「意外と結構歩きましたね........」

 

いろは「えーと...、『AとB、ふたりの紙を線に合わせるように重ねましょう。太陽に透かしてみると、重なったスタンプが地図になって二人を導いてくれるでしょう』........。あ、右上にAって書いてあります」

 

成る程ね、つまりAとBの二枚の紙が必要って訳なのか。俺のは......、Aだな。

 

マミ「私もAって書かれてるわ」

 

龍騎「........は?誰もB居ないの?」

 

いろは「それって........」

 

や、やり直しだとおおおおおお!??

 

ふざけんな!!(声だけ迫真)誰だよ三枚もAの紙渡したのは!?お陰でやり直す羽目になっちまったじゃねぇか!!全部回るのに一時間も掛かったんだぞ!?

 

龍騎「........もう帰っていい?」

 

いろは「ダメです!!」

 

いやもう全てに絶望してやる気無くしたわ...。そんな事を思っていたら、後ろから誰かに声を掛けられた。

 

?「........貴方達、何してるの?」

 

振り向くと、同じ紙を持った七瀬だった。

 

いろは「やちよさん!?」

 

龍騎「........お前も何しにいるんだよ」

 

やちよ「見ての通り、スタンプラリーを回っていたのよ。それより、此方は........」

 

マミ「見滝原の魔法少女の巴マミです。龍騎さんのサポーターです」

 

七海がマミに気がつくと、マミから自己紹介してお辞儀をすると、七海も軽くお辞儀する。そして、俺は七海に近くにあった小さな看板に親指で指すと、七海は看板の前に立つと『AとB!?』と叫び出した。読者モデルでもそんな反応するんだな......。

 

龍騎「もしかしてお前も口寄せ神社について調べてるのか?」

 

やちよ「えぇ、でも貴方はまだしも、彼女は手を引いた方がいいわ。妹さんの事もあるし、中途半端な気持ちで首を突っ込んでも痛い目に遭うだけよ」

 

いろは「そ、それは........」

 

龍騎「其処はほら、俺もマミも居る訳だし、何とかなるだろ」

 

やちよ「何とかなるって........、そんな適当な......」

 

そうは言うけどな七海...、俺の場合はケースバイケースなんだよね。

 

マミ「........やちよさん、その手に持ってる紙の右上のアルファベットって何て書いてありますか?」

 

するとマミが七海に質問すると、七海は自分の紙を見てみる。

 

やちよ「................Bよ」

 

いろは「それじゃあ........!」

 

やちよ「仕方ないわね........。重ねてみましょうか」

 

龍騎「あ、ありがとうございます!やちよ様ありがとうございます!!」

 

マミ「龍騎さん落ち着いて下さい!」

 

あまりにも奇跡な展開に俺は七海の前で土下座して感謝の意を表した。そしたらマミに止められるが、俺はひたすら感謝の言葉を送った。いや本当に助かった...、また一時間掛けてやるのかと思った...。

 

 

 

 

〜水名神社〜

 

いろは「此処が水名神社........」

 

龍騎「特に何ともない神社だな........」

 

俺達は七海の持っていた紙を重ねて、水名神社であろう場所に向かうと、特に変哲もないただの神社だった。

 

マミ「何か情報とか無いんですか?」

 

やちよ「残念な事に、以前に調べたけれど此処では何も起きてなかったわ」

 

マジかよ........。そうだったら早く言ってくれても良かったんじゃないか。

 

龍騎「取り敢えず、ゴールしちまおうか」

 

俺の合図で、全員が移動すると、巫女さんらしき人に紙を回収して貰う。ちなみに余った紙も回収して貰った、荷物の邪魔だし。

 

巫女さん「では最後に........、此方の石の前でお互いの想い伝えて下さい」

 

??????????(音割れXファイル音)

 

龍騎「................あの、どう言う事ですか?」

 

巫女さん「此処の石はお話しの男女が再開した場所だと言われてるんです。此方で思いを伝え合って頂いた後、景品に縁結びのお守りをお渡しします!」

 

いろは「........えええええ!?」

 

やちよ「なんて恥ずかしい........」

 

成る程成る程、つまりそういう事か........(理解不能)

 

龍騎「じゃあ環と七海、行ってこい」

 

いろは「はい!?」

 

龍騎「だって二枚の紙重ねたのお前と七海のだし?俺とマミは部外者だから、地元の人間でやれ(命令形)」

 

いろは「私も神浜の出身じゃないです!」

 

龍騎「知るかバカ!早くやるんだよ!!」

 

マミ「................今から蓮子さんかメリーさん呼びましょうか?」

 

龍騎「何で二人のどちらかを呼ぶんだよ!?」

 

マミ「だって........、あのお二人は龍騎さんの事好きなんじゃないんですか?」

 

マミが揶揄って言ってるのか、その場に居た全員が俺に向けて視線を集中砲火してきた。や、やめろぉぉぉぉ!!そんな期待してる目で俺を見つめるなぁぁぁぁ!!

 

龍騎「マミィィィ!!今言う事じゃねぇだろうがぁ!!」

 

マミ「そうは言いますけど、美樹さんや暁美さんから『さっさとどっちかか、二人同時に付き合え』って」

 

前者の方は絶対ほむらで、後者の方はさやかだろ!?つーか俺に二股しろってか!?何考えてんださやかの奴は!?チルノ以上に馬鹿だろあいつ!?

 

いろは「りゅ、龍騎さん、蓮子さんかメリーさんのどちらかが好きなんですか!?」

 

龍騎「ち、違う!あいつ等が俺の事好きだって言ってきたんだよ!///」

 

やちよ「二人の気持ちを知ってて、今まで保留にしてたのね。最低ね貴方」

 

龍騎「二十歳手前にして男の一人も居ないお前だけには言われたくねぇよ!!」

 

巫女さん「そ、それで!?既に心に決めてる人はいらっしゃるんですか!?」

 

何で巫女さんまで食いついてんだよ!?ウワサの調査はどうしたんだよ調査は!?

 

マミ「観念したらどうですか?龍騎さんだって、少なからず心に決めてるのでは無いんですか?」

 

龍騎「........っ。お前、俺に恨みでもあるのかよ........」

 

マミ「いえ、ただの恋のお手伝いしてるだけですよ」

 

恋のキューピット気取りなのか、ニッコリと俺を見つめるマミ。俺の後ろでマミと同じニッコリと笑顔を作る環と七海、これってなんて公開処刑?

 

龍騎「........殺せ、殺してくれ...。俺何もしてない筈なのにどうしてこんなに辱めを受けなくちゃいけないんだ........」

 

俺が頭を抱えて縮こまってると、背筋が凍る感じがした。

 

マミ「!?」

 

いろは「この気配........!」

 

やちよ「魔女!」

 

グットタイミングゥゥゥ!!初めて魔女に感謝した瞬間である。

 

龍騎「行くぞお前等!」

 

いろは・マミ「「はい!」」

 

やちよ「待ちなさい!私一人で行くわ、貴方達は帰りなさい。神浜の魔女の強さは........」

 

龍騎「黙らっしゃい!!間に合わなくなってもしらんぞ!」

 

やちよ「何なのよこの男........」

 

何なのってこのよく分からない公開処刑から逃げ出したいからだよ!と心の中でツッコミながら魔女の気配を察知した所へ向かう。

 

 

 

〜ショッピングモール内〜

 

いろは「ありました!魔女の結界........!」

 

魔女の気配を追い続けた俺達が辿り着いたのは、ショッピングモールの中だった。其処で魔女の結界を発見した。

 

やちよ「それにしても、どうしてショッピングモールなんて場所に........」

 

マミ「随分と人が多いですね........」

 

龍騎「そうだな........、これからなんかのイベントでもやるのか?」

 

やちよ「イベント........!そういう事........!」

 

何やら七海が気がついたようは表情を見せる。

 

龍騎「何か分かったのか?」

 

やちよ「........今日はね、ポイント10倍デーの日なのよ!」

 

いろは「ポイント10倍デー!?」

 

龍騎「................」

 

マミ「................」

 

いろは「ってどう言う事ですか!?」

 

突然の七海の言葉にノリツッコミする環、お前等芸人になれよ。

 

やちよ「今日はお買い物をすれば、なんでもポイント10倍にかる大祭典の日なのよ。お菓子も、文房具も........、此処にあるもの全てがポイント10倍よ!」

 

龍騎「そうか!分かったぞ!今日がポイント10倍デーって事もあって、人間も魔女もポイント10倍を狙ってきたんだ。つまり!魔女はこの日の為にスタンバっていたんだよ!!」

 

マミ・いろは・やちよ「「「な、なんだってーーー!?」」」

 

いや何で七海までボケるんだよ!?お前やっぱりモデル辞めて芸人になれって!!って声を出して叫びたかったが、今はそれ所じゃない。俺はカードデッキを取り出して、魔女の結界に突きつけて魔力を流し込むと、腰にベルトが装着させる。マミも自分のソウルジェムを取り出して突きつける。俺が右手をナナメ左に上げて、左手を左腰の位置へやり、右手は左胸の方に引き寄せて、引き寄せた右腕を人差し指と親指を伸ばした体勢ですばやく前へ伸ばす。

 

龍騎・マミ「「変身!」」

 

そして俺が戦闘服、マミが魔法少女姿になると、後ろで見ていた環が目を輝かせている一方、七海は若干引いていた。おいなんだその目は?何か言いたそうな目だな、言いたい事があるならはっきり言え。

 

龍騎「何ボサっとしてんだ、早く行くぞ?」

 

いろは「あ、はい!」

 

やちよ「........はぁ」

 

そして環も魔法少女姿へと変身すると、七海も軽く溜め息を吐いて、渋々魔法少女姿へと変身すし、俺達は魔女の結界の中へと入って行った。

 

マミ「........この結界、見滝原とは違うわね...」

 

神浜の魔女の結界に初めて入り込んだマミの感想がこれだった。やっぱりマミもそう思うか........。そんな事思っていたら、大量の使い魔が襲い掛かって来た。俺はカードデッキから一枚カードを引き、甲冑をスライドして、カードデッキから一枚のカードを引き抜き、カードを装填して召喚機を元に戻す。

 

 

【STRANGE VENT】

 

 

すると、再び甲冑が自動的にスライドすると、俺はもう一度元に戻す。

 

 

【STRIKE VENT】

 

 

甲冑から効果音が発生して、上空から龍の頭部を模した手甲........、ではなく、まるで虎のような爪が両手に装着された。

 

いやだからこのギミックなんだよ!?

 

マミ「りゅ、龍騎さん........?何ですかそれ........?」

 

龍騎「俺が一番知りたいでござる」

 

いろは「........あ!もしかしてみたまさんにカードデッキ弄った所為でこうなってるんじゃ........」

 

環がそう言い出すと、俺は思わず納得してしまった。な、なんて事だ........、俺のカードデッキがぼったくり女にイ◯娘の如く侵略されてしまった...。

 

龍騎「ま、まぁなるようになれだ!マミと環は後方支援頼む!俺と七海で接近戦に持ち込むぞ!」

 

マミ・いろは「「はい!」」

 

それから俺の立てた作戦通りに、マミはマスケット銃で、環はボウガンで、七海は槍で、俺は爪で使い魔を一掃する。あ、この爪以外にも使い易い........。と思っていたら、兎の人形らしきものが現れた。どうやら奴がボスのようだ。

 

すると早速、魔女が耳を伸ばして俺達に向かって攻撃を仕掛けてきた。俺達は散開して攻撃を避けると、俺と七海は接近し、マミと環は援護射撃を行う。そして俺と七海も接近戦で攻撃をするが、流石は神浜の魔女だ、見滝原の魔女の違って硬さが違う。

 

マミ「思ってた以上に硬いわね........」

 

龍騎「なら同時攻撃だ。環、七海、少しだけ時間を稼いでくれ!」

 

やちよ「何する気?」

 

龍騎「いいからさっさとしろ!」

 

いろは「は、はい!」

 

それから環と七海は攻撃を再開する中、マミはマスケット銃から巨大な大砲に変化して、俺もカードデッキから一枚引き抜き、カードを装填したまま待機する。

 

龍騎「よし、いいぞ二人共!その場から離れろ!」

 

いろは・やちよ「「っ!」」

 

龍騎「マミ!」

 

マミ「食らいなさい!ティロ・フィナーレ!」

 

マミは大砲から砲弾を放つと、弾丸は魔女の体に風穴を開けるとそこからリボンが伸び始め、魔女の体を絞り上げる。

 

マミ「龍騎さん!」

 

龍騎「オーライ!」

 

そして、俺はカードを装填していた召喚機を元に戻す。

 

 

【FINAL VENT】

 

 

龍騎「フッ! ハァァァァァ...............ッ」

 

両腕を前へと突き出し、左手を上に、右手を下に。そして一度手を引き戻したかと思うと、舞う様に手を旋回させる。それに呼応する様に動きに合わせながら彼の周りを赤き龍が飛翔し、うねる。中腰に構えると、地面を蹴り、赤き龍と共に上空へ舞い上がり、左足を曲げて、右足を魔女に向けて突きつける。

 

龍騎「ダァアアアアアアアアッッッ!!」

 

次の瞬間、赤き龍が放つ炎を纏った飛び蹴りが放つ。そのまま一直線に魔女に向かい、そして魔女の身体を突き抜けると大爆発が起こる。そして、地面に落ちてたグリーフシードを手に取って変身を解除する。

 

龍騎「ふぅ........、いっちょ上がりっと」

 

いろは「やりましたね、龍騎さん!」

 

マミ「正直、龍騎さんが居てくれて助かりました。また一年前みたいになるかと思っていたので........」

 

そう言っていろはとマミも変身を解くと、マミは俯いてしまった。確かに、あの時遅かったらマミは殺されていたからな......。

 

龍騎「その話しはもう終わった事だ、気にするな。それより環、これを使え」

 

そう言って俺は環に先程のグリーフシードを差し出す。

 

いろは「え?いいんですか?」

 

やちよ「有難く受け取っておきなさい。それに自分のソウルジェムを見てみなさい」

 

そう七海が言うと、環は自分のソウルジェムを確認すると、かなり穢れが溜まっていた。

 

マミ「........環さん達は、魔法少女の真実は知ってるんですか?」ヒソヒソ

 

龍騎「いや、知らないと思う。いざとなれば、俺が間に挟む」ヒソヒソ

 

マミと小声でやりとりしていると、環は受け取ったグリーフシードをポケットに入れた。

 

龍騎「?使わないのか?」

 

いろは「はい、なんだか勿体無い気がして........。まだ少し大丈夫そうなのぇ、取っておきます」

 

大丈夫だろうか........、明日辺りに魔女になってなきゃいいが........。すると、アナウンスが入る。

 

『ただいまより、地下食品売り場にてタイムセールを開始致します』

 

やちよ「!タイムセール!?」

 

龍騎「?タイムセールがどうした?」

 

やちよ「今日はお惣菜が安いのよ!此処のコロッケがとても人気だから........。ポイント10倍おタイムセールを逃す訳には........」

 

................?なんか急に黙っちゃったぞ?

 

やちよ「分かったわ!口寄せ神社の場所が!」

 

龍騎・マミ・いろは「「「な、なんだってーーー!?(驚愕)」」」

 

やちよ「本当よ!でもまずはコロッケよ!」

 

龍騎・マミ・いろは「「「な、なんだってーーー!?(リピート)」」」

 

神社よりコロッケを優先するのかお前は!?それから七海が言っていた口寄せ神社の場所を教えて貰えないまま、彼女にタイムセールを付き合わされた。

 

その時、環のソウルジェムが限界にきていた事に、本人も、俺達も知る由もなかった........。




いかがでしたか?

これにて漫画二巻目が終了です。

次回から三巻目に入っていきます。

誤字脱字、アドバイス等よろしくお願いします。

次回もよろしくお願いします。

マギレコ編でヒロイン増やすかどうか

  • 増やそう!そして修羅場そう!
  • いや、秘封倶楽部だけでいいだろ
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