どうもです。
新年一発目のマギレコです。
それではどうぞ。
謎の空間、ベルベットルームから帰ってきて数日後、俺は蓮子達から神浜での事情を聞いていた。俺が病んでる間、マギウスの翼に由衣、フェリシア、二葉が連れ去られて、マミも洗脳され、挙句の果てには蓮子のお祖母さんから貰った帽子まで盗まれたそうだ。更に七海がリーダーになると仲間が死ぬという疫病神ポジションだったとか、訳の分からない事を抜かしていたみたいで代わりに環がリーダーになったというカオスが極まっていた。
いや、俺が知らない間に何があったんだよ。
そんなこんなで今は神浜組は環と七海しか居ない状況なのが分かった。復帰して早々、こんな事になっていたとはな........。
しかしこうなってしまった以上、何がなんでもマミと由衣達を連れ戻して、蓮子の帽子を取り戻す。あとマギウスをぶっ壊す(NHK)
かと言って、俺はウワサの情報が手にある訳ではない。ちょっとでも情報が必要だ、そう思った俺はみかずき荘へ向かっていた。俺が病んでる間は顔を出していなかったしな........。由衣達が居ないのは残念だが、環と七海には報告しておかないとな。
そう思った俺はみかづき荘へ足を運ぶと........、明かりが付いていた。
まさか空き巣........?そう思った俺は息を殺して玄関へ近づき、ドアノブを捻ると空いている事に気がついた。既に空き巣犯に入られてるようだ、俺は音を立てずにゆっくりと扉を開けてみかづき荘へ入っていく。そして、リビングへ向かい顔を覗くと、後頭部だが空き巣犯の頭が見えた。
殺るか........。俺はゆっくりと忍び寄り...。
龍騎「動くな」
「!?」
背後から口を押さえて首を絞めるように拘束する。空き巣犯は俺の気配に気が付かなかったのか、俺に口を押さえられた時に気がついた。
龍騎「此処に忍び込んでも金目の物はない、警察に突き出されたく無かったら........」
「........っ!................っ!!」
ジタバタと暴れる空き巣犯。口を押さえてる指の間から声が漏れるが、何処か聞き覚えのある声だった。空き巣犯を拘束する事しか考えてなかったのであんまり考えて無かった。そして空き巣犯の顔を見ると........。
ももこ「................っ!!................っ!!」
龍騎「」
泣き目になっていた十咎だった。俺はゆっくりと十咎の口と首を離してすかさず土下座する。
龍騎「あ、空き巣犯と間違えて申し訳ありませんでした」
そんな小さな声がみかづき荘に響いた。
ももこ「えっと........、その........、あ、空き巣だと思った?残念、ももこでしたー!なんて........」
龍騎「すんませんまじすんませんでした」
ももこ「もう良いって!それよりも久しぶりに顔を見た気がするよ」
龍騎「確かにな、十咎は何しに此処へ?」
ひたすら土下座したまま十咎に謝罪して数分後、ようやく話題が切り替わり、十咎がみかづき荘にやってきた理由を聞き出す事にした。
ももこ「ちょっと用事があったんだよ。合鍵が置いてある位置も一緒にだったから入れた訳」
龍騎「不法侵入って言葉はご存知?」
お前この下宿の主じゃねぇだろ、泥棒と間違われるぞ?と思っていたら、玄関の方から慌ただしい足音が響いてきた。どうやら環と七海が帰ってきたようだ。正座を崩して立ちあがろうとするが、足が痺れて上手く立てないでいた。
龍騎「悪い十咎、手引っ張ってくれ。足が痺れて動かねぇ」
ももこ「?まぁいいけど」
情けなく十咎に頼んで手を引っ張って貰う。勢いよく引っ張ってくれたお陰で何とか立ち上がる事が出来たが、痺れた足に痛みが走る。
龍騎「痛っ」
ももこ「うわっ!ちょっ!」
足の激痛により体制が崩れて十咎を押し倒す形になってしまった。まさに床ドン状態である。そして運悪く、環と七海がやってきて現場を目撃されてしまった。
いろは「........龍騎さん?」
やちよ「ももこ........」
龍騎「ちゃ、ちゃうんすよお二人さん。誤解してますよ」
ももこ「そ、そうだよ二人とも!運悪くこの体制になっただけだから!まだ何もされてないから!」
まだって、俺が今から襲うみたいな言い方じゃねぇか!
やちよ「........取り敢えず話しは聞くわ、警察署で」
そう言って七海は死んだ魚の目をしてはスマホを取り出して警察に通報しようとしていた。いや待って!ほんと待って!!
いろは「これは蓮子さんとメリーさんに報告ですね」
そう言って環も目のハイライトが消えてはスマホを取り出して蓮子かメリーに連絡しようとしていた。ほんとに違うんです!誤解なんです!!お願い信じてよ!!
畜生、通報されたら色んな意味で俺が死ぬ。何とかしてあの二人のスマホを回収しなくては...、なのに足が痺れて動かねぇよ!仕方ない、此処は十咎に頼んで誤解を解いて貰おう、と思い十咎を方へ向いたら、
ももこ「あ、あはは........。ダメだこりゃ」
俺より先に諦めていた。
やちよ「全く........、ももこが勝手に上がり込むからこうなったんでしょ。あの状況だったら誤解するわよ」
ももこ「あははは........、ごめんごめん。まさか龍騎さんまで入ってくるとは思わなかったから。あと合鍵の場所は定期的に変えた方がいいよ?」
やちよ「余計なお世話よ........」
何とか十咎が誤解を解いてくれて、ようやくまともに会話する事が出来た。皆んなカウンター席に座り、本題に入った。
龍騎「それで、十咎の用事って何なんだ?」
ももこ「........やちよさん。レナとかえでに真実を話したよ」
十咎の言葉に俺は少しだけ驚いた。十咎も魔法少女の真実を知っていたとは........。
ももこ「いい加減アタシもケリをつけいたいんだ。今日こそ話してくれるまで帰らないよ」
やちよ「........大丈夫。話すわ、ちゃんとね........」
それから七海の過去と、記憶ミュージアムでの出来事を七海が説明した。蓮子とメリーから軽く聞いていたが、そんな事があったとは........。
やちよ「だから私はもう一度だけ自分にチャンスを与える事にしたの。納得してくれるとは思ってないわ、ももこにはどれだけ心配をかけたのか分からない。例え私の願いの所為じゃなかったとしても、私が貴女を苦しめたのは事実だもの........」
貴方にも迷惑をかけたわね。とついでに俺までも謝罪する七海。しかし俺は別に気にしてないので首を横に振る。七海の気持ちも分からない訳ではないからな。
ももこ「その言葉に二言はないね?やちよさん」
やちよ「勿論よ」
ももこ「じゃあ........。ちょっと苦しいかもしれないけど、勘弁してくれよ?」
そう言って十咎は席に立って七海に近づく。環はよくない事が起きると思って席を立つが、俺が環の肩を押さえて立ち上がるのを止める。そして十咎は優しく七海を抱きしめた。
やちよ「っ........!ももこ........」
ももこ「良かった........、本当はアタシらが何かしちゃったんじゃないかって........。そうじゃなかったら本当にアンタが変わっちゃったのかもしれないって........。でも、何にも変わってなかった........」
やちよ「...........本当に、今までごめんなさい........」
........どうやら二人の関係はようやく修復できたようだ。嫌な予感をしていた環もホッとした表情を見せていた。
ももこ「........さて、此処でアタシとやちよさんこゴタゴタは解決したとして、問題は鶴乃達の事だよな」
席に戻った十咎が一度咳払いをして、次の問題に移る。当然、由衣達とマミの事だ。ウワサも全て片付けてないし、マミが洗脳されている以上、由衣達も洗脳されてる可能性だってある。いや、マミ達以外にも洗脳されてる魔法少女だって居るかもしれない。
それにマギウスの情報もそうだが、グリーフシードと足りていない状態だ。情報を集めながらグリーフシードの補充をするとなると一苦労だ。
ももこ「よし、アタシも協力する!」
すると十咎が協力すると言い出した。俺は何となく予想していたが、環と七海は驚いていた。
やちよ「でも貴女........」
ももこ「もうチームの一員じゃないって言うのも無しだ。確かにアタシは今もなっちゃ、レナとかえでのリーダーだけどさ、大切な人を助けるのに理由なんざ必要ないだろ?龍騎さん」
俺に振ってくるなよ........。と嫌そうな顔で返事する。でも確かにそうだ、助けるのに理由なんていらない。俺はただマギウスをぶっ潰して、マミ、由衣、フェリシア、二葉を元に戻して蓮子の帽子を取り戻す。それだけだ。
〜数日後〜
あれから数日が経つが、何一つ情報がなかった。まどか達にはグリーフシードの調達を頼んで、俺は環達と共に情報を集めていた。由衣の父親が経営してる中華料理店に顔を出すと、由衣は一度帰ってきては『今みでで一番安心できる場所を見つけたから帰らない』と意味深な言葉を残して去って行ってしまったようだ。しかも眠たげだ表情がなく、緊張が解けたみたいな。しかし、フェリシアも同行していたらしいが、フェリシアだけはいつも通りだったという。
いろは「マギウスの翼が安心出来る場所だなんて.......」
やちよ「洗脳されてそう言わされてる可能性だってあるわ」
おかしい........。フェリシアも由衣と同じ洗脳を受けているのなら、フェリシアも由衣と同じ顔をする筈なのに、フェリシアだけはいつも通り........。何か引っかかる、と思っていたその時、魔法少女の魔力を感じた。
白いロープのが一人、黒いロープのが四人居る。コイツらマギウスの翼か........。
白羽根「七海やちよ、環いろは。来て貰おうか」
いろは「マギウスの翼........!」
やちよ「好都合だわ、此方も貴女達を探してたのよ」
そう言って二人は魔法少女姿に変身すると、俺もカードデッキを取り出して、静かに戦闘服へと変身する。
やちよ「鶴乃達の居場所........、教えて貰うわよ!」
白羽根「皆んな此処でやるぞ、ベテランはお前達に任せる。この二人も由衣鶴乃のように道具として使わせて貰おう」
白いロープの奴がそう言うと、由衣の居場所を知ってそうな口振りだった。これはとっ捕まえる必要はありそうだな。
龍騎「俺は仲間に入れてくれないのか?」
白羽根「龍騎士........、貴様には用はない。此処で消えて貰うぞ」
龍騎「女尊男卑ですか........、それなら仕方ないな」
俺はそう言って俺はデッキからカードを一枚引き抜き、左腕にある甲冑をスライドしてカードを装填して元に戻す。
【STRANGE VENT】
すると、再び甲冑が自動的にスライドすると、俺はもう一度元に戻す。
【SWORD VENT】
甲冑から効果音が発生して、上から青龍刀が降って来て上手くキャッチして構える。
龍騎「お前ら、由衣に何をした?」
白羽根「お前達には関係のない事だ」
やちよ「いろは、鹿目くん。行くわよ!」
いろは「はい!」
龍騎「待て」
二人が武器を構えると、俺は待ったをかけて先頭に立つ。
龍騎「悪いんだけど、俺一人でやらせてくれるか?」
いろは「えっ」
やちよ「何言ってるの、三人がかりでやればすぐに........」
龍騎「俺さ、この間まで精神的に病んでてブランクあるんだよ。そのリハビリも兼ねて、だ。心配しなくても、殺しはしないよ」
そう言って俺は青龍刀に炎を纏わせる。
龍騎「お前ら、全力で殺しに掛からないと俺を殺さないからな」
白羽根「言いたい事はそれだけか?」
龍騎「かかってこいよ、本当の戦いってのを教えてやる」
俺がニヤリと笑うと、マギウスの翼は一斉に襲いかかってきた。そして、俺は一人で五人の
いかがでしたか?
2024年もよろしくお願いします。
誤字脱字、アドバイス等よろしくお願いします。
次回もよろしくお願いします。
マギレコ編でヒロイン増やすかどうか
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増やそう!そして修羅場そう!
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いや、秘封倶楽部だけでいいだろ