転生?憑依?したら鹿目家の長男になってた   作:餡 子太郎

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「やぁ、よく来てくれたね。今回は少し長いから楽しめると思うよ。それじゃあ早速行ってみよう」

「僕と契約して、魔法少女......」ガシッ

蓮子「ポ◯モ◯(?)ゲットだぜ!」


もう何も怖くない!

 

マミ「ティロ・フィナーレ!!」

 

マミの掛け声と共に巨大化したマスケット銃から発射された弾丸らしき物が目の前に居る魔女に直撃し、爆散した。魔女の結界だった、一面が闇に包まれていたような暗黒の空間は霧が晴れるように霧散していった。

 

龍騎「相変わらずとんでもない火力だな......」

 

マミ「三人共、お疲れ」

 

魔法少女姿からいつもの中学の制服に戻ったマミが声を掛ける。

 

龍騎「それは俺達が言うセリフじゃないのか?」

 

マミ「そんな事無いわ、魔女と相対するだけでもまだ初めの方は結構勇気がいるんだから」

 

まどか「でも、そんな魔女といつも戦っているマミさんはやっぱりすごいと思います!それにとてもカッコいいですし!」

 

マミ「そ、そうかしら......」

 

まどかがそう言ってさやかもうんうん、と頷くとマミは照れ臭そうな表情を見せる。どうやらあまり褒められることに慣れてないみたいだな、そんな事を考えながら皆んなと帰路に着く。

 

さやか「所でまどか、願い事は決まったの?」

 

いきなりさやかが願い事について話し出した。まさかこいつ契約する気じゃ無いだろうな?

 

まどか「......お兄ちゃん?この間言ったのって願いかな?」

 

龍騎「あれは願いじゃ無くて目標だ、俺と同じで願い事は無いって事にしておけ」

 

マミ「まぁそういうものよね。いざ考えろって言われたら......」

 

龍騎「ってか言い出しっぺ、お前は何だよ」

 

さやか「うぇ!?私!?」

 

何変な声出してるんだよ、それにお前から言い出したんだから答えるのが義理だろうが。

 

さやか「わ、私も決まって無くてさ!どうしようかなって...、あ、あはは......」

 

こいつ嘘が下手くそだな......、せめてポーカーフェイスぐらいしろよ......。

 

龍騎「......さやか、言っとくが上条の為に願い事するんじゃねぇぞ」

 

さやか「え!?ちょ、ちょっと待ってよお兄さん!?私何も言ってないでしょ!?」

 

龍騎「十中八九、上条の腕を治してやりたいって少なからず思ってるんだろ?それはあいつの口から言ったのか?それはお前の自己満足になってないか?仮に腕が治ったとして上条はお前に感謝するか?恋が成就すると思うか?」

 

さやか「そ、それは......」

 

龍騎「頭の悪いお前でも分かるだろ?答えはNo、俺の憶測が当たっていたらお前の命はドブに捨てるような行為だ。あくまで俺の憶測だから確証はない、でももし俺の憶測が当たっていたら慎重に考えなくちゃならない。今ならまだ契約してないから引き返せるが、もし既に契約したらお前は一緒後悔する。死ぬまでな....」

 

さやか「...........」

 

まどか「お兄ちゃん......」

 

マミ「.........龍騎さんの言ってる事は確かね。先輩として、もっと自分を大切にしなくちゃいけないわ。私が言えた事じゃ無いけどね......」

 

マミの場合は悩む時間が無かっただけだ、無理もない。

 

龍騎「出来ればお前もまどかも魔法少女にはなって欲しくない。俺はお前達が一人の少女として生きて欲しい、それが俺の願いでもある。これはQ助の願いなんかじゃ叶えられないと言っても良いぐらいだ」

 

そう言って俺はさやかの両肩を掴む。

 

龍騎「他人の為に願いを使うな、とは言わない。せめて使うなら自分の行動に後悔の無いようにして欲しい。俺にとってさやかは俺の第二の妹のような存在だからな、辛い思いはして欲しくないんだよ」

 

さやか「.........うん、わかった」

 

よし、と肩を軽く叩くとさやかの頭を撫でる。それからさやかとマミを送り届けて俺達兄妹も帰宅した。

 

 

 

〜翌日・放課後〜

 

蓮子「やぁやぁ諸君!部活の時間が来たぞ!」

 

龍騎「悪い、今日用事があるんだわ」

 

蓮子「アイエェェェェェェ!?ヨウジ!?ヨウジナンデ!?」

 

放課後、蓮子がそう言うと俺はバッサリと断ったら某ニ◯ジ◯ス◯イ◯ーみたいに叫び出した。

 

メリー「ちなみにどんな用事なの?」

 

龍騎「朝一緒に登校してる青髪の奴が居るだろ?そいつの幼馴染が事故で入院してるから偶には顔を出そうと思ってな」

 

メリー「そうなんだ、確か青髪の子って......、さやかちゃんだっけ?」

 

蓮子「ってかいつもあのメンバーと登校してるよね?いつからなの?」

 

そんな質問されても分かりませんよ蓮子さん、何故なら中学生時代の前の記憶なんて無いんだから。

 

龍騎「うーん......、まどかがさやかと仁美と仲良くなってから?」

 

蓮子「じゃあ長い間登下校してたんだ、羨ましいねぇ〜あんな美少女中学生三人とクラスのマドンナと呼ばれた私とメリーと一緒に登校出来て」

 

男子生徒「「「!?」」」ビクッ

 

龍騎「自分でマドンナとか言うな、それとメリーは何も言ってやらないのかよ。ってかあいつらは俺にとって妹みたいな存在だからな。特にお前とは天と地の差があるんだよ」

 

蓮子「それ自分がロリコンだって認めてない?」

 

龍騎「一言もあいつらの事を好きだなんて言ってないだろ、つーかあれだけ可愛いのに可愛くないなんて思う奴居るか?」

 

メリー「皆んな可愛いもんね」

 

龍騎「つまり、あいつ等は天使と言っても過言でも無いぐらい中学生、特にまどかに関しては女神だ。異論反論認めん、QED(証明完了)」

 

蓮子「わー相変わらずのシスコン」

 

龍騎「シスコンじゃない!まどかが女神だから拝んでるだけだ!」

 

「あー、ちょっと失礼?」

 

蓮子とメリーと話していたら、途中から一人の女子に話し掛けられた。

 

「その〜、話しの途中で悪いんだけどさ?その鹿目くんの妹さんの写真ってある?聞いてたら気になっちゃって」

 

(((な、なんてチャレンジャーなんだ!?)))

 

何て教室に居る全員が初めて同じ考えになった瞬間である。

 

龍騎「と言っても俺は持ってないぞ?」

 

蓮子「あ、私あるよ。この間プリクラ撮って来た奴」

 

そう言って蓮子が携帯を取り出し、蓮子、メリー、まどか、さやか、仁美の映った写真を女子生徒見せようしたらクラス全員が駆け寄って来た。そんなに気になる?ってかあの時帰りが遅かったのは遊び行ってたのか。

 

「えぇぇ!?これ鹿目くんの妹ちゃん!?」

 

「めっちゃ可愛い!!ってか全然似てない!」

 

文句があるなら両親に言ってくれ、頼むから。

 

「鹿目ぇぇぇぇぇぇ!!貴様ぁぁぁぁぁぁ!!」

 

「宇佐見さんやマエリベリーさんだけで無く、中学生とまで!!」

 

「なんて罪な男なんだ!?許すまじ!此処で処刑してやる!!」

 

龍騎「あ、俺そろそろ行かねぇとヤバいわ。んじゃな、また明日」

 

蓮子「あ、うん!またね龍騎!」

 

メリー「まどかちゃん達にまた遊ぼうって伝えておいてね」

 

龍騎「おう、今度は俺も誘ってくれると嬉しいな。まぁ無理だと思うけど」

 

蓮子「あ、良いね!次からそうしようっか!(奢ってもらう的な意味で)」

 

「「「「「え?」」」」」

 

龍騎「俺はお前のATMじゃねぇんだよ、まぁ嘘でも嬉しいや。じゃあな」

 

そう言って俺は駆け足で教室を出ると、

 

 

「「「鹿目ぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!てめぇは今日から俺達の敵だぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」」」

 

男子生徒にガチギレした声で叫んでいたが、通り掛かった先生に喝を入れられて静寂になった。その時の俺は叫び声と同時に起きた耳鳴りの所為で上手く聞き取れなかった。うるせぇ奴等......。

 

 

〜街中・病院〜

 

龍騎「えぇと......、あいつの部屋は......」

 

?「あ、お兄さん」

 

病院に辿り着いた俺は上条の病室を探していると、看護師によって車椅子に乗って移動する少年が居た。彼が上条恭介だ。

 

龍騎「俺はお前のお兄さんじゃねぇ」

 

恭介「そう言う意味で言った訳じゃ無いんですけど......」

 

あははと苦笑する恭介。

 

龍騎「何処に行くんだ?リハビリか?」

 

恭介「はい、これから」

 

龍騎「何だよタイミング悪いな、あいつ等が絡まれて無ければリハビリ前に来れたのに」

 

恭介「あいつ等?」

 

龍騎「クラスの奴等の事だ、邪魔しちゃ悪いし帰るわ。リハビリ頑張れよ?」

 

恭介「はい、では」

 

そう言ってリハビリに行った恭介。さてと、これからどうするか......、何て事を考えてたら携帯に着信が入った。俺は携帯を取って確認した時、目を大きく開いた。

 

龍騎「マジなのか......?これ......」

 

メールに書かれていたのは......、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『数分後、巴マミは死ぬ。魔女によって』

 

と書かれてあった。

 

龍騎「冗談じゃねぇぞ......!」

 

俺は慌てて病院の外へ出ると一人の男性にぶつかった。

 

龍騎「あ......、すみません!」

 

?「おやおや、そんなに慌ててどうなさったのですか......?」

 

龍騎「!?お前は......!?」

 

 

 

 

 

 

 

〜数分後・病院〜

 

まどか「あれ?早いね、上条くん会えなかったの?」

 

さやか「リハビリだってさー、折角来たのに」

 

まどか「リハビリなら仕方ないよ、帰ろっか」

 

さやか「だねー」

 

恭介のお見舞いに来たまどかとさやかだが、恭介がリハビリだと聞いて帰路に着こうとするが、まどかが何かを発見した。

 

まどか「何あれ......?」

 

キュウべえ「これは......!グリーフシードだ!もう孵化しかかっている!!」

 

まどかと同行していたキュウべえが確認すると、孵化寸前のグリーフシードがあった。

 

まどか「何でこんな所に!?」

 

キュウべえ「魔力の侵食が始まってる、結界が出来上がる前に此処から逃げよう!」

 

さやか「ちょ、ちょっと待って!まどか、マミさんを呼んで来て!私の携帯電池が無いから連絡が取れないの!」

 

キュウべえ「......なら僕も残ろう。万が一結界迷路に閉じ込められてもマミならテレパシーで僕とさやかの位置を伝えられるから。まどかはなるべく遠くに離れてマミに連絡するんだ!」

 

まどか「......分かった、直ぐに呼んでくる!」

 

そう言ってまどかは離れるとさやかは孵化寸前のグリーフシードをみつめる。

 

キュウべえ「怖いかい?さやか」

 

さやか「そりゃまあ、当然でしょ......。でも...、こんな時、お兄さんならどうすると思う?」

 

キュウべえ「鹿目龍騎の事かい?」

 

さやか「最近......、変な夢を見るんだよね。此処とは違う世界で一人の男の人が女の人の前に立って怒ってるのを.....」

 

キュウべえ「......何ともおかしな夢だね」

 

さやか「その時何か叫んだみたいだけど、私には分からなかった。でもこれだけは分かる......、あの人はお兄さんに似てるって」

 

キュウべえ「どう言う事だい?」

 

さやか「何て言えば良いのかな......、見ず知らずの人でも助ける事が、かな」

 

キュウべえ「随分と物好きな人間だよ、鹿目龍騎は」

 

さやか「お人好しって言うんだよ。でもまどかが憧れる訳だよ、私もちゃっかり憧れてるし」

 

キュウべえ「そうなのかい?」

 

さやか「キュウべえには分かんないよ、お兄さんは凄い人だって」

 

マミ『キュウべえ!状況は!?』

 

さやかが龍騎の事を語り出すと、テレパシーでマミが声を掛かる。

 

キュウべえ『大丈夫、今のところ孵化する様子はないよ。急がなくていいからなるべく静かに来てくれるかい?迂闊に大きな魔力を使って卵を刺激する方がまずい』

 

マミ『オッケー、分かったわ』

 

テレパシーで会話を終えるとキュウべえはさやかにマミ達が向かってる事を告げる。しかし、その時のさやかは知らなかった。この後とんでもない事になる事を......。

 

 

 

 

マミ「お待たせ!」

 

さやか「マミさん!まとか!」

 

キュウべえ「良かった、無事だったんだね」

 

マミ「えぇ、後は任せて!」

 

そう言ってマスケット銃を取り出すマミ。マスケット銃を撃っては新たに取り出して華麗に踊っているような、何処か上機嫌な雰囲気がマミから放っていた。

 

マミ(身体が軽い......、こんなの初めて......。もう何も怖くない!私、一人ぼっちじゃないもの!)

 

そしてマミは魔女を拘束して、巨大な大砲を展開して魔女に向ける。

 

マミ「ティロ・フィナーレ!!」

 

そして、放たれた砲撃。弾丸は魔女の体に風穴を開けるとそこからリボンが伸び始め、人形の体を絞り上げる。しかし、そのリボンが絞り上げた瞬間、不自然に人形の頭部が膨らむとそこから大きさが不釣り合いな巨大な蛇のような外見をしたナニカが口から押し出された。その巨大な蛇の全景が徐々に明らかになるとソレは口に付いている鋭利な牙をギラつかせるとマミに狙いをつけ、急接近を始める。

 

マミ「え」

 

突然の魔女の攻撃に呆けたような声しかあげられないマミ。そして姿を変えた魔女が口を大きく開けてマミを捕食しようとする...........。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ガアァァァァァァァァァァァァ!!

 

魔女がマミを食いちぎろうとする時、横から謎の雄叫びを上げながら魔女に体当たりをする。魔女は一度体当たりされた方向へ向くと、目の前には巨大な火炎弾が飛んできて魔女は避ける事も出来ず直撃して吹き飛ばされる。

 

マミ「.........................................................生きてる?」

 

まどか「マミさん!!」

 

さやか「大丈夫ですか!?」

 

腰が抜けたのか身体の力が抜けて糸の切れた操り人形のようにだらけるマミ、慌ててマミの側に駆け寄るまどかとさやか。

 

マミ「.........鹿目さん?美樹さん?」

 

キュウべえ「放心状態になってるだけだ。でも一体何が......」

 

キュウべえは上を見上げると、其処にはウネウネと空中に旋回している生き物が居た。

 

まどか「へ、ヘビ!?」

 

さやか「も、もしかして新しい魔女!?」

 

キュウべえ「いや、魔女じゃないよ。あれは........」

 

マミ「..........龍?赤い色の.......」

 

マミ達が見つめていたのは赤き龍、そしてその龍はゆっくりと地上へ向かうと其処には一人の人間が立っていた。それは.........、

 

腰にはベルトに龍の紋章.........。

 

左腕には龍の形をした甲冑.........。

 

巫女服に似た格好に黄色の髪............。

 

主人を守るように旋回する赤き龍.........。

 

まどか「間違いない..........、夢で見た人だ.........」

 

さやか「え、まどかも?」

 

そして、まどかとさやかが夢の中で見た男の人物でもあった。

 

一方、魔女は体当たりされた龍に睨みつけると、龍の主人らしき人物が左腕にある甲冑をスライドさせて、ベルトから一枚のカードを引き抜くと、剣のイラストが書かれたカードを甲冑にセットしてスライドさせていた甲冑を元に戻す。

 

【SWORD VENT】 

 

甲冑から効果音が発生して赤き龍が雄叫びを上げた瞬間、空から一本の剣が降って来た。男が上手くキャッチしてみると、それは赤き龍の尻尾に模した青龍刀だった。

 

「はあぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」

 

男が雄叫びを上げて魔女に向かって走り出すと、魔女も男に向かって急接近する。そして魔女が男を捕食しようと口を開くが、男は横に避けて魔女に斬りつける。そして魔女の尻尾を掴んでハンマー投げのように振り回して遠くへ飛ばす。魔女が仰向けの状態になると、男は魔女の腹部に目掛けてジャンプし、魔女の腹部に着地すると青龍刀で斬りつけて突き刺す。すると魔女は暴れ出し、男はバランスを崩すがバク転して魔女から離れると再び甲冑をスライドし、ベルトからカードを取り出す。それはベルトにある龍の紋章と全く同じ形をしたイラストが描かれてあるカードだった。そして男はカードを甲冑にセットして元に戻す。

 

【FINAL VENT】

 

「フッ! ハァァァァァ...............ッ」

 

男は両腕を前へと突き出し、左手を上に、右手を下に。そして一度手を引き戻したかと思うと、舞う様に手を旋回させる。それに呼応する様に、男の動きに合わせながら彼の周りを赤き龍が飛翔し、うねる。中腰に構えると、男は地面を蹴り、赤き龍と共に上空へ舞い上がり、左足を曲げて、右足を魔女に向けて突きつける。

 

「ダァアアアアアアアアッッッ!!」

 

次の瞬間、赤き龍が放つ炎を纏い、龍騎の飛び蹴りが放たれる。そのまま一直線に魔女に向かい、そして魔女の身体を突き抜けると大爆発が起こる。

 

「「「!?」」」

 

まどか、さやか、マミは大爆発が起こると目を大きく見開く。そして爆発が無くなると、先程飛び蹴り技を放った男が立ち上がり、地面に落ちてたグリーフシードを手に取る。

 

「...............」

 

まどか「あ、あの.........」

 

まどかが男に声を掛けると、後ろにはマミを支えながら近づくさやかが居た。

 

「怪我は無いか?」

 

マミ「は、はい.........」

 

?「感謝するわ」

 

「「「!?」」」

 

すると別の方向から聞き覚えのある少女の声が響く。それは魔法少女姿では無く、学生服を着た暁美ほむらだった。

 

ほむら「貴方のお陰で巴マミが死なずに済んだわ」

 

まどか「ほむらちゃん......」

 

さやか「あんたいつの間に!?」

 

マミ「何で貴女が.........」

 

ほむら「......そろそろ正体を現しても良いんじゃないかしら?イレギュラーさん..........、いや、鹿目龍騎」

 

「「「え.........」」」

 

ほむらが男に言うとまどかとさやか、マミは固まり、男はベルトの中心に触れて左へスライドするとそれは黒いカードケースであった。そして鏡が割れたような音が鳴ると、其処に居た男はまどかの兄である鹿目龍騎だった。

 

龍騎「..........何で俺だと分かった?」

 

ほむら「貴方がイレギュラーな存在である事は既にお見通しよ、それに巴マミに拘束された私を助けたのも貴方でしょ?」

 

マミ「イレギュラー?どう言う事なの......?」

 

さやか「てか、本当にお兄さんなの?」

 

龍騎「.........潮時だな」

 

龍騎がそう言うと、魔女の結界が消滅して元の風景に戻る。

 

龍騎「場所を変えよう、お前達には今まで隠してた事がある」

 

まどか「隠してた事?」

 

龍騎「それを今から説明する、暁美も来い。お前も知りたいだろ?」

 

ほむら「......えぇ」

 

そう言って龍騎達は病院から離れる。そしてまどかに抱えられているキュウべえは龍騎を見つめる。

 

キュウべえ(.........鹿目龍騎、君は一体何者なんだい?)




どうもです。餡 子太郎です。

いかがでしたか?

遂に龍騎くん戦場に参戦です。.......サバイブ必要かな?正直要らないような気が......(エピソードファイナル風にしたいし.....)

誤字脱字、アドバイス等よろしくお願いします。

次回もよろしくお願いします。
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