ダンジョンに希望を求めるのは間違っているか?   作:柳川 椿

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えっと、遅れてすみません・・・やめてッ!石を投げないで・・・!

ただ、少しリアルが忙しかったり、チャンミを走ってたり、ポケモンで遊んでたり、ゆゆゆに感動してたり、流刃若火ごっこしてただけで・・・!!

お、俺は悪くねぇ!(責任転嫁)



ハイ、すみませんでした。なるべく頑張ります。


駄文です(いつも)が、本編ですどうぞ





あ、アンケートありがとうございました、好きにやらせてもらいます。
寛大な読者様には感謝ッ!!圧倒的感謝・・・ッ!!



七頁目

 

アイズside

 

あの後、ロキにステイタスの更新をしてもらってレベル6になった。ヴダイオスをソロで討伐したかったけど、途中少しリヴェリアに手伝ってもらったけど、無事に倒せたから良かった。

 

その帰り道に兎少年(ベル)が倒れてるトコに出会って、リヴェリアのアドバイス通りに癒して(膝枕をして)あげたんだけど・・・逃げられちゃった・・・

 

次の日、もう一度会ったって偶然共闘したけど、前とは明らかに違う強さになってた。なんとなく、嬉しい

 

その後、現れた黒いローブの人物の依頼で24階層に行くことになったけど、まずは18階層にある『黄金の穴蔵亭(あなぐらてい)』に向かい『協力者』と合流してから24階層に向かうとのことらしい

 

(18階層にこんな場所があったんだ・・・)

 

そこは街の隅の洞窟にできた酒場のようだった、少し感心しつつ中に入ると何人かの冒険者らしき姿も見えるので、いわゆるここは穴場というものなんだろう

 

「ん?あれ[剣姫]じゃないか、久しぶり」

「ルルネさんだっけ?久しぶり」

 

中にいた客の一人は、リヴィラの街での騒動(ゴタゴタ)のある意味中心人物だった【ヘルメス・ファミリア】の黒髪褐色の犬人(シアンスロープ)の女団員ルルネ・ルーイさん

 

「いやーこの前は世話になったな、お礼に何か一つ奢らせてよ」

「うん、ありがと(えっと確か、右から二つ目の席に座って・・・)」

 

黒いローブの人から教えられた合図の通りにやる、次は────

 

「注文は?」

 

 

『そう聞かれたらこう答えるんだ』

 

 

「『ジャガ丸くん抹茶クリーム味』」

 

「ぃで!?」

「!?」

 

急にルルネさんが頭から地面に向かって仰向きに結構大きな音を立てて倒れた・・・びっくりして肩が少しはねた

 

「あ、あんたが援(・)軍(・)!?」

 

その時、一斉に中の客が立ちあがったってことは・・・もしかして、この中にいる人全員『協(・)力(・)者(・)』!?

 

「ルルネ、いつまでみっともない姿をさらしているのですか、とっとと直りなさい」

「あ、ハイ!」

 

水色の短髪にメガネをかけた知的な女性、【ヘルメス・ファミリア】団長[万能者(ペルセウス)]アスフィ・アル・アンドロメダ、レベル4の冒険者にして発展アビリティ≪神秘≫を発現させて世界有数の魔道具(マジックアイテム)の作成者。そんな人がいるってことは───

 

「えぇ、お察しの通りここに居る人物は皆ヘルメス・ファミリア(私やルルネと同じ)です。さて、剣姫貴方一人で現れたという事はもう一人の事は、貴方と関係がない、ないし薄い人物なのでしょうね」

「まだ、援軍が来るの?」

「かの黒いローブの人物の話では援軍はもう一人来る手筈なのですが、一体いつになったら来るのでしょう・・・?」

 

まぁ良いです、もう少ししたら来るでしょう。とアスフィさんが言うので皆また思い思いの時間を過ごしていた、私はルルネさんと飲み物を飲みながらお話していて過ごすこと10分ほど、灰色のローブをかぶった人が私の右隣りに座った

 

「らっしゃい、注文は?」

 

店主らしい、ドワーフの男性が声をかけると

 

「『ジャガ丸くん宇治金時味』」

 

と件の人物は答え、隣のルルネさんを見ると頷いていたので援軍で間違いないのだろう

 

「貴方が件の援軍ですね、出来れば名前と顔を確認したいのですが・・・よろしいでしょうか?」

「・・・・・・」

 

その人は一度大きくため息を吐いた後、席を立ち後ろにいるアスフィさんと向かい合いフードを取った

 

「私は──俺の名はヤマト・榛名・イスカンダルだ、二つ名は[希望(エルピス)]よろしくな?[万能者(アスフィ)]、それとも久しぶりの方が良かったか?」

「なっ!あ、あなたが何故、ここに!?」

 

あ、あの人───

 

「何故ってそんなんフェルズ(ギルド)に依頼されたからに決まってるだろ?」

「だからと言って都市外にいればそんなすぐには───!?」

 

?何かに気づいたようだけども・・・

アスフィはわなわなと震え、榛名は面白そうにニヤニヤしつつ答える

 

「そう、私は少なくとも6(・)年(・)前(・)に(・)は(・)オ(・)ラ(・)リ(・)オ(・)に(・)戻(・)っ(・)て(・)来(・)て(・)た(・)よ(・)」

「馬鹿な、あり得ない。あのヘルメス(クズ男神)の情報網から逃れれるなど───」

 

なんか割と酷いのを聞いた気がするけど・・・

 

「まぁまぁ、今はそんな問答をしてる暇はないだろ?」

「貴女はッ───!はぁ、もういいです。えぇ確かに、今すべきことではありませんね」

 

コイツ後でぜってー問い詰める、って顔してるけど大丈夫なのかな・・・榛名さんはケラケラ笑ってるけど・・・アスフィさんなんだかリヴェリア(苦労人)みたい、大丈夫かな

 

「それでは、人員も集まったことですし行きますか」

 

~~~~~~~~~~

 

~~~~~~~~

 

~~~~~~

 

~~~~

 

~~

 

あの後早速移動し始めて現在24階層へ行くための階段付近なのだけど・・・

 

「「・・・」」

 

き、気まずい・・・リヴェリアの師匠(?)みたいな人らしいけど、なに話せばいいのか・・・

 

 

「あ、あの・・・」

「ん?どうしたの?」

 

取り敢えず、なんでもいいから話してみる。リヴェリアから教えて貰ったことの一つ

 

「リヴェリアの師匠って聞いたけど、本当?」

「え?あー・・・まぁ、ね」

 

顔を明後日の方向に逸らしつつ言いよどむ、もしかしてリヴェリアと合わないのは何かすごい事情が・・・?

 

(なんか顔が近い・・・!何この娘、距離感バクってない?リリア(リヴェリア)*1は育て方間違えたんじゃ・・・・)

 

「コホン、まぁどちらかと言えば、リヴェリアの事は弟子というより妹みたいに思ってたよ。割と歳も近くて*2割と強力な魔法が使えたから並列詠唱やら保留詠唱やらいろいろ教えてたよ」

 

その時の彼女の表情は、自慢げでとても楽しそうで、でもどこか悲しそうで

 

「・・・会いに行かないの?」

「行きたいけどね、なんと言うか、その、気まずくて。あの子も今じゃ立派な副団長だ、今更過去の人間が会いに行って、困惑させて。その後の活動に支障が出たら・・と思うと、他の人に申し訳が無いし、何よりまだ自分自身の決心がついてないから・・・」

 

この人は、大事にしている人の大事なモノを傷つけたくないからそうしてる、けど────

 

「それでも───」

「?」

「それでも、私は会いに行って欲しい。親しい人の・・・家族が生きていたら、会えたら、きっと喜ぶ」

 

春名さんは目を大きく見開いていて息をのんだ

 

「どうして、そう思うの・・・?」

 

だって、私もお母さんとお父さんに会えたらきっと────

 

「私が、そうだから」

 

きっと喜びを隠せない、そう伝えると彼女は一度大きく息を吐いて

 

「そっか・・・考えて、みる」

 

そう言った

 

 

~~~~~~~~~~

 

~~~~~~~~

 

~~~~~~

 

~~~~

 

~~

 

「ふ~む、なるほどなるほど」

 

あの後食糧庫(バントリー)に向かって進軍していたところ、モンスターの大行進に出会いアスフィさんが「我々の実力を見ていて欲しい」とのことだったので榛名さんと一緒に見ているのだが、連携がすさまじいアスフィさんの指示は的確で素早い、他のメンバーもそれを信頼しすぐさま実行できる胆力と実力がある。

 

「すごい・・・」

 

思わず、声が出てしまった

 

「ふぅ・・・状況終了、どうでしたか?剣姫、榛名さん」

「うん、すごかった。アスフィさんの指示はまるでフィンみたいだった」

「そう言われると照れますね、榛名さんはどうですか?」

「うん、ごめんね正直に言うわ、若干不安が残る、かな」

 

あの時みたいな優しい雰囲気じゃなくてどこか棘のある空気を纏い、講評をしていく

 

「まず、全体的に決定打が無い。魔法や魔道具があるけどいづれも消耗品、無くなったら終わり、これだと短期決戦か格下にしか通じない。後は単純にレベル不足、誰かあと一人レベル4になっていたりアスフィが5にでもなってれば話は別だけど・・・」

 

これが、かつての最強の片割れ(ヘラ・ファミリア)の副団長としての評価なのだろう

 

「割ときつく言いますね、今回の依頼はそこまでのモノなのですか?」

「ギルドが俺に声かけた時点で察しろよ、万能者(アスフィ)。絶対何かヤバいことが起きるって」

 

レベル不足

その言葉を聞いた時、思わず目をそらしてしまった。未だ猛者(オッタル)しか到達できていないレベル7、過去の二大ファミリアはレベル5・6はゴロゴロいて7以上も普通にいたというバケモノ。

彼らの後を継いだと言われている、今のロキ・フレイヤ両ファミリアを合わせても、かつての片割れの一つにも届かない、質と量両方を兼ね備えたまさに最強。

未だ、私達は彼らに並べてない

 

「・・・どうすれば」

「うん?」

「どうすれば、あんたらみたいにレベルを上げられる」

 

そう聞くのはヘルメス・ファミリアの大槌を持った小人族(パルゥム)の男・・・男性?に対して榛名さんは淡々と答える

 

「簡単だよ、冒険をすれば良い。自分自身を命の危機にさらし、そして生きて帰ること、これがレベルアップのコツだ、よく勘違いちがちなのが強敵を倒すことをレベルアップの機会と認識していることだな」

「ッ!違うのかよ!」

「違わないとは言わない、強敵と相対し、そして打ち倒して生(・)き(・)て(・)主(・)神(・)の(・)元(・)ま(・)で(・)帰(・)る(・)こ(・)と(・)、ここまでが冒険だぜ?強敵を倒してハイ終わりじゃない、生きていなければ恩恵(ファルナ)の更新も出来ないからレベルアップできないからね」

 

思わず、なるほど、とつぶやいていた。他の人もしきりに頷いていたり口を開けていたりしているし

 

「なるほど・・・では、今の私達にふさわしい試練とはn「その話は後でね?今はこの依頼に集中して、終わったら各々に即した内容を伝えるから」・・・分かりました、総員この依頼をとっとと終わらせますよ!そしてコイツの度肝を抜いてやるのです!」

「「「「「おうッ!」」」」

「ちょっ!?何それ!?」

「ん、頑張る」

「剣姫!?」

 

今の私だと昔より成長していない気がする、かつて様々な人を育て上げたこの人なら解決してくれるかも・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

依頼を受けた神々の眷属は地下深くへと赴く、迷宮(ダンジョン)が生み出した悪意、その結晶を眷属が打ち砕くのかそれとも結晶に喰われるのか、正(・)史(・)と違ってここには今の英雄が居る、これが吉と出るのか凶と出るのかそれは神すら知らぬ、運命と言われるものにしか知らない

 

 

 

*1:
親しいころに互いに着けた愛称、榛名は『ハルねぇさん』と呼ばれてた

*2:
エルフ基準




「フェェェルぅぅぅぅズぅぅうううう・・・・・????」
「ま、待て!話を聞いてくれ!」
「こちとらダンジョンから帰ってきたら、即刻ダンジョンに潜って来いって・・・しかも表の顔で?頭沸いてんんじゃないの?」
「だ、だが彼らは疲弊しているし、これ以上の戦闘は被害が多きすぎる!それに個別依頼を出したがその者たちだけでは不安が残るんだ、分かってくれ・・・ッ!」
「・・・・・・はぁぁぁぁ~~~~~・・・分かったよ」
「本当かッ!?恩にk「ただしッ!!」」
「アルフィアのご機嫌取りは任せたから(ニッコリ)」
「え」
「じゃ、準備してくるね~」
「え?」

その後、オラリオに鐘の音が鳴り響いたとかなんとか

アステロイドメッキは魔法?スキル?

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