轟焦凍は色んなことを考えている。
今日は体育祭だ、燈矢兄は来てくれるだろうか、お母さんはテレビで観るって言ってたな、冬姉と夏兄のためにって録画もしていたし、親父は来なくていい、来るな。
アイ姉とヒミ姉は二年生ステージだから今日は会えないだろう、お昼の時間もズレてたはずだ、お昼ご飯は何の蕎麦にしようか、十割があればいいのにな。
USJじゃ敵の襲撃もあったけど、今日はいつも以上に人だけじゃなくてヒーローもいるから余程の阿呆じゃなければ騒ぎを起こすこともないだろ、起きるかわからないことよりも目の前の体育祭に集中しよう。心の準備は出来ている、けど、他に何か忘れていることは無いか?
控室を見渡した轟は、一人のクラスメイトに目を留めると、とことこ近づいた。
「芦戸、ちょっといいか」
「はーい?」
話しかけられた芦戸は気負うことなく返事をする。轟が話しかけてくるなんて珍しいな、と少しだけ不思議に思っていた。
「客観的に言って、俺とおまえのどっちがピンクかと言えば、おまえだと思う。全身ピンクだもんな」
「……うん?」
芦戸は首を傾げ、轟は力強く拳を握る。
「けど、そんな見かけだけの理由でピンクの座は渡さねぇ。俺はこの体育祭で、紅と白も混ぜりゃあピンクになることを証明してみせる」
「なんて??」
「だから芦戸、おまえには勝つぞ」
「まって????」
芦戸はわけがわからず、轟は満足そうにしていた。そんな二人を見かねた切島が仲裁するように手を広げてやってくる。
「おいおいどうしたんだよ? 急に喧嘩……喧嘩だよな? ……うん、喧嘩吹っ掛けんなって、本番直前だってのに」
自分の言葉に自信が持てない切島に、轟は恥ずることは何もないという風に胸を張った。
「喧嘩じゃねぇ勝負だ。男には引けねぇときがある」
「おぉ……それを言われちゃ俺は何も言えねぇなぁ! そうだな! 漢だもんな!」
「切島チョロすぎない?」
うんうんと頷く轟に、熱く燃える男気を喜ぶ切島。芦戸はジト目で二人を見る。そこには異様な雰囲気が醸成されていた。
「アホくさ」
「あはは……」
爆豪がそう吐き捨て、緑谷が苦笑する。
この日から轟のあだ名は『ピンク』『モモろき』になるが、芦戸と八百万(下の名前が
轟がほけーとしていたらいつの間にか一つ目の競技、障害物競走のスタート地点に立っていた。ボーっとしているわけじゃない、ほけーとしながら色々と考えている。アイ姉とは違うんだ。
『スターーーーーート!!!!』
それなのに以前、庭の縁側に二人で日向ぼっこをしてたらヒミ姉に『何も考えてなさそうですねぇ』って言われて、頬を膨らませたアイ姉が『そんな! 焦凍と違ってボクは色々と考えているよ!』と言っていた。甚だ遺憾である。
怒りと共にスタート地点から飛び出した轟は、とりあえず辺り一面を凍らせてみた。広範囲で使うとやっぱり寒いな、と身体の左側に火をつけて暖を取る。そうすると、この寒い中、遅れるまいと手足を動かす周りの人たちが心配になった。
「気をつけろ、さみぃと動きが鈍くなるぞ」
「お前のせいじゃねぇか!!」
「そうだな、わりぃ」
「素直かよ!!」
ちょっとだけシュンとして、それにしても、意外と避けられたな、と思う。チラリと周囲を伺えばクラスメイトだけじゃなく、他のクラスの生徒たちも氷を避けて進んでいる。
「勝負ッス!! 轟ィィィ!!」
「この程度かよ末っ子野郎!!」
特に夜嵐と爆豪はビュービューボムボムと“個性”をフル活用して追ってきていた。元気だな、雪ではしゃぐ犬みたいだ。轟は悪意なくそう思った。そして、視界の隅で峰田が殴り飛ばされるのを認め、意識を切り替える。
『さぁいきなり障害物だ!! まずは手始め第一関門、ロボ・インフェルノ!!』
走りながら、ざわめく周囲の言葉を拾う。
「一般入試の仮想敵、か」
巨大なロボだ。金かかってんな、と思った。しかし足を止める必要もない、それより。
「燈矢兄たちも戦ったのかな」
そう考えると感慨深い。今度思い出話でも聞かせてもらおう。緩慢な動きのロボをそのまま凍らせて動けなくし、たったか走り抜けた。通り過ぎるときに、左の炎を強くする。
「うわぁ! っべーぞあいつ!」
「でもロボが止まった! あそこから抜ければ……!」
「やめとけ、もう動くぞ。溶かしたから」
危ない行動を取ろうとする後続に目を向けて注意を促す。同時に、思ったより後続と距離があるな、と訝しむ。夜嵐も爆豪も何処行ったんだ?
「おい北風坊主てめぇ寒ぃんだよ!!」
「寒い!? 俺はいつだって熱血ッスけど!?」
「知らねぇわ!! ぶっ飛べ!!」
「お? 勝負ッスか? よォーし、轟の前にまずはお前を吹き飛ばァーす!!」
「何やってんだあいつら」
熱で夜嵐の風を浮かそうか、冷気で爆豪の爆破を止めようか、色々と考えていたのに。俺のこと無視して
(綱渡りか、凍らしても燃やしても後から来た奴が危ねぇな。普通に走るか)
地面を走るよりは遅いけれども、綱の上を危なげなく走っていく。初手で周囲を全力妨害した轟であるが、ちょっと反省していた。言い訳をするなら、夏兄に借りたレースゲームをヒミ姉たちと遊ぶと、甲羅やバナナや墨やカミナリがひっきりなしで飛び交うのだ。『使えるモンは何でも使った方がいいだろ』『足を引っ張り合うゲームですよね、これ?』『アイテムを拾ったらとりあえず使うよねー』そういう身内のノリを持ち出してきてしまったと、改めて自省した。
『トップの轟! “個性”だけが長所じゃねぇとばかりに綱の上を走っていったー!! 体幹どうなってんの!?』
『あいつの独走状態だな』
『たがしかァーし!! そのまま一位で終わらせちまうほど雄英体育祭は甘くない!! 最後の障害はコレ!! 一面地雷原、怒りのアフガンだぁー!!』
綱渡りで落ちたスピードが、大量に埋められた地雷を避けようとして益々落ちる。凍らせて走り抜けようにも、一時休戦して文字通り飛んでくる夜嵐と爆豪のスピードとこれまでのアドバンテージを比較して呟いた。
「あぁ、追いつかれるな、これ」
少し考えよう、足を止めて、空を見上げる。
「……空はいいな、青いから」
気持ちが晴れやかになるような晴天だった。青は好きだ。燈矢兄がブルーだから。
「うん、俺も空を飛ぶか」
轟は大きく深呼吸をした。そして、思いっ切り“個性”を発動する。その結果を、実況のプレゼントマイクが思いっ切り叫んだ。
『な、な、なんと轟一人旅のままゴォーーール!! エンターテインメントなんざなんのそのってかぁ!? てか最後の大ジャンプ、何よアレ!?』
『おそらく、足元で熱と冷気をぶつけて上昇気流を発生させたんだろう……バカみたいな力技だ』
以降も競技の実況が続く一方、観客席では燈矢がハッと鼻を鳴らし、周りの歓声を聞き流していた。頬杖をついて、どこかつまらなさそうに呟く。
「ま、個人競技ならこんなもんだろ。有望株が潰し合ってたのもデカイけどな」
弟が天才すぎて兄ちゃんつれぇわー、と思ってもいないようなことを言う。弟の姿を見下ろす目に心配の色が浮かんでいた。
「それより問題は団体競技だよなァ……悪いクセが出ねぇといいが……」
目を瞑ってうんうんと唸っていたら、携帯から通知音が響く。
トガ『焦凍くんどうでした?』
アイ『こっちは二人共第一種目を真ん中くらいで突破したよー!』
トガ『骨が折れました、あーちゃんの』
アイ『腕が変な方向に曲がって面白かったよね』
燈矢は呆れ顔で息を吐き、既読無視をした。
「あっちもあっちでよォ……ん、メンバー決めか」
第二種目は騎馬戦。逃れることのできないチーム戦だ。勝負はチームを組むときから始まってる、というのに焦凍は1000万ptにも動じず、かと言って意気込むこともなく、相変わらずほけーとしていた。
「……駄目そうだな、ありゃ」
話しかけられるのを待っている、昔からトガとかシュコウとかに手を引かれて色んなことをしていたからか、焦凍はすっかり誰かに手を引かれることに慣れちまっていた。単独ならともかく、集団になると途端に主体性が損なわれる、それは焦凍の短所だと燈矢は考えている。
「あーあ、騎手も譲っちまってよ」
弟が自分で考えてメンバー集めて指示出せばそれで勝てるだろうに、あっさり黒髪ポニテに騎手を譲った姿にこりゃ駄目だと肩を竦める。
まぁ、敗北から学ぶことも多い、失敗しても取り返しのつく学生時代なのだから、これを機に多くを学んだらいい。
俺だってたくさん失敗してきたんだ、なんだったらそのときの経験をもとにアドバイスをしてやってもいいな、そんなことを考えながら、燈矢は第二種目を観戦した。
『圧倒的勝利ーーーッ!! 八百万チーム!! 全騎馬からの猛攻を凌ぎ!! 1000万Ptを守りきったぁー!!』
燈矢は静かに目を閉じる。『相変わらず人を見る目がないですねぇ』という声が聞こえたような気がした。
午後の部を前にした昼休憩。食堂が生徒たちで賑わう中、食堂から離れた人気のない場所に二人の生徒が佇んでいる。
「悪いな、緑谷。飯の時間に」
「き、気にしないで! それでえっと、話って?」
二人で話がしたい、そう轟に呼び出された緑谷はソワソワとしていた。轟くんは悪くないけど、呼び出しには良い思い出がないよ……と泣きそうになっている。
「おまえ、オールマイトと仲良いよな」
「うえっ!? そそそそんな僕なんかがオールマイトとななな仲がいいなんてソンナソンナ」
「謙遜しなくていい、見てりゃ分かる。それに、ヒーローのことも詳しいだろ? だから聞きてぇことがある」
「き、キキタイコト……?」
片言に加え、ドバドバ溢れる冷や汗にグルグルと泳ぐ目があまりにも挙動不審だが、緑谷に気にする余裕はなかった。な、何を聞かれるんだろう!? もしかして、“個性”のことがバレた……!?
轟は相変わらずグリーンはシャイな奴だな、と思いながら言葉を続ける。
「今のオールマイトは先生なわけだが、サインって貰ってもいいと思うか?」
「サイン」
「親父はあんなだし、燈矢兄はいつでも断らないし、基準みてぇなのが分からん。アイ姉はアイ姉だし、ヒミ姉もヒーローに興味ねぇからこういうこと相談できる奴がいなくてな」
「た、確かに難しい問題だね……今のオールマイトが先生として雄英で働いているというのもあるけど、そもそもヒーローにファンサービスをどこまで求めていいのかっていう話だよね。ヒーローにだってプライベートがあるんだし、いつでもどこでもってわけにもいかない。サイン会があるならいいけど、サイン会を開かないヒーローももちろんいるわけで、それこそエンデヴァーは事件解決数史上最多ながらサインどころかテレビ出演もしない、それもヒーローとしてのスタンスだからつまりえっと何が言いたいかっていうと……オールマイトなら大丈夫だよ。頼んだらサインくれると思う」
「そうか」
急に早口になったな、と思いながら轟は頷いた。
「今度頼んでみる、ありがとな」
「ううん、サイン貰えるといいね。それに、あの、轟くんもオールマイト好きなんだね」
「あぁ、いいよな、オールマイト」
「! うん! いいよねオールマイト! 轟くんはどの時代のオールマイトが好き? いや勿論どの時代のオールマイトも格好良くて甲乙つけがたいし番付をつけられるものじゃあないけれど、それでもシルバーエイジとゴールドエイジでは違うっていうか、変わらない格好良さの中に時代の変化が現れてるって言うのかな!? いつだって笑顔で人を救けるオールマイトは超格好良いけど、“ビネガースーサイド事件”のインタビュー見たことある? 酢が染みて目がすぼめた笑顔していて、僕あのときのオールマイトの笑顔がなんていうか、そのあとのジョークも含めて親しみ? って言うのかなぁ〜、格好良いって思うだけじゃなくて、オールマイトも僕たちと同じなんだって思うんだ! そうそう時代といえばやっぱり一番最初、デビュー動画もいいよね! 僕小さい頃あの動画を何回も観てたよ、オールマイトが笑顔でたくさんの人を救けていて……僕もあんな風になりたいなって……って、ごめんね! 僕ばっかり喋ってて。轟くんの話も聞きたいな!」
「あぁ、とりあえず飯食いながら話さねぇか?」
「あっそうだ、ご飯食べないと!!」
駆け足で食堂に向かい、天ぷら蕎麦とカツ丼を注文し、二人並んで席につく。男子高校生なので油ものを食べてもすぐに運動できるのだ。
二人はオールマイト談義をしながらモリモリと食べ進めていった。
「オールマイトみたいにさ、来ただけで皆が安心できるようなヒーローになりてぇんだ」
「うんうん!」
「そうすりゃ……」
当然のことながら、現代社会はオールマイトを受け入れている。彼はいつも人の輪の中心にいる。エンデヴァーとは違って。ボール遊びしている兄弟に混ざれなかった幼い自分と違って。
燈矢兄が親父をぶん殴って、俺の生活は大きく変わった。燈矢兄が親父への嫌がらせだと俺を離れから連れ出して、ヒミ姉がお父さんが遊んじゃ駄目って言うなら一緒に悪いことでもしましょうかと遊んでくれて、アイ姉はまぁ……いつも元気だ。
ただ手を引かれて輪に入るだけじゃなくて、自分の力で受け入れられたい。一方的に支えられるんじゃなくて、俺も皆を支えられるような、そんなヒーローになりたい。
「いや何でもねぇ、後はそうだな、昔テレビで観たインタビューで、オールマイトが“個性”のこと、大事なのは親から受け継がれる繋がりじゃなくて、自分の力、自分の血肉だと認めることって言ってて、あれにはすっげー救われた」
「あ! あの頃を振り返るSPECIALだよね! 僕も観てたよ! でもあんまり観直してないんだけどね、僕はむこっふげほごほ……んん、えぇと、す、救われたって?」
「エンデヴァーの息子であることより、轟焦凍であることを大事にしていいんだな、って思えたから」
「……そっか」
元々“無個性”だった緑谷は、両親の“個性”が自分に現れなかったことを酷く悲しんだものだが、両親から受け継いだ“個性”が、その縁が、無条件で素晴らしいものでは無いのだと、轟の横顔を見てそう思った。
「緑谷っていつも弁当じゃなくて食堂だよな」
「えっ、あ、そうだよ」
「また一緒に飯食おう、楽しかった」
「う、うん! 是非!」
ごちそうさまでした、と両手を合わせる。午後からも頑張ろう、口に出さず二人は同じことを思った。
午後イチで始まったレクリエーションも終わり、いよいよ一対一のガチンコバトルトーナメントが始まる。第一回戦で轟は芦戸と戦うことになっており、ピンク勝負だと意気込んでいた。控室に向かう途中、メッセージアプリを立ち上げて『轟家ステルス部隊Mk-Ⅱ』にメッセージを送る。
焦凍『ピンクと戦う。俺がピンクを勝ち取るから見ててくれ』
トガ『なんて????』
アイ『二人ともピンクでいいんじゃない? あとボクたちも競技あるから見れないよー』
「え」
焦凍『ピンクが二人いてもいいのか?』
燈矢『いいんじゃねーの、どぉーでも』
そんな……ピンクが二人いるってことはピンクが二人いるってことだぞ? レッド、ブルー、イエロー、グリーン、ピンク、ピンクだぞ?
「よくやった焦凍。だがこの結果は通過点に過ぎん。予選という意味でも、この体育祭そのものも、おまえが歩む覇道において単なる通過点だ」
せめてバイオレットとパープルなら分かる。でもピンクとピンクだろう? バイオレットとパープルは紫かもしれないが、ピンクとピンクはもうピンクなんだよ。
「だから、まぁ、そう肩肘を張ることもない。左右を使いこなせば、俺の上位互換たるおまえはオールマイトを超えるのだから。体育祭など、軽く優勝してしまえ」
「嫌だ……それなら左封印してホワイトになる……」
「何を言っているんだ焦凍ォォォ!!??」
「……いたのか、親父」
誰かいることには気づいていたが、話はまったく耳に入っていなかった。というかなんでこいつバックヤードにいるんだ? そんなだから燈矢兄が在学中のときは雄英出禁ってされるんだぞ。
「大体なんだ! 試合前に携帯なんぞ弄りおって! 慢心できるほどの力などないだろう! 熱も冷気も出力はまだまだひよっこ! それに何かあれば
「わかってる、別に慢心してるわけじゃねぇ」
「……フンッ」
相手をするのも面倒だ、と足早に父親の傍を通り抜ける。そんな息子を、父親は執念を宿した瞳で見つめていた。
「オールマイトを超えるための一歩だ、気合を入れて踏み締めろ」
「うるせぇ、知らねぇ、俺の人生は俺のモンだ」
「ぬぅ……ますます燈矢に似てきおって……!」
「当たり前だろ、兄弟なんだから」
父の想いを鼻で笑って、控室に入る。携帯には新しい通知が届いていた。
トガ『よくわかりませんけど、焦凍くんは焦凍くんですよ。頑張りすぎない程度に頑張ってください』
燈矢『校訓はどうした校訓は』
アイ『校訓? なんだっけ?』
トガ『わぁ、全く覚えてない顔だぁ』
轟はメッセージを読んで、フッと笑みを浮かべる。
「わかってる、記号なんだ、ピンクもオールマイトも」
ただ、その中でも特別になりたくて、駄々を捏ねていただけで。
「オールマイトみたいなヒーローになりたい、
携帯を仕舞って、気合を入れるために頬を叩いた。アナウンスで呼ばれて、ステージへと向かえば、芦戸もステージへと歩いている。
「悪いな芦戸、俺の我儘に付き合わせちまって」
「いやー、ま、今でも轟の考えていることあんまり分かってないけどさ。こうやって相対してるんだし、しかも予選トップ通過相手だし?」
ニカッと好戦的な笑みを浮かべ、宣言した。
「全力で行くよ! そして勝つ!」
「あぁ、来い。俺が勝つ」
試合開始の合図と同時に、地面を蹴る。
ピンクと紅白が盤上で衝突した。
「瞬殺されたぁー!!!!」
「もっと頭使って動いたほうがいいぞ、ピンク2号」
「2号!?!?」
これにて一区切り。
R18も投稿してありますが、前書き読んで嫌な予感がしたらそっとしておいてください。