架空の神話なので調べてもこちらの奴しか出てこないので悪しからず。
これで一旦説明回は終了となりまする。
此処まで読んで頂いた方に、多大なる感謝を申し上げます。
次章からは元に戻ると思いますので、ご容赦をば。
◆アルティメシアの世界観◆
◎五大神の存在
壱:アルティメシア
世界の名前にして大地と豊穣を司る女神。所謂地球で言う所のガイアに当たる存在である。
多神教のアルティメシア教という宗教においては、世界の母的存在として祀られている。
五行魔法の属性の立ち位置は土属性で、自身に仕えさせている聖獣は麒麟。季節は土用。
貳:ウーラニアス
空の男神にして木属性を司る神。風のように偏在し、全ての生物を空より見守っているとの神話が語られている。また、空に在るが故に悪事をけして見逃す事なく厳罰を与える法の神としても祀られている。聖獣は青龍。季節は春。
参:アグアンディー
海の女神にして水属性を司る。此方はアルティメシアと比べて生物の母としての側面を有しているとアルティメシア教団においては伝えられている。現在において、神学あるいは生物学上に関わる者たちの中でも、生命の起源が海にあるとして研究が多く進められ、その過程において進化論・生物学が進歩していったとされている。
聖獣は玄武。季節は冬。
肆:フロゴーシス
大地の中、空の雷によって生まれたとされる火を司る男神。この神は同時に世界をあまねく照らす太陽を管理する者でもあり、ドワーフたちが信仰する神でもある。農家によってはある意味一番に気にかかる神だ。聖獣は朱雀。季節は夏。
伍:クロムメタリア
大地より生ぜし金属を司る女神。彼女は妖精種たるノームを生み出した存在であると語られ、ノーム達にとっては種族の母たる存在となっている。また、ノームに留まらず鉱山で働く者や鍛冶職人、そして細工職人にとっても重要な神であるともされている。
聖獣は白虎。季節は秋。
◎眷属神の存在。
壱:木属性を司るウーラニアスの眷属神
●シルフェニズ
風属性を司る気まぐれな性格の女神。何時も空を駆け廻り、行く先々で起こっている出来事を、常に楽しそうに主神たるウーラニアスへ報告しているという。神話においては幸運を授ける女神でもあるとされている。
●ドレネード
吸属性を司る両性具有の神。普人種・亜人種どちら共の煩悩を司っているとされていて、善悪に関わらず願いを叶える神であると神話上では記されている。
一部の者たちの中では愛を司る神とも言われているようだが……?
●フルグリウス
雷属性を司る、気性が荒い男神。主神たるウーラニアスの怒りを体現しているとされていて、穏やかなる気性の持ち主であるウーラニアスが一度怒りを抱くことにより、フルグリウスが出現して裁きを下すと言われている。
ある意味、執行者に近い立場であると言えよう。
貳:火を司るフロゴーシスの眷属神
●フレアシス
焔属性を司る女神で、大本である火が凝縮された力を所持している。戦と武の女神でもあるこの神は、戦いの際に祈りを捧げる相手として一番に挙げられる神であり、己が敵を打ち砕かんと思う者に対する、戦いの加護を授けるとされている。
●アルバライト
光属性を司り、普人種・亜人種どちらにも神聖魔法を授けたとされている女神。彼の神はフレアシスと対照的に、権能として癒しと浄化を有する。
神話上では、とある少女に降神して聖女として祀られたとも記述が成されており、些か人類にとっては少なからず関係のある女神だ。
●ニュークリアス
爆属性を司る男神。闘気を操る神であり、武術においては原初の型を創り上げたとされている神として神話に記されており、祀られている神殿には連日のように武術士が訪れているとされる。
参:土属性を司るアルティメシアの眷属神
●プラネトーン
岩属性を司る男神であり、石切工など関わりのある職種から主に崇められている存在。自身もまた職人であるために、神代の時代においては好んで神々や精霊たちの住居を建立していったとされている。
●グラビトニー
圧属性を司る男神で、権能としては全ての生ある者たちを大地に繋ぎ止める神力を有している。彼の神が何故そのような事をするのかと問われれば、その理由としてそもそもアルティメシアという世界自体が、惑星の上に成り立っている事にある。
生ある者たちが惑星の自転によって弾き飛ばされる事のないようにしている為に、通称として『要之神』或いは『楔神』とも称されている。
●ゲヘナム
闇属性を司る女神で、権能としてはアルティメシア世界の夜を司る神である。
闇は全てに等しく恐怖と安穏を齎すものであり、この女神は敵対者に対しては恐怖を以て、子や気に入った物に対しては穏やかな壱年を齎すとされている。
故に、この世界の寝物語の一つには、子供達が寝付けぬ夜において脅かしの一つとして言い聞かす事もあるという。
肆:金属性を司るクロムメタリアの眷属神
眷属神はいないが、敢えて言うならば生み出した種族であるノーム達が化の女神の眷属であると言えよう。
伍:水属性を司るアグアンディーの眷属神
●シヴァ
氷属性を司る眷属神にして、冬の吹雪を管理する女神とされている。
人界における昔話によく出てくる著名な女神であり、多くは悲恋を綴った物語である事が多い。
●ミストヴァルディ
霧属性を司る女神であり、捉え処のないその神性は、幻惑の権能を有しているとされる。
故に、山や海、そして樹海などで霧に遭遇した際、旅人は一様にこの女神へと祈りを捧げ、霧が晴れるようにと望むのだそうだ。
●アシッドリー
酸属性を司る男神にして侵食の権能を司る神。
悪戯好きなこの神は、同時にとても女好きである事でも知られており、主神ではない他の属性の眷属神が着用している衣服或いは鎧を溶かし、霰もない姿にすることが趣味だという、非常に困った神である。
◎精霊の存在
主神・眷属神両方に使えている高次の精神体であり、少なからず強力な力を有している者が多い。一体だけに留まらずこの惑星全てにおいて偏在しているため、『一つにして全、全にして一つ』という、不思議な存在のあり方を持っている。
また、この高次精神体が気にいる者も存在し、得てしてその人物たちは一様に契約者と呼ばれている。
木属性:アルラウネ
風属性:シルフィード
吸属性:ドレイン
雷属性:トール
火属性:イグニス
焔属性:イフリート
光属性:アウラ
爆属性:バースト
土属性:ブラウニー
岩属性:ロックス
圧属性:グラビス
闇属性:ガーゴイル
金属性:メタリス
水属性:ウンディネ
氷属性:フリーザー
霧属性:ミスト
酸属性:アシッド
□魔物の存在□
神話においては、生ある者たちが持つ心に潜む闇が、形を以て生まれた物が魔物であるとされている。
とはいえ、現実において定義されているのは、体内の心臓部(或いは中心と言える場所)に、魔石と呼ばれる魔力が凝縮された結晶体が出来た動植物を指す言葉である。
どうすればこのような生命体が生み出されるのかについては不明で、未だに研究されているテーマの一つでもある。
◎分布帯(あくまでも参考程度)
◆陸地……:平野……犬・狼・兎・虫・狐・植物・ゴブリン・オーガ
:森林……熊・狼・猿・猫・植物・龍・鳥・ゴブリン・オーク・オーガ
:河川や湖……魚・植物・虫・竜・スライム
:火山……狼・鳥・虫・竜・オーガ・ゴブリン
◆海洋……:浅瀬……魚・軟体・貝類・海鳥
:遠洋……哺乳類・魚・マーマン・竜
:海底洞窟……軟体・魚・龍
◆天空……:空島……龍・竜・鳥
:天空城……龍
◆墓場……不死者(ネクロマンサーによるものも含む)
□不死者の存在□
不慮の死(毒殺・墜落死など)という、とにかく意に沿わぬ死を遂げた者が至ってしまう存在。身近なものからゾンビという不死者が生じたり、伝説上の存在まで言及すると、ヴァンパイア、ハイデイライトウォーカー等がそれらに値する。
其の始まりは、死後体から抜け出した魂魄=ゴーストが、生ある者(人間に限定)達を殺害していくうちに、少しずつ人間だったころの体を取り戻していく事で成り立っている。
基本的に日光の元にはいられない特性を有していて、消滅する危険性を一番に持っている事で有名だが、真祖に至ることによりハイデイライトウォーカーに変化する上、獣人種に劣らぬほどの身体能力と、妖精種に匹敵する高魔力を有する事が可能である。
そこまでに至ってしまうと、並の者では返り撃ちになるうえ、ともすると不死者の仲間入りをしかねないため、ゴーストを発見した場合は、アルティメシア教団の神官・または在野の魔法使いに依頼して、浄化か消滅をしてもらうことにより、危険に対処している。
また、前述の死を遂げた者であっても、死体として残っている箇所が多い場合、そして死者の念が強くない場合には、必ずしも不死者として蘇るわけではない。
そのため、念入りに火葬しておく事で対処が可能である。
□変化の推移
ゴースト→スケルトン→グール→ゾンビ→ワイト→ヴァンパイア→真祖(ハイデイライトウォーカー)
補記:稀に、死者蘇生等の禁術指定を受けている闇の呪法に手を染めた魔法使い(ネクロマンサー)によって蘇生される者もいるが、そうした物ほど自我は存在せず、術者によって使役される存在となっている。
■アルティメシアにおける言語の存在■
基本的に一つの言語によって統一されており、地球で言う所の日本語が使用されている。
数字はアラビア数字、漢数字の二つ。数式に使用されている四則計算の記号は+・-・÷・×の四つであり、筆算が存在する。
各大陸・各地方によっては方言も存在する。
◆各大陸・国に点在している古代遺跡◆
各大陸・国に点在している俗に[遺跡]と呼ばれるそれらは、嘗てこのアルティメシアという世界の中で栄華と栄耀を誇った『古代人』と俗称される人類によって築き上げられた代物である。
外見上の多くは岩山から切り出されたと思しきブロック状の岩を積み上げた形が多いが、稀に金属と見まがうかのような光沢を持つ、現状の物質では説明しきれない硬質の物体によってできたものもある。
岩石によるものは、一応の居住施設であったと見られ、遺跡内部で散見される文字らしき物が人の痕跡として考えられているようだ。
因みに、その文字は曲線と直線で以て形成されており、よく見ると地球上で言う所の梵字らしいものだと思われた。
◎世界の地理◎
壱:中央・セントラル巨大諸島
大小様々な島が集う諸島。この大陸内では国という概念はあるが、実際には国としてではなく都市として成立している集落が多い。各島々にある都市は、その理由から自治都市として自立しており、相互扶助という目的の為に[アージェリス連合]と呼ばれる連合都市組合を立ち上げている。
① :アンコルス島
セントラル巨大諸島内では、群島も合わせると総面積壱位の島である。
自治都市は❶=メルツ市・❷=アタゴア市の二つで、他の島々と比べてみても肥沃な大地を有している。それ故に、[アージェリス連合]内では大穀倉地帯として有名だ。
また、自治都市間に広がるのはレムナント平野と呼ばれる平原であり、自治都市間の街道三本の沿道上に幾らか町村が点在している。
赤道上付近の島々が主な為、かなり島内の気候は温暖で穏やかだ。故に、盗賊もたびたび発生しているために、自治都市内で多くの者が自衛隊として活動しているという。
② :ケツァル島
峻嶮な山脈が島の85%も占めている島で、大山脈とも言えるその通称は[飛龍の住処]。正式名をメルセデク山脈というその大山脈は、その通称の通りに飛竜が多く住む危険帯の一つだ。
とはいえ、昨今における地質学者及び生物学者たちの健闘により、危険地域に立ち入らなければ早々襲われる事はないそうだ。
彼らの話によると、遠い過去(それも神代に当たる区分)に、大地が断層などの理由で大きく隆起した事が原因であると判明した。
そのような事もあり、山脈の何処かに幾つか塩湖も散見されるようで、❹=コルヌージ市及び❺=レンヌ市は、そこで取れる岩塩などで各島々と、遠い所となるとレジデルスト大陸やジルヴァリア大陸にも足を伸ばしているという。
とはいえ、通称が広く広まるのも相応な理由があるわけであり、やはりというべきか人間が生きる上で必要不可欠な塩はそれなりに稀少の様だ。
③ :ガルマーニ島
湿地帯が島の45%、河川が25%も占めている、通称[水の島]。
水源は前述の通りに豊潤だが、その為に氾濫なども其れなりにあるため、❸=ロブスタイン市では、市民が多数乗れるような船や筏を開発しているらしい。
また、出現魔物についても、土地の特性によるものか水属性を主体とした攻撃方法を有している魔物が多数出現しているため、水生に適した形へと進化を遂げている様子が分かる。
島の上部には[アグアス大河川]、下部にはクリシュナ大湿地帯があり、多種多様な生態を見せてくれるだろう。
④ :コルドール島
森林が島の大部分を占めている、通称[緑の島]。
珍しい動植物が生息している事で有名なこの島は、薬の原料ともなる草や茸、そして木の皮など多数生えている事から、薬師が集う❻=ガルク市が出来たとされている。
最も、島の開発にかなり時間をかけたようで、セントラル巨大諸島内にある自治都市の中では比較的に一番古い歴史を有している。
冒険者たちの中にも、ガルク市で依頼を受けて薬草採取の為に、主に[ヴェワール大森林]に入って程良く量を採取しているそうである。
また、知る人ぞ知る事実の一つに、このガルク市に人と付き合うことに慣れている変わり者のエルフが何人か見られる事でも、この都市は有名である。
⑤ :アグニ島
ケツァル島と同じように隆起した大地によって形成された島だが、こちらは海底火山の完全隆起によって形成されている所が異なる点だろう。
火山が出来ていることからしても危険性が高いこの島は、それ故に諸島内においても歴史が比較的新しい。未だに小噴火が起きる事もあり、自立都市である❼=アルマーヌ市、❽=トルツェルグ市の両市は、火山の噴石や軽石対策としてかなり気を配った結果、頑丈な石造りの家々が並ぶようになったという。
世界でも有数の温泉保有都市でもある二つの街たちは、日頃から湯治等で訪れる観光客もいる事で有名だ。
貳:北大陸・ヴァルヴァリル[通称:崩壊せし大陸]
地理:どのような形をしているのか、また、どのような気候傾向に当たるのかも不明。かろうじて、近隣の大陸上空に近い山脈の頂点から、と御目で確認出来る限りでは荒廃した土地であるように見受けられたという。
詳細:北極点に近い、前人未到の大陸。なぜ、そのように伝えられているのかと言われれば、この大陸が人の進出を全く寄せ付けないためであった。
空を飛ぼうが、回路を船で行こうが、全て嵐や竜巻などによって阻まれ、いつの間にか引き返しているという状態になってしまうのである。
かろうじて、空の影響がない場所を飛び、望遠鏡を覗くことによってようやく土地の表面が見えただけであり、それ以外は全て謎に包まれている。
一説によれば、神々によってこの大陸が封じられていると言われているそうだが……?
参:南大陸・オーバーエンド
地理:完全に全てを見た者がいない為に、地理上においては未だに前人未到の扱いをされている。気候は寒冷地帯であり、南極点に近いことからしても、氷点下の温度となるのが普通である。
更に、吹雪も合わせて発生しているため、凡そ生物がすんでいるようには見られない。
詳細:全てが凍りついた、過酷な環境におかれている大陸。どんなに防寒具を着こんでいたとしても、寒さが容赦なく襲い掛かってくるために、この大陸を踏破出来た者はおらず、自殺者にとって安寧の土地などと揶揄される事も。
神話上においては、水の主神たるアグアンディーによって創り上げられた大陸だと語られているようだが、真相は明らかにされていない。
肆:東大陸・ジルヴァリア
普人種が多く暮らす大陸。現在(アルティメシア歴1994年)においては、国家間で締結された平和条約により、戦争が無くなっている。
しかし、嘗ては群雄割拠の大戦乱がこの大陸内で発生したとされ、現在の国境線になるまでは小競り合いも多く発生していたとされる。
其の故に、現在では大国が三つ、小国が五つ、連合国が一つとなっており、大陸の気候としては全体的に温帯で、四季が存在している。
数多くの賢者や武人を輩出しているという点では、一番に名を挙げられる事が多い大陸だ。
※注:暦の存在:
魔法の属性、そして太陽を利用した影時計によって作成されていて、壱か月が参〇日、曜日が五つ、壱年が壱弐か月で参六〇日という仕組みになっている。
四季は一月から三月が春、四月から六月が夏、七月から九月が秋、十から十二月が冬に当たり、各期間中は各属性の精霊たちが大いに騒ぐとされている。
⒈ クラム国
ジルヴァリア三大国が一つ、通称:智の国。
君主立憲議会制度を設けた、貴族及び有識者が常時王族を中心として白熱の議論を繰り広げているという国である。
現国王(1994年現在)は第三十五代に当たり、名君として讃えられている。性格は温厚かつ、国民を我が子であると言って憚らない。その上、その言葉の通りに国民が不安なく生活できるように政治の指揮を取っているために、国内外からも信頼と敬愛を寄せられているそうである。
また、[智の国]である事を喧伝せんがために、国民全体の識字率を最高にまで上げた君主でもある。
其れ故に、この国の文化形態としては[智の国]の異名が示すとおり、思想学問が多く存在していて、有識者たちの著書を始め、怪しげなゴシック本なども流通しているという。
クラム国最高教育機関たる[リュシエール学院]と呼ばれる学院を首都リュゼンハイムに設営しており、貴族を中心とした高所得者の子弟等が多く在籍している。
魔法・戦術論・古代文明に関する知識量が豊富であるため、著名な冒険者・識者を輩出している事でも有名。冒険者ギルドの総本部がこの国にある事も、この国に流入している者が増える要因の一つであろう。
また、四年に一度という形で、首都中央に存在する[大闘技場]にて、『エリシール闘技大会』という大会が催されている。
大がかりなその大会がなくとも、普段の営業中に冒険者たちが集う部門や国民用の料理大会・クイズ大会など多くが開催されているために、良い娯楽となっているようである。
⒉ ラトラム皇国
ジルヴァリア三大国が一つ、通称:武の国。
主に、個々の戦闘力を重視している国柄であり、多くの武道場を有している。はっきり言って全国民が戦闘者であると言われてもおかしくないほどに、幼少児の頃から戦いを知っている者が多い。故に、武術によって身を立てる者も少なくなく、殆どが兵士或いは冒険者になって生計を立てているようだ。
とはいえ、戦略眼を養う者もけしていないわけではなく、主に文官として、男女の区別なく雇われているようである。
政治形態は封建君主政で、現国王(第四十一世)は真性の戦闘狂であり、また、そのような気性の持ち主でありながら、名君と評される程に政治手腕を振るっているという。
⒊ コークス国
ジルヴァリア三大国が最後の一国、通称:鋼の国。
他のニ大国と比べると純粋な意味での戦力は劣っているが、その代りに国内における鉱石の生産量がトップに踊り出ている。
特に、稀少鉱物などの数多くの資源も有しているために、各国で営業している鍛冶師は大抵この国から輸入しているそうである。
首都も含め、各市町村には必ず一人以上鍛冶屋がいるほどに、この国では鉱業が盛んであり、尚且つ鍛冶屋の者はこの国で修行をしてから、自分の家を持つのだとされている。
⒋ リーブ国
緑豊かな山々に囲まれた、穏やかな気候が壱年を占める事で有名な小国。
国王も含めて、のんびりとした国柄であり、余りにも他国に対するスタンスがお人好しの塊の為に、周辺国、特に、コークス国が宗主国という形でリーブ国を守ろうとするほど。
政治形態は、一応封建君主政であるが、有識者を多数招き日々自国の為に議論をしているようである。
リーブ国も含め、各国はそれぞれに自給自足の食料生産を行っているが、稀に、稀少性の高さから取引されることも少なくない。特に、リーブ国は緑豊かな大地という国土を有している為に、肥沃な大地で育てられた特産物を輸出しているようである。
⒌ トーテム国
亜人類によって統治された、普人種に感知されなかった小国。
とはいえ、現在(アルティメシア暦1994年)においては、嘗て発生した暗黒時代も過ぎ去り、平和な時代となったために、少しずつ交流がされるようになっている。
しかしながら、元々の建国者が、普人種に起こった大戦乱による奴隷達が元になっているために、本当に僅かずつだそうであるが。
取りあえず、各国の設定はまた付け加えるかもしれませんので、その旨ご了承下さいませ。
以上、アルティメシア世界の世界観でありました。