綾小路清隆の妹として、全力で支えます   作:ぐれーぷ

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梺町さん、ふるーつじゅーすさん、kouheitakaさん、badhonさん、たーきーさん、さんまさん、缶古鳥さん、好評価ありがとうございました。

お気に入り登録、感想、評価ありがとうございました。

今回も短いです


2限目〜高円寺くんは完璧な人間なんだね〜

 

 

 私たちは今、平田くんと軽井沢さんグループが先頭に立ち森の中を進んでいた。あの砂浜で話を続けていたら、他のクラスに聞かれる恐れがあるからね。

 テントを平田くんと須藤くんの2人が運んでいる。女子の中で平田くんの好感度は最初からMAXに近い。一方の須藤くんは底辺からで、日頃の言動の改善しようとする姿、こうして重い荷物を男性として率先して運ぶなど、着実に好感度を上げている。この調子なら2年生に上がる頃にはクラスで頼れる立ち位置に居そうだ。

 

 私と清にぃは最後尾の方を歩いている。更に後ろには鈴音ちゃんが歩いており、体調が悪いせいか度々、立ち止まってはまた歩き出してを繰り返していた。少し心配だ。ペースを落として鈴音ちゃんの隣に並ぶ。

 

「鈴音ちゃん大丈夫……?」

 

「楽ではないわね。けれど今のところは問題ないわよ。寧ろ気持ちの問題ね。こんな原始的な生活を送ることになるなんて……それも集団で」

 

「確かに堀北向けではないな」

 

「……まさか本当に、綾小路くんが言ったことが現実になるなんてね」

 

 少し悔しそうな表情を浮かべていた。

 前に清にぃは私の居ないところで、この学校では学力以外も問われると諭していた。その時は眉唾程度にしか信じていなかったもんね。

 今こうして森の中を重い荷物を運ぶ須藤くん、スポットや拠点を探しに行ってくれた池くんと山内くん、足手まといと決めつけていた3人がこうして活躍している。それも鈴音ちゃんが苦手とする分野で。悔しくなるのも無理ないよ。

 因みに外村くんも一緒に探しに行ってくれている。

 

「……二人とも先に行って。愛里ちゃんの様子見てくる」

 

 2人が頷いてくれたのを確認して、私は愛里ちゃんの隣に並んだ。申し訳なさそうに、だけど嬉しそうな表情も浮かべているのが可愛かった。

 

「ごめ──ありがとう、綾小路さん」

 

「謝らなかった! 愛里ちゃん偉い!」

 

 頭を撫でてあげた。えへへと笑う愛里ちゃんが本当に可愛い。保護欲が駆り立てられる。

 

「愛里ちゃん今回の無人島生活はチャンスだよ」

 

「チャンス……?」

 

「そっ。チャンス。清にぃと2人っきりなれるかもね? 海外映画なら男女が無人島で2人っきりなったら……ねぇ〜? 愛里お姉ちゃん?」

 

「ふ、ふた!? お、お姉ちゃん!? はぅぅう」

 

 あ、やりすぎた。

 その場で崩れ落ちそうになる愛里ちゃんを支える。顔を真っ赤にしたまま、もごもごと自分にしか聞こえない声量で、言葉を繰り返していた。

 流石に言い過ぎたけれど進展が欲しいのは本当。数時間前の池くんや山内くんでは無いけれど、自然とお互いに下の名前で呼び合う仲になって欲しい。

 

「む、無理だよ……迷惑になるんじゃないかな」

 

「迷惑だなんて。きっと喜ぶよ清にぃ」

 

「……頑張ってみようかな」

 

「頑張りな。この学校ではいつ退学になるか分からないよ。愛里ちゃんが学校に残れても、清にぃが退学する可能性だってあるんだから」

 

「そう、だよね……うん。私、頑張るよ」

 

 そう言う愛里ちゃんだけど、そんな直ぐに変われるなら、誰だって苦労はしない。きっと夏の間には無理だろうね。

 

「だから応援してね。ま、愛歌(・・)ちゃん」

 

「……これはびっくり。あはは! うん。愛里ちゃん任せて」

 

 素直に驚いた。こうやって直ぐ行動に移せるなんて凄い。心の中で愛里ちゃんに謝る。もっと信じてあげるべきだった。彼女は私が思っていた以上に優秀だ。

 

 森から少し入った所で平田くんが足を止めた。止まってくれたおかげで私と愛里ちゃんも追いつく。鈴音ちゃんが私の方をじっと見ていた。何か話したいことがあるのかな? 

 愛里ちゃんに声をかけてから鈴音ちゃんの方へ近づいた。

 

「鈴音ちゃん。何か気になることでもあった?」

 

「……綾小路さん、あなたにも幾つか質問させて」

 

 あなたにも、ってことは清にぃにも質問したのか。てっきり同じ質問をされると思ったら、私には違うことを聞いてきた。

 

「あなたもそうだけれど、なぜ綾小路くんは実力を隠すの?」

 

「聞きたいことってそれ?」

 

「ええ、そうよ」

 

 なるほど。どうして清にぃが実力を隠しているのか。そうだね、うん。清にぃは別に実力を隠してない(・・・・・)んだよね。

 そう答えると鈴音ちゃんは不機嫌そうな表情を浮かべた。

 

「綾小路さん、私は言葉遊びをしたい訳じゃないの。綾小路くんが何を考えているのか知りたいのよ」

 

「鈴音ちゃん、清にぃは本当に隠してないよ」

 

 実際に鈴音ちゃんは知っているはずだ。清にぃの凄さを。学年でも正答率3%の数学の問題を解く学力、空手5段と合気道4段の堀北生徒会長を相手に互角に渡り合い、学校のシステムに気づく視野の広さと深さ。

 もし本当に清にぃが自分の実力を隠したら、鈴音ちゃんじゃ気づけない。それこそ堀北生徒会長ですら気づけないだろうね。

 捉え方を間違っているよ。清にぃは隠しているんじゃない。本来の実力を出していないだけ。

 何より──私程度の実力で、清にぃの思考を読めるはずがない。いや、読ませてくれない。

 

「屁理屈ね。なら聞き方を変えましょうか。綾小路くんはどうして全力を出さないのかしら?」

 

「それは清にぃに聞いて。私は知らないよ?」

 

「兄妹揃って答える気はないってことね」

 

「そう睨まないで鈴音ちゃん。怖いって」

 

 すると平田くんの声が聞こえて来る。どうやら何チームかに分かれてこの島を探索しようとのこと。スポットと拠点になる場所を池くんと山内くんと外村くんが探しに行ってくれたが、もう何人かで探しに行こうとのことだ。

 早速協力してくれる人を募る。探索に手を挙げてくれたのは私含め13人。3人チームを3つ、4人チームを1つって所かな。チーム分けの結果、清にぃ、愛里ちゃん、高円寺くん、そこにそして私が入り4人チームとなった。

 

 森の中を何の躊躇いもなく突き進む高円寺くん。私と清にぃなら難なく付いて行けるけど、愛里ちゃんには厳しいかな。

 運動が苦手な愛里ちゃんが何とか着いてこれるのは、高円寺くんが最適なルートを進んでいるからだ。

 

「おーい、高円寺くん。少しペースを落として欲しいかも」

 

「ふむ。これでもゆっくり歩いているつもりなんだがねぇ」

 

「いや、結構速いぞ。付いて行くので精一杯だ」

 

「はは。嘘はよくないねぇマイブラザー。これぐらい君たち(・・・)なら付いて来れるだろう……?」

 

 そう言い残して高円寺くんは、更に進む速度を上げて森の中へと入って行った。仕方ないな。

 

「……清にぃ、二手に分かれても大丈夫?」

 

「そっちの方が良さそうだな。佐倉とオレ、高円寺と愛歌でもいいか?」

 

「うん、いいよ。私もそのつもりだった。じゃあ愛里ちゃんのこと任せるね」

 

「ああ。オレたちはこのまま東に進む。何かあったら来てくれ」

 

 私は頷いて駆け出す。どうやら高円寺くんは二手に分かれたことに気がついたみたい。更にスピードアップした。あんな笑みを浮かべて、楽しそうにしないで欲しいんだけど。

 流石に離れ離れになる訳にはいかないので走った。前方から聞こえて来る音と、高円寺くんが残した痕を頼りに進む。

 追いついた! と思ったら、高円寺くん(変人お化け)は日光を浴びながらポージングをしていた。

 

「君1人だけか。マイブラザーと親睦を深めたいと思っていたんだけどねぇ。残念だよマイプリンセス」

 

「高円寺くん何度も言わせないで。その呼び方はやめてって言ってるでしょ」

 

「ああ、素晴らしい。今日も私の肉体は完璧だ! (ふつく)しい」

 

 聞いてないし。1発蹴り上げてみようかな? ここらで1度懲らしめるのも悪くない。

 まあ、そんなことしないけどね。高円寺くんは私の中で敵に回したくない1人だから。

 

「いつ見ても高円寺くんの鍛え上げられた肉体は凄いね」

 

「当然だとも。常日頃からケアを欠かさずに行っているからねぇ」

 

「流石だね。やっぱりできる男は違うね。でも身体が優れていたとしても、この島で迷ったら大変だよ?」

 

「面白い冗談だマイプリンセス。ノープロブレム。私は完璧な人間だ。この程度の森、庭と変わらないさ」

 

「そっかそっか。ならよかったよ」

 

 やっとその言葉を高円寺くんの口から引き出せた。やっても無駄だとは思うけど、やらないよりはいいよね。

 

「高円寺くんは完璧な人間なんだね。それに常日頃からケアを欠かさない──じゃあ万が一にも体調が悪くなって、リタイヤ(・・・・)なんてすることは無いよね……?」

 

「ふ……はは。そうだねぇ、私は完璧だ。そんな人間が毎日ケアをしているとなれば、万が一にも体調を崩すことはないだろうねぇ。そう、万が一(・・・)には……ねぇ?」

 

 やっぱり高円寺くんのリタイアは阻止できないかもね。

 毎朝の点呼の際にその場に居なければ−5ポイント。それを6日で−30ポイント。リタイア時のペナルティが−30なのでそれと同等だ。因みにAクラスは最初から、坂柳さんが欠席しているため、270ポイントスタートだ。

 明日以降、1日だけでも点呼に参加してくれればリタイアよりはいい。でも点呼も参加しないで最終日にリタイアされたら、最悪の結果−60ポイントという大損失があり得る。

 

「そう心配しなくても大丈夫だ。体調が優れている内は、点呼ぐらい参加するとも」

 

「それなら安心だよ。ありがとう高円寺くん」

 

「マイプリンセスからの細やかな願いさ。それぐらい叶えてあげよう」

 

 ならせめて最終日まで残って、クラスのために活躍して欲しいんだけど。でも今の感じだと残ってくれそうだ。高円寺くんの機嫌を損ねても仕方ないので、マイプリンセスは見逃してあげた。

 

 再び探索を始めて数十分が経った時、いきなり高円寺くんが立ち止まる。かなりのハイペースで森の中を進んでいたから、疲れたのかと思ったけど、違う理由で止まったようだ。高円寺くんの顔にはまだ余裕が残っている。

 

「ふむ。マイプリンセス、この島を見てどう思う?」

 

「……高円寺くんの言葉を借りるなら、広大な庭ってところかな」

 

「ほぅ? どうしてそう思ったのか言ってみるといい」

 

「無人島なのに道が整備されてる時点でおかしいでしょ。区画毎に違う種類の果物が実ってて、さっきはとうもろこしもあった。それにもう1時間近く歩いているのに、危険生物らしき生物を1匹も見ていない。まさにバカンスをする為の無人島だよここは」

 

「グレイトゥ。やっぱり君たちは違うようだ」

 

「君たち? 清にぃのことも言ってるの?」

 

「そうだとも。マイブラザーも『理想の道筋』が視えていた。私と同じ道をねぇ」

 

 本当に優秀な人材(・・)ね。その慧眼には感服するよ。彼を手懐けられるなら私の下に欲しいと思った。喉の奥から手が出るほどだ。いやそれは今考えることではないわね。

 

 一通りの探索を終えたので、皆が待っている場所に戻る。清にぃと愛里ちゃんも既に戻っていて、拠点になれる場所とスポットを探していた池くんたちも戻っていた。川のスポットを見つけてくれていて、これからそこに向かおうとしている。

 

 Dクラスは現在、2チームを除いて全員が揃っている状態だ。戻った時にこの場に誰も居なかったら混乱するため、誰かが残ることになった。

 

「平田くん、私が残るよ。千秋ちゃんのとこと、櫛田さんのとこだよね?」

 

「綾小路さん! ありがとう助かるよ。そう。後は松下さんチームと櫛田さんチームが来れば──」

 

「平田くん? 呼んだ?」

 

 いいタイミングで櫛田さんチームが帰って来た。後は千秋ちゃんのチームだけだ。

 櫛田さんチームも合流して、一行は先に水源のスポットへと向かった。十分もかからない場所にあるらしい。かなり近いね。

 千秋さんグループを待っていると、どうやら帰り道で例の水源のスポットの所を通ったみたいで、直接合流できたようだった。千秋ちゃん本人がそれを伝えに来てくれた。

 

「ごめんね愛歌。折角待ってくれてたのに」

 

「いいよいいよ。こうして千秋ちゃんが迎えに来てくれたんだもん。しかも2人っきりだよ? 最高の結果じゃない?」

 

「も〜、何でこの子はいつもこんなに可愛いの? この顔だな〜? このこの」

 

「あうあう」

 

 千秋ちゃんにほっぺをぐにゅぐにゅされる。痛くはない。寧ろマッサージみたいな感じがして気持ちいいまである。

 

「愛歌みたいな妹、ううん愛歌が欲しい!」

 

「パーフェクトシスター愛歌は清にぃだけの妹なのです。諦められよ〜」

 

「愛歌が妹になるなら綾小路くんと結婚するのもワンチャンありかも……」

 

「そんな理由でおにぃは渡しませんっ」

 

 他愛も無い話をしながら皆のいる所に着くと、何やら池くんと篠原さんが揉めていた。どうやら川の水を飲んでもいいかどうかで揉めているらしい。

 学校側が用意した無人島だから、多分大丈夫だと思うけど、流石に川の水を飲むのは抵抗がある。バーベキューに使う炭もポイントで買えるので、ろ過装置を幾つか作るのもありかも。

 

「おい池、女子にいきなり川の水を飲めなんてそれは無理があるぜ。何なら流石の俺でも嫌だぞ」

 

「なんだよ須藤! おまえ女子の味方をすんのか!?」

 

「そんなんじゃねぇって。考えても見ろよ。この川にもし他のクラスの奴が唾を吐いてたりしてたらどうだ? 動物が小便してたら? それを見た後で池、お前はこの川の水が飲めるのか?」

 

「うっ……」

 

「それに篠原も池のことを悪く言うなよ。コイツなりクラスのことを考えて言ってるんだって」

 

「クラスのことを考えて言ってる? は。笑わせないで。この馬鹿は何も考えてないわよ」

 

 篠原さんは何が気に食わないのか引き下がらない。相手が須藤くんでも強気に言い返していた。

 今までの須藤くんならそれで怒っていただろう。でもこのDクラスで入学式から誰よりも成長した須藤くんは、今更そんなことで怒らない。

 それは日頃の言動を見ていれば分かる。篠原さんもそれを分かっているから、あそこまで強気に行けるんだろうね。

 

「クラスの仲間にそんな言い方すんなよ。沸騰させたら殺菌できるんじゃねぇか?」

 

「最近少し勉強したからって、思いつきで言わないでくれる? ムカつくんだけど」

 

 篠原さん流石に言い過ぎかな? んー、須藤くんのフォローをしてあげたいけど、今ここでしたら折角の距離感がまた近づいてしまう。でもこれは見過ごせないかな。

 少しだけ篠原さんには反省して貰おう。そう思ったけど、千秋ちゃんが動いてくれた。

 

「流石に言い過ぎだよ。周りを見て篠原さん」

 

「っ……!!」

 

 ここでやっと、篠原さんはクラスの皆から引かれていることに気がついた。

 片方の味方をせず、代案を出した上で喧嘩を止めようとした須藤くん。素直に謝った池くん。そして謝ることも無く、あれも嫌、これも嫌、それも嫌、と子供の様に駄々を捏ねる篠原さん。

 クラスの皆から引かれて当然だ。居心地が悪くなったのか篠原さんは黙ってしまった。

 今は大人しくしてた方がいい。

 

 そう言えば、リーダーは鈴音ちゃんが務めることになったらしい。私と千秋ちゃんが来た時には、既に鈴音ちゃんがリーダーで水源のスポットを占有していた。リーダー候補に私も出てたらしいけど、目立ち過ぎるから却下になった。

 今のところ1年生で唯一の生徒会だからね。帆波ちゃんや葛城くんが採用されなかった事は、1年生の中でかなり広がっている。その2人ですらダメだった生徒会に、入っている上、当初の噂やこの容姿も相まって私は目立つ。寧ろ裏を読んでリーダーもありかも。

 

(愛歌、話がある。こっちに来てくれ)

 

 清にぃからサインが送られたので、誰にも気づかれないように森の中に付いていく。周りに誰も居ないことを確認する。大丈夫そうだね。

 葛城くんがどんな生徒か教えて欲しいと言われた。葛城くんを表すなら、臆病なぐらいに慎重な男、ってことかな。誰かを導く、リーダーを務める、等と言った人の上に立つ事に向いていない生徒だ。

 

「そうか。ならAクラスのリーダーが分かった。葛城の隣に居た男だな。弥彦と呼ばれていた生徒だ。誰か分かるか?」

 

「戸塚弥彦くん。葛城派の中で、葛城くんのことを1番信頼している子だね」

 

「そうか。Bクラスは協力関係だからリーダー探しはやめておこう。そうなると次のリーダー探しはCクラスだ」

 

「明日他クラスの様子見に行く?」

 

「ああ。堀北を連れて様子を見てくる。お前は来るな愛歌」

 

 着いて行きたいのは山々だけど、私が行ったら目立ち過ぎるしやめておこう。それにもう皆の所に戻らないと。そろそろ私が居なくなった事に気づくだろうし。

 姿を消して迷惑をかけたくは無いので、帰りながら今後の動きを話し合った。

 

「この後はどうするの?」

 

「平田の指示に従うさ。愛歌は?」

 

 私か。やりたい事が結構あるけれど、清にぃの邪魔はしたくは無い。となると──

 

「──夜に備えて仮眠かな」

 

 首を傾げる清にぃが少し可愛かった。

 





最後まで読んでくださりありがとうございました。

少しぐだぐだしているかも知れません…ごめんなさい。なるべく早めに投稿したかったのですが、ゆっくりと質の良い内容にした方がいいかもですね…

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