綾小路清隆の妹として、全力で支えます   作:ぐれーぷ

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2限目〜私も清にぃが大好き〜

 

 

 第1体育館に移動した私たちDクラス。教師と生徒を含め400人を超える大所帯となっていた。

 

「朝の時よりも多く感じるな」

 

「だね清にぃ。これじゃ見つけたい人も見つからないね?」

 

「私に言ってるのかしら? だとしたら余計な気遣いよ」

 

 鈴音ちゃんはそう言うけれど、時折周りを見渡して堀北生徒会長を探している。そんなに会いたいなら自分から会いに行けばいいのにと思う。そう助言したとしても、それが出来れば苦労はしない、って言われそうだから何も言わないでおくけど……なんだかんだ向こうから会いに来てくれている事実に気付いて欲しい。鈴音ちゃんは本気で兄から嫌われていると思っている。

 全校生徒が集まり、教師陣の指示に従って赤組と白組に分かれ学年毎に整列する。それが完了すると床に座るように指示され、数名の上級生が前へ出て来た。3人の内、2人は知っている。その2人はどちらも3年Aクラスの生徒で藤巻先輩と、バスケ部主将の高橋先輩だ。藤巻先輩が一歩前に踏み出す。今回赤組の総指揮として抜擢されたようだ。

 

「余計なお世話かも知れないが、一年生たちに1つだけアドバイスをさせて貰う」

 

 それは体育祭がとても重要な行事であるということ。この体育祭で経験したことは別の機会でも活かせることができ、運動が苦手で気乗りしない生徒も、全力で取り組んで欲しいとのことだ。

 改めて競技について確認をしよう。今回、体育祭では全員参加競技と推薦参加競技の2つの競技が存在する。全員参加競技は9種目、推薦参加競技は4種目の、合計13種目だ。

 そして全員参加競技は名の通り、生徒全員が参加しなければならない競技。そして推薦参加競技は文字通りクラスで推薦または自薦した生徒が参加する競技だ。貰える点数は推薦参加競技の方が高い。ぜひとも須藤くんには推薦参加競技で頑張って貰いたいところだ。

 13種目の競技の内、全学年が同時に競うのは最後の13番目の種目であり1200mリレーだけ。13種目もあるなら、もっと上の学年の生徒とも関わる機会を増やして欲しかった。少しだけ残念だ。

 藤巻先輩からのありがたいお言葉を頂き、おおまかな説明を受けると、今から各学年で集まり方針について話し合うよう指示される。その指示通りにと、葛城くんたちAクラスがDクラスの方へと集まって来た。みんなが萎縮し緊張を始める。同じ学年で同い年相手にこれは良く無い。すると鈴音ちゃんが一度咳き込み、Dクラスの注目を集めた。

 

「もう忘れたのかしら? あなたたちは立派よ」

 

 Dクラスの生徒たちはお互いを見合う。するとさっきまでの緊張はなくなっており、自然体とまでは行かないが、萎縮している生徒は居なくなった。

 たったそれだけの言葉で、鈴音ちゃんはクラスみんなの緊張を取り除いた。立派にリーダーとして彼女はクラスを率いていた。

 

「なんでおまえがドヤ顔なんだ」

 

「だって鈴音ちゃんがあんな立派に」

 

「おまえはあいつの保護者か」

 

 割ともう家族に近い気持ちなのかも知れない。鈴ねえ……なんか鈴音ちゃんの名前を巻き舌で呼んでるみたい。鈴音ちゃんを姉呼びすることになったら、普通に(ねぇ)ねでいいかな。

 葛城くんと鈴音ちゃんが今後の方針について話を進めていると、白組の帆波ちゃんの声がこちらにまで届いた。どうやら龍園くんと揉めているようだ。大変だろうね。

 

「──なるほど、そういうことか」

 

 清にぃがそう呟く。みんなが龍園くんと帆波ちゃんに視線を集める中、清にぃが別のところをじっと見つめているので、私はその視線を追いかけた。そしてその視線の先に居た人物を見て私はひとり頷く。一応、初めましてになるのかな。

 

「知ってたのか? あの時から」

 

「もちろん。私たちの身を預ける場所なんだから色々と調べるよ。でも清にぃが覚えてるとは思わなかったな」

 

「印象的だったからな」

 

「返して貰えば?」

 

「別に構わない。ハンカチの1つや2つぐらい」

 

 もう興味がなくなったのか、或いはこれ以上このことで話す気は無いのか、清にぃは再び葛城くんと鈴音ちゃんの方へ意識を向けた。

 

「葛城くん。そろそろ私からDクラスの皆様へ、自己紹介をさせて頂いてもよろしいでしょうか?」

 

「……ああ、勿論だ。ではお願いする」

 

「はい。私の名前は坂柳有栖と申します。ご覧の通り、私は残念ながら体育祭で戦力としてお役に立てません。それどころか全競技不戦敗となりご迷惑をおかけします。なので先に謝らせて下さい」

 

 とても礼儀正しい少女。現状それがDクラスの彼女、坂柳さんへの印象だろう。Dクラスのみんなが慰めたり、可愛いと盛り上がる中、私は坂柳さんをじっと見る。私の視線に気付いて無視してるのか、或いは本当に気付いてないのか、私と目が合うことはなかった。

 悩みどころだよね。私から接触して、それがきっかけになって、清にぃにちょっかいを出され始めるのは困る。向こうから来る分には仕方ないけど、私が原因で清にぃに煩わしさを感じさせるのは嫌だった。

 

「葛城も苦労してそうだな」

 

 清にぃが小さくそう呟く。Aクラスの生徒たちを見ると数人が葛城くんの近くに居て、残り殆どの生徒が坂柳さんのそばにいる。私たちの見えないところで着実に実績を出して、信頼を得ているのだろう。『特別試験』にも参加せずにクラスの生徒過半数から信頼を勝ち取るのは至難だ。まあ、葛城くんが失敗しているのもあるのだろうけど。

 

「2人とも少しいいかしら」

 

 鈴音ちゃんが私たち兄妹の下へやって来る。葛城くんと話していた筈だった。

 

「平田くんに引き継いで貰ったわ。私よりも彼と話した方がスムーズに進みそうだもの」

 

「賢明な判断だな。それで何の用だ?」

 

「あなたたちは今回の『特別試験』に勝つためには、どうするべきだと思う?」

 

「鈴音ちゃん今回は体育祭で『特別試験』じゃないよ。思い出して、先生たちと藤巻先輩は体育祭のこと『特別試験』って一度も口にしてないことを」

 

「愛歌の言う通りだな。堀北、今回のこの体育祭と今までの『特別試験』との違いはなんだ?」

 

「クラス間での競争ではなく、完全なチーム戦という所かしら?」

 

「それだと今回の体育祭が『特別試験』だった場合で、今までの『特別試験』と今回の『特別試験』の違いの話になる。この体育祭、『特別試験』ではなく筆記試験に近いものだ」

 

 筆記試験とは日頃の勉強と、試験対策による事前準備をしっかりし、本番に臨むこと。清にぃはそれと同じだと鈴音ちゃんに説明した。

 鈴音ちゃんは先ほどクラスで、Dクラスの成績は1位と2位で好成績だと言った。だけど前回の船上試験で負けた……と言うよりも龍園くんに自分の失態で『優待者』を当てられたことに、今回は負けたく無いという強い執念が見える。今日まで何度もDクラスは1番結果を残していると口にして来たのは、自分に言い聞かせるためでもあったのだろう。

 その後も清にぃは鈴音ちゃんにこの体育祭をどう挑むべきなのか、全ては語らず鈴音ちゃんが自分で考え自分で決めて行動に移せるよう、諭していた。

 そうこうしている内に、6時間目の終了を告げるチャイムが鳴り、各クラス自分のクラスへと戻って行く。

 クラスに戻る最中も鈴音ちゃんは、体育祭について考えているようだった。

 鈴音ちゃんに言いたい。鈴音ちゃんが今頼るべき相手は私たち兄妹じゃないと。

 

 全ての授業が終わり放課後。Dクラスのみんなは打ち上げ会を何処でやるか話し合っていた。私たちが提案し言ったとは言え、少しぐらいは体育祭について考えて欲しいと思う。鈴音ちゃんも同じことを思ったのか小さくため息をついていた。明日からしっかりと体育祭に向けて準備すると決めた以上、今日1日は仕方ないと割り切るしか無さそうだね。鈴音ちゃんをフォローしたいのは山々だけど、私はこれから生徒会の集まりがあった。

 

「1年Bクラスの一之瀬帆波って言います! 生徒会の皆さんよろしくお願いしまーす!」

 

 帆波ちゃんの正式な生徒会への加入。これで1年の生徒会役員は私と帆波ちゃんの2人となった。

 

「入ったからには確りと役目を果たして貰うぞ一之瀬」

 

「はい! 生徒会長に1日でも早く認められるよう、頑張りますね」

 

「期待している。一之瀬には書記を担当して貰うがいいか?」

 

「構いませんよ。でも確か愛歌ちゃんと橘先輩も書記だったはずじゃ……」

 

「綾小路妹には今日から会計を担当して貰うことになった。空いた書記の席を一之瀬、おまえに埋めて貰うことになる。できるか?」

 

 帆波ちゃんは元気よく返事を返した。やりますと。

 私が会計になった理由は例のアイドル宣言により、自分の翌月に振り込まれるPPを把握する序でに、生徒会予算に回されるPPもアイドル活動から発生するため、私が管理した方が何かと都合がいいからだった。

 次に幾つか溜まっていた議題に移ろうとした時、南雲先輩が手を挙げる。堀北生徒会長は発言を許可した。

 

「堀北先輩。せっかく愛歌の名前が出たことですし、まずこれから片付けた方がよくないっスか?」

 

「体育祭のLIVE中継の件だな」

 

 学校のホームページに来月に高度育成高等学校で体育祭が行われることが知らされている。私の会員サイトは高育のホームページと併用されており、会員項目がある。なので自然と会員の皆様が高育のホームページを見ることになるのだが、昨日の今日で沢山のメールが送られて来ていた。体育祭をLIVE中継して欲しいと。しかも体育祭に関しては今日の午後に発表されたばかりだ。

 

「中継する場合は『特別試験』とクラス制度に関する発言は禁止にするべきでしょう」

 

「追加でSシステムに関してもだな。まだまだ禁止にするべき事項はあるが……どうするんスか? 堀北先輩」

 

「万が一のことを考え、LIVE中継を認めることはできない。この学校独自のルールが外に知られるようなことがあってはならないのは言うまでも無いな?」

 

 確かにそうだ。でもなるべく会員たちの要望には応えたいのも事実。せっかく好調な滑り出しなのだから、流れに乗りたい気持ちが強い。今まで1度も高育の体育祭を行っている様子が外の世界に流れた事はない。学校紹介PVでチラッと映ったぐらいだ。もしLIVE中継が叶えば、会員はもちろん、高育に興味のある人からすれば嬉しいだろう。やっぱりこの機会は逃したくないかな。それが私の出した解だった。

 

「ならこう言うのはどうですか? 体育祭が行われている所を撮影し、『特別試験』やSシステムといった知られて困る発言を、動画編集で切り取ります。そして出来上がった動画を、LIVE配信しながら私が実況しつつ会員と一緒に見る。そうすればある程度、満足していただける筈です」

 

「それはいい。俺は愛歌に賛成だ。おまえはどうする桐山?」

 

「……今のところ特に問題は無さそうだ」

 

 他の生徒会のみんなも賛同してくれる。最終的に多数決を取り、満場一致での賛成で体育祭のLIVE配信をどうするかという議題はこの形で収まった。その後も議題はどんどん挙げられ、帆波ちゃんの隣でサポートしながら時間が過ぎて行った。

 

「さてと、私と茜先輩はそろそろ最初の動画配信の準備があるので失礼しますね」

 

「一之瀬さん、愛歌さんが動画配信している間、当校の生徒会について説明しましょうか?」

 

「え、いいんですか? でも私邪魔じゃ……」

 

「あくまで不測事態に備えて生徒会から1人付き添いするだけです。教師陣からも1人付き添いして下さるので、問題はないですよ」

 

 帆波ちゃんは私のアイドル活動について分からない事だらけだろう。それについても知って貰う必要がある。例えば毎週4日行われる動画配信、ルールとして以下のことが決められている。

 

『・動画配信をする際、配信が終了するまで教師が1人付き添わなければならない。

 ・動画配信をする際、綾小路愛歌を除く、生徒会役員から1人を抜擢し、その者は動画配信が終了するまで付き添わなければならない。

 ・動画配信をする際、当校の特有の校則(ルール)を話してはならない』

 

 もし質問が来て困った時は教師に指示を仰いで欲しいと言われている。そして動画配信で使う部屋は、暴力事件の時に使われたあの部屋、審議室が指定されていた。

 以上のことを踏まえ、付き添いで一緒に居る生徒会の人は特にやることがない。だから茜先輩はその時間を帆波ちゃんのために使おうと思ったのだろう。

 

「1日も早く生徒会に慣れればと思ったのですが、不要でしたか?」

 

「いえそんな。じゃあお言葉に甘えて、お願いしてもいいですか?」

 

「はい。もちろんです。よろしいですか会長?」

 

「構わん。では3人は早速準備に取り掛かってくれ」

 

 それに頷き荷物を纏めて、私たちは審議室へと向かった。

 

 

 

 

❀❀❀❀❀

 

 

 

 

「──では多数決の結果、能力重視で競技を決めて行くことで決定だね」

 

 鈴音ちゃんの意見に恵ちゃんが反対したことで、2人の意見でどちらにするか多数決が行われた結果、鈴音ちゃんの運動神経至上主義で行くことなった。須藤くんが推薦競技全てに出ると燃えている。

 

「顔色が悪いぞ大丈夫か?」

 

「昨日の配信が少し緊張しちゃって」

 

「そうか? 上手く配信してたように見えたが」

 

 清にぃ見てたんだ。丁度いい確認してみよう。

 

「昨日の配信で何か違和感あった?」

 

「いいや特になかったぞ……何でそんなほっとしてるんだ?」

 

 私が緊張した理由、それは昨日動画配信の中で松雄と連絡を取り合っていたからだ。もしホワイトルーム関係者にバレたらどうしようって思ったけど、清にぃが分からなかったなら誰にも分からない。安心するに決まっている。

 悩みの種がなくなり鈴音ちゃんたちを眺めていると、推薦競技について話しかけられた。

 

「綾小路さんも2つほど出て貰うわよ」

 

「え。無理だよ。せめて1つにして」

 

「……分かったわ」

 

 すっごい嫌そうな顔してる。鈴音ちゃん、私に全部出て欲しいとか思ってそうで怖いよ。どの推薦競技に出るか聞かれたので借り物競走に出ることにした。その後も参加する競技について平田くんと鈴音ちゃんを中心に話が進んで行き、放課後となった。

 鈴音ちゃんが私のことを特に呼び止めなかったので、そのまま今日は清にぃと一緒に私の部屋に帰る。30分ほど間を空け恵ちゃんもやって来た。

 

「失礼しまーす。って、綾小路さん何してるの?」

 

「見たまんま色紙にサインだよ。直筆で500枚書いて欲しいんだって。舐めてるよね」

 

「うげぇ、頑張ってね」

 

 ほんと頑張るしかない。機械を使ってもいいって言われたけど、最初ぐらいは全て直筆すると引き受けた。物凄く後悔している。私がサインをしている中、後ろで清にぃと恵ちゃんが体育祭について話し合っていた。

 

「それで……何で私に頑なに堀北さんの意見を全部反対するように言ったの? しかも櫛田さんに意見を仰げって……意味が分からないんだけど」

 

「オレのしていることに一々疑問に思ってたらキリがないぞ。それにおまえが望む答えが返って来るとも限らない」

 

「つまり黙って言うことを聞けってことね」

 

「そう言うことだ」

 

「綾小路さん、悪いけどあんたのお兄ちゃん中々の鬼畜よ」

 

 それに私は笑うしかなかった。それにしても面白いよね。無人島の時の私たちの関係なら、清にぃを鬼畜呼ばわりしたことに何か言い返したかも知れない。でも今は清にぃとちゃんと関わった上で発言しているのでそのつもりはない。その人と接したこともないのに、悪く言うのはよくないよね。

 私はめちゃくちゃ言うけど。同族嫌悪ってやつなのかな。

 

「結局アンタは何がしたいわけ? それともこれも疑問に思うなって言う?」

 

「……今のクラスをAクラスに上がれるだけのクラスにしてもいいとは思い始めてる」

 

「アンタはAクラスに興味ないの? てか物凄い上から目線ね。何様?」

 

「まだオレのことを信用できないのは分かる。今言葉で言ってもおまえは信じないし、証明のしようもない」

 

 そう区切ると清にぃは恵ちゃんに自分のことを信じて貰うために、今後の展開を恵ちゃんに教えた。体育祭でDクラスから裏切り者が出て、そしてその裏切り者はDクラスの内部情報を他のクラスへ流すことも。

 ここまで話したなら恵ちゃんが全部教えてと清にぃに言うが、時が来たら話すそうだ。そうしたら清にぃの見ている世界が少し分かると。用件が済んだので恵ちゃんは私の部屋から出て行った。

 

「どんな感じなの、恵ちゃんは」

 

「思ったよりも優秀だな。特に人の気配や感情を読むことに長けている。いい協力者を手に入れた」

 

「……ふーん。流石だね」

 

「愛歌。こっちに来い」

 

 私は清にぃに呼ばれたので色紙へのサインを中断し、ベッドに座る。すると私の太ももに清にぃが頭を乗せて来た。

 

「嫉妬か?」

 

「少しだけね」

 

 清にぃが私の頬に触れる。私は清にぃの手に自分の手を重ねた。

 

「オレにとって1番は、愛歌おまえだ」

 

「……ずるいよ」

 

「事実を言って何が悪い」

 

「最近私のこと放置してたくせに」

 

「お互い忙しかっただろ」

 

「言い訳だよ……そんなの」

 

 清にぃが起き上がると私を抱き寄せて来た。腰に腕を回され、頭を撫でられた。

 

「──おまえを兄として愛してる」

 

「っ……!」

 

「ずっと一緒だ。愛歌」

 

「……うん。私も清にぃが大好き」

 

 清にぃが耳元で囁く。清にぃが私のことをどう思ってるか分かってる。それでも私は清にぃに求めれていると言う事実に、多大な幸福感を感じていた。





ここ数日忙しくて短めです汗

一万文字を目安に書けるようにします。1日休んで投稿すれば済みますが、毎日投稿しないと多分失踪しそうで笑
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