綾小路清隆の妹として、全力で支えます   作:ぐれーぷ

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3限目〜昨日から痒くて〜

 

 

 本格的にクラスのみんなの参加する競技を決めるため、私たちは学校指定の体操服とジャージに着替えてグラウンドへとやって来た。準備運動から始まり、ハンドボール投げや立ち幅跳びといった簡単な体力テストを行いみんなのデータを取っていく。データの記録係は平田くんが申し出た。

 

「ねぇ綾小路さん、結局アイツは今、何を考えてるの?」

 

 記録を取り終えた私の下に恵ちゃんがやって来た。どうやら清にぃの考えていることが気になるらしい。その清にぃといえば、今は鈴音ちゃんと2人で何か話し合っていた。十中八九、体育祭についてだろうね。

 

「さぁ? 運動めんどくさいなぁ、とかじゃない」

 

「あーはいはい。綾小路さんも教える気は無いってことね」

 

「あはは。違うよ、私にも清にぃが何を考えてるのか分からないって言いたいの」

 

 他人の考えていることなんてそう簡単に分かる訳がない。相手があの清にぃなら尚更だ。

 それでも信じられないのか、恵ちゃんは私のことをジーっと見ている。何がしたいのか予想はできるけど、それが間違ってたら恥ずかしいし、もしそれで清にぃのやりたいことに支障が出たら責任の取りようが無いので教えない。ただ笑って誤魔化すだけだ。諦めてくれたのか恵ちゃんが別の話題を持ち出す。

 

「あいつ、意外と力強いのね。洋介くんより握力あるみたいだし」

 

 昨日清にぃは握力測定器で60キロを記録した。平均男子の記録が45キロなので、それと比べて15キロも高い数値。驚いた生徒も多数いた。

 それはそうといつの間にか平田くんを名前呼びしていた。いつからそうなったのか気になったので聞いてみる。

 

「洋介くんの誕生日の日からだよ。初めて人前で呼んだのは、その日、放課後に私と洋介くんに堀北さん……あとアイツの4人で船上試験の『特別試験』について話してる時だけどね」

 

 その時か。私が生徒会に行ってた日だ。てっきり船上試験のことで確認はしないのかと思ったら、放課後に4人で話してたんだね。因みにその時に打ち上げをどこでするかも相談していたらしい。まだ場所は決まってないそうだ。体育祭の1週間〜3日前とかがいいね。前日が1番士気が上がりそうだけど、体育祭に影響が出そうだからそれはダメだ。

 

「今回の体育祭……裏切り者が出るって言ってたけど本当なの?」

 

 恵ちゃんが不安そうにそう聞いて来た。間違いなく出るだろうね。

 

「そう言ってたから出るんじゃないかな」

 

「それってやっぱり……だよね?」

 

 恵ちゃんが視線をある人物に向ける。その視線の先にいるのは櫛田さんだ。

 船上試験の時、清にぃは櫛田さんが龍園くんと密会し裏切ると予想した。そこで清にぃは私に櫛田さんに対して竜グループの『優待者』が当てられた場合、櫛田さんの秘密を流すと脅迫させた。当然文字だけじゃ効果は薄いので、過去に撮れた私に対する暴言の音声と一緒に送りつけた。龍園くんはもちろん、流石の櫛田さんでも私の暴言を言っているものを送られたからといって、裏にいる人物が私だって今はまだ思わないだろう。こんな簡単にボロを出すような相手に出し抜かれたとは思わない、思いたく無いだろうからね。でも櫛田さんも中々強気だよね、普通の人ならこれで『優待者』だと教えることもしなさそうだけど、臆せずちゃんと龍園くんに教えてるんだから。Dクラスの『優待者』を1人教える代わりにその『優待者』を学校側にメールしてはならない、みたいな契約を結んだのだろう。それと鈴音ちゃんを退学にさせることも。

 最終的にはこれも利用して私を黒幕として浮上させるのかな。じゃあ将来恵ちゃんを助けに行くのは私? でもそれだと清にぃへの恵ちゃんの信頼が……うーん、考えても今は答えが出そうにないから流れに任せよう。その時が来れば分かるはずだ。

 

「船上試験の時みたいに阻止しないの? アンタたちならできるでしょ」

 

「うん。私はそうするつもりだったよ」

 

「じゃあ!」

 

「何もしないよ。言ったでしょ、だったって」

 

 清にぃから今回は鈴音ちゃんのことを見守れって言われた。なら私はそれに従うだけ。私個人が活躍したところで影響はないだろうから、体育祭も程々に楽しもう。

 

「軽井沢さん、綾小路さんと何話してるの〜?」

 

 私と恵ちゃんの組み合わせが珍しかったのか、佐藤さんと篠原さんがやって来た。

 

「あー、他のクラスが偵察しに来てるのやだねーって話をね。ほらクラスからも見られてるみたいだしさ」

 

「え、本当だ。よく気付いたね軽井沢さん」

 

「あはは、まぁね。それじゃあ綾小路さんまた」

 

 2人を上手く誤魔化した恵ちゃんは、一緒に平田くんの方へと向かう。私は返事は返さず小さく手を振り見送った。

 私も1人でいると寂しいので、清にぃと鈴音ちゃんの方へ向かう。いつの間にか須藤くんも合流してて、どうやら今回の体育祭で学年1位を取ったら、鈴音ちゃんのことを名前で呼んでもいい許可が降りるらしい。名前ぐらい、いいのにと思ったけど周りから親しく見られるのが嫌だと鈴音ちゃんは答えた。

 

「え、じゃあ私も堀北さんって呼んだ方がいい?」

 

「……綾小路さんはいいわよ。親しいもの……」

 

「ふふ、ありがと!」

 

「ちょ、ちょっと綾小路さん……人前であまり抱きつかないで」

 

 ハグしたくなったんだから仕方ないのだ。こんなに可愛いんだもん。何もするなって言う方が難しい。

 

「……? 綾小路さん首のところ、赤くなってるわよ? どこかぶつけたの?」

 

「あ、ここ? ううん。ちょっと乾燥して来たせいか昨日から痒くて。気にしないで」

 

「そう? ならいいのだけれど。あまり掻かない方がいいわよ。綺麗な肌に痕が残るわ」

 

「照れちゃうなぁ。うん。気をつけるね」

 

「おい、平田が呼んでいるぞ。オレたちも集まろう」

 

 清にぃにそう言われて平田くんが集合をかけていることに気づく。平田くんの下に集まると、みんなの体力テストを終えたので、本格的に競技の練習を始めようとのことだ。平田くんの方針で体力測定で疲れた生徒は無理せず見学して、参加できそうなものは参加して欲しいとのこと。外村くんや高円寺くんは見学を選んでいた。

 鈴音ちゃんは平田くんの方針が甘いと口にしていたけど、クラスがいい感じに団結し始めているので、ここは我慢するといい特に何も言わなかった。ちゃんと周りを見て考えられる様になってきている。今のところDクラスは順調だ。

 

「まずは100m走を男女2人づつの、4人で行おう。みんないいかな?」

 

 平田くんの提案にクラスが頷く。

 清にぃの番が来て私は記録を取るが、約12秒という男子高校生の平均値を出して来た。握力測定した時に須藤くんに間違った平均を教えられミスをし反省したのか、事前にちゃんと調べて来たみたい。

 チラッと後ろを見る。私の視線の先には1年Bクラスの教室があり、帆波ちゃんの姿が見える。ちゃんとコチラの方を見ていた。

 私の記憶が正しければ、ストーカー店員から愛里ちゃんを助けに行く時に清にぃは帆波ちゃんに足が早いところを見られている。怪しまれないか心配だった。

 

「清にぃ、いいの?」

 

「ああ、一之瀬だろ? 大丈夫だ。あそこからじゃ正確には分からないだろう。それにこれに気づくレベルなら、もう手遅れだ」

 

「なるほどね。ちょっと心配したよ」

 

「そうか。ありがとうな。おまえも測って来たらどうだ? 代わりに計測するぞ」

 

 清にぃが代わりに平田くんと一緒に計測してくれるそうなので、私は100m走の記録を測りに列に並んだ。一緒に走る相手は、男子からは池くんと三宅くんの2人、女子は千秋ちゃんだった。

 

「千秋ちゃんよろしく」

 

「こちらこそ……って言っても、いつも通りでしょ?」

 

 どうやら千秋ちゃんは私が本気で走らないと考えているのだろう。まあ、全力疾走はしないよね。そもそもまだその時(・・・)じゃない。本当に私が真剣にならなければいけないのはもう少し先だ。

 でももしもの時に備えて一応私も予防線を張っておこう。

 

「……それ信じていいの?」

 

「信じるかは千秋ちゃんの自由だよ。どうする?」

 

「……はぁ、もう仕方ないなぁ」

 

 そして私たちの番が来た。左から三宅くん、池くん、私、千秋ちゃんと横並びになる。直線による100m走。合図と同時に私たちは走り出した。

 周りにいたクラスのみんなが私たちを……いや、千秋ちゃんを見て驚いていた。千秋ちゃんの100mの記録は12.16。あと少しで12秒を切るという陸上女子にも負けない記録を叩き出した。

 

「松下さん早い!」

 

「え、すご! 松下さん足早かったんだ」

 

 いつものメンバー、篠原さんや佐藤さんが千秋ちゃんに駆け寄って興奮気味にそう言っていた。三宅くんも早かったからみんな触れてあげてっ。

 千秋ちゃんは抜け出すのは難しいと判断し、私へ笑顔を向ける。あの笑顔の意味は、わかってるよね? って顔だろう。私はそれに頷いた。

 これで1200mリレーは、男子から須藤くん、三宅くん、平田くん。女子からは鈴音ちゃん、小野寺さん、千秋ちゃん。この6人で決まりかな。

 その後も、今試せる競技を行い、須藤くんが全ての成績で1位になった。身体能力の高さが窺える。

 

「須藤くん、今回の体育祭リーダーやったら?」

 

「綾小路……いやでも俺がリーダーなんて柄じゃねぇだろ」

 

「ううん! 綾小路さんの言う通りだよ! 私も須藤くんがリーダーでいいと思うな」

 

「でもよぉ……」

 

「僕も櫛田さんと綾小路さんと同じ意見だよ。是非とも須藤くんにはクラスのリーダーとして引っ張って欲しい」

 

 須藤くんが悩む素振りを見せる。本当に自分なんかがリーダーを務めてもいいのか悩んでるのだろう。自分では決めきれないのか、鈴音ちゃんの方を見た。

 

「自分で決めなさい」

 

 冷たくキッパリと突き放した。清にぃが私にだけ聞こえる様にボソッと「おまえだって意見を求めてくるだろう」って呟いていた。鈴音ちゃんに聞かれていたら多分、今頃地面に膝を突いて悶えていただろう。すると鈴音ちゃんが言葉を付け加えた。

 

「ただ、今Dクラスでリーダーを決めろと言うのであれば、私はあなたを推すわ。須藤くん」

 

「っ……!」

 

 それは須藤くんにとってはとても嬉しい言葉だったと思う。その証拠にどこか照れ臭そうにしていたから。

 須藤くんはもう1度悩む素振りを見せると、決心したのか平田くんの目の前へ移動した。

 

「俺にリーダーをやらせてくれ。頼む」

 

「……! もちろんだよ。よろしくね須藤くん」

 

「ああ。でも1つだけいいか?」

 

「なんだい?」

 

「知っての通り俺はこんな感じだ。きっと上手くリーダーとしての役目をできねぇと思う。だから平田、俺がミスした時は助けて(・・・)くれ。きっと態度も口も荒れると思う。その時はお前がフォローしてくれ」

 

 須藤くんが頭を下げて平田くんにそうお願いしていた。私は、いいや今この話を聞いていたみんなが驚いたと思う。それは鈴音ちゃんやあの清にぃだって例外じゃない。入学当初の須藤くんはもうここには居ない。確かにまだ時折、言動が荒くなることがある。でも須藤くんはそれを自覚して無くそうとしている。素直で一途。須藤くんは立派なスポーツマンとして成長していた。平田くんはそんな須藤くんに対して心底から嬉しそうに頷いた。

 

「大丈夫! その気持ちがあれば須藤くんならやれる。僕は信じてるよ。当然、僕も須藤くんのため、Dクラスのために力を貸すよ」

 

「……!! ああ、平田、俺たち2人でDクラスを勝利に導いてやろうぜ」

 

 2人は握手を交わした。いいね、男子の熱い友情。見ていてこう心に響くものがある。

 

「清にぃ、このクラスは強くなるよ」

 

「ああ。まだまだ問題は山積みだが……今はアイツだ」

 

 そう答える清にぃの視線の先には、鈴音ちゃんの姿があった。

 

 

 

 

❀❀❀❀❀

 

 

 

 本日の授業が終わり放課後になった。また放課後に生徒会の集まりがあり、体育祭に向けた準備など、やることがあった。そしてそれら全部を終わらし、今日1日がようやく終わる。あとは帰って休むだけ……だったのだが南雲先輩に2人で話したいことがあると食事に誘われた。

 

「それで、話って何ですか? 南雲先輩」

 

「なに、おまえの兄について教えて貰おうと思ってな。どんなやつか気になる」

 

「お疲れ様でした。私帰りますね」

 

「冗談ってわかってるだろ。そう急かすなよ。ゆっくり話そうぜ?」

 

「はぁ……アイドルが特定の男性と2人っきりって言うのはまずいんですけど」

 

「笑わせんな。仮にそうだとしても生徒会のことで話があったと言えばいい」

 

 確かに。仕方ない、今日は大人しく一緒にご飯を食べることにしよう。

 

「クラスの方はどうだ? いい結果が残せそうか?」

 

「どうでしょう。噛み合えば学年1位を十分狙えるとは思いますが、不安な部分が多いってのが正直なところですね」

 

「そうか。同じ赤組の仲間だ。いい結果が残せることを祈ってる」

 

「ありがとうございます」

 

 体育祭についての話が終わったタイミングで、料理が運ばれてくる。私が頼んだのは大好物の天ぷら蕎麦の温かいやつだ。食事中特に会話も無く、ご飯を食べる音が微かに聞こえてくるだけ。食べ終わってから話すつもりなのかな? と考えていると南雲先輩がこちらを見た。

 

「堀北先輩が卒業して俺が生徒会長になったら、この学校を、真の実力史上主義の学校として変える」

 

「今も十分、実力至上主義だと思いますけど」

 

「俺から言わせて貰えば緩いな。ロクに退学者も出ないで実力至上主義を謳ってやがる。現に1年生ではまだ退学者が1人も出ていない状況だ」

 

「今年の1年生が優秀なんですよ」

 

「今の学校の物差しじゃ、大抵の生徒が優秀に映るだろうよ」

 

 どうやら余程、今の学校の教育方針が気に入らないらしい。ただ大人しくしていればいいのに。

 

「だから多くの2年生を退学に追い込んだと。いい性格してますよ」

 

 南雲先輩は肩をすくめた。どうやら盗聴しても無駄らしい。自分が不利になる様なことは答えないだろう。今この場では弱みは握れないかな。

 

「愛歌、おまえに提案だ。副会長になれ」

 

「桐山先輩が反対しそうですけど?」

 

「アイツよりもおまえの方が実力は上だ。なら生徒会で2番目に優秀なおまえが副会長をやるべきだ」

 

「そうですかー。理由が随分と安直ですね」

 

「実力至上主義ってのはそういうことだ。それに副会長を務めるやつは、生徒会長とは別の思想を持ったやつの方がいい。だからこそ堀北先輩も俺を副会長にした」

 

「ただ生徒会長の言うことを聞くのでは無く、対立する必要があると」

 

「そうだ。おまえはどちらかと言えば堀北先輩派だろ? それで実力もある。副会長にうってつけだ」

 

 流石に南雲先輩も私が堀北生徒会長の味方で、自分を牽制するために生徒会に入れたと気付いているか。

 でも私は南雲先輩の今の意見には共感できた。生徒会長と副会長は対立していた方がいいだろう。私の中で副会長とは、唯一生徒会長に対抗できる存在のことを指す。敵対関係になるって意味では無く、あくまで生徒会長とは違う視点で物事を捉え、別の考えを持てた方がいい。そちらの方が選択肢の幅も広がる上、お互いが競い合うことで互いを高められるだろう。

 

「桐山先輩でいいじゃないですか。BクラスだからAクラスの南雲先輩には並々ならぬ気持ちを持っていると思いますが?」

 

「いやできれば他学年、1年じゃないとだめだ。断言してもいい。桐山は来年の今頃には俺に屈している」

 

「なるほど。でも南雲先輩が良くても、他の皆さんがどう思うかですよね」

 

「堀北先輩とは前に1度話したことがある。その時は賛同してくれたよ」

 

「そうだったんですね。まぁ、体育祭が終わった時にまた話し合いましょう。南雲先輩が私を副会長にしたい理由で、生徒会長に対する対抗勢力が欲しいってのは分かりました。でもそれ、本当は堀北先輩が卒業して、来年つまんなくなった時のための予防線ですよね?」

 

「否定はしねぇ。どう捉えるかはおまえ次第だ」

 

 南雲先輩がそう答えるけど、もう肯定している様なものだよね。なら私が副会長に立候補する理由は今のところ……ああ、いやアリだな。南雲先輩にとって別に困ることでは無いもんね。だからこそ見逃してしまった。決めた。副会長になろう。ただ、今私が副会長になりたいって返事を返すと変に思うかも知れない。取り敢えず体育祭が終わるまでは、副会長になることに、興味がないふりをしておこう。その後は特に重要な話は無く、世間話に移り、何事もなく南雲先輩との食事を終えた。

 

 

 

 

❀❀❀❀❀

 

 

 

 

『──ちょっとそれ本気?』

 

 電話越しで軽井沢が本当にいいのか確認してくる。確かに軽井沢からしてみれば、いやDクラスからしてみれば意味の分からないこと……それどころか、最悪Dクラスを終わらせようとしている様に思えるだろう。

 

「あくまでも仮の話だ。オレもそうならないことを祈ってる」

 

『私としてはその展開になってもやりたく無いんだけど……』

 

「命令だ」

 

『だよねぇ……あーもう、私知らないからね』

 

 軽井沢は最後に、堀北(・・)さん可哀想(・・・)、と付け加えた。これ以上は特に話すことが無いのでオレは電話を切る。オレの予想よりDクラスの生徒の成長が早い。今日の須藤には驚かされた。このままじゃだめだ……リーダーの堀北が周りに置いて行かれる。

 

「……壊れるなよ、堀北」

 

 オレはある人物にメール送りながら、そう呟いた。




…ギリギリ、更新間に合った…
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