超地球救済戦記!真・ダンザイオーΩ〈オメガ>~戦争もやめねぇ!環境破壊もやめねぇ!バカで愚かな人類は身長170センチ以下で無職童貞ニートの俺が全員滅ぼす!~   作:かにグラタン

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第百六十話  ZEI銀泥棒ゼェイジグゥアー・ヴァヴェズィンゾォーン対クソバカカルト教団・同伊図業具愛・創始者ファイナルマザー‼その2 見た目がアレなのにうるさい女はハチの巣を食いながら反省しろ

第百六十話  クーデター勃発!ZEI銀泥棒ゼェイジグゥアー・ヴァヴェズィンゾォーン対クソバカカルト教団・同伊図業具愛・総本部・創始者ファイナルマザー‼同伊図業具愛からこの国を取り戻す‼その2 見た目がアレなのにうるさい女はハチの巣を食いながら反省しろ‼

 

ヴァヴェズィンゾォーンは自分の国を支配している同伊図業具愛支配から取り戻すために、かつての仲間であった同伊図業具愛・十闘神の打事露魔・座仁と駄愚魔魔・喪瑠宇を殺害する。

同伊図業具愛・総本部・創始者ファイナルマザーは自身の『鬼無血』を発動して『血4』に変神する。

ZEI銀泥棒ゼェイジグゥアー・ヴァヴェズィンゾォーンとクソバカカルト教団・同伊図業具愛・総本部・創始者ファイナルマザーの戦いが始まろうとしていた。

同伊図業具愛・創始者ファイナルマザーの操縦する『血4』の背中に生えた無数の触手が一斉にヴァヴェズィンゾォーンに向かって襲いかかる。

「同伊図業具愛の支配から私の国を取り戻す!つらぬけ!ヴァヴェノミグズ‼」

ヴァヴェズィンゾォーンは右手から『ヴァヴェノミグズ』を放つ。

『3本の矢』が『血4』の触手を一瞬で消滅させる。

「これで終わりだ!つらぬけ!ヴァヴェノミグズ‼」

ヴァヴェズィンゾォーンは『血4』の心臓部に狙いを定め、右手から『ヴァヴェノミグズ』を放つ。

『3本の矢』が『血4』の体に命中することなく、『血4』の全身を包む透明なバリアによって消滅してしまった。

「ヴァヴェズィンゾォーン!その攻撃が私に通用しないことは、とっくにわかっているはずだ!『鬼無血』を発動せずに手加減をしていると、すぐに死んでしまうぞ!」

『血4』の背中から再び無数の触手を生えてくる。

触手が一斉にヴァヴェズィンゾォーンに向かって襲いかかる。

「私の国を...取り戻...!ゔッ...!」

『ヴァヴェノミグズ』を放とうとしたヴァヴェズィンゾォーンが自分のお腹を押さえて床にうずくまる。

ヴァヴェズィンゾォーンの全身に『血4』の無数の触手が突き刺さる。

しかし、ヴァヴェズィンゾォーンの全身の筋肉が触手を全て、はじいた。

「すばらしい筋肉ね...でもその様子じゃ、もう戦うのは無理じゃないの?」

ヴァヴェズィンゾォーンは両手で腹を抑えながら立ち上がる。

「同伊図業具愛の支配から...私の国を取り戻す...!」

「あなたのお腹の病気、まだ完治していなかったのね。だから、あなたは『鬼無血』を発動できなかった!」

「同伊図業具愛の支配から...私の国を取り戻す...!」

「そんなことしたら、あなたの祖父がきっと悲しむわよ」

「私の国は...私と国民のモノだ!クソバカカルト教団・同伊図業具愛なんかに支配されてたまるか!死ね!バーカ!死ねぇぇぇぇぇぇッ‼」

血4の触手によってスーツを切り裂かれ、上半身裸のヴァヴェズィンゾォーンが同伊図業具愛・創始者ファイナルマザーに向かって両手の中指を立てる。

「咲き乱れろ!ヴァヴェノミグズ‼」

ヴァヴェズィンゾォーンの全身から一度に『3本の矢』が何度も放たれる。

「数を増やしたところでぇッ!」

ヴァヴェズィンゾォーンの全身から何度も放たれた『3本の矢』が同伊図業具愛・創始者ファイナルマザーが操縦する『血4』に直撃する。

「ゔあああああああああああああああッ!バリアが効かないだと‼」

「お前はなぜ、私のヴァヴェノミグズが3本の矢なのか、知っているか...」

「知るわけねぇだろぉ!バァァァァァァァァァァァァァカッ‼」

ヴァヴェノミグズ、それは。

直撃した相手の動きを止める第一の矢。

全てをつらぬく超高威力の第二の矢。

そして、直撃した相手の能力を封印する第三の矢。

1本目の矢で相手の動きを止め。

2本目の矢で相手に大ダメージを与え。

3本目の矢で相手の能力を封印する。

しかし、3本目の相手の能力を封印する矢に関しては、相手の能力が強力であれば、あるほど、封印できる確率は低くなる。

そのため、強力な能力者の能力を封印するためには、3本目の矢を何度も強力な能力者、または能力そのものに直撃させる必要がある。

そして、今、まさにヴァヴェズィンゾォーンが繰り返し放った3本目の矢が同伊図業具愛・創始者ファイナルマザーが操縦する『血4』の強力なバリア能力を『封印』したのだ。

「これで、とどめだ!咲き乱れろ!ヴァヴェノミグズ‼」

ヴァヴェズィンゾォーンの全身から一度に『3本の矢』が何度も放たれる。

「私の能力が強力なバリアだけだと思うなよ!」

同伊図業具愛・創始者ファイナルマザーが操縦する『血4』が消える。

「『血四』が消えた!」

空中に大量の『血4』が出現して、胸部から一斉に『鬼無血波動』を放つ。

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ヴァヴェズィンゾォーンの脳内に同伊図業具愛・創始者ファイナル・マザー(クソババァ)の顔が無数に浮かび上がり、意味不明な呪文を唱えてくる、そしてそのバックでは『有条件ダンスfeat.奈良ミルナ』が大音量で流れている。

「ゔああああああああああああああああッ!気が狂う‼しかし!同伊図業具愛のぉぉぉぉぉぉぉッ!支配からぁぁぁぁぁぁぁぁッ!私の国をぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ取り戻す!」

持病の腹痛と全身を駆け巡る狂気に耐えながら、ヴァヴェズィンゾォーンは全身から一度に『3本の矢』を何度も放つ。

そして、その瞬間、『3本の矢』と同時に、ヴァヴェズィンゾォーンの臀部から奇怪な音が放たれた。

ブリブリブリブリィィィィィィィィィィィィッ‼

 

次回予告  クーデター勃発!ZEI銀泥棒ゼェイジグゥアー・ヴァヴェズィンゾォーン対クソバカカルト教団・同伊図業具愛・総本部・創始者ファイナルマザー‼同伊図業具愛からこの国を取り戻す‼その3 いい大学を卒業すれば必ず幸せになれると思っているやつは黄色ブドウ球菌が手に付着したババアが作ったカットフルーツでも食ってろ‼




次回もお楽しみに

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