超地球救済戦記!真・ダンザイオーΩ〈オメガ>~戦争もやめねぇ!環境破壊もやめねぇ!バカで愚かな人類は身長170センチ以下で無職童貞ニートの俺が全員滅ぼす!~   作:かにグラタン

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第四十六話 真・断罪王Σ 対 銀装天使ズルファス!定食屋でごちそうさまを言う人間をバカにするやつは人生で一番幸せを感じる瞬間に人生で一番大切なものを永遠に失え!

第四十六話 真・断罪王Σ 対 銀装天使ズルファス!定食屋でごちそうさまを言う人間をバカにするやつは人生で一番幸せを感じる瞬間に人生で一番大切なものを永遠に失え!

 

四国地方から九州地方に到着した僕は一度、変神と解いた。

先程の戦闘と長距離移動で僕はかなりのエネルギーを消費していた。

僕は全裸のままスーパーのバックルームに不法侵入すると、各部門の作業場でいい歳したパートの男性に嫌味を言ったり、嫌がらせをしているパートのババアを皆殺しにして食った。

まだまだ食い足りない僕は全裸のままスーパーを出ると、食い殺したパートのババア共の運転免許証に記された住所に向かって移動を開始する。

僕は全裸のまま僕が食い殺したパートのババア共の住居に不法侵入を繰り返し、パートのババア共の家族も全員皆殺しにして食った。

エネルギーの補給を終えた僕は全裸のまま徒歩で至高天九州支部へと向かう。

僕はその間、人の悪口を言っているババアと無職をバカにするババアを一人残らず食い殺し、盗んだ財布から取り出した運転免許証から確認した住所をもとに、ババアの家族を皆殺しにして食った。

至高天九州支部の周りでは四国地方の時と同じく、市民と至高天九州支部の警備隊との衝突が起こっていた。

「至高天は九州地方から出ていけー!」

「宅間セメルを九州地方に引き寄せる至高天は九州地方から出ていけー!」

群衆の投げる数々のモノや石が至高天九州支部の窓ガラスを粉々に破壊する。

そして、至高天九州支部の建物から白い制服に身を包んだ茶色が特徴的な髪の長い美少女が出てくる。

「私は銀装天使ズルファスの操縦者、ネリカです!みなさん、聞いてください、我々、至高天は命をかけて、みなさんをアンノウンや宅間セメルから守るために活動しています。どうか我々を信じてください!我々とみなさんが争ってもこの世界に平和は訪れません!」

「信じられるわけがないだろ!銀装天使は、まだ一度も宅間セメルに勝てたことがないんだぞ!」

「そうだ!宅間セメルの狙いは至高天の教祖だ!お前たち至高天がここにいると、九州地方も四国や関東のように火の海になっちまうんだ!お前たち至高天は厄病神なんだよ!」

群衆の一人が投げた酒瓶がネリカの頭部に直撃した。

至高天九州支部の警備隊が一斉に銃口を群衆に向ける。

「撃ってはなりません!たとえ、麻酔銃であっても、銃を撃てば争いが争いを呼ぶだけです!我々、至高天の目的が人類救済であることを忘れてはなりません!」

ネリカの叱責に警備隊が一斉に銃を腰のホルスターに戻す。

「みなさん聞いてください!約束します!銀装天使ズルファスの操縦者である私が必ず、みなさんと九州地方を宅間セメルから守って見せます!私は約束は絶対に守ります!」

「なら、今すぐそれを証明してもらおうか!」

突然、全裸で現れた僕の姿を見た群衆が悲鳴を上げながら至高天九州支部から離れていく。

「て、天使狩りの宅間セメルだぁッ!みんな逃げろ!」

「九州地方はもう終わりだ!」

ネリカが僕に人差し指をさして宣言する。

「やはり来ましたね、天使狩りの宅間セメル!でも、残念ながらここにあなたが探している教祖様はいません!いますぐ九州地方から出ていきなさい!」

「なら、おめぇらの教祖様の居場所をとっとと教えろ!」

「教祖様の居場所は私にもわかりません、ここにいてもあなたの望みは叶いません!」

「シンゴォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォッ!」

僕の筋肉が膨張し、皮膚を鋼鉄の装甲が覆い、全身が巨大化する。

真断罪王Σに変神した僕はネリカを踏みつぶそうとする。

ネリカが手のひらを天にかざす。

「出でよ!銀装天使ズルファス!」

上空から閃光放たれ、ネリカを包む。

僕の目の前にはネリカの搭乗した銀装天使ズルファスは立っている。

「お前が九州地方の市民とした約束を僕が今ぶっ壊してやるよぉぉぉッ!終末のォォォォォッ!シグマブラスタァァァァァァァァッ!」

真断罪王Σの全身から放たれた無数のビームの雨が九州地方に降り注ぎ、各地で悲鳴が上がる。

爆炎に包まれる九州地方をズルファスの操縦席にいるネリカは黙ってみていることしかできない。

「おいネリカちゃんよぉッ!おめぇ、約束は絶対に守るんじゃなかったのかぁ?」

「どうして...こんなひどいことを!私たちは命がけでアンノウンや宅間セメルと戦っているのに、市民にはひどいことを言われ、おまけにその市民すら守れない!私は...私はいったいどうしたらいいのよ!」

「おいおい、まだ戦いは始まったばかりだぜぇ?あんまり僕をがっかりさせないでくれよな~」

戦意を喪失した操縦者を乗せたズルファスを攻撃しようとする僕の体が突然、動かなくなる。

「ネリカ!貴様、僕になにしたぁッ!」

「ズルファスの...ズルファスのヘブンズジャックを発動しました...!あなたの操縦する真断罪王Σはもう永遠に動けない...!」

「くっ!なぜだ!なぜ動かない!ちくしょう!これじゃあアポリオンウェーブも発動できない!」

「私がもっと早く、ズルファスを起動していれば、九州市民の人々は死なずに済んだかもしれない」

「それは違うな!お前は国民のために命がけで僕やアンノウンと戦っている至高天を厄病神扱いした九州市民が憎かったんだ!だから僕がここに現れる前にズルファスを起動させなかった!」

「でたらめなこと言わないで!私はたとえどんなことがあっても守るべき市民を憎んだりしないわ!」

「うそだなァッ!」

「うそじゃないわ!あなたがどんな罵詈雑言を私にぶつけようと、この戦い、私が有利なことには変わりないわ。今すぐ降参して至高天に自首しなさい!」

「お前はうそつきだァッ!ならお前は僕に命がけで勝負を挑んで無様に食い殺された銀装天使の操縦者たちを九州市民にバカにされ、厄病神扱いされたとき、本気で九州市民を憎まずにいられたのか?もっと自分に正直になれよ!」

「そんな挑発に私がのると思ったら大間違いよ、あなたは私の操縦するズルファスに負けたの、現実をちゃんと見なさい」

体は動かんが、口は動くのか...いや口の感覚もだんだん麻痺してきている...ならチャンスは今しかない。

僕は目をつぶり集中する、真断罪王Σの両手がソフィエルハンドに変化して、ズルファスに襲い掛かる。

「そうか!操縦できなくてもソフィエルハンドなら脳波で自由自在にコントロールできる!」

だんだん、口を動かすのがしんどくなってきたな...だからこれで!

二つのソフィエルハンドが弓と弓矢を持っているズルファスの両手を掴み、電撃を放つ。

「いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁッ!」

本体が電撃攻撃を受けた影響で僕の肉体を麻痺させていてるズルファスのヘブンズジャックが解かれる。

「もっと痺れさせてやるよぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉッ!」

僕はバトラエルから奪った電撃攻撃を真断罪王Σの胸部から放つ。

バトラエルの電撃とソフィエルハンドの電撃を同時に受けたズルファスからネリカの悲痛な叫び声が聞こえてくる。

「お母さん!お父さん!お姉ちゃん!痛いよぉぉぉぉッ!助けてぇぇぇぇッ!」

電撃攻撃を浴び続けるズルファスのシステムが操縦者の命を守るために胸部コックピットを強制イジェクトする。

ズルファスから強制イジェクトされた胸部コックピットが地面に叩きつけられる。

「まずい!このままではネリカに逃げられたらズルファスのエンジェルジャックシステムを吸収できない!」

胸部コックピットから全身大やけどを負ったネリカがボロボロの制服を纏った状態で出てくる。

そして満身創痍のネリカの周りに戦火から生き延びた至高天九州支部に対して批判的な言動を行っていた人々が集まってくる。

「おいネリカちゃんよぉ...お前は俺達を守るって言ってたよなぁ...」

「い、言いました...」

「ならなんで俺の家族は爆発に巻き込まれていなくなっちまったんだ!」

「す、すいませんでした...」

ネリカは集まってきた人々に対して土下座をしてお詫びをする。

「このウソつきめぇッ!俺達の家族を返せぇッ!」

「すいませんでした」

「そうだ返せぇッ!」

「すいませんでした」

「死ねぇッ!ネリカァッ!」

「すいませんでした」

「偽善者がァッ!」

「すいませんでした」

「母さんを返せ!」

「すいませんでした」

「前からファンでした!サインください!」

「すいませんでした」

「父ちゃんを返せ!」

「すいませんでした」

「九州地方から出ていけぇぇッ!」

「すいませんでした」

「このクソ雑魚至高天のクソ雑魚銀装天使パイロットめぇッ!正義の味方やめちまぇぇ

ぇぇッ!」

「すいませんでした」

「もしよかったら、お詫びに今度僕とデートしてくれませんか?結婚でもいいですよ」

「すいませんでした」

「おめぇが土下座しても俺達の家族は帰ってこねぇんだよぉッ!」

「すいませんでした」

僕の放った終末のシグマブラスターで大事な家族を失った人々がやり場のない怒りを土下座をしたまま動かないネリカにぶつける。

ネリカは人々の罵詈雑言に対して土下座をしながら謝罪することしかできない。

「口で謝るなら誰でもできるんだよ!本当に反省してるなら、行動で示してもらわないとなァッ!」

僕のせいで家族を失った一人の巨漢がネリカの唇を奪う。

僕は今、人生で一番、人間が醜いと思っていた。

地球の意思とやらがなぜ、人類をアンノウンに進化させ、滅ぼそうとするのか、なぜ、社会付適合者に断罪王の力を与えるのか、僕はその理由がわかったような気がする。

僕は真断罪王Σの右手でネリカを掴むと口の中に放り込んで咀嚼する。

そのあとすぐにネリカにたいして非人道的な行いをした人々も手に掴んで口の中に放り込んで咀嚼する。

ネリカを食ってズルファズのヘブンズジャックの力を手に入れた僕は変神を解くと全裸のまま、やりきれない思いを胸に抱きながら九州地方から立ち去ることにした。

 

次回予告 第四十七話 真・断罪王Σ 対 銀装天使ガデルエル!自分が両親から自立していることを露骨にアピールしてくる独身の社会人共は通勤時にローラースケートを履いたまま、急な坂を駆け上がれ!




次回もお楽しみに
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