さよならはまだ言えない   作:芦毛スキー

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今回はmbのレポみたいな感じ。


███牧場資料館見学レポ

███牧場資料館見学レポ

 

 

いい感じに休暇が取れたのでずっと行きたかった███牧場資料館へ。競走馬シルバーバレットやそこから連なる軌跡を知るにおいてはこれ以上ない場所です。

███牧場資料館は1990年代に建てられた建物ながらもたびたび改修増築が行われているためそこまで建物が古いという感想は抱きませんでした。

そもそもレストランやお土産屋さんもある資料館ですからどこぞの博物館と並んでも遜色ないという…。本当に資料館なんですか?

 

目次▼

感想①:シルバーバレットの軌跡

感想②:シルバーバレットに連なる名馬の軌跡

感想③:特別展について

おわりに

 

感想①:シルバーバレットの軌跡

 

この資料館はシルバーバレットという競走馬のために作られたといっても過言ではありません。

少なからず競馬を知っている人間ならシルバーバレットという競走馬を知らないものはいないでしょうが、いちおうは知らない人のために概要を。

 

シルバーバレットは1980年生まれの競走馬です。

ミスターシービーと同世代ですが対戦は一度だけです。

シルバーバレットは1983~1991年の長きにおいて走り、芝2400mのワールドレコードを今現在も所持しています。そして日本競馬史上初の凱旋門賞・BCクラシック制覇馬でもあります。

まぁ今となっては父や母父としての方が有名なのでしょうが。

親友のSSがいた頃は彼とリーディングサイアーを獲り合い、SS亡きあとはトップを維持して、ブルードメアサイアーはずっと、亡くなった今も首位独走&爆走してますもんね(さすがにあと何年か、多く見積って十年くらい経てば中央地方ともに首位陥落するでしょうが…)。

 

資料室はシルバーバレットに関するさまざまなもので溢れかえっていました。

説明文も熱量が半端なく、愛されているのだなぁと感じましたね。

1990ジャパンカップの優勝レイや凱旋門賞時の蹄鉄も拝見できて非常に眼福でした。

 

【シルバーバレット、凱旋門賞優勝時着用と書かれた蹄鉄の額の写真】

 

 

感想②:シルバーバレットに連なる名馬の軌跡

 

次はシルバーバレットに連なる名馬の軌跡なのですが、…多すぎる!!

いやそれはそうですけど!直系のシロガネ冠名だけでもめちゃくちゃ勝ってますから分かりますけど!!

 

【遠目から写した資料室の写真。遠目から見ても部屋がみっちりしている】

 

資料館の方がいうにはまだまだ増える予定らしいです。

シルバーバレット産駒や、また母父としての産駒が勝つたびに優勝レイや優勝カップなどが日本だけでなく世界中からこの資料館に送られてくるとか。

また資料館を増築するかも、とも。えぇ……?

 

【中央、地方、海外と分かれたブースの写真×3】

 

 

感想③:特別展について

 

特別展示室におもむくと今回はシルバーバレットの初年度産駒がフューチャーされていました。

銀色のアイドル・シロガネハイセイコやその宿敵である銀色のヒーロー・シロガネヒーローなどの貴重な品を拝見でき。

そう、かくいう私はこの世代のファンなのです。

そのために有給をとって遠路はるばる来たわけですが。

 

【初年度産駒の来歴のパネル】

【シロガネハイセイコなど初年度産駒が集まって撮られている写真】

 

普段は物が多すぎて展示できず、資料保管部屋に置いておくしかないらしい貴重な資料を見ることができて万々歳でした!

この展示が終わると次はシルバーチャンプの産駒たちがフューチャーされるようですよ!

 

【特別展示のチラシの写真】

 

まとめ

 

は〜…(感服&眼福)。

本当に楽しかった。時間が許すなら泊まり込みたいぐらいでした。

この記事では語りきれないくらいの資料量!圧倒でしたね!

最後は資料館で購入したおみやげを。

 

【シルバーバレットを含む精巧なぬいぐるみたち】

 

なおこのぬいぐるみ、白銀グループが作っているらしいです。

値が張るなぁとは思いましたがここまで精巧に作られているなら文句は言えません。

できれば全頭買いたかったのですが資金が…とほほ。

今度行く時はもっと軍資金を持っていかねばならないですね…!




███牧場資料館:
はじめは僕のために作られた資料館だったが僕の子孫が活躍するたびに優勝レイなどが送られてくることから大きくせざるを得なかった資料館。
日本世界含め近代競馬を語るために必要な一級品の資料が大量にある。
まぁ個人で所有してるよりもここに預けた方が丁重に扱ってくれるしね。
そしてまだ増えていく。シルバーバレットの血が潰えない限りは、ずっと。


僕:
ウマ娘から競馬を知った人間でも聞いたことがあるくらいには有名な火傷顔のウッマ。その生涯の波乱万丈っぷりには脳を焼かれ…魅せられる人間が多数の模様。
実はブライアンズタイムより少しだけ(1~2年ほど)長生き。
早めに亡くなったトニービンやマブダチ・SSの代わりに種牡馬となった彼らの子どもをしこたま殴り倒していた。
まだまだ若いのには負けません定期。まぁそうするしかなかったともいうが。…トニービンとSSがもうちょっと長生きしてたらなぁ、という気持ちで孤独に玉座を守っていた。
そして産駒がそこまでG1勝たなくてもコツコツやればリーディングサイアー獲れるよ?を実践した馬でもある(生涯産駒の中で未勝利馬がたった一頭だけの男)。
その様子は基本父さん好き好きな実の子どもたちからも「手加減しろジジイ!」「いい加減にしろジジイ!」と言われたほど。
産駒傾向としては牡馬:牝馬=4:6で、それでいて頑丈で長生きな子が多い。

生涯通じて種付け料が安かったこととクソほど小柄な体格のワリに阿呆みたいに体力があった&種付けが上手かった&受胎率が高かったせいで後年には『性豪』やら『日本でコイツが相手しなかった牝馬は存在しない』とまで言われてしまった。
あと丁寧で優しいので種付けに忌避感を覚えさせないためにハジメテの牝馬の相手をよくさせられていた。いたいけな牝馬ちゃんの初恋を奪うな〜!
だが彼が没したあとに牧場の人がバラした『仕事としてヤってただけで牝馬には全然!まったく!興味が無かった。子と孫は大切にしていたようですがそれ以外には基本興味を示さなかった。…アイツが血縁以外の馬で興味持ったのってオグリとSSぐらいじゃないですかね?』『たぶん種付けは嫌いだったと思いますよ。僕たち人間が頼むからしてくれていただけで』という言葉には誰もが宇宙猫したらしい。

最底辺から成り上がり最終的には競馬界を席巻して、世界を変えた"サラ系(かいぶつ)"。
シルバーバレットを擁していた███牧場は元は一介の小さな牧場ながらも彼がいたおかげで社…などと対等にやり合えるくらい大きくなってそう。
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