さよならはまだ言えない   作:芦毛スキー

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聞いてみた。


◆Q.シルバーバレットとはどのようなウマ娘ですか?

Q.シルバーバレットとはどのようなウマ娘ですか?

 

【A.ターフの演出家の場合】

 

「ん?シルバーのこと?シルバーがどんなウマ娘ねぇ…。

聞きに来たのってアレでしょ?シルバー、全然インタビューとか答えないもんねぇ。

私にとってシルバーはね、いつか本気で戦ってみたい相手だよ。

強い強いとは聞いていたけど、あの日の毎日王冠でもっとあの子と走りたくなっちゃった。

…シルバーを差せたら、競走生活に一片の悔いも残らないだろうしね!」

 

Q.シルバーバレットとはどのようなウマ娘ですか?

 

【A.絶対の皇帝の場合】

 

「シルバーバレットか。ふむ…。

…すまないことに私はあまりあの人に関わったことがないんだ。

あの人と走ってみたい、とはシービーから話を聞いて何度も思っているがその機会がなかなかなくてね…。

そもそもあの人の姿を見かけるのも珍しいんだ。

シービーが捕まえてこなければ会えないだろうから…。

ん?『彼女を差せたら、競走生活に一片の悔いもない』…?

シービーがそんなことを…。ふふ…それは、言い得て妙かもな」

 

Q.シルバーバレットとはどのようなウマ娘ですか?

 

【A.スーパーカーの場合】

 

「シルバーちゃんのこと?話はよく聞いているわ!

とっても速いんでしょう?私みたいな娘が現れたってあの頃は噂になってたわねぇ…。

…あの日の模擬レース、よく覚えてるわ。

その時副会長だったテンちゃん…、テンポイントって今の子は知ってるかしら?その人にレース場に引っ張られて来てね、一人で走ってたの、あの子。

…あは、思い出すとゾクゾクしてきちゃう。

あの娘が私の走っていた時にいてくれればきっと楽しかったんでしょうね…」

 

Q.シルバーバレットとはどのようなウマ娘ですか?

 

【A.一等星の狼の場合】

 

「あ゛?あのチビのことだぁ?

…私がこっちに帰ってきた時、まだ現役だったのは驚いたな。

生徒会長サマだって、アイツの同期だって全員辞めてただろ、もうあの頃は。

何で走ってんだって思ったよ、アイツの怪我のこと知った時。

普通は引退してもおかしくない怪我だろアレは。

でも、アイツは走ってる。まだ走るらしいからもしかするとウチのご当主様の記録を超すかもなぁ。

アイツみたいに速ければ、私も…。っ何だよ、話は終わりだ。

どっか行きやがれ!」

 

 

シルバーバレットはあまり記録の残っていないウマ娘だ。

ミスターシービーと同期でさまざまな不幸がありG1に出たことのないウマ娘。しかし誰にも負けたことの無いウマ娘だ。

 

今回は彼女に近しい(はず)の人々に彼女のことを聞いてみた。

どうやら彼女はなかなかに執着されているように見える。

まぁ、その執着もウマ娘の本能によるものだろうが…。




この作品ではシンボリルドルフの前の会長をトウショウ/ボーイ、副会長をテン/ポイント、グリーン/グラスとして書いています。
僕が一応栗東所属の馬としているのでテン/ポイントさんと関わりがあることにしています。
なお、トウショウ/ボーイの前の会長がシンザンです。

僕:何だかんだみんなから注目されているウマ娘。
模擬レース時代はまだ火傷を負ってなかった。
模擬レースに出てこなかったのは人に体格を馬鹿にされるのが嫌だったから。
身長はニシノフラワー以上タマモクロス以下って感じです。
そもそも競走馬時代の体重が本格化しても380いかなかったんで…
(よくて370後半だった)。

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