さよならはまだ言えない   作:芦毛スキー

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現実でもどこでもこんな感じそう。



激重ファン

1:名無しのトレーナーさん

 

銀弾って…可愛いよね

 

 

2:名無しのトレーナーさん

 

可愛いよね…

 

 

3:名無しのトレーナーさん

 

なおシングレ方面

 

 

4:名無しのトレーナーさん

 

カッコイイし可愛いのは無敵だよね〜

 

 

5:名無しのトレーナーさん

 

親族は基本カッコイイ系なのに…

 

 

6:名無しのトレーナーさん

 

銀弾可愛いのすち…

 

 

7:名無しのトレーナーさん

 

火傷顔はギャップだから

 

 

8:名無しのトレーナーさん

 

可愛い

 

 

9:名無しのトレーナーさん

 

銀弾は可愛い

 

 

10:名無しのトレーナーさん

 

なにこの宗教みたいな…

 

 

11:名無しのトレーナーさん

 

銀弾は可愛い

 

 

12:名無しのトレーナーさん

 

小さくて華奢なのも可愛い

 

 

13:名無しのトレーナーさん

 

靴も小さそうなのが可愛い

 

 

14:名無しのトレーナーさん

 

合法ロリって…いいよね

 

 

15:名無しのトレーナーさん

 

銀弾可愛い!

 

 

16:名無しのトレーナーさん

 

可愛い…

 

 

17:名無しのトレーナーさん

 

いいよね…

 

 

18:名無しのトレーナーさん

 

銀弾綺麗だね…

 

 

19:名無しのトレーナーさん

 

銀弾、好き…

 

 

20:名無しのトレーナーさん

 

銀弾、可愛いね…

 

 

 

・

・

・

 

「なんか、すごい好かれてるみたい」

 

我ながら呆れるというか、凄まじいと感じてしまうほど自分が好かれている現状にちょっとため息を吐く。

どうにか軌道修正しようにもすぐに元に戻って僕を賛辞しはじめるものだから。

 

「そんなに好きになるって、どんな感じなんだろ」

 

僕も好きなものがあるっちゃあるけどそこまでではない。

でもこういったファンレターが来ることはないんだよなあ。

俗にいう擬態してるってやつだろうか。

 

「何見てんだ?」

「いや、なんでもない」

 

後ろから親友に声をかけられるのにいつも通りごまかす。

自分自身が賛美されてる様子を、文字とはいえ見せるというのは…ほら、ね?

恥ずかしいじゃない。

たくさん好いてもらえているのは嬉しいけどね。

 

「ふぅん?」

「あ、お腹すいた?」

「…まあ」

「じゃあすぐにご飯作るから待っててね」

「手伝う」

「ほんと?ありがとう」

 

いい感じに話を変えることができたのでこれ幸いとご飯を作り出す。

思えば親友の手際もよくなってきたなあ。

前はおにぎり握るのもちょっと危なかったのに。

包丁とか持たせたら最後刺されると思ったからね?

 

「今日はお肉だよ」

「…そ」

「付け合せの野菜もつけるからちゃんと食べるんだよ」

「…ちっ」

 

いやほんと野菜が嫌いだなあ。

甘くしたりすると何とか食べれたりするみたいだけど。

 

「お前が作るのは美味しいから食べるだけだ」

「…そう」





なお気づかない銀弾。
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