さよならはまだ言えない   作:芦毛スキー

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知らぬは本人ばかりなり。



曲がりなりにも

1:名無しの銀系列さん!

 

あのトレーナーさんの理解力どうなってんの?

 

 

2:名無しの銀系列さん!

 

あぁ…遥さんね

 

 

3:名無しの銀系列さん!

 

遥さんに脳を焼かれる馬は多いと聞く

 

 

4:名無しの銀系列さん!

 

あの人の指導こそが『領域』みたいなとこあるから

 

 

5:名無しの銀系列さん!

 

まだ理論は理解出来る…理解できるか?

 

 

6:名無しの銀系列さん!

 

遥さん大概感覚派なんだよねぇ

 

 

7:名無しの銀系列さん!

 

あの馬はここが苦手じゃなくて多分ここ開くだから(脳焼きの音)

 

 

8:名無しの銀系列さん!

 

何となしにいうレース展開予想がことごとく当たるのなんなんだよ!

 

 

9:名無しの銀系列さん!

 

だって遥さんだからとしか

 

 

10:名無しの銀系列さん!

 

遥さん本人が残留意思出してくれてるからいいけどそれがなけりゃあすぐさま他国にかっさらわれそうだし

 

 

11:名無しの銀系列さん!

 

そりゃあ他国であれだけ戦績連ねてたらいやでもそうなるでしょ

 

 

12:名無しの銀系列さん!

 

日本のGⅠより海外のGⅠ勝ってるからね仕方ないね

 

 

13:名無しの銀系列さん!

 

そんで呼ばれた英国で三冠取ってきた!

 

 

14:名無しの銀系列さん!

 

それでも日本に帰国してくる男…おもしれ〜やつ

 

 

15:名無しの銀系列さん!

 

一番敵にしたくない男(なお)

 

 

16:名無しの銀系列さん!

 

まぁ本人のいちばん大切な相手が日本にいるから戻ってくるのは当たり前なんだよなぁ

 

 

17:名無しの銀系列さん!

 

でも最近まであのふたり全然会ってなかったじゃないですか

 

 

18:名無しの銀系列さん!

 

あのふたりは似たもの同士の自己肯定感ゴミクズコンビだから…

 

 

19:名無しの銀系列さん!

 

さっさと顔合わせろと背中蹴られた感じですね

 

 

20:名無しの銀系列さん!

 

はえ〜

 

 

 

 

白峰遥が担当したウマ娘は大成するというジンクスがある。

まぁジンクスというよりかは…もう列記とした事実になっているフシがあるが。

 

「うん、いい感じだね」

 

ぼうっとしながらも、その実おっとりとしたところがある彼はことあるごとに巧妙に、海外からラブコールがあるのだが。

 

「まだ面倒見なくちゃいけない子たちがいるので」

 

彼の最愛であり、運命であるウマ娘が今もなお、後進を育てているから。

その育てた子を、立派なウマ娘にと。

彼女に恥じない、そんなウマ娘にと。

 

「…あの子に、僕は応えられませんでしたから」

 

ぽつねんとつぶやく言葉は霧散して。

それを聞くものは誰もおらず。

 

「だから、まだここで頑張ります。誘いは、嬉しいですけどね」





オメーも天才側だよ!定期。
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