実のところ作者は銀弾をはじめとした一族(銀色・シロガネ)を右として考えてるんだ…(わかる人にはわかる)。
っぱ友人だと思ってたヤツらに激重感情向けられてキョドるのはいい文明…はっきりわかんだね…。
【追記】
誤字報告ありがとうございます。
「父さん、?」
「…俺も呼ばれてェ」
「へ?」
「リリィみたいに、呼ばれてェ」
「は、はぁ…」
農作業の休憩時間中にそんな会話をする父子。
ぽかんとした顔をする息子-シルバーバレットに父-ヒカルイマイは「ほら、呼んでみろ」と催促する。
「え、えぇ…」
「ほら」
「い、イマイ、さん…?」
「ん゛〜?」
「ヒカル、さん…?」
「ん、そっちだな。呼べ」
「ヒカルさん…?」
「『さん』は要らん」
「ヒカル…?」
「おう」
父親なのに名前を呼び捨てにしてもいいのだろうか…と多少逡巡するシルバーバレットだが父親本人がそれを嬉しそうにしているからまぁいいか…と思考を止めた。
シルバーバレットは時おり、仕事の休みにこうやって小さな農園(ヒカルイマイ談)を営んでいる彼を手伝いにやって来る。
手伝うたびに小さな農園()ながらよくひとりで管理できるなぁと思いながら。
「慣れだよ、慣れ」
「慣れ…」
「…まぁ、慣れようがチビのお前じゃ大変そうだが」
父の言葉にムッとしながらもヒョロヒョロの自分の体と見比べると筋肉がちゃんとついている父の体にさもありなんと納得もする。
…なんで僕の体は筋肉がつかないのだろう。
「食わねぇからだろ」
「…少食だから」
「それでもだ。よくあの食事で現役乗り切ったなお前」
休憩しつつ食べていたおにぎりを譲られて顰めた顔をする息子にヒカルイマイは笑う。
それに「食えよ。健康診断で言われてんだろ?」と続ければ「なんで知ってるんです!?」と叫ばれた。
お前の子どもたち(俺にとっては孫)がフツーに伝えてくるからだよ。
子どもの自分たちが言っても聞かないからお爺さまから言ってあげてください、ってな。
「食べてます〜。もう現役辞めたからたくさん食べたら太るんです〜!」
「そうは言っても現役時代と変わらないトレーニングしてる癖に」
「うっ、」
図星をつかれ、言葉につまったシルバーバレットが「よよよ…」と泣き真似をはじめたのにため息をつくヒカルイマイ。
…コイツ、妙に泣き真似が上手いな。泣いてないのは分かってんのになんか、なんか…。
そう考えつつもヒカルイマイは泣き真似をする子どもの肩を叩く。
「…まだ"アイツ"には秘密にしてある」
「ヒュッ」
「バラされたくなけりゃあ……分かってるな?」
「(コクコクコクコク!!)」
「ならちゃんと食え」
その時、父子ふたりの頭の中に浮かんでいたのは誰よりも美しく、気高い
昔から自分の子を、家族を、何よりも愛する彼女にこの現状がバレたとあれば…、
「(ガタガタブルブル)」
「…まぁ、頑張れよ」
僕:
シルバーバレット。
父たるヒカルイマイのことが(親愛、家族愛の意味で)好き。
時間がある時にはよくヒカルイマイが営んでいる農園を手伝いに行く。
実は引退しても現役時代と同じトレーニングを積んでいる模様。
それなのに食わないのでよく痩せてヒィヒィ言っている。
ちないちばん怖いのは母であるホワイトリリィが怒った姿らしい。
父:
ヒカルイマイ。
どうやらホワイトリリィが『リリィ』と呼ばれているのを聞いて自分も息子にそんな感じに呼ばれたいと思ったらしい。
んで今回から『ヒカル』と呼ばれるようになり無事ご満悦。
『イマイ』呼びは…、なんか苗字っぽいな(お気に召さず)。
細身だが農業を営んでいるので農筋がついている。
なおいちばん怖いのはもちろん妻のホワイトリリィが怒った姿とのこと。
母:
ホワイトリリィ。一家の
家族を愛している鬼子母神。
サラッとしているように見えて夫であるヒカルイマイにベタ惚れ。
ハチャメチャにイイ女であり、夫であるヒカルイマイもなぜ自分が彼女に選ばれたのか今でも分かっていないらしい。
余談だがヒカルイマイと出会うまでは会う男会う男に執着されまくって大変だった模様。…血ですね(誰とは言わないが…を見ながら)。