さよならはまだ言えない   作:芦毛スキー

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気づいたら200話目です(遠い目)。

…実は銀弾系列って基本的に面食いなんすよ。
んでその中でもSS系列の顔がいっとう好みなんだよね…。



せーへき…?

シルバーバレットが自分から関わった存在(家族を除く)はつまるところ、オグリキャップとサンデーサイレンスしかいない。

オグリキャップと関わった理由は療養施設で出会った天然過ぎてなんか放っておけない後輩兼同じ毛色の親近感からだったがサンデーサイレンスについては…、

 

「…ねぇ、サンデー」

「なんだ?」

「僕、青鹿毛が性癖かもしんない」

「…ハ?」

「ちょっと考え直してみたんだ…、」

 

シルバーバレットは元来他バに興味がないウマであった。

家族や、面倒を見ているものたちにはこころよく接するがそれ以外はとんと。

そんな中で出会ったサンデーサイレンス。

 

まるで、稲妻が走ったように。

目を惹かれて追いかけた。

わずらわしそうに丸まった猫背も、キッと細まった金色のような、お月様みたいな黄色い目も。

…いや〜、まさか顔もイケメンだとは。

 

「おい」

「ん?」

「それのどこで青鹿毛が性癖だって?」

「え?……、…、……あれ?」

 

呆れた顔のサンデーにそう言われて「あれ?」となる。

あれ〜?僕青鹿毛が性癖かもしんないって話してたよね〜????

 

「…なら、他にも証拠出せ。ほらほら」

「う゛〜…、」

 

……青鹿毛が綺麗だって思うのはホントだよ?

太陽の光に当たると反射して綺麗だよね。

そう思うとやっぱりサンデーの髪がいちばん綺麗だなぁ。

ボサついてたのも最近はなくなってきたしね。

あ、また伸びたのなら切ってあげるから言って…、

 

「ストップ」

「ん?」

「いったんストップ」

「うん」

 

不意に額を押さえ始めるサンデーサイレンスに首を傾げるシルバーバレット。

どうしたのかなぁ、サンデー…なんて思っているのだろうが元凶はどう考えてもシルバーバレット(おまえ)である。

 

「サンデー、サンデー」

「…ンだよ」

「なんでそんなにニヤついてるの?」

「何でもねェ」

「ンなわけないだろその顔で」

 

言えよ、やだよと5分ほどわちゃわちゃして、

 

「なぁ」

「ん」

「そういや青鹿毛の俺の娘がお前となかなか"仕事"できなかったって言ってたんだけど」

「ぶっ!」

「なんで?」

「な、なんでって…そりゃあマブの娘と"仕事"とか…ほら…」

「…へぇ?」

「……顔見てたら、サンデーのこと思い出すし」

「へぇ〜〜〜〜〜????」

「だから言いたくなかったんだよ!」

「おいおい待て待て待て待て」

 

顔を覆って脱兎のごとく帰ろうとするシルバーバレット。

それを引き止めるサンデーサイレンス。

よく見なくても、先ほどの会話でお互いの表情が正反対なのは…お分かりだろうが。

 

「サンデーだって芦毛なら誰でもいいんだろ!?」

「おい待て、その説を提唱するには例が少なすぎんだろ!?」

「やーいやーいバーカバーカお前の性癖芦毛〜!」

「ぶっ飛ばすぞ!それにお前だって芦毛なの分かってんのか!?!?!?オイ!!!!」

 





僕:
性癖が青鹿毛かもしんない…(ワナワナ)。
まだ何にも気づいていない時のすがた。
史実時もウマ時もSSが好き(親愛)。
SSの産駒たちも好き(顔がいい)。
変装してSS産駒たちに「ファンです!」ってサインもらいに行ってそう。

でも史実の時から青鹿毛のSS産駒♀と"仕事"になるとキョドる。
し、それを分かられていたのでガンガン迫られタジタジになっていた。
ので、青鹿毛のSS産駒♀がちょっと苦手。

…それで気づかないって、マ?

ちな史実では牧場の人から『SSが好き』とキッチリ明言されてた模様。
マス太?マス太はまた別枠だよ。



SS:
へ〜?ふぅ〜ん????
なにかに気づいたすがた。
僕とはマブダチ(いちおう親愛)。
こっちは僕にしか興味を示さない。
僕産駒と会っても『あ〜、アイツの仔だ』と思うだけ。

だが僕産駒♀(毛色問わず)と"仕事"になるとちょっとやる気を出していたらしい。

なお親しく関わっていた馬がメジロマックイーン&僕だったので芦毛好きなの?と思われている様子。
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