「(幼馴染を恋愛的に見るのは)いやーきついでしょ」と言ったオリ主が幼馴染達に娶られるまで後… 作:ネマ
純愛最高!純愛最高!オマエも純愛最高と叫びなさい!
はい。ifの後日談が全く筆が進まなので先に架空イベントの後。本編の続きを書くことにしました許して。これで破壊された脳を癒してください。
いつも通り、設定崩壊・過去改変・キャラ崩壊・独自設定注意です。
「(幼馴染を恋愛的に見るのは)ありと言えばありじゃない?」と言ったオリ主が幼馴染達に娶られるまで後…
外夜願の朝は比較的遅い。
アラームを鳴らしても意識が覚醒し始めるのは大体2、3回目のアラームが鳴ってからである。下手をすれば全く起きてこない。それは前世所以なのだろうか。
だが近頃、いや。願がダイナミック失踪を起こし、幼馴染の熱い告白を聞いてからというもの。願がアラームを掛けて寝るという事が減っていることは願以外知らなかったりする。
「願〜……そろそろ起きて〜」
そして今日もまた幼馴染は願を起こしにやってきている。今日は一歌が来たらしい。
「……ぅ」
最近はこう寝顔を晒してくれる事も増えたなと願のベットに潜り込み、ほぼゼロ距離で横になっている一歌は考える。
これが先日の“あの一件”の前なら私たちが部屋に入り込んだら5分と経たず目を覚ましていた。
これが示すということは、願のとっても小さなパーソナルスペースが、心の壁が少しずつ消えかけているということだろうか。もしそうなら嬉しいな。なんて考えなら一歌は願に抱きつく。
昔はよくさせてもらったのに、最近は全然抱き付かせてくれないのだ。だからこそ、今の寝惚けている願が唯一抱きつくことが出来る謂わばボーナスタイムだ。それ故に少女たちの“熾烈な話し合い”がこれから毎朝繰り広げられていることは今はまだ願は知らない。
「………?おはよう……」
「おはよう願。下で待ってるね。」
寝惚けて現状を把握できていない願も可愛い。
そう一歌はいつかの時、目を完全に冷ました願によって淑女とは何かと叱られた覚えがあるのだ。わざわざ幸せに飛んでいる最中に小言を貰うなど萎える。そう考えている一歌は寝ぼけてる最中に逃げようと部屋から去る。…怒られるのを心待ちにしてる穂波や志歩とは違うのだ。
『………………!?一歌!』
ようやく目を覚ましたらしい願の呼ぶ声に一歌は微笑み混じりに降りていく。
最近では一歌達は願へのアプローチを変えて巷で言われる“誘い受け”と呼ばれる様なアプローチを掛けることが多くなった。勿論、その中には幾つかのレギュレーションがあるのは少女達だけの秘密だ。
「おはよう……はぁ……」
ようやく目を覚まして降りてきたらしい願はリビングを見て、顔に手を当てて空を向いている。まるでこの惨状が今日が初めて見たかのようだ。……“あの件”以降毎日来ていることも知ってるくせに。
「こんな朝早くから、わざわざこなくても…」
「私は別に、よく来てるし。」
「私も。」「わたしだって、よく来るからね」「アタシもだよ!」
願のぼやきに志歩を初めとして、多くの反論が返ってくる。
あーもう。恋する乙女は強いというのだろうか。…まあ恋を自覚したら一直線なのに性別は関係ないかと苦々しく顔を歪めるのは洗面台の鏡だけが見ていた。
「………でも好かれて悪いことは無いか。」
清潔感があるように髪の毛を整えて、もう一度鏡を見る。
うん。いつも通り変わらない“外夜 願”だ。いつかの時のように自分の顔が分からなくて数分間恐慌したのは古い思い出だ。
嫌われるのを怖がるのは当たり前だ。誰だって人から好かれたいという欲は持ってる。勿論、俺だって人に好かれる方がありがたい。そしてそれが一つのステータスになるのも十分承知だ。
(………そう言う目では見てない。と断言したいんだけどな。)
どうやら凝り固まった自己認識は簡単に溶けるようには出来ていないようだと自嘲する。━━━嫌っていて欲しかった。どうかこの身を踏み台にして、どうか何処までも高く、高く飛び立って行ってくれ。要らないものだと、どうか俺を否定して━━━
「ダメだよ。げんくん。」
後ろから声が響く。鏡越しにそこに立っていたのは、金色の髪の毛にピンクのグラデ。……咲希が立っていた。
「…………咲希?」
「げんくん。またダメな考えしてたよ。」
願の横に立ち。願に抱きつく。勿論、身長差というのがハッキリと出て願の首筋辺りにピッタリと合うように咲希は願の首に両手を回す。
「流石。咲希だな。」
「ううん……みんな分かってるから。」
ずっと、ずっと一人で悩んできた。一人で先の見えない闇の中で立ちすくんでいた。気がつかなかった私だけど。でも、それでも…今からでも変えられるんだと信じてる。
何度でも、何十回でも良い。あの日、私の篝火になっていた願の恩にそしてそんな願にどうしようもなく恋心を抱いている自分がいる事を…
「さ。行こ?いっちゃん達待ちぼうけているよ。」
「………うん。………あのさ。それはそれとして」
だからこそ、少しだけ抜け駆けだ。これぐらいのお茶目は許してくれる筈だ。
「………酷い目にあった………」
朝。あの後、咲希とリビングに戻ったら非常に機嫌が悪そうな咲希以外が居た。
いや。機嫌が悪いと言うのは語弊がある。穂波は何処か悲しげに何処か庇護欲を唆られる様な視線を向けられ、一歌からは、どちらかといえば怒り?に近い視線を向けられ、志歩からはいつかの日の様なベットに投げられる気配を感じた。
あまり言いたくはないし、考えたくないが貞操の危機だったと言う事だろうか。
いや。それだけはないと考えたいし思いたい。たしかに四人同時に襲われたりでもしたら例え俺でも抜け出せないだろう。というかあの一件以降心を許しすぎている気がしてならない。……少し付き合い方を考えるべきか……
「やぁ!おはよう!親愛なる義弟よ!!」
「おはようございます。司先輩。」
前から朝でも元気な先輩が登場した。そうそれは咲希の兄である。そして義弟呼びを全く変えない困った先輩である。
「……それで咲希とは進んだのか?」
耳元で囁かれる非常に出歯亀な話題。
なんて言えば良いのだろうか。咲希に今朝も抱きつかれました。と言えば良いのだろうか。……流石にそんな事は言えないと願は口を濁して答える。
「ま、まあ。まだまだここからですよ。」
「そうか!節度を持っては……言わんで良いな!」
聞けたい事を聞けたお陰か、司は片手を上げて去っていく。
……本当に身勝手な先輩だ。あれが全部天然というのがまたタチが悪い。先日、一歌達に読めと言われたそのクソボケというのはきっと司先輩みたいな事を言うんだろう。
(………そうか。上手くいっているんだな。咲希達は。)
先日の一件。咲希はいつも以上に早過ぎる時間に玄関に居た。酷く切迫した顔を見てオレは何処か嬉しさを覚えていた。何故ならば…その顔は非常に見覚えがあるから。そうそれは類に寧々に、そしてえむに諭されたあの日を思い出せる様な気炎と、真っ直ぐな眼差し。……流石はオレの妹だと思った。
その夜一つ変わった願の姿と共に、咲希達を家に送ってくれていた。
いつの日かの様な何処か画面越しに見ている様な不安定な無機質さは消えていて、その真っ直ぐの眼差しで咲希達を受け入れていた。咲希達を見ていた。
『おかえり。……そしてよくやったな。』
『うん。お兄ちゃん。アタシやったよ。』
とても嬉しそうに満面の笑みで笑う咲希を見るとオレも嬉しくなってくる。
詳しいことは聞かないし、聞くべきではないだろう。これは彼らの物語だから。
『おはよう!我が義弟よ!!』
『おはようございます。司先輩』
変わったな。と思う。何かとは言えないし具体的なものは言えない。そう強いて言うならば勘という奴なのだろう。殻を破ったというのだろうか。硝子が割れて、中から希望が出てきたというのだろうか。オレの今の言葉では表しきれない変わり様に、“ああ。これなら大丈夫だな”と安堵していた。
『早く、弟と呼ばしてくれよ!!』
『もう呼んでいるじゃないですか』
自然風の笑みじゃなく自然な笑みを浮かべている。
ああ。よかった。……咲希の兄としてだけではなく、願であるお前を知るものとして、新しい朝が来たお前を祝福しよう。きっと…その道のりには四人の少女が居る
のだからこれからはきっと迷うことなんて無いだろう。そう思いたい。
(お前と、そしてこれからのお前の未来に。きっと幸せが待っている。)
まあそれはそれとして、一体誰が願の心を掴むのか。
司はそれを楽しみに待っている。
「おーい。願。ノート見せてくれ」
昼前。長々と続いた授業は一旦、昼休みということで誰も彼もが思い思いの行動を取る。早々に弁当を取り出す者…購買に買いに行こうと教室を出る者。色々と様々であるが彼らは違った。
「……寝てたのか?」
いつものようにノートを見せてくれと願に近づく彰人が居た。
もはや日常茶飯事であることには違いないが、この学校では中間、期末共に板書からの出題傾向が高い。故にノートを写すなどよくある手段であることには違いない。
「あれは睡眠時間だろ……」
みんなが認める睡眠時間。その授業は分かりにくい上に、安眠音声の様な声の相乗でよく眠れる授業だとクラス全員からお墨付きを頂いている。勿論願も時々、たまに意識が飛ぶこともある。
「………はは。わかる。」
彰人の不貞腐れるような顔に願は苦笑混じりの微笑みを浮かべながら一度閉じたノートを開く。いつもなら適当にノートを手渡すだけが願はその行動に心の中で首を横に傾けるが、たまにはそういう日も有るだろうと今日の授業の範囲を指で示す。
「…………願。なんか良いことあったか?」
「ぇ?」
まるで珍しいものを見るかのように、彰人が願の顔を見る。
願にとって彰人にそんなこと言われるとは思っていなかった。
「………笑ってた?」
「いや。なんとなくだが。」
悩み事が解決したような清々しい顔してたな。そう彰人は言う。
…確かに願は今までの悩みがようやく幼馴染の手によって救われ、多少楽になった。幼馴染の好意にようやく向かい合い始めた願には今まで隠されていた明るさが出てきているのは願だけが今は知らなかった。
「そうだな。嬉しい、事があったのには違いないな。」
「けっ。クソ惚気が。」
どうやらそれが噂に名高い幼馴染の話をしているのだと彼らの仲をよく知っている彰人は口に直接砂糖をぶち込まれたと言わんばかりに顔を顰める。
「ま。良いんじゃねえの?…大切にしろよ。」
「言われなくてもな」
(なんともまあ。お似合いじゃねぇか。)
あの愛の重さが今まで一方通行だったのが、この話を聞いていると釣り合いが取れていそうな実に“お似合い”じゃないか。全く今までの苦労はなんだったのかと変な笑いが込み上げてきそうになってくる。
彰人は一人、歩きながら考える。それは友人である願のこと。
今までは散々幼馴染を恋愛的に見ることなんてキツイだろうと否定していた願が、ようやく幼馴染を恋愛的に意識し始めたらしい。それがどう転ぶか分からないし、今からも願が他のやつに惚れないか心配だがまあなんとかなるだろう。というかなんとかするだろう。
「あー……」
なんとも羨ましい限りだ。幼馴染四人全員から好意を向けられていて、挙句の果てにはその好意が変わることなく愛の重さだけが増えていくとかどんな恋愛漫画だ。
「彼女欲しいなぁ……」
どう言う心変わりかとか無粋なことは言わない。だけどあそこまで想われて、そして好かれていると気がついただけでも進歩だろう。
自分もなんかそういう彼女欲しいなぁ…そう彰人は一言消えるように呟いて、その言葉は弾けるようにして消えたのだった。
「みんな。もう良い時間だよー。」
放課後を過ぎ、夕暮れ。カラスが鳴いて帰るような時間に願はセカイへと足を踏み入れていた。その理由はただ一つ。セカイにいる時だけ時間に疎かになってしまう幼馴染達に一旦帰るようにと声を掛けるためだ。
「願もお疲れ。」
「志歩もね。」
いつも集まっている教室に着くとそこには志歩が行儀悪く机の上に座って、ベースをかき鳴らしている所だった。特に何か言うわけでもなく、その机を半分づつ背中合わせで座ってみる。志歩もそのつもりだったのか願が座った途端、後ろに倒れ込むように願の肩に志歩は仰向けになるように下から願の横顔を覗く。
「……ん……」
「も〜……」
勿論見ているだけで満足しきれなかったのか、志歩はすぐに願の背中に抱きついてまるで大きな犬の様に願の匂いを嗅ぐ。それだけじゃ満足…いや我慢しきれないと思ったのか、願の首筋を甘噛みするかの様に噛む。志歩にとって願の首筋は噛み慣れたモノだ。血が出ず、されど噛み跡が確実に残る強さを志歩は熟知していた。
そんな志歩の愛情表現も愛おしいと思っているのか願は口では何とか言っておきながらも志歩の綺麗な銀色の髪を優しく指を入れてとぎ入れていく。
全面的に受け入れてくれる願に志歩も次第に噛むだけじゃ飽き足らず、自分の匂いを擦り付けんと願の背中に自分の身体を擦り上げる。
「好き、好き、好き好きすきすきすき……」
「うん。……うん。」
トび始めたのだろうか?志歩はうわ言をしゃべるかの様に願への愛を呟き続ける。
そんな志歩の姿を見て、願は髪を撫でる手は頭皮マッサージをするかの様に優しく、されど願自身を志歩に植え付ける様に撫でていく。
「絶対に…無視しないから。」
「…………………ん………」
そんな二人だけの空間は、突如裂かれることとなる。
「…………し〜ほちゃん??」
「…………穂波っ……!」
穂波はまるでここから良いところになるタイミングで志歩と願の教室に割り込む。
「…………狙っていた?」
「ううん?偶然だよ?」
先ほどまで願にしがみついて甘えていたのが嘘の様に、穂波に鋭い視線を寄越す。
それも織り込み済みなのか穂波もその問いに対して微笑むで返す。
渦中の願は見てないし聞いてないし、知らないっすって顔でセカイから見える夜空を眺めている。今日も綺麗な星空だ………あっ流れ星。
「みんなもう帰ったよ。」
「そう。ありがとう。穂波。」
「ううん。大切な幼馴染の為だもん。」
お前らは京都人なのかと言わざるおえない皮肉と含みの会話に願は本当に高校生なのか…?と地味に戦慄する。穂波の志歩が独り占めするからなんて副音声は聞こえないし、志歩の余計なことしやがってって副音声も聞こえない。
いつの時代も恋する者の熱意は凄まじい事を身に染みて知っているのだから、願も何も言えない。言わない。
「じゃあ。帰ろっか。」
「………………そうだね」
「…………………そうしよっか」
志歩と穂波の会話が口論になる直前に、願が割り込む。
幼馴染が不仲になるのは一度で十分だと願は思っている。あの日の選択を、あの日の行動は決して間違っていると自分だけは言ってはならないから。
スマホを使ってセカイの音楽を停止する。三人とも同じようなタイミングで光に飲み込まれて消えていく。セカイという空間は謎に包まれている。だけどそれでも幼馴染五人の絆が形作っているというのはどうも気分が良いものだ。そう願は今更になって思うのだった。
「………ようこそ。穂波。」
「待った?願くん?」
ううん。待ってないよ。と首を横に振りながら、願は穂波を家に招き入れる。
時間は夜。先ほどまでは教室のセカイに居て、今日は今から穂波と家でパーティだ。……パーティと言っても、互いの家で作ったものをそのまま持ってきて一緒に食べるだけのモノだが基本的にいつも家では一人の願と、今日は色々有って夜一人な穂波が二人内緒で集まったなんちゃっての密会だ。
「とりあえず食べて行こうか。」
「うん。お腹空いちゃった…」
穂波もバンド活動でお腹空いてるし、願もバイト終わりでお腹が空いている。
その手の晩御飯は席に着くとすぐに分けられて食べ始める。よほどお腹が空いていたのか、食べている最中に会話らしい会話はなく、会話に花を咲かせ始めたのは食べ終わってからだった。
「食べたね〜…」
「うん。お腹いっぱい。」
二人ともお腹いっぱいになった腹を摩りながら、椅子の背に体を沈める。
実はこうして二人だけのご飯を摂る回数が多いのは意外にも穂波が一番だったりする。男飯といえど飯を作るその手には年季が入っている願と、仕事でも手料理を作る穂波の相性が合わないわけがなかった。
「今日もお疲れ。」
「おつかれ。」
軽やかな陶器が乾杯する音に彼らはココアを入れて乾杯する。
「……いい方向に変わったね。願くん。」
「そうか?」
そうだよ。と穂波は首を縦に振る。
きっと、私たちが受け入れてもらえない理由がなんとなく分かったから。
きっと、あんな方法で繋いだとしても私たちに未来は無かった。
「………色々と急いでいたのかな……」
「そんなもんさ。………世の中に遅すぎることも早すぎることもない。」
「…………それは、『貴方』の言葉?それも願?」
「……さぁ?」
ああ。本当に食えない人と穂波は微笑みで返す。
ほんの少しの残滓。わたししか気がつかないようなほんの少しの差異。
あり得るモノ全てを調べた。考えつくその全ての可能性を除外した。
全ての不可能を除外して最後に残ったものが如何に奇妙なことであってもそれが真実となる。
……もしそれが真実ならばどれほど悲しいことだろう。
「………貴方は会えた、の?」
「はは。気がついてるんじゃないか?」
たった一人生まれながらに孤独。わたしはそんな事想像するだけでも嫌だ。
わたしの不手際のせいで幼馴染もそれも願まで切り離さないといけないと考えた日なんてストレスで吐き戻したり、意味もなく涙が溢れてどうしようもなかった。……でもそんな発狂するかのような心配を前に願は、願だけは変わらないでいてくれた。
「それでも…君が輝ける場所は“ここ”だけなんだよ。」
「残酷だね。」
でもそれ最高だよ。そう願は苦々しい顔で冷めかけていたココアを煽る。
わたしはそんな願の姿を見て、本当に人目を引く人というのは行動一つ一つに惹かれてしまうんだなと強く自覚してしまった。
苦々しく笑うその歪んだ微笑みも、手の指の先から動くその全ての動作が退廃的な美というそのもので何処か落ちていく感覚が止まない。
恋というのは甘すぎて、愛というには重すぎる。
「だからずっとわたしたち、見ててね?」
「…………ああ。」
願が一人で泣いてしまうというのなら、わたしたちはその隣に座ろう。
願が一人で苦しむのなら、わたしたちはその背中合わせで熱を伝えよう。
願が消えたいと思うのなら、わたしたちはその腕を引こう。
だから、ずっと一緒なんだよ。
そう行動で示すかのように穂波は願にそっと寄り添うのだった。
外夜 願
側から見るとなんとも重すぎる愛をぶつけ合っていると思われるが、至ってマジで愛している。『永遠』にこの時間が続かないとしても、今の騒がしくとも愉しい日々をあるがままに受け入れていこうと、ようやく折り合いを完全につけた主人公。今までの愛の重さがレオニ→→→→→→→→→→願だったのがレオニ→→→→→→→→→→→→→→→←←←←←←←←願ぐらいになる予定。紛れもなく純愛。
ちなみに折り合いをつけたせいで大分はっちゃけた性格になりつつあるのはご愛嬌。
ハーレムって男の夢だよね!まあ夢だからこそ幸せなんだけど(レオニの皆さんがアップを始めました)
Leo/needの皆さん
愛が重量級。色々と策を練りつつ、願をがんじがらめにするために手段を練りに練っている。なお、その間に多少のおいたは見て見ぬふりという暗黙が敷かれている。
ヤベェなと思った人は何処がヤベェのか感想まで!
次回何書きましょう(最終的に全部書きます)
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