「(幼馴染を恋愛的に見るのは)いやーきついでしょ」と言ったオリ主が幼馴染達に娶られるまで後… 作:ネマ
これはエッチな話です!!!
性欲、性欲、性欲に翻弄されて書いた話だからねしょうがないね。
だからマジな方で本編と何の関係もありません。
ぶっちゃけ究極のイメ損な気がするけど折角書いたので嫌じゃなければ続きを。
これ以上キツイわ…となったらマジで無言ブラバ推奨です。
それではいつも通り、設定崩壊・過去改変・キャラ崩壊・独自設定注意です。
13の頃だろうか。俺は幼馴染に襲われた。
きっかけはもう覚えていない。ただ誰もいない自分の家に上げた所までは覚えている。気落ちしている姿に肩を貸して、意固地になっているその時の他の幼馴染の状態をそれとなく伝えて、またいつもの様に気が済むまでこの家で休んでいたその時だった。
『………はいココア。熱いから気をつけてね』
『うんありがとう……ごめんね』
『え?……っ!?』
どうであれ客人に飲み物1つ出さないのはマナーに欠ける。そうしていつもの様にココアを入れて持ってきたものを机に置いた瞬間だった。その時の幼馴染とは思えないほどの強い力で幼馴染が座っていたソファーに引き摺り込まれた。
鮮明に焼き付いているのは、大粒の涙を流しながら“ごめんなさい”という言葉と熱に溺れた淫靡な眼差し。脱がされて行く服を前に、自分にはまだ抵抗するという手段があった。
⦅………なんて顔、してんだ⦆
その目に共感はできない。でも同情してしまった。
どうしようも無くて、これ以外の方法が分からなくて、でもこの手段を取れる事が嬉しくて……きっとこれをしてしまえば最後、自分は許されないと分かっておきながらもう立ち止まれないと悲壮な覚悟を決めたその黒色の眼差しに同情、してしまったのだろう。
『………はぁ。そっちも脱ぎなよ』
『ぇ?』
『シたいんでしょ?……いいよ。おいで』
そこから先はもう語る必要も無いだろう。
互いの体温に肌と肌にぶつかり合う熱に浮かされ、墜ちて行く。
ゼラチン質の唾液を互いに流し合い舌を使い口を愛おしく撫でる。
触れ合う熱はポツポツと互いを昂らせ、互いの大切な所へと指が伸びる。自分は悦楽を得ようとも相手がそうだとは限らない。…そして何より相手は初めてでまだ幼すぎる。少しばかり過剰に解しておかないとこれからまた別の人と巡り会えた時、トラウマになりかねない。
生憎と自分は知識と記憶だけは豊富な精神年齢だ。生娘1人を手玉に取るなんて、特にそう難しい事ではない。今回、抱いてしまったのは同情だ。これ以上は絶対に無いようにと、自分に強く言い聞かせてただひたすらに慰める。
『───────────❤️』
『❤️───────』
『───────────❤️❤️』
互いの汗やその他諸々でひどい事になったソファーやシーツを片目に、ピロートークに入ったのは夜も遅くなってからだ。冷蔵庫からお茶を取り出して(口移しで)飲ませて、自分の口にも入れてようやく一息ついた所で息も絶え絶えな幼馴染が顔を真っ赤にしながら呟いた。
『………ぜったい、はじめてじゃないでしょ』
『そんなわけないだろ?』
少しばかり昂ってしまっただけで痛くはしていない。…まあ確かにしつこく緩急添えて絶頂の波に突き落した覚えはあるからまあ少しだけ反省した。少しだけだが。
『ずっと一緒にいたんだから』
『………そうだね、ずっといっしょ…ずっと』
嘘は言ってない嘘は。今世では間違いなく幼馴染と一緒にいる時間が殆どだった。前世改め輪廻転生なんてモノ信じられるとは到底思えない。だって願自身今だに半信半疑であるが故に。
話が逸れた。願は幼馴染をベットに寝かせ(勿論シーツは取り替えてだが)酷い惨状になっているリビングのソファー周りに消臭剤を過剰と言えるほど撒いておいた。幾らそういう臭いに疎いであろう他の幼馴染も普段使いする場所だ。取り替えたシーツの上で服も羽織らず、暗い眼差しで呟く幼馴染なんて気にせず。
『お風呂入って……ご飯にしようか。あ、先電話?』
『…………だっこして』
電気もつけない暗い部屋の中で2人。幼馴染は願にマーキングする猫の様に身体を擦り付けているのを横目に願はしでかしてしまった事に頭を抱え、そこから数分或いは数十分経った後ようやく願から声が出る。真っ暗な部屋では時間も分からない。だが少なくとも幼馴染が家に帰らなくてはマズい時間であることだけは分かっている。その上で願はこんな状態の幼馴染をそのまま家には返せないと声をかける。
そんな願に手を伸ばす幼馴染。前から抱きついてくる幼馴染に願は振り払うこともせず、立ち上がり風呂へ向かう。…その間に服は洗濯して、風呂はもう一緒に入ってしまえば良いかと諦めにも似た感情で風呂場へと入っていった。
◆
『………うん。うん。泊まってくるね』
『………………………』
幼馴染が電話をする傍ら、願は無心で料理を作っていた。時短でそれでいて残り物となると味の濃い料理ばかり(味の濃さで誤魔化しているとも言う)になるが、それは本当にごめんと目を瞑る。
『泊まって来ていいって』
『そ。じゃあ明日はそのまま行くの?』
『…………そうしようかな』
皮肉な事に明日は当初から予定していた病弱な幼馴染のお見舞いに行く日である。願にとっては事実確認をしただけ…だと言うのに、願の後ろの椅子に座って脱力している幼馴染は、そんな願に強いて言うのなら新妻感を感じてしまい獣の眼光と共にもう一戦しようと企んでいるとはついぞ気が付かなかった。
※勿論、美味しく頂かれた(ただし性的な意味で)
◆
[数年後]
高校生になった願と幼馴染たちの関係は良好だ。……ただしそれはあくまで表面上だけを見るのならという枕詞が付くが。彼らに親しい人は彼らのことを非常に仲の良い男女。だったり幼馴染ハーレムだとか妬み交じりでそう呼ぶが彼ら…もとい願本人から言わせれば非捕食者と捕食者の関係だと忌々しげに呟くだろう。
あの日、襲われた事は幼馴染の名誉的にも願自身も“無かった事”として葬り去ろうとしたのだ。“そういう事”は無かった。あの日はただお泊まり会をしただけだ。そうなる筈だった……だが願は忘れていた。幼馴染の執着を。幼馴染の…女の恐ろしさを。
『〜だよね。願』
『……………………!』
『願?』
『ああ……そうだね』
あの日襲われた翌々日。その日、また別の幼馴染に襲われて、またその翌日に別の幼馴染に襲われたのだ。4分の3を不本意ながらも抱いてしまった願と幼馴染の間に無かった事になった秘密というのは公然の秘密となった。
……そして恐ろしい事に、少女たちはここからヒートアップする事になった。
願に1番抱かれているのは私だ。願のお気に入りは私だ。願とこんな気持ちが良い事をしたんだぞ。ここまで願に愛してもらえたんだぞetc……と願の正妻は自分であると言いたげにマウントを取り合い、更に願を襲うという悪循環が発生してしまったのだ。
『ほんとに大丈夫?げんくん?……なんか最近窶れてるよ……?』
『……大丈夫。ありがとう咲希』
最初は願も抵抗していた。あくまで一回程度の凶行なら見逃すぐらいには願にも幼馴染に愛着があった。……だがそんな願の慈悲の心を踏みにじる様に幼馴染たちはより悪辣に、それでいて願の情に訴える方向性に進化してしまった。
何かしら理由を付けて貪られていく身体。日常生活に悪影響が出るほど搾られていく願に、何も知らないとても貴重な幼馴染である咲希が甲斐甲斐しく願を心配する。その後ろで理由を知っている幼馴染たちが嗤っている事に気が付かず。
「じゃあ。おやすみまた明日」
「うん!!また明日!!」
「おやすみ。願」
「良い夜を」
「じゃあおやすみね。願」
願の右腕を下から上に撫でるその“合図”は願に向けた夜這いの合図。
今晩、貴方を襲います。逃げてしまえばどうなるか分かりますよね?という悪夢の合図。救いの朝日は遠く、黎明の果てにさえ届こうとしない暗い夜の淫靡な闇が願を覆い隠そうと………今夜もまた。
「こんばんは願。来たよ?」
「…………………」
「寝てるのかな?……ふふ“咲希”」
「……っ」
「やっぱり起きてるじゃんね」
間際の抵抗とばかり、勝手に上がって来た幼馴染を無視する様に沈黙した願はそんな幼馴染が呟かれた何も知らない幼馴染の名前を挙げられ反応してしまう。決して逆らえないその言葉そしてその意味を前に願は無意味な抵抗を止めて、いつも願が寝ている部屋とはまた別の部屋に案内していく。
実を言うのならこうして何の意味のない抵抗をしている願に幼馴染はめちゃくちゃ獣になる事を願だけが知らない。……幼馴染が言うには普段、幼馴染全員の前に立つリーダーの様なカリスマがあるのに、こうして夜には簡単に屈服してしまう願がどちゃシコ(比喩)らしい。
「ふー❤️ふー❤️……早く部屋に行こっ?」
「………………分かった」
幼馴染が言う部屋とは下品な言い方をすれば“ヤり部屋”だ。普段は鍵が掛かっていてカーテンも閉め切っているその部屋の向こう側は、願がせめてもと隔離した部屋。一度その艶やかな秘密の向こう側には“昨日にもあったか”の様な淫かな匂いがこびり付いているかの様だ。
ライトを付けたその部屋には大きめのベットが一つと小さな棚があるぐらい。壁には何枚かの写真が貼られているぐらいで、何の変哲もない部屋の様だ。棚の中にあるものを見なければの話だが。
「………ゴ」
「ゴムは付けないよ?知ってるでしょ?」
「……………………」
少し前に買ったまま結局誰も使わないまま新品で置かれたその箱に、願はどんな感情が浮かんだのだろうか。ただ分かることはこうして願は今日もまた無意味な抵抗を続けるだけだ。
「中に出すのは幾ら薬であろうとも……」
「あろうとも。何?……デキたら育てるよ。私と願の子どもだもん」
幾ら避妊薬を飲むと言えどその危険性が分からないほど子どもではない。だがそんなの関係ないとばかりに幼馴染はバッサリと切り捨て、妖艶な顔で願の無意味な抵抗をチェシャ猫の様な含み笑いで嘲笑う。
「ロシアンルーレットだもんね♡」
「………お前の破滅的行動に付き合う気はない」
願が抵抗できない理由があるとするのなら色々と理由がある。
その内の1つである避妊手段を奪われているのだ。二つの錠剤の片方はピルで片方は何の意味もないブドウ糖のお菓子。生でないと“片方しか飲まない”と言う幼馴染の恐ろしい言葉に願はただ言われるがままだ。
そこまでして幼馴染の言いなりになって襲われ続けるのに意味はあるのか。
おそらくない。全くと言って良いほど無いのに未だ縛られ続ける理由は……
「咲希にバレたく無いもんね」
「っ……!お前っ」
きっとその理由の多くが最後の幼馴染にはバレたく無いという意地。
自分が一回でも許してしまった時から続いた過ちをあの無垢な陽だまりに見られたく無いと言う願の目を逸らし続けるそれを突く様に少女たちは願に手を伸ばす。
「でも大丈夫。ね?こうして……」
「………………」
こうしてまた、今夜もまた啄まれ、堕ちていく。引き摺り込まれていく。
2年前のあの日、私は幼馴染を襲った。
きっかけも経緯も全部覚えている。その上で殆ど衝動的なモノだった事を覚えている。……それを語るのならきっと幼馴染の説明からするべきだとも思う。
幼馴染の名前は“外夜願”…私たちを包み込む優しい夜の様な人。私たちが仲違いした時も願はその手が完全に切れない様にとクッションになっていたんだと思う。けどそれはちょっとばかし気に入らなかった。
私と同じ考えならきっと願を自分だけのモノにしたいって考えるだろうし、そしてそれがどういう手段を取ればいいか分からないほど私たちは子供じゃ無かった。だからきっとこれは衝動的なモノだ。幼馴染を、あの夜を私だけのモノにしたいって言う独占欲。
『……いいよ。おいで』
そこから先は覚えていない。
でもたったひとつ覚えているのは自分の価値観が、自分の全てが塗り替えられるほどの快楽、悦楽、恍惚、快楽、恍惚、悦楽、悦楽、恍惚、恍惚etc……まるで今までの願への想いが児戯だったと思えるほどに全部、全部が染められていく。
恋心の更にその先。雄と雌のぶつかり合い。愛と快楽が入り混じる快楽に、私はもっと、もっと欲しいと思った。けれど願は……
『………昨日のことは何も無かった、って事にしよう』
『………………ぇ?』
あれほど気持ちよかったのに、あれほど愛されているって思える事は無いのに。とても嬉しかったのに。とても良かったのに。願はそれを奪っていく。まるで無かった事にして、あの日の愛を、あの日を夢にしようとした。
許せなかった。
私の心を身体を案じてくれるのなら、もっと愛して欲しいのに。
『……………あ』
『?』
その瞬間。極限まで煮詰められた執着が、嫉妬が、独占欲が星乃一歌という少女を絡め取る。まるで泥濘の様に飲み込んでいく。見る人が見ればゾッとする様な愛で瞳を濁し、“自分は棄てられるかも知れない”という強い、強いストレスとショックが一歌の脳内にひとつの結論を出した。出してしまった。
きっとそれが間違い。だけどそれを責めると言うのはあまりにもお門違いというモノだ。ただ強いて言うのなら願はこの衝動的なモノを“気持ちいいモノ”として一歌の脳を焼き切ってしまった事。そして…一歌はこの欲求を制御出来なかった事だ。とは言っても“そういうこと”が初めてで、それでいてこんな手練手管な奴に堕とされたとなると同情も出来る。
話は逸れたがその後、一歌は咲希へのお見舞いを至っていつも通りに終わらせ願と同じ家に帰ってきた。その瞳の中に黒い炎を燃やしながら。ただひとつ本当の目的を覆い隠しながら、ただ快楽に溺れた様なフリをして。
『願、もう一回。もう一回だけ……』
『ダメ』
これは本当に賭けだった。
あんな事をしてしまって、願が私を嫌っていないのならと言う賭け。
『もう一回だけ!……もうこれで本当に忘れる、から』
『…………………………』
『もし……そうじゃないと言ってしまうかもー?』
きっと忘れて欲しいって言うのは咲希や他の幼馴染にバレたくないから。
ならそこが願の弱点になるだろうという賭けは………
『……………わかった。ほんとうの、本当に最後だからね』
昨日と同じ様に、でもそれ以上に降りかかる悦楽と恍惚。そしてそれ以上に感じる深い深い愛情が一歌を満たしてもっと、もっともっと欲しいと凶行に走る。
そんな2人を一歌のカメラだけが見ていた。
だって……言わない、忘れたとは言っても、撮らないとは言ってないもんね?
『…………これ、どう言うつもり?』
『ねえ。一歌ちゃん。説明してもらえるかな?』
翌日。一歌は
これは失敗、失敗、やってしまった。
『どうって……エッチな事したんだよ?』
『……っ!』
『…………っ、あんたっ!!』
なーんてワザとだよと激昂する幼馴染の手前。一歌は表情を作る。
どうすれば良いか。どうしたらもっと愛してくれるか。一歌はそれを知っていた。だから他の幼馴染を焚き付けた。私と願が愛し合う動画を送って、そしてどう動くか想像できない訳がない。きっと今晩、願を襲ってしまうだろう。私の事を口実にして。でも別にそれで良い。願の初めての相手は私だ。これは変えようがない事実。
「こんばんは願。来たよ?」
そして今夜もまた、私は愛に溺れる。
だから──────願も私に溺れて、ね?
直接的な表現はない!!ヨシッ!!!
外夜 願
即堕ち誘い受け系竿役。言い方はあれだが情で抱いてしまったか故にこうなった生粋のアホ。ドアホ。
「幼馴染には情を持ってる……そんな幼馴染がこうしないと本当に取り返しのつかない事になりそう。本当に一回だけ、一回だけな?夢見せてあげるからこれでおしまいやで??」
↓
「ああ(前世という大人の尊厳が)きえる、きえるうすれていく。たもてない、たもてない、
なんでこんな、こんなことに、わるいことなんかなにもしてこなかったのに、なんで
やだ……いやだよぅ……こんなのひどい……あんまりだ……」
まあ己の因果悪行を呪えとしか……
本当に悪い事はしてないが、大人の余裕というモノを見せすぎたせいで自分の選択を、貞操を、一生を幼馴染に握られたと言うのはあまりにもどアホというしかない。というかむしろ即堕ちしたせいで逃げようと思えば逃げられるのに、各自弱みやらetc植え付けられたせいで逃げられないとは本当に(人生の墓場に)埋められた可哀想ないきもの。そのまま一生を幼馴染と暮らす未来が確定している。
星乃 一歌
真っ先に“お先に失礼っ!”した系幼馴染。
めちゃくちゃ衝動的に襲って『これは嫌われたなー』って思ってたら満更でもない(主観)顔で許してくれた幼馴染に性癖が破壊される。破壊された。これが一歌の性の目覚めだった。
おらっ!堕ちろっ!!堕ちろっ!!堕ちたな(確信)
こんなエッチな誘い受けで大人ぶるなんて各方面に失礼だよね♡
を素でやって成功した。成功してしまった。ある意味最悪である。
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幕間1 続きリメイク