西暦、2083年。特殊指定災害生命体『精霊』というヒトの形を持った災厄がその姿を見せなくなって二十年以上の月日が流れ、世界には新たな人類が目覚めつつあった。
特殊能力「SP」を持つ人類、通称「SPホルダー」と呼ばれる人類達は精霊が消えてから二年後に起きた「精霊光事件」からその姿を見せ始め、現在では一千人に一人の割合で「SP」が発現するようになった。原因は不明で、恐らく多量の霊波を浴びた為にそのような能力に目覚めた、という見解が最も有力である。
しかし、一部の「SPホルダー」はその力を乱用して犯罪を犯すようになり、日本の警察も対処しきれなくなってしまっていた。
そこで政府は「SPホルダー」を集め、一つの係を警察内に設立した。
その名も警視庁公安部公安第五課対特殊能力係、通称「特能係」である。
これはそんな特能係に配属された祟宮士透の物語である。
(本文から抜粋)
特殊能力「SP」を持つ人類、通称「SPホルダー」と呼ばれる人類達は精霊が消えてから二年後に起きた「精霊光事件」からその姿を見せ始め、現在では一千人に一人の割合で「SP」が発現するようになった。原因は不明で、恐らく多量の霊波を浴びた為にそのような能力に目覚めた、という見解が最も有力である。
しかし、一部の「SPホルダー」はその力を乱用して犯罪を犯すようになり、日本の警察も対処しきれなくなってしまっていた。
そこで政府は「SPホルダー」を集め、一つの係を警察内に設立した。
その名も警視庁公安部公安第五課対特殊能力係、通称「特能係」である。
これはそんな特能係に配属された祟宮士透の物語である。
(本文から抜粋)