異聞!決号作戦   作:シン・アルビレオ

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3話 混乱

 

 一体どれくらいの時間が経っただろうか。

余震が収まったのを確認し、一人の幹部がおそるおそる屋上に出る扉を開けると見慣れた風景が広がっていた。

あのブラックホールみたいな闇と雷はどこかに行ったのか、消えたのかは定かではないにせよとりあえず一同は安心する。

阿蘇山はいつもと変わらない佇まいで熊本市街を見下ろしていたが、目が暗闇に慣れていくにつれ基地周辺の住宅街の灯りがこれっぽちも見当たらないことに気付いた。

「これはいったいどういうことなんだ……?」

関川陸将は目の前で見ていることが信じられず唖然とした表情を浮かべていた。

「関川陸将、目の錯覚だといいんですが月が三日月になっていません……?」

声を震わせながら上空を見上げている粟島 照(あわしま てらす)事務官の声に釣られ皆おそるおそる夜空を見上げると、確かにあの時は満月だったのにいつの間にか三日月に変わっている。

(まさかタイムスリップしてしまったのか……?)

誰もが心の中でそう思うのも無理はない。

あるものはスマホを取り出し家族と連絡を試みようとするも繋がらず焦る隊員や、あるものは住宅街に向け大声で呼びかけようとする隊員、あるものは脳の処理能力が超えてしまい某国の株暴落自暴自棄おじさんのように立ちすくむ隊員などで集団パニックに近い状態になりかけたが、関川陸将が冷静になるように呼びかける。

「落ち着け! あのブラックホールみたいなのが消えたのなら今がチャンスに違いない。まず衛星電話がつかえるかどうかだ。袋津 純彦(ふくろづ すみひこ)1等陸佐、今すぐ部隊を展開し準備してくれ」

「は、はい!」彼は西部方面システム通信群長を務めている。動揺しながらもビシッと敬礼すると颯爽と階段を下りながら通信科の仲間を集めていった。

「まず情報を集めるのが最優先だ……今すぐ対策本部を立てるぞ。各部隊は命令があるまで待機せよ」

関川陸将は幹部たちにテキパキと指示を出すが声は若干震えていた。彼も一体これからどうなるのか分からない不安がのしかかっていた。

しかし自衛隊として国民と部下を守護る義務がある。

その使命感だけが彼を奮い立たせているといってもいいだろう。

 

 健軍駐屯地は西部方面システム通信群本部があり西部方面直轄の通信科部隊となっているため、様々な通信システムを運動場に展開することができた。

しばらくはノイズ音ばかりであったが、徐々に声が聞こえ始めてきた。

おそらく近隣の部隊も通信システムを展開しているのだろう。

「よぉし!」

周波数を微調節していた隊員は嬉々と歓声をあげた。

頼みの綱である衛星はちゃんと宇宙空間にあるようでこれだけでも儲けものだ。

まず熊本にある陸自駐屯地に向けてやり取りをしていくと、耳を傾けていた隊員はどんどんと青ざめていった。

民家が少ない、灯りも見えない、月が三日月になっている……ここと全く同じ現象がいくつもあがってきたからだ。

「とりあえず熊本の駐屯地は無事が確認できたのはよかったが……」

「やはり本当にタイムスリップしてしまったのか……?」

隊員たちはお互い不安そうな顔を見合わせた。

「隣県はどうだ?」と袋津1等陸佐は尋ねるが反応はいま一つのようだ。

「分かった。引き続き呼びかけは続けろ。とりあえず本部に報告してくる」

対策本部を設置中の幹部たちは袋津1等陸佐の報告に愕然とし、この異常事態にまるで自分たちだけがポツンと取り残された感覚に陥る。

「やはりそうか……第8情報隊のUAVを飛ばす許可がほしい」と第8師団長を務める砂岡陸将は要望を出す。

「同感です。関川陸将、西部方面システム通信群の空中伝送班も飛ばしましょう。回転翼機なら滑走路の状況が悪くても飛ばせます」と幕僚長兼健軍駐屯地司令を務める曽木 雄一郎(そぎ ゆういちろう)陸将補も提言する。

「わかった、許可しよう。それと防衛省や霞ヶ関、海保、警察署、各市役所等はどうなっている?」と関川陸将は袋津1等陸佐に再度確認をとる。

「何度も呼びかけてますがまだ繋がりません」と残念そうに首を振った。

向こうが混乱しているならまだしも最悪のケースは自分たちだけタイムスリップしたとなると、これはかなりまずい事態だ。

関川陸将は災害派遣の3つの要件(公共性・緊急性・非代替性)を満たしていると判断し、第83条第2項に基づき自主派遣を決定したことで各部隊はあわただしく動き始めた。

 

 

 北熊本駐屯地では方面司令部からの自主派遣要請を受け、カタパルトと専用のコンテナに入れられたスキャンイーグル2、もといUAV(中域用)が隊員によってえっちらおっちらと運び出されていた。

このUAVは約13㎏前後しかなく一人でも運べるほど軽いため、最小限の人数であっという間に展開することが出来た。

東西南北の方向を偵察するため計4つのUAVがカタパルトに載せられ発射を今かと待っていた。

「まさかこのような形で飛ばすとは思いもしませんでしたね」

第8情報隊所属の石山 竜也(いしやま たつや)1等陸尉が隣にいる隊長に声をかける。

「あぁ、まったくだ。これで周辺の状況がわかるだろう」

第8情報隊隊長を務める藤山 優介(ふじやま ゆうすけ)2等陸佐が門の辺りに目を向けると、第8偵察隊の隊員が乱れなく整列し近くには偵察用オートバイや軽装甲機動車、数々のトラックが止まっていた。

「偵察隊も総動員か……そりゃそうか」

「そういやRCV見かけませんね」

石山1等陸尉が辺りを見回すと、RCVがいないことに気付いた。

RCVとは87式偵察警戒車のことであり、25mm機関砲や暗視装置、後方TVカメラ等を装備しているのが特徴である。

「武装した車両が偵察すると誤解を招く恐れもあるから待機だとよ。おそらくキドセンを持ってるとこもそうじゃないかな」と藤山2等陸佐は答える。

キドセン、もとい16式機動戦闘車は見た目は戦車なのに足回りが装輪式となっている。

100km/hで迅速に展開し52口径105mm砲の火力を持ち、優れた光学系サイトだけでなく行進間射撃もできるのが強みだ。

ゆえに今回の偵察としてはどちらも過剰と判断されたため、おとなしく待機となっていたのだ。

「あぁなるほど。優秀なセンサーがあるのになぁ……でもその代わりがUAVってことですね」

「そういうことだ。UAVである程度偵察したらその情報を元に偵察隊が最終確認。五感より勝るものはないよ。おっ、そろそろ時間だな」

言葉通り、UAVは勢いよくカタパルトから発射され軽快なプロペラ音を響かせ、あっという間に夜空へと溶け込んでいった。

「さてどうなるかね……」

藤山2等陸佐は不安そうに呟きながら、重い足取りでUAVを操作している簡易テントへ向かった。

目達原駐屯地から飛び立ったUH-1Jも映像伝達装置を作動し、まずは佐賀市周辺を偵察する。

東北方面ヘリコプター隊が東日本大震災で名取川を遡上する津波をリアルタイムで中継したことは記憶に新しいだろう。

 

 

 

 様々な発電機用投光器が運動場に並んでいる健軍基地の災害対策本部。

本部の設置から10分ほど経過し、関川陸将を始めとする幹部たちはUAVとUH-1に搭載されている映像伝達装置から送られたリアルタイム映像を見つめていると大まかに周辺の様子が分かってきた。

まず地形はほぼ変わっていないが一番の違いは市街地は存在するものの、電気がないのか真っ暗であった。

赤外線カメラに切り替えると建物のほとんど焼け落ちていたことだ。

基地の隣にある謎の建物もかなりひどく焼け落ちていた。

「あの時の地震で大規模な火災があったのか……?」

タイムスリップだとは認めたくない第4師団長の横越 巧(よこごし たくみ)陸将の言うことは確かに一理ありそうだ。

関東大震災の例によればちょうどお昼ごろであり多くの家庭で火を使っていた。

さらに木造住宅が多く風も強かったことも運悪く重なり、あちらこちらで火の手が上がり始めるとあっという間に延焼し東京を中心に被害が続出した。

「にしてはおかしくないか?その辺をアップしてほしい」

砂岡陸将はなにか違和感を感じ取ったようだ。

「映像を拡大できるか?」と隊員が無線で確認を取ると、可能だと返答が来る。

UAVの操縦員がカメラをズームすると、あるところではコンクリート造らしき建物が原型もなくバラバラになっていたり、道路には至る所に穴が開いていた。

「まるで多連装で耕したみたいだが、それにしては着弾跡が多すぎる……まさか空襲かこれ?」と西部方面特科隊長兼湯布院駐屯地司令を務める城山 薫(しろやま かおる)1等陸佐は考察していた。

西部方面特科隊が所持している『多連装』とはMLRS(多連装砲ロケットシステム)のことである。

12連装の227mmロケット弾を4.5秒間隔で発射することで制圧面に関してはこれ以上ない装備だが、ここまで広い範囲が壊滅しているのは見たことがなかった。

「確証が欲しいな。確か熊本空襲の資料が資料室にあったはずだ」

「関川陸将、私たちが探してきます」と健軍駐屯地業務隊隊長を務める大江 俊夫(おおえ としお)1等陸佐が申し出ると、すぐに隊員たちを引き連れて数十分後に資料室からいくつか資料を持ってきた。

熊本市街を飛んでいたUAVは遠隔操作によってさらに高度をあげると、市街地上空をグルグルと旋回していく。

健軍駐屯地の幹部たちは送られた映像を見ながら戦災地図を見比べていく作業をしていく。

彼らが見ていたのは『熊本空襲戦災地図』、『熊本空襲を語り継ぐ』、『熊本県の百年』、米軍資料や当時の新聞だった。

調べを進めていくうちに空襲による焼け跡が資料と変わらないことが分かり、本部内は騒然とした空気に包まれた。

「認めたくなかったがやはりここは1945年の熊本市ということか……」

大きなため息をつきがっくりと肩を落とす横越陸将の言葉が、この場の全員の気持ちを代弁していた。

「正確な日付は不明ですが8月10日以降かと思われます」と大江1等陸佐は推察した。

「ということは史実なら終戦間近か、とっくに終わってるな。これからどうするべきか考えなければ」と砂岡陸将が言うと、周りの幹部も同意するように頷き合う。

「なら我々ができることといえば復興ではないか?」

第5施設団長兼小郡駐屯地司令を務める稲葉 幸治(いなば こうじ)陸将補が提案するも、関川陸将は難しい顔を浮かべながら語る。

「確かに復興は当然としたいところだが、まずはこの日本や世界がどうなっているか知る必要がある。情報隊と偵察隊が持ち帰った情報と現地人との交渉を経てから総合的に判断したほうがいい」

確かにその通りだと彼の意見に反対するものはおらず、全員が賛成の立場を示した。

すると1本の無線が入ってきた。

 

 「こちら健軍駐屯地対策本部……えっ、それは本当なのか? 古間空将、緊急事態です」

電話対応した通信科の隊員が慌てた様子で西部航空方面隊司令官を務めている古間 貴之(ふるま きし)空将に報告してくる。

「一体何があったのかね?」

「春日基地と築城(ついき)基地が大日本帝国陸軍の格好をした集団によって囲まれつつあるという報告がありました!なお小銃らしきものを装備しているとのこと。そして、新田原(にゅうたばる)鹿屋(かのや)の通信も復旧しましたが、大日本帝国空軍の航空機やパイロットが多数見られると!」

突拍子もない内容に数秒間ほど古間空将を始めとする幹部たちは固まった。

それと同時に本当にタイムスリップしてしまったことを強く実感していた。

「そうだよな……昨日までなかった基地がいきなり目の前に現れたら誰もが確認するもんな」

第8航空団司令兼築城基地司令を務める貝津 正幸(かいつ まさゆき)空将補は納得したように静かに呟いた。

「帝国陸軍の数はどれくらいだ?」

古間空将は通信科の隊員に尋ねる。

「確認します……どこも歩兵騎兵を中心とした小隊レベルの規模とのことです」

「となると偵察か……」

万が一のことも考えて古間空将は基地警備隊に警戒態勢を敷きつつも、彼らとコンタクトを取ろうと伝えようとしたところ、また一本の無線によって遮られた。

「はい、対策本部で……ええっ、そちらも!?」

今度はどんな発言が出てくるのかと、全員が固唾を飲んで見守っていた。

三面(みおもて)海将! 佐世保基地にて大日本帝国海軍と説明のつかない第三勢力が現れたとのこと!」

「説明のつかない第三勢力? なんだそのあいまいな報告は」

佐世保地方総監の三面 光輝(みおもて こうき)海将は怪訝な顔を浮かべる。

「いやそれが……自分でも本当なのかどうか。説明しても信じてもらえるのか……」

「構わん。言いたまえ」

「了。ええと、男性1人と複数の女性で、提督及び艦娘と名乗っているとのことです」

「うーん……疲れているのかな私は。提督と艦娘と聞こえた気がしたが間違いないんだな?」

三面海将は眼鏡を外して眉間を揉みほぐしながら再度尋ねる。

「はい、確かに間違いないと。それとトップ同士の会談を設けたいそうですぐに戻ってきてほしいと」

「いきなりだな……分かった。早急に回転翼機を手配したい」

その結果高遊原(たかゆうばる)駐屯地にも西部方面航空隊が駐屯しており、UH-2をこちらまで手配されることとなった。

 

 

 「関川陸将、先ほどのブラックホールに加え大日本帝国陸空海軍と艦娘と名乗る謎の集団となると災害派遣では対処できません! 向こうが偵察とはいえ見たこともない兵器をみたら敵の新型兵器と判断され基地を制圧する可能性もありえますし、ここは警護出動を検討してはどうか」

警護出動、第5航空団司令兼新田原基地司令を務める岩津 朗(いわつ あきら)空将補の爆弾発言に対策本部はざわめきが広がっていく。

「待ってくれ、それは無茶だぞ!?」

「日本人同士で戦争をおっぱじめる気か!?」

「じゃあなにもせず基地や隊員に被害が出ていいんですか!? 貴重なF-15J/DJ(イーグル)F-2(ハイパーゼロ)F-35(ライトニングⅡ)等が失ってしまったら責任とれるんですか!?」

彼の言う通り我々の存在が向こうにどのように映っているのか分からない。

仮に交渉しても帝国陸海空軍に謎の集団が基地を制圧して装備類を押収しまう可能性はゼロではない。

貴重な人員と兵器がいきなりここで失われてしまえば今後の活動に支障がでてしまうだろう。

これは早急に対応しなければならない問題だが、それを決める権限は自衛隊(こちら)にはない。

理由は自衛隊法第81条の2により定められている。

 

【第1項 内閣総理大臣は日本国内にある次に掲げる施設又は施設及び区域について《中略》、又は重要な施設その他のものを破壊する行為が行われる恐れがあり、かつその被害を防止するため特別の必要があると認める場合は部隊の出動を命じることができる】

 

【第2項 内閣総理大臣は警護出動を命じる場合、あらかじめ関係都道府県に意見を聴くとともに、防衛大臣と国家公安委員会との間で協議をした上で期間を指定しなければならない】

つまり自衛隊の基地が破壊される恐れがあっても、内閣総理大臣と連絡が取れない現状では無理なのだ。

 

「しかし警護出動となると内閣総理大臣の命令がないと出せん。上との連絡はまだつかないのか!?」

「はい、あらゆる通信を試みてますが未だに繋がりません」

「くそ、こんなときに限って。ここは同じ日本のはずだ。まずは刺激せずこちらから歩み寄ってじっくりと話し合うべきだと思う。それでも向こうがなりふり構わず攻撃を仕掛けてきたら…………内閣総理大臣の命令無しに動かした責任は私が全て取るので警護出動を命じる。それでいいか?」

関川陸将は覚悟を決めた様子で対策本部にいる幹部たちに確認をとる。

シィン、と空気が静まり返り、どう答えれば最適解なのか誰もが悩んでいた。

しばらくの沈黙を破ったのは三面海将だった。

「私も責任を取りますよ。行方不明だと思っていた自衛隊が無事に戻ってきたのに法律を破って警護出動を出したと知ったら、上はカンカンになりますね」

「私もだ。タイムスリップという特例中の特例でもクビはまぬがれんだろう。まぁ、辞表を叩きつけるし部下を守れるなら本望だ」

古間空将も覚悟を決めた。

すると健軍駐屯地警備隊隊長の長潟 圭(なががた けい)から通信が入った。

『近隣住民とマスコミ、旧帝国陸軍らしき組織が何事かとこちらに来ています』

「陸軍かちょうどいい! 飛行許可取れないか確認してくる」

三面海将は椅子から腰を浮かしたが関川陸将によって止められる。

「待て、私も同行しよう。しかしマスコミか……熊本防衛支局の総務部長はいるか?」

関川陸将が呼びかけると、諏訪 文也(すわ ふみや)総務部長が奥のほうからやってきた。

「報道官にマスコミ対応をお願いしたいがよろしいか?」と諏訪総務部長に確認をとる。

「大丈夫ですがどこまで説明を?私たちは未来の日本からタイムスリップしてしまいました、と正直に言っても信じますかね?」

「そうだな……ここは正直に言おう。自衛隊の装備や通貨を見せれば多少なりとも納得すると思う。しかし機密事項に関わることは伏せておいてほしい。それから、こちらも情報が欲しいから適当にあしらうことはしないように」

「分かりました。報道官に伝えておきます」

長い一日になるだろうな、と関川陸将は肺にたまった空気をゆっくりと吐き出した。




楽しかったー FSW!
おいしかったー コニシガノフやうどん、瑞雲焼き!
すごかったー Toshi提督と吉田兄弟と無良提督!
速かったー レーシングカー!
最後まで行けなかったー 夏イベ!
秋刀魚ではなくハロウィンー 南瓜任務!

そしてアルビレックス新潟のJ1昇格&J2優勝おめでとうございます。推しのチームがやっと這い上がれたか……よくここまで持ち直したと思います。もうJ2にはいきたくないわ!あそこは底なし沼よ!
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