これでこの話は完結です
いつもよりちょっと長くなりましたがよろしくお願いします
悪戯が本当に好きなフレッドとジョージは今日も悪戯をして、ホグワーツの生徒達と教師達すらも笑わせていた。
そんなフレッドとジョージはホグワーツ校内で、自分達が作った魔法の悪戯用品を売りに出しているようで、主にグリフィンドールの生徒達に売れているようだ。
悪戯用品を売って稼いだ金で更に悪戯用品を開発しているフレッドとジョージの2人には、魔法の悪戯用品の店を出すという将来の夢があるらしい。
金銭的に余裕がない2人は、魔法の悪戯用品店を出店する為には、資金を稼ぐ必要があり、売れそうな悪戯用品を開発する為に、日夜努力を重ねている。
いつも楽しく笑わせてもらっているから、とフレッドとジョージにはトムが協力していて、魔法使いとしての実力も上がっているフレッドとジョージ。
トムの協力もあり、フレッドとジョージが開発する悪戯用品は、性能が格段に高くなっていた。
身に付けたものを守る、盾の呪文を込めたマフラーや帽子にネックレスと指輪等を商品として売り出せば、魔法省も欲しがることは間違いない。
盾の呪文が使えない魔法使いは意外と多く、そんな魔法使い達が確実に買いにくるだろう。
フレッドとジョージは協力者であるトムと一緒に、普段の悪戯の罰則ということで禁じられた森に行き、様々な薬草を採取して新しい薬を作っていたりもしたようだ。
魔法薬学の教師としては薬の使い道が気になるところであり、ホグワーツ校内にあるフレッドとジョージの悪戯用品店を覗いてみると新商品である美声キャンディーという商品があった。
結構売れてる新商品ですけど、素で良い声してるグリンデルバルド先生には別に必要ない商品でしょうし、こっちはどうですか、と他の商品を見せてきたフレッドとジョージ。
見せられた商品は、顔に優しくぶつかる美味しいパイ、という名前のクリームだけで作られたパイであったが、特にパイをぶつけてやりたい相手はいない。
それから翌日、どうやら美声キャンディーを買った生徒達は意外と多かったようで、ホグワーツの生徒達がしばらくやたらと美声になっていて、思わず笑ってしまう教師達が続出。
美声キャンディーは生徒達に人気の商品であることは間違いないだろう。
グリフィンドールの生徒達がパイを投げ合って、互いの顔面にパイを叩き込んでいたりもして、仲良く遊んで笑いあっている。
フレッドとジョージの悪戯用品は生徒達にも教師達にも楽しそうな笑顔を生み出していた。
誰かを笑顔にすることができるということは、とても素晴らしいことだ。
決して誰も傷つけない悪戯をするフレッドとジョージを悪く思っている生徒はホグワーツにいない。
多少減点されても面白いものを見たいと思うグリフィンドールの生徒達は多いようで、フレッドとジョージが減点されても笑って許している。
今日もまたフレッドとジョージの悪戯が始まり、ホグワーツ魔法学校に笑いが広がっていった。
闇の魔術に対する防衛術の教師であるトムに許可をもらって、トムと一緒に禁じられた森に向かっていたフレッドとジョージとは違って、無断で森に入っている生徒がいるという噂がホグワーツに流れている。
噂が本当だとすれば危険極まりない行為であることは確かだ。念の為に、事実であるか確認してみる必要があるだろう。
無断で生徒が禁じられた森に侵入していないか見回って確認してみると、今日は生徒が侵入しているということはなかった。
しかし禁じられた森で出会ったケンタウルスによれば、たまに箒に跨がって森に入ってくる生徒を夜に目撃しているらしい。
どうやら噂は本当のことであるようで、ホグワーツの生徒が禁じられた森に侵入という危険な行為をしていることは確かなようだ。
夜間に禁じられた森に侵入しているという生徒を見つけておかなければいけないだろう。
今は無事であるようだが、禁じられた森には危険な生物も存在している。
生徒1人だけで向かうには危険な場所である禁じられた森に、これ以上無断で侵入させる訳にはいかないな。
今現在求めているものの場所が表示される魔道具である地図には、ハッフルパフの寮が確かに表示されていた。
問題の生徒がハッフルパフの生徒であることは間違いない。後は生徒が行動に移る時に、先回りして捕まえておけば禁じられた森への侵入は防げる筈だ。
次の日に、魔法薬学の授業を終えて、相談室での生徒達からの相談にも全て親身に対応しておき、部屋に戻ると地図を開く。
地図に表示されるのはホグワーツの校内であり、校内を動く目標が禁じられた森に近付いていくところが表示されていた。
杖なしで高速化の魔法を使い、禁じられた森に先回りすると、箒に跨がった生徒が禁じられた森に近付いてくる姿が見える。
先回りは成功したが、どうやら生徒は荷物を背負っているようだ。荷物が重いのか、ふらふらと箒で飛んでいて危なっかしい。
ついには禁じられた森の上空で箒から落ちた生徒。瞬時に杖なし魔法で空を飛び、落ちていた生徒と箒を掴んで地上に降りておき、怪我がないか確認したが特に怪我は無さそうだった。
助けてくれてありがとうございますグリンデルバルド先生、と言ってきたハッフルパフの生徒に、何故禁じられた森に侵入していたのかを聞いてみる。
望遠鏡で天体観測することが趣味だったハッフルパフの生徒は、ホグワーツ城から出て空を眺めていると大怪我をしたヒッポグリフが禁じられた森まで、ふらふらと飛んでいく姿を発見したらしい。
それを見て、あのままではヒッポグリフが死んでしまうと思ったハッフルパフの生徒は、治療しないといけないと思って禁じられた森に箒で向かうことにしたようだ。
禁じられた森の中で、大怪我をしたヒッポグリフを発見したが警戒心の強くなっていたヒッポグリフにハッフルパフの生徒は根気よく接していった。
警戒心を解くことに成功してから治療を施したが1日では完治させることはできなかったようで、少しずつ治療薬も用意して治療を進めていたハッフルパフの生徒。
今日もヒッポグリフの治療をするつもりだったらしく、背負っていた荷物は、食料と治療薬だったようである。
しっかりとした理由があって禁じられた森に侵入していた生徒をこのまま帰らせるのは抵抗があった俺は、ハッフルパフの生徒が向かうつもりである場所まで同行することを決めた。
向かった場所には怪我をしているヒッポグリフが居たが、治療をしてくれていたハッフルパフの生徒には懐いていて、特に警戒はしていない。
初めて見る俺には警戒心を剥き出しにしていたが、俺が敬意を持って接していくと警戒が薄れていったヒッポグリフ。
ハッフルパフの生徒を手伝ってヒッポグリフの治療をしておくと、大怪我が完治したヒッポグリフが頭をすり寄せてきた。
俺が触れても怒ることはないヒッポグリフは、治療をしてもらったことを感謝しているらしい。
これで、ハッフルパフの生徒が禁じられた森に侵入する理由は無くなったようで、ヒッポグリフが元気になっていたことを純粋に喜んでいた生徒。
魔法生物に対して優しくできるハッフルパフの生徒は、魔法使いとして好ましく思えた。
しかし教師としては、無断で禁じられた森に侵入していた罰則をハッフルパフの生徒に与えなければいけない。
という訳で、俺と一緒に禁じられた森に向かうことを、ハッフルパフの生徒の罰則にしておく。
それって罰則で良いんですか、と聞いてきたハッフルパフの生徒に、誰にも文句は言わせんさ、と答えておいた。
フレッドとジョージも罰則として禁じられた森にトムと一緒に向かっているのだから、罰則ということで良い筈だ。
禁じられた森での罰則の最中に偶然ヒッポグリフと出会うこともあるかもしれないが、偶然であるので何も問題はないな。
ヒッポグリフの怪我は、魔法使いの魔法によるものだったが、ホグワーツの生徒達が大怪我をさせた訳ではないことは確かだろう。
禁じられた森に生息するヒッポグリフが魔法使いに大怪我をさせられていたことは、アルバスにも伝えておいた方が良さそうだ。
いずれホグワーツで何かが起こりそうな気がするな。
ホグワーツの生徒達に被害がないように教師として気をつけておく必要がある。
教師であるなら生徒達を守らないといけない。何があろうと生徒達を守りきってみせるとしよう。
そう決めた翌日の朝、占い学の教師であるシビル・トレローニーが予言をした。
普段とは様子が違うシビル・トレローニーの予言。呻くような声で言われたその予言の内容は、恐らく未来で確実に起こることだ。
英雄となるべきだった子が学びやにて4年目の月日を重ねる頃、競いあう3つの学びやの者達を襲う獣達が現れる、獣達は魂の箱であり、殺すには悪しき霊の火と蛇の王の毒が必要となるだろう、もっとも獰猛な獣を殺したければ、生まれ変わりし者が、蛇の王の毒を吸わせた銀の剣を振るえ、さもなくば学びやには死者が積み上がる、という予言をしたシビル。
予言を言い終えたシビルに詰め寄ったミネルバが、朝から生徒達を不安にさせるとは何を考えているんですか、と怒っていた。
戸惑うシビルに、更に怒るミネルバ。予言はシビルの口から語られたものだが、その間の記憶が全くない様子であるシビルには、自分が何故怒られているのかがわかっていない。
そんなミネルバを落ち着かせたアルバスが真剣な顔で、ホグワーツの生徒達を守らねばならぬな、と言うと、教師達に注意するように呼びかけていく。
予言の英雄となるべきだった子というのは、ハリー・ポッターのことで間違いないだろう。
学びやとはホグワーツ魔法学校のことで、4年目の月日とはハリー・ポッターがホグワーツで4年目の月日を重ねた頃に起こる予言であるということだ。
3つの学びやとはホグワーツとダームストラングにボーバトンのことで、そして獣とは魔法生物。
魂の箱とは分霊箱のことで、魔法生物達が分霊箱となっており、それらを殺すには悪しき霊の火と蛇の王の毒、つまり悪霊の火かバジリスクの毒が必要となるということだな。
もっとも獰猛な獣というのはキメラのことかもしれないが、生まれ変わりし者は、確実に俺のことだということはわかる。
蛇の王の毒を吸わせた銀の剣は、バジリスクの毒を吸収させたグリフィンドールの剣であることは確かだ。
ホグワーツに死者が積み上がる前にグリフィンドールの剣を、俺が振るわなければいけない。
アルバスとトムに事前に話をつけておき、準備をしておく必要があるだろう。
グリフィンドールの剣はアルバスが校長室に保管しており、バジリスクの毒を得るにはトムの協力が必要になるな。
予言の時が来る前に、準備を済ませておく為、校長室にトムを連れて向かうと、既にグリフィンドールの剣を用意していたアルバス。
トムにバジリスクから毒を貰ってくるように頼んでおくと、素早く秘密の部屋に行き、バジリスクの毒が詰まった瓶を幾つも持って帰ってきたトム。
グリフィンドールの剣の剣先をバジリスクの毒が詰まった瓶に浸すと、毒が吸収されていった。
バジリスクの毒を吸収した今のグリフィンドールの剣なら、分霊箱を破壊することができるだろう。
3つの学びやは、ホグワーツとダームストラングにボーバトンじゃろうな、と断言したアルバス。
それが集まる時とくれば、数年後の三大魔法学校対抗試合が行われる時ですね、とトムが頷く。
後は生まれ変わりし者が誰かを知る必要がありそうじゃが、ゲラートには見当がついているようじゃな、とアルバスが言ってくる。
「生まれ変わりし者とは俺のことだな。かつての名前を思い出すことはできないが、生まれ変わった記憶があることは確かだ。今まで黙っていたのは、特に話すことでもなかったからだが、2人には話しておいた方が良かったかもしれないな」
俺がそう言うと、アルバスは、ゲラートに年齢以上の落ち着きがあったのはそういうことじゃったのか、と納得していて、トムは、やっぱりグリンデルバルド先生は特別ですね、と目を輝かせていた。
俺に前世があることに対して、2人は特に抵抗感はないらしい。
獣達が現れたらゲラートにグリフィンドールの剣を渡せばよいのがわかったことは悪いことではないのう、と頷いてアルバスは笑う。
グリンデルバルド先生だけに戦いを任せないで、生徒達を守る為に僕達も戦えるようにしておきましょう、と言い出したトムは、生徒達のこともしっかりと考えているようだ。
どんな敵が現れるとしても、俺1人だけじゃなく、アルバスとトムの2人が揃っているなら負ける気はしない。
俺と一緒に戦おうとしてくれる、かけがえのない友人のアルバスとトムの2人。
そんなアルバスとトムに、ありがとう、と感謝を伝えておくと、2人は嬉しそうに笑っていた。
時は過ぎて、今年もホグワーツに新入生がやってくる。
新入生の中には、ジェームズ・ポッターの生き写しのような生徒の姿もあり、警戒しているホグワーツ古参の教師達。
ハリー・ポッターの名が呼ばれ、組分け帽子を被ったハリー・ポッターは、グリフィンドールに組分けされることになった。
それ以外にも教師達に注目されていた生徒は、シリウス・ブラックの息子であるプロキオン・ブラックだろう。
プロキオン・ブラックは、レイブンクローに組分けされたようで、そこは父親とは違うようだ。
父親とは仲が悪いらしいプロキオン・ブラックは、シリウス・ブラックと同じ寮には入りたくない、と公言していたとの情報も、名家のホグワーツ卒業生達から俺に届いている。
組分け帽子は生徒の願いを叶えてくれることもあり、プロキオン・ブラックは、グリフィンドールは嫌だ、とでも考えていたのかもしれない。
俺が個人的に気になっている生徒は、ハッフルパフに組分けされたセントポーリア・スネイプという女子生徒だった。
父親譲りの黒髪と、母親譲りの緑の瞳、セントポーリア・スネイプがセブルスとリリーの娘であることは間違いないだろう。
ホグワーツに入学することになった娘をよろしくお願いします、という手紙もセブルスから届いているので、ある程度見守っておく必要がありそうだ。
後はスリザリンに組分けされたドラコ・マルフォイも、ホグワーツの理事の1人であるルシウス・マルフォイから見守ってほしいと頼まれていたな。
生徒達の迷惑にならない程度に見守っておくとしよう。
フィルチの猫であるミセス・ノリスの調子が悪く、飼い主のフィルチが付きっきりで看病をしている為、代わりに誰かがホグワーツの夜の見回りをする必要があった。
教師達の中で1番元気な俺が夜の見回りをしていると、ホグワーツ校内の壁に身体が半分だけ描かれた見事なドラゴンの絵を発見。
描き途中の絵の近くにはペンが落ちていて、慌てて逃げ出したかのように見えるが、気配を感じる位置に杖なし魔法で強風を送ると、被っていた透明マントが風で飛ばされ、隠れていた生徒の姿が露になる。
どうやらグリフィンドールの新入生であるハリー・ポッターがドラゴンの絵を描いていたようだ。
「ポッター、減点だ。グリフィンドールから10点減点。ついでにその絵を消すことを罰則にしておこう。今日は、もう夜遅くであるから、明日になったら絵を消しなさい」
ハリー・ポッターにそう言っておくと、はい、グリンデルバルド先生と項垂れながら言ったハリー・ポッターは問題児だが、ジェームズ・ポッターよりかは素直な生徒なのかもしれないな。
絵を描くことが好きなのか、と聞いてみると、大好きですね、と迷わず答えたハリー・ポッターに詳しく話を聞くと、いけないことだと理解していても壁に絵を描いてみたい欲求が抑えきれなかったらしい。
ハリー・ポッターの母親は絵を描くことが趣味だったようで、そんな母親に影響されてハリー・ポッターも絵を描き始めるようになったとのことだ。
絵を描くことは特に誰かを傷つける行為ではなく悪いことではないが、ホグワーツ校内の壁に勝手に絵を描いたことは教師として怒らなければいけない。
父親であるジェームズ・ポッターとは違って誰かを傷つけている訳ではないから退学とまではいかないが、減点と軽い罰則は受けてもらう必要がある。
とはいえ欲求というものは抑えつけると増大していくものだ。何処かで発散しなければ、いずれ爆発するだろう。
絵を描きたいというなら思う存分描かせてやればいい。久しぶりにホグワーツの必要の部屋を使ってみるとするか。
確か必要の部屋には画材も沢山あったな。必要の部屋ならば好きなだけハリー・ポッターに絵を描かせることができる場所になる。
絵を描きたいという欲求を満たすことができれば、夜中に壁に絵を描くようなことは無くなる筈だ。
ホグワーツの新入生だったジェームズ・ポッターが仕出かしたことは悪戯というよりも、ただの犯罪だったと俺は思う。
学生だったから退学で済んだが、同じことを学生でもない普通の魔法使いが行ったら、殺人未遂で重い罪を受けることになることは確実だな。
ハリー・ポッターが、父親のジェームズ・ポッターに外見以外も似ないように、気をつけておく必要がありそうだ。
翌日、罰則としてドラゴンの絵を消したハリー・ポッターを連れて必要の部屋に向かい、必要の部屋を画材がある部屋にすると、ここなら好きなだけ絵を描いても構わない、と言っておく。
とても喜んでいたハリー・ポッターは、ありがとうございますグリンデルバルド先生、と感謝をしてから直ぐに画材を使って絵を描き始める。
凄まじいスピードで絵を描いていったハリー・ポッターは、ヒッポグリフにユニコーンなどを描いていて、躍動感がある見事な魔法生物達の絵は素晴らしい絵であると言えるだろう。
魔法生物達ばかり描いているハリー・ポッターに魔法生物のことも好きなのか聞いてみると、魔法生物も好きですね、だから魔法生物飼育学を選択できるようになる3年生になるのが楽しみです、と答えた。
母とニュート・スキャマンダーさんが、僕の尊敬する人です、と言ったハリー・ポッターは嘘を言ってはいない。
どうやらハリー・ポッターの父親のジェームズ・ポッターは尊敬されていないようである。
デリケートな部分かもしれないので、そこは触れないようにしておいた。まあ、尊敬されていなくても不思議ではないがな。
必要の部屋にある大量の画材を使いきることはハリー・ポッターにもできなかったようで、画材が残っている。
それでも時間的にはいい時間なので、ハリー・ポッターを寮に帰らせることにした。
必要の部屋への入り方をハリー・ポッターに教えておき、授業が終わって暇ができたら向かうようにしなさい、とも言っておく。
寮にもしっかり帰るように、と忠告しておくと、ハリー・ポッターは、わかりましたグリンデルバルド先生、と素直に良い返事をしたが、本当にわかっているかは今後の行動でわかるだろう。
たまに必要の部屋に様子を見に行った方が良いかもしれないな。
後日、必要の部屋に様子を見に行くと、フレッドとジョージと話しているハリー・ポッターを見ることになり、新しい商品を作る手伝いをハリー・ポッターに頼んでいたフレッドとジョージ。
詳しく話を聞いてみると、絵が立体映像のように飛び出す、トレーディングカードゲームのようなものを作ろうとしていたフレッドとジョージの2人。
自分達よりも絵が上手なハリー・ポッターにカードへ色々な絵を描いてほしいと頼んでいて、フレッドとジョージは交渉している真っ最中ということらしい。
面白そうですし、完成品を1番にタダで貰えるなら描きますよ、と快く引き受けたハリー・ポッターと固い握手をしたフレッドとジョージは、笑顔で様々な絵を頼んでいく。
悪戯を行う訳ではないし、特に問題は無さそうだと判断した俺は、グリフィンドールの生徒である3人に、夜になる前には寮に帰るように、とだけ言っておいた。
それから数日後、完成したトレーディングカードゲームのようなものは、ホグワーツの生徒達に大人気な商品となっていたようだ。
フレッドとジョージは、トレーディングカードゲームのようなもので、かなり儲かったらしく、商品開発が更に捗ったようで、新商品が幾つも売りに出されていた。
グリフィンドール以外の生徒達も買いにくるようになったフレッドとジョージのホグワーツ校内悪戯用品販売店。
悪質な商品がないか、たまに覗きにいくが、その度に新商品を紹介して買わせようとしてくるフレッドとジョージにとっては教師も客であるのかもしれない。
ちなみに顔に優しくぶつかる美味しいパイをアルバスが沢山買っていったらしいが、味は美味しいクリームパイであるようなので、菓子好きのアルバスは普通に食べる為に買っていったのだろう。
ホグワーツの校長も黙認している校内悪戯用品販売店は、繁盛しており、フレッドとジョージは新商品を開発用資金と、将来の悪戯用品店開業用資金を分けて保管しているようだ。
夢を目指して頑張っているフレッドとジョージの2人は、とても輝いている。
フレッドとジョージには2人で夢を叶えてもらいたいものだ。
プロキオン・ブラックはレイブンクローでも優秀な生徒であるようで、暇さえあれば勉強をしている真面目な生徒だった。
魔法薬学の授業の時も積極的に発言して、レイブンクローの寮点をしっかり稼いでいる。
父親と同じようにはなりたくないが口癖らしいプロキオン・ブラックは、シリウス・ブラックがホグワーツを退学した理由を知っているのかもしれない。
そうしていつも頑張っていたプロキオン・ブラックだが、少々頑張り過ぎたようで、過労で廊下に倒れていたところを俺が発見することになった。
倒れていたプロキオン・ブラックを医務室にまで連れていき、マダム・ポンフリーに診てもらうと、早急に元気爆発薬が必要です、と診断したマダム・ポンフリーに、元気爆発薬の作成を頼まれることになる。
材料を組み合わせて作成した元気爆発薬を医務室に持っていくと、青白い顔をしたプロキオン・ブラックがベッドから上半身だけ起こしていた。
勉強をしないと、と言っているプロキオン・ブラックに、今は休むことが貴方の仕事です、と力強く言い切るマダム・ポンフリーに元気爆発薬を持ってきたことを伝えておく。
プロキオン・ブラックに元気爆発薬を渡して飲ませると、青白かった顔に血の気が戻り、一気に血色が良くなっていたが、それでもマダム・ポンフリーは休ませるつもりらしい。
今は元気爆発薬で元気になっていても、元気爆発薬の効果は一時的であり、いつまでも持続するものではないので、しっかりと身体を休ませる必要があるとマダム・ポンフリーは判断していたようだ。
授業をサボるなんて、あの父親と同じだ、と嫌そうな顔をしているプロキオン・ブラックに、サボるのと体調が悪くて休むのは全く違うぞ、と言っておき、勘違いを正しておいた。
「きみが頑張っていたことは教師達は知っているから過労で倒れたことを伝えておけば、サボりにはならないさ。それにきみはシリウス・ブラックとは全く違う真面目な生徒だ。シリウス・ブラックを見たことがある俺が保証しよう」
きっぱりと俺が断言しておくと、グリンデルバルド先生にとってシリウス・ブラックは、どんな生徒でしたか、と聞いてきたプロキオン・ブラック。
「ジェームズ・ポッターのやることを全肯定して、スリザリンに憎悪を抱いている危険人物という感じだったな」
そう答えておくと、ああ、やっぱり悪いのはどう考えても父親ですね、グリンデルバルド先生についても父親は色々言ってましたが、グリンデルバルド先生は普通に良い先生ですから、父親が間違ってますね確実に、とプロキオン・ブラックは納得していた。
母と祖父とレギュラス叔父さんがまともだったんで、父親がヤバい奴だということが際立って、あんなのと一緒になりたくないって昔から思うようになりました、とプロキオン・ブラックは語る。
言いたいことを全て言い終えたのか、スッキリした顔をしているプロキオン・ブラックは、話を聞いてくれてありがとうございましたグリンデルバルド先生、と頭を下げてきた。
頭を上げさせて、今日は1日しっかりと休んでおきなさい、悩みがあるなら相談室をやっているから、いつでも相談しに来なさいとプロキオン・ブラックに言っておき、医務室を後にしておく。
悩みというものは、人それぞれだが、誰かに打ち明ければ、少しは楽になる悩みもある。
抱え込んでいるよりかは、思いきって話してみるのも悪いことではない筈だ。
プロキオン・ブラックが、また無理をしないように気にかけておくとしよう。
セントポーリア・スネイプは、どの寮の生徒とも仲良くなっているようで、人気のある生徒であるらしい。
活発なセントポーリア・スネイプの笑顔に釘付けになってしまって授業中にミスをする生徒達が続出しており、教師としては悩みの種であるようだ。
セントポーリア・スネイプが悪いことをしている訳ではないので、悪いのは余所見をしてミスをした他の生徒ということになる。
余所見をしたら非常に危険であるから、しっかりと材料と鍋を見ておくように注意している魔法薬学では、そのようなことは起こっていない。
教師がしっかりと気をつけておかなければ生徒達の余所見を防ぐことはできないだろう。
まあ一応、セントポーリア・スネイプに魔法薬学以外の授業中も、あまり笑わないようにと注意しておくとするか。
将来はセブルスと同じ魔法薬学者になりたいと考えているセントポーリア・スネイプは、魔法薬学の授業中は常に真剣な表情をしていて、あまり笑うことはない。
完成した魔法薬が素晴らしい出来で、俺に褒められた時だけは、セントポーリア・スネイプは嬉しそうに笑っていたな。
流石に生徒に絶対に笑うなとは言えないので、他の生徒達が余所見しないように教師が頑張る必要がある。
授業中に生徒達に余所見をさせることなく、授業をしっかりと行っていくのは大変かもしれないが、それも教師の仕事だ。
他の科目の教師にも頑張ってもらうとしよう。
ドラコ・マルフォイは過度な純血主義という訳ではなく、他の寮のどんな生徒が相手でも普通に接していた。
魔法薬学の授業で一緒に授業を受けていたグリフィンドールのネビル・ロングボトムと仲良くなっていたドラコ・マルフォイは、ネビル・ロングボトムと友達になっていたらしい。
箒を使った飛行を行う授業で空から落ちそうになったネビル・ロングボトムをドラコ・マルフォイが助けたこともあったらしく、更に仲良くなっていた2人。
寮を越えた友人となっていたドラコ・マルフォイとネビル・ロングボトムは、良い関係を築けていたようだ。
ハリー・ポッターが入学してから時は過ぎていき、ホグワーツが休暇に入るとクィディッチ・ワールドカップが行われる年になり、一緒にクィディッチ・ワールドカップの決勝戦を見たい、とシルヴィアから連絡が来た。
日光すらも問題ないデイウォーカーと呼ばれる吸血鬼のシルヴィアは、強力な力を持つ吸血鬼だが、魔法使いのクィディッチを観戦することを好んでいる。
4年に1度のクィディッチ・ワールドカップ、その決勝戦は、シルヴィアにとって是非とも観戦したい試合なのだろう。
次の授業の準備も終わったところで、今日は特に予定もない。用意した移動キーを使ってシルヴィアと一緒にクィディッチ・ワールドカップの決勝戦が行われる場所へと向かった。
ルシウスとドラコにナルシッサの3人と、ネビルにロングボトム夫妻が仲良く談笑している姿を目撃したが、ドラコとネビルは家族ぐるみで仲良くなっていたらしい。
美しい金糸のような金髪と鮮やかな紅玉に似た瞳という少々目立つ容姿をしているシルヴィアは、多いに目立っていたが、俺が隣に居たので、男避けにはなっているようだ。
最初にシルヴィアを見てから、次に俺を見て、諦めて去っていく魔法使いは多い。
良い席で観戦することができたクィディッチ・ワールドカップの決勝戦。
ブルガリアのシーカーであるビクトール・クラムがスニッチを掴み取り、決勝戦は終わったが、ブルガリアの敗北となる。
160点を取ったとしても170点取られていれば敗北するのは当然のことだ。
シルヴィアはクィディッチ・ワールドカップの決勝戦に満足していて、中々の試合でしたわ、スニッチを取ったとしても必ずしも勝利する訳ではないというところがクィディッチの奥深いところですわね、と上機嫌であった。
シルヴィアを彼女が住まう屋敷にまで送り、ホグワーツに戻ってから、三大魔法学校対抗試合の準備を終えたアルバス達とお茶をしていく。
用意された炎のゴブレットに年齢線。ある程度の年齢の者しか入れない年齢線を越えられるのは、ホグワーツの上級生だけだ。
とりあえず三大魔法学校対抗試合にハリー・ポッターが代表として選ばれることはないだろう。
ホグワーツにダームストラングとボーバトンの校長と学生達が現れて、3つの学校の学生達が炎のゴブレットに自分の名前が書かれた紙を入れていく。
選ばれたのは、ホグワーツからセドリック・ディゴリー、ダームストラングからビクトール・クラム、ボーバトンからフラー・デラクールの3人だった。
フラー・デラクールは見覚えのあるネックレスを首にかけている。あの三日月の形は、クーラに最初に渡していたネックレスであることは間違いない。
フラー・デラクールがクーラの知り合いのヴィーラの孫であることは確かなようだ。
ハーフヴィーラの血を受け継いだクォーターヴィーラのフラー・デラクールは、ネックレスも親から受け継いだのだろう。
セドリックも守護霊の呪文で有体守護霊を出せるようにはなっており、アナグマの有体守護霊を出せるセドリックにはネックレスを渡してある。
ビクトール・クラムだけが強力な守りの魔法が込められたネックレスを持っていないことは、不利に働くかもしれない。
三大魔法学校対抗試合の第1の課題は、ドラゴンから金の卵を奪うことであり、全ての選手が卵を奪うことができたが、最高得点を取ったのはセドリックだったな。
第2の課題が始まる前に生徒達が着飾ってダンスをすることになったが、ビクトール・クラムとハーマイオニー・グレンジャーが踊っていた。
俺はホグワーツとボーバトンの女子生徒にダンスを踊ってほしいと申し込まれることになり、何回もダンスを踊ることになったが、全て問題なく踊り終えていく。
生徒達を相手に恥をかくことがなかったので、しっかりとダンスを教えてくれたシルヴィアに感謝をしておくとしよう。
生徒達とのダンスが一段落したところで、フラー・デラクールが近付いてくる。
貴方がゲラート・グリンデルバルドでーすね、とフラー・デラクールは慣れていない英語で話しかけてきた。
祖母の友人であるクーラさんから母に、そして今は、わたーしに受け継がれたネックレスは、いつもわたーしを助けてくれまーした、と言って笑ったフラー・デラクールの笑顔に見惚れるホグワーツの生徒達。
1度このネックレスを作ってくれた貴方に感謝をしたかったのでーす、と言ったフラー・デラクールは、ありがーとうございまーす、とだけ言うと立ち去っていった。
クーラの為に渡したネックレスだったが、誰かを助けることができていたなら、それは悪いことではないだろう。
第2の課題は、湖から大切な相手を救出することであり、セドリックは恋人のチョウ・チャン、ビクトール・クラムはダンスを踊ったハーマイオニー・グレンジャー、フラー・デラクールは妹のガブリエル・デラクールとなった。
1番に大切な相手を救出して帰ってきたのはセドリックであり、2番目はビクトール・クラム、3番目はフラー・デラクールとなったようだ。
第3の課題は迷路を抜けることであり、迷路の内部に用意された危険な生物達を退けて先へと進む必要があるという課題である。
1番成績が良いセドリックから迷路に入ることになり、2番目はビクトール・クラムが、3番目にフラー・デラクールが迷路へと入っていった。
クィリナスが用意した魔法生物達は生徒達でも倒せるレベルにしておいたようだが、苦戦していた魔法学校の代表達。
それでもなんとか先に進み、優勝杯を手に入れたセドリックが優勝となった三大魔法学校対抗試合。
全てが終わったと3つの魔法学校の生徒達は思っていたのかもしれないが、恐らくこれから何かが起こる。
ダームストラングの校長のカルカロフが、笑みを浮かべながら素早く数多の移動キーをばら蒔いた。
危険な魔法生物達を連れた魔法使い達が移動キーから現れて、三大魔法学校対抗試合を終わらせたばかりの生徒達や観戦していた生徒達を狙って動く。
フレッドやジョージが売っていた盾の呪文が込められた商品を身に付けていた生徒達は多く、現れた魔法使いの魔法を防ぐことができていた。
杖なしの魔法で高速化した俺が襲われていた生徒達を手早く避難させると、ホグワーツの教師達が魔法使いと魔法生物を相手に戦いを始めたようだ。
しかし分霊箱と化していた魔法生物達に並みの魔法は通じず、悪霊の火を使いこなしているアルバスとトム以外は魔法生物と連携している魔法使いの相手に苦戦しているようで、特にローワンが危険な状態だった。
分霊箱と化しているケルベロスの群れを蒼く燃える悪霊の火で一気に焼き尽くした俺に、悪霊の火にすら耐えたマンティコア達とキメラが飛びかかってくる。
キメラ以外のマンティコアを引き付けてくれたアルバスとトムは、瓶に詰まったバジリスクの毒をウォーターカッターのように使い、マンティコア達を真っ二つにして倒していた。
獅子の頭、山羊の身体、ドラゴンの尾を持つキメラは、血に餓えた獰猛な獣であり、熟練の魔法使いでも相手をするのは厳しい相手であることは確かだ。
アルバスに合図を送り、用意していたグリフィンドールの剣を此方に投げてもらい、剣を受け取った俺は杖なし魔法で高速化した状態で、キメラに近付いて、1振りで首を斬り落とす。
分霊箱となっていたキメラが消滅し、襲撃者である魔法使い達も倒されていくと、移動キーで逃げようとしたカルカロフ。
杖なし魔法で動きを止めたカルカロフが、移動キー以外にも何か隠し持っていないか確認するとポリジュース薬を発見。
どうやらこのカルカロフは、偽者であるようだ。
ポリジュース薬の効果が完全に切れると、元の姿を見せた偽者は、ビクトール・クラムの証言によれば、ダームストラングの卒業生であったらしい。
真実薬を使って確認したところ、闇の魔法使い達の為の世界を創る為には、俺とアルバスが邪魔だったようで、今日俺達を殺すつもりで用意していた魔法生物達を全て投入した、と語ったダームストラングの卒業生達。
誰も犠牲者を出すことなく、予言の戦いを無事に終わらせることができた。
共に敵と戦ってくれたホグワーツの教師達には感謝をしておくとしよう。
三大魔法学校対抗試合に優勝したセドリックは優勝賞金の5000ガリオンを、チョウ・チャンと結婚する時の為にとっておくつもりらしい。
フレッドとジョージが盾の呪文を込めた商品を売りに出していたから、それを身に付けていて助かった生徒達は多かったので、個人的に俺からの謝礼として5000ガリオンをフレッドとジョージに渡しておく。
喜んでいたフレッドとジョージの2人は、これで悪戯用品の店を出せますよグリンデルバルド先生、ありがとうございます、と感謝をしてきた。
「きみ達2人のおかけで助かった生徒達は多かった。その礼として俺に何ができるかと思ったら、資金を提供することくらいだったんでな。魔法の悪戯用品の店を出すという夢を叶える手伝いができたなら良かった。きみ達2人には俺としては、ホグワーツを卒業してもらいたいところだが、無理強いはしないさ」
そう言った俺に、グリンデルバルド先生が卒業してほしいなら本格的に店を出すのは卒業してからにしときますよ、また校内の店にも来てください、と言ってきたフレッドとジョージ。
商品は買わんぞ、と言う俺に、いやいや、何か買っていってくださいよグリンデルバルド先生、と言いながらフレッドとジョージは笑った。
時は更に過ぎていき、生徒達がホグワーツを卒業していく。
ホグワーツが休暇に入り、知人達に挨拶回りをしていくと、どうやら長い付き合いであるニコラス・フラメルがホグワーツで錬金術を教える教師となることが決まったらしい。
これから同僚になるがよろしく頼むよゲラート、と言ったニコラスと握手をすると、脆くなっていたニコラスの手の骨が折れる。
とりあえず魔法で骨を治療して、骨が頑丈になる魔法薬を提供しておいた。
感謝をして魔法薬を飲んだニコラスに、授業で無理はしないように、と言っておくと、そうするよゲラート、と笑ったニコラス。
錬金術の腕は確かであるが、ニコラスは身体的に少々不安が残るところだ。
骨が頑丈になる魔法薬を定期的に提供しておくとしよう。
ニコラスがホグワーツに持ってきた賢者の石を使って作り出した命の水を飲むようになったアルバスとトムの寿命が、凄まじく延びたようで、物凄く長生きするようになった2人。
誰よりも長生きする俺を1人にしない為に、アルバスとトムは命の水を飲むことを選んだらしい。
長く生きていても別れには慣れない俺には、友人が長生きしてくれることは嬉しいことだった。
1人じゃないなら長生きするのも悪いことではないだろう。
今日もホグワーツでは魔法薬学の授業がある。
新入生を相手に行う授業。
まずは自己紹介からだな。
「俺の名はゲラート・グリンデルバルド」
はっきりと生徒達に聞こえるように言葉を発していきながら、生徒達のことをしっかりと見る。
「ホグワーツで魔法薬学の教師を務めているものだ」
続けて言うと生徒達は、それぞれの反応を見せた。
「それでは、授業を始めよう」
そう言って俺は、魔法薬学の授業を始めていく。
今日は簡単な魔法薬の作成だが、失敗させないように気を付けるとしよう。
さて、今日もホグワーツの教師として働くとするか。
いつも通りにな。
原作と違う点
トムがヴォルデモートになっておらず、ハリー・ポッターが魔法界の英雄になっていなかった
ハリー・ポッターの母親がリリーではなく、ハリー・ポッターの瞳が緑ではない
シリウス・ブラックの息子のプロキオン・ブラックが存在している
セブルスとリリーの娘であるセントポーリア・スネイプがホグワーツに入学した
ドラコ・マルフォイが過度な純血思想ではなく、ハーマイオニー・グレンジャーに穢れた血と言うことはなかった
ハリー・ポッターが母親の影響で絵を描くことが好きになっていて、素晴らしい絵を描くことができる
バジリスクによってホグワーツの生徒達に被害が出ることがない
シリウス・ブラックがアズカバンに投獄されておらず、アズカバンを脱獄することもなかった
ネビル・ロングボトムの両親が聖マンゴ送りになっておらず、健在である
ドラコ・マルフォイとネビル・ロングボトムが友人になった
炎のゴブレットにハリー・ポッターの名前が入れられることがなく、ハリー・ポッターは三大魔法学校対抗試合に参加しない
セドリック・ディゴリーが三大魔法学校対抗試合に優勝した
ダームストラングの校長であるカルカロフが、ポリジュース薬で成り代わっていた偽者で、ホグワーツへの襲撃者を移動キーで呼び寄せる
グリンデルバルドとアルバスにトムとホグワーツの教師達の活躍で死者が出ることなく襲撃者と魔法生物達は倒された
セドリック・ディゴリーが優勝賞金をチョウ・チャンとの結婚資金にする
グリンデルバルドからフレッドとジョージに5000ガリオンが謝礼として支払われる
フレッドとジョージはホグワーツをしっかり卒業してから悪戯用品店の店を出した
ニコラス・フラメルがホグワーツの錬金術の教師となる
アルバスとトムが賢者の石を使って作り出された命の水を飲み、寿命を凄まじく延ばした