Vergil in Over lord 作:Crimson Wizard
モモンガさんと
戦闘シーン難しい。
モモンガさんの厨二病再発と共に起きたこの異常事態。
まさかの守護者最強シャルティアとの模擬戦。
模擬戦と銘打ってはいるが、恐らく殺し合いになるだろう。
だがしかし、俺はなんの問題も感じていない。
だって……俺は
そう、決意を固めていると……
「では!只今より、モモンガ様のご提案により、ナザリックのご賓客!
バージルさ、殿と守護者最強、シャルティア・ブラッドフォールンの模擬戦を開始します!」
アウラが司会か。なんか簡易的だな。観客も少ないし、
てか俺の事様付けで呼ぶの嫌がったな……
「では、これよりモモンガ様に始まりのお言葉を頂きます。お願いしますモモンガ様!」
おー、パニクってるなぁ!フフン、いい気味だ。
「ゴ、ゴホン!それでは両者共々、頑張ってくれたまえ。
ちなみに、アイテムの使用は禁止、武器は好きなだけ持ち込んで貰って構わない。
蘇生アイテムは両者にひとつずつ持たせている。それが発動した方の負けだ。
ひとつだけ言わせてもらおう。シャルティアよ、バージル殿をあまり舐めない方がいい。
お前が守護者最強の名に恥じない戦いを魅せてくれることを私は期待している。」
今のはナザリックの支配者としての言葉かな。
「ハッ!モモンガ様のご期待を裏切らないように頑張ります!」
おうおう!俺にも一言よこせよこの骸骨め。
ちなみにシャルティアは完全武装だ。
「よろしくお願いするでありんす。」
「…あぁ。」
あれ?俺コミュ障みたいなってない?
「それでは!試合開始です!」
アウラの声が響き渡ると同時にシャルティアは目にも止まらぬ速さで突進してきた。
まぁ、
「なっ!」
俺はエアトリックの応用であるトリックドッジで瞬時に回避した。
シャルティアには一瞬だけ姿を消して攻撃を回避した事以外は何もわからないだろう
俺は瞬時に武装をベオウルフへと付け替えた。
《烈風幻影剣…!》
群青色の魔力の剣がシャルティアの周りに突如として出現し、
認識すら出来なかったシャルティアに突き刺さる。
「ぐっ!」
クソ、打ち上がりはしないか……
だがこれは次に繋げる為の布石でしかない。
エアトリックで瞬時にシャルティアへと詰め寄った俺は
ベオウルフによる目にも止まらぬ殴打の連撃を繰り出す
「っ!がはっ……この!」
手を止めてしまえばいくら俺と言えどシャルティア相手では
逆転されることも有り得る。
「
「ぐっ、舐、めるなぁああ!」
シャルティアは俺が手を弛めた一瞬の隙にスポイトランスを振り回し、
此方が後手に回った一瞬の内に
「
スキルか魔法か知らないが急に加速されて距離を取られた。
「チッ!」
シャルティアは距離を取った瞬間の最適解である魔法を使用する
「
俺はトリックダウンで瞬時に魔法の効果範囲を脱出する……が
「清浄投擲槍!」
シャルティアは知らないが、
バージルは悪魔なので実はこれは最適解だ。
だが、エアトリックにより回避するだけなら絶対に当たらない自信がある。
シャルティアは俺を潰したいのならば、
近距離から物量で責め立てるのが正解だ。
……そのような事はさせないが。
急襲幻影剣…!
シャルティアの清浄投擲槍を回避した瞬間から
急襲幻影剣を射出し続ける。
「ッこの!ちまちまと……!」
シャルティアはストレスが溜まってきている。
……それでいい。
「あぁあ!鬱陶しい…!不浄衝撃盾ッ!!」
クソっ!回避が間に合わなかったので
ブロックしたがノックバックの効果を食らったッ!
「アハハ!やっと当たったわ!」
どうするか…… 五月雨幻影剣は切り札に取っておくべきだ。
ちなみに近距離ならば幻影剣がなくともエアトリックは発動可能だが、
シャルティア相手だ。
いざとなったらこれをブラフに使うか……
烈風幻影剣を瞬時にシャルティアの周りに展開する。
彼女は既に防御の姿勢に入っているが、
これは回避不可能だ。
更にエアトリックで追尾する。
「
追尾した瞬間には既に攻撃の態勢は整えている!
月輪脚……!
「グッ!」
思わず地に叩き付けられるシャルティア
間を置かずに責め立てる!
「
蹴り飛ばし蹴り飛ばし殴って殴って蹴り飛ばす!
シャルティアは動けない為しゃがんだまま防御している。
更に蹴り技により責め立てる
俗に言う、キック13という奴だ。
「……ぐっ、不浄衝撃盾ッ!」
危なかったが今度はトリックドッジによって避けきった!
しかし、使ったな……!確か一日に二回しか使えなかった筈だ。
これで、もうこの攻撃は警戒する必要が無くなった。
「はぁ、はぁ…確かにやるでありんすね。」
シャルティアは疲労困憊の様だ。
「フン、貴様は大層な名前の割にはその程度か?」
相変わらずこの身体は煽り散らかす
「くっ!何時までも減らず口を!使いたくなかったけど……」
来るか……
「
それに対し俺は、
ドッペルゲンガー!
自身の真魔人形態の分身を創り出した。
「なっ!?」
切り札を出したと思ったら似たような事をされて驚いている
「…自身の切り札が他人には使えない等と思っていたのか?」
そう言って俺は再び閻魔刀へと武装変更する。
「…では、少しだけ本気を出してやる……!」
「いい度胸でありんすね…!」
吠えてはいるがその顔は険しい。
自身の切り札のアドバンテージが封じられたのだ。
シャルティアに決して余裕は無い。
俺は駆け出し、シャルティアへと斬り掛かる
「
疾走居合!
これは繋ぎだ……!
成功するかは賭けだが……
「防ぎきってやる!」
……勝った!
シャルティアにその斬撃が当たった瞬間、
彼女は宙に打ち上げられた。
「なっ、」
羅閃天翔……!
「
「っ、ガァッ!」
空中で斬撃の嵐に晒されるシャルティア、
彼女のHPは物凄い勢いで削られていく。
ちなみに彼女の発動している
斬り合っていて援護には駆け付けられない。
勝負は着いたか、と観客達が思ったその時。
「時間逆行!」
シャルティアの身体は不可逆的な軌道を描いて
先程の位置にまで舞い戻った。
バージルは知らない事だが体力も少し前の時点まで回復している。
「フン、逃げられたか。」
「はぁ、はぁ、まさかここまでやるとは……」
シャルティアはもはや強がることも出来ていない。
その時、向こうで分身同士の戦いに決着が着いたようだ。
シャルティアの援護に駆け付けて来ている。
「はぁ、……運は私に味方をしているようね」
シャルティアはニヤリと笑って自身の分身と並んで攻撃を仕掛けようとするも……
「
次元斬……!
既にドッペルゲンガーとの戦闘で体力の削れていた
「へ?」
シャルティアは何が起きたか分かっていない。
………終わりだ!
「
…………次元斬・絶。
その瞬間、時が止まり…世界が、裂けた。
バージルの姿が掻き消え、無数の斬撃が空間を斬り裂いたと認識した瞬間、
彼は納刀を始める。
彼の刀が鞘へと収まり、その鍔が鳴った時。
止まった世界は動き出し……
シャルティアは先程の自身のセリフの様に、いや。
肉片ひとつ残さずに消滅した。
直ぐに蘇生アイテムで蘇生されるも、体力を使い果たして倒れている。
誰もが目を釘付けにされ、審判であるアウラすらそれは例外ではなかった。
バージルは、勝敗の合図を急かすように、アウラに視線を飛ばす。
「バ、バ、バージル殿の勝利です…!」
まるで事態を飲み込めて居ないが、審判としての役目を果たすアウラ。
守護者最強のシャルティアを、ほぼ無傷で圧倒したその男には、
本来化け物であるはずの者達から畏怖の視線が向けられていた。
にゃ
バージルのヒロインは誰?(ナザリック勢は無理がある)
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ラキュース
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イビルアイ
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ティア、ティナ
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レイナース
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アルシェ
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番外ちゃん(作者の推し)
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クレマンティーヌ
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カルカ
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レメディオス
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ケラルト
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ネイア
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んなもんは要らねぇ!