Vergil in Over lord   作:Crimson Wizard

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数回、消えました。
何度書き直した事か……
頭痛の中書いたので誤字脱字や話の違和感があるかもです。
悲報、作者発熱しました。9度です……


第12話

 

あれからどのくらい経ったのだったか。

1ヶ月くらい?モモンガさんはビルドの方向性を固めてかなりレベルも上がったらしい。

ちなみに、未だアルベドは謹慎中だ。あと一月は解かないらしい。

 

 

「それで、何の職業(クラス)を取ったのだったか?」

 

ちなみに今はモモンガさんとビルドの話をしている。

 

「だーかーらー!信仰系の職業(クラス)を15レベル分取って、

あとは戦士職に全振りです。何回も言ったじゃないですか!

さては聞いてませんでしたね?……まあ、

これでも現地のレベルを考えたら過剰なくらいですよ。」

 

なるほど、アンデッドの身の上でありながら神官の魔法とは……

ある意味シャルティアと似ているのか?

 

カルマ値の変動が心配だが、

それを考慮しなければアンデッドの弱点と神官の弱点を補い合えるビルドだな。

 

「ん?今は何レベルだ?」

 

モモンガはぷんすかしながら言う

 

「だから!それも何回も言ったじゃないですか!

今は79レベルなので、あと21レベルですって!」

 

そうだったっけ?あ、神官の魔法は全部修めたとか言ってたわ。

モモンガさんが可愛すぎて忘れてたわ。

 

ちなみに……未だモモンガさんの人間の姿を知ってるのはパンドラズアクターだけだ。

セバスにすら見せていない。

 

食事の際は一般メイドの、確かシクスス?に持ってきてもらっているので彼女は知っているが……

モモンガさんが、秘密だぞ?っというと彼女はノックアウトされた。分かるよ……

 

「そうか…戦士としてならば鍛錬に付き合ってもいいぞ?」

 

モモンガさんは目を輝かせて

 

「ホントですか!?じゃあやりましょ!今から!」

 

ちなみに、リングオブなんちゃらとかいう指輪を着けているので疲労は感じないが……

コイツさっきまでコキュートスに訓練されていたんだぞ!

 

「……今日はダメだ。」

 

そういうと頬を膨らませるモモンガさん。

 

「えぇー!じゃあ明日ならいいですね!?」

 

あざとすぎて草

絶対自覚あるだろ!

 

「……フン。」

 

ちなみに俺もリングオブ……サステナンス?だかメンテナンスだかの指輪は貰った。

 

 

 

 

 

 

 

あれから数日後……

 

 

「オオ!スバラシイ!コノタン期間デココマデ上達スルトハ!」

 

今現在、俺とコキュートス監督のもと、

モモンガさんに戦士としての指導をしている。

 

え?何さりげなく参加してるのかって?

フフン!この身体にはバージルの知識が染み付いているのだ!

 

つまり!大した努力もしてないくせに偉そうに指導する事が出来るのだ!(クズ)

まあ最初だけ口を出したらコキュートスに役割を取られて今は突っ立ってるだけだが……

 

「……フン。」

 

確かに上達早すぎる。

ちなみにここ、コキュートス以外はパンドラズアクターしか居ない。

今はまだこの姿は隠しておきたいらしい。

 

最初にコキュートスがモモンガさんを見た時は酷かった……

これで世継ぎが出来るだのなんだの。

 

「コキュートス殿、確かに我が主は上達が早いですが、

まだ指導出来るところが残っています。

我が主は結果を欲しています!言うべき事はしっかりと言うべきです。」

 

コキュートスは申し訳ナイと呟き、

 

「確カニ、マダ動キガアマイ所ガアリマス。」

 

モモンガさんは少し動きを変えて、

 

「ん、こうか?」

 

「ソノ通リデ御座イマス!オオ!流石モモンガ様!」」

 

結局すぐ褒めてる…… てか、これ俺いる?

 

 

 

 

 

 

 

 

結局、あの後その場にいるだけで終わってしまい、

何の為にあの場にいたのか本当に分からない。

 

あの日の後も似た様な日々が続き、更に1ヶ月くらい経った。

毎回何もせずに解散する時の気まずさよ……

 

「それで、ようやくアルベドの謹慎が解除されたんですよ。」

 

へー

 

「それで、改めてバージルさんに謝罪をさせようと思って……」

 

え!?イヤ!やめて!お願いします……死んでしまいます。

 

「……いや、もういい。」

 

「そういう訳にはいきません!」

 

なんでこんな時は強気なのよ!

 

「……しつこいぞ」

 

「でも、親しき仲にも礼儀あり、ですよ!」

 

いや、俺アルベドと親しくないから……

それ使い方間違ってるよ。

 

 

 

それで結局……

 

「大変申し訳御座いませんでした。」

 

アルベドに頭下げられてる。

終わったわ……絶対腹の中で殺してやるとか思ってるよ!

 

「……それはもういい。」

 

ホントに。心の底からこの時間を消し飛ばしたい。

キング・クリムゾン!……やはりダメか。

 

「うむうむ、これで仲直りだな。」

 

モモンガさんェ……

 

 

 

 

 

 

「……は?」

 

あの後、アルベドの腹の中を想像しながら怯えていると、

モモンガさんに告げられた言葉に衝撃を受ける。

 

「だから、やっとレベルが95まで上がったんですよ。はぁ、疲れましたよ……」

 

やっと?まだ2ヶ月くらいだぞ!?

俺は務めて表情に出ないように尋ねる

 

「……何かタネがあるのだろう?」

 

モモンガさんは表情を変えて、

 

「お、分かりますか?」

 

やっぱりな……

 

「実はですね、モンスターを召喚して、

それを倒してワールドアイテムの《強欲と無欲》に経験値を貯めて、

星に願いを(ウィッシュ・アポン・ア・スター)、ええ、前に言った星に願う魔法です。

それで職業をステータスに上書きする方針に切り替えたんです。」

 

 

 

待って、言ってる事は分かるんだけど話に追いつけない。

 

「……そんな事が可能なのか?」

 

そう、そこだ。経験値が溜まるのだとして

まさか貴重なアイテムを消費して経験値にする訳じゃあるまいし……

 

「それはですね、このギルドの核とも言える、

スタッフ・オブ・アインズ・ウール・ゴウンという装備には、

1日に数回、強化した精霊をノーコストで召喚出来るという能力がありまして……

私が召喚したモンスターを《強欲と無欲》を装備させたパンドラに倒させると経験値が溜まるんです。」

 

え?

 

「それで毎日経験値を貯めて、さっき何とか95まで上がりました。

流石にこれ以上は足りなかったので、今後も続ける予定です。」

 

モモンガさん召喚するだけじゃん……

それほぼパンドラズアクターの負担なんだけど。

 

いや、召喚者以外が倒すと経験値溜まるのはまだ理解できるけど……

毎日パンドラって……

 

「あぁ、本人は喜んでたので大丈夫です。」

 

……なんかパンドラに恨みでもあるのか?

いや、本人は喜んでるらしいけどさ…

それ他のNPCにはしないだろ!

 

「まぁ、後は身体を慣らすだけですね!」

 

まあ……2人とも喜んでるみたいだし、いいか。

 




次回!冒険者編!(多分)

バージルのヒロインは誰?(ナザリック勢は無理がある)

  • ラキュース
  • イビルアイ
  • ティア、ティナ
  • レイナース
  • アルシェ
  • 番外ちゃん(作者の推し)
  • クレマンティーヌ
  • カルカ
  • レメディオス
  • ケラルト
  • ネイア
  • んなもんは要らねぇ!
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