Vergil in Over lord 作:Crimson Wizard
このキャラで書く、とは言えませんが参考にはさせて頂きます!
それに、1個しか書いちゃいけないなんてルールもないので書きたいと思ったものを優先的に書きます。
それとフロム系オリ主はコジマ汚染患者の方の為のネタ枠だったんですが結構いて笑ってます。
でも、作者もフロム脳なので分かります。
「っ、
恐らく対象と自らを入れ替えるスキルを使用し、ルプスレギナを庇ったモモンガさん。
たかが種子だが、謎のオーラを纏っている。
「モモンガッ!」
「……っふぅ、大丈夫です、レベル差が…ありますから……」
そういって気丈に振る舞うモモンガさんを見て騙されかけたが、ダメだ……。
よく見ると足元がふらついているし、間違いなく何か状態異常を喰らっている。
「……おい!レジーナ、モモンガを連れてナザリックへ戻れ。」
「え?……え、」
本人は本来守るべき主人に庇われたり、
一見モモンガが無傷に見えるのにいきなり帰れと言われたり訳が分からないだろうが……
悪いが今は余裕が無い、八つ当たりもあるかもしれない。
俺は似非ゲートを開くとルプスレギナに早く入るように促した。
「……早くしろ。」
「えっ、……モモンガ様は無事なんじゃ?」
あー、イライラする。
ルプスレギナが反応出来なかったのはレベル差的に仕方がない。
俺が油断したのが悪いのも分かっている。
「……チッ、早くナザリックへと戻れと言っているだろうが!
モモンガは未知の状態異常を喰らっている。……早くナザリックで診て貰え。」
そういうと返事もせずにモモンガさんへと駆け寄り、断りを入れてそのまま俺の開いた似非
モモンガさんの肩を引っ張りながら入っていくルプスレギナ。
精々レベル60近くのルプスレギナがモモンガさんを引っ張れる筈がない。
そして気丈に振る舞っていたモモンガさんが抵抗しない理由も……
ああ、クソっ!最悪だ。イビルアイと隊長の事を忘れていた。
「……お前達も早く去れ。先程の攻撃を見ただろう、
これ以上ここにいると反応すら出来ぬまま即死する事になるぞ。」
確かイビルアイは転移を使えた筈だ。
隊長とどっかへ逃げて貰えれば周りを気にすること無く戦える。
「そういう訳にはいかない!助けて貰っておいて、恩のある相手を見捨てるなど…!」
「私も同じです、それにここにはまだ仲間達の死体が……」
分かる。お前たちが人格者だということもそれが道徳的には正しい事だというのも。
だが、今は本当にやめてくれ……。余裕が無い
「どの道、ここが破られれば」
イビルアイが話を続けようとしたその時、
再び、確実にレベル90以上はあるザイトルクワエの種子の砲撃が飛んできた。
「……糞が。」
常に気を張っていた為、今度は次元斬で二人を守れた。
だが、これでは本気を出せない。
「今ので分かっただろう?お前達がいると本気を出せない。
つまり足手まといだ。高潔な精神は結構だが、時と場合を考えろ。
……分かったな?」
正直、言い過ぎかも知れないが緊急時だ。
二人とも黙り込んでしまった。
「……確かそこの女は転移を使えたな。ソイツとその周辺の死体を持ってとっとと消えろ。」
「何故私が集団転移を使える事を知っているんだ!?」
……クソ!何もかも事が思うように進まない。
本当に、こんな時だけはアンデッドの精神抑制効果が羨ましくなる。
「無駄話をしている時間はないと言ってるだろうが!
……死にたいのなら勝手にしろ。」
そういって二人を種子の攻撃から庇うのを辞める。
イビルアイは
これはザイトルクワエからしたらただの遠距離攻撃、それもお遊びレベルだ。
二人は触手でも飛んで来たら終わりだ、反応すら出来ず即座にミンチになるだろう。
苛立ちは治まらないが、再び攻撃から庇ってやる。
「チッ!早く行け……」
何か言いたそうだったが、死体を回収した後、
イビルアイの転移魔法により二人は安全圏へと消えていった。
……それでいい。
「ここまで腹が立ったのは久しぶりだ…!」
俺がしていたのは強者の油断ではなく、ただの慢心だ。
余裕をかましていた所に弱者だと思っていた相手が隙を着いて牙を向いただけの事、
俺が何より苛立っているのは、俺自身に、だ…!
俺は努力してこの力を手に入れた訳じゃない。
ならば尚のこと、力に驕ってはいけない筈だった。
強者の余裕。それは別に悪い事じゃない、強いのはソイツが努力したからだ。
そうでなくとも、何もせずとも他者を圧倒出来る強者とて所詮井の中の蛙に過ぎない。
努力しなければ、いつか限界がくる。
人間などはそれが更に顕著だ。幾ら才能に溢れていようと、
努力しなければ人間という小さな枠組みでは強者であろうと他種族からすればただの雑魚、
実によくある話だ。
ブレインなどがいい例だ。才に溢れ、強者ではあったが生きる途中でガゼフという壁にぶつかった。
……そして努力した。
ドラゴンなどは生まれた時から強者だが、それも生態系の中でということであって
俺やプレイヤー達のようにある日突然何者にも負けない程の強大な力を得たという訳では無い。
だからこそ、油断や慢心以外では負けないレベルの力を持つ俺たちが負けた。
敗因は分かりきっている。……油断したからだ、慢心したからだ。
モモンガさんの場合、まだゲーム感覚が抜けていないというのもあったし、
危機感が足りてない所もあった。
だが、直接的な原因はルプスレギナを庇った事だ。
あの時俺は動けなかった。だが元は同じ弱者だったモモンガさんが動けたんだ…!
これでモモンガさんに何かあったら俺のせいだ。
……俺が弱いから。
(あれ?……少し、思考に靄が掛かってきた……
一度も、攻撃は喰らってない筈だ。)
……俺が油断したから。
(なんだ、これは…………)
俺が弱いから……!
(そうだった、俺が油断したせいでモモンガさんが……)
弱いからそうなる。弱いから何も守れない。
(そうだ、俺にもっと力があれば……いや違う!油断をしたせいだ。
待て、おかしい……なんだ、思考が纏まらない!)
力がないのが悪い、弱者が、力がないのが、許せない…!
(弱者が……ッ、クソ!違う!俺はそんなこと考えてなんかないッ!)
力が、何者にも負けない力が……!力が欲しいッ…!
(違う……筈だ。あれ、やばい……本当に、もう、意識が……)
何をするにも力が必要だ……!絶対的な力が……!!!
(モ、モンガさ、ん………)
突如として思考に靄がかかり、湧いてくる異様なまでの力への執着、
そして弱者への憎しみ…戸惑いと恐怖に支配される中、頭が割れるような痛みが男を襲う。
元はただの人間だった男の意識は、濁流に呑み込まれる落ち葉の如く消えていった。
男の身体はダラリと脱力し、倒れ伏すかと思いきや、次の瞬間、地面を力強く踏みしめる。
男は手を握ったり開いたりと、まるで動作確認のような事をする。
再び目を見開いたその男の眼光は、先程とは比べ物にならない程の怜悧さを孕んでおり、
その威圧感は、悪魔すらも泣き出す程だった。
男は言う。
後半全部消えて書き直しました。
書き直しても、言い回しとかでどうしても違いが出ちゃうんだ!
……自動保存機能仕事しろ!
バージルのヒロインは誰?(ナザリック勢は無理がある)
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ラキュース
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イビルアイ
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ティア、ティナ
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レイナース
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アルシェ
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番外ちゃん(作者の推し)
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クレマンティーヌ
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カルカ
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レメディオス
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ケラルト
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ネイア
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んなもんは要らねぇ!