Vergil in Over lord 作:Crimson Wizard
もはや5年くらい友人などと遊べていません。(特に長期休暇)
ちなみに今年で20になります。
今回はモモンガさん恒例の持ちネタが披露されます。
居た堪れなくなって去ってきたけど……
モモンガさん来ずにアルベド達に囲まれたりしないよね?大丈夫だよね?
すると……
「ふぅ、お待たせしました。」
すっかり俺の事をプレイヤーだと思っているモモンガさんがやって来た。
一応言っておこう。
「…先程とは随分と雰囲気が違うのだな……」
(やっぱり厨二病の人なのかな?)
と、もはや現地人などという選択肢は頭の中から消え去っているモモンガ。
「いや、やはり配下の前では肩肘張ってしまうものだからな……」
合わせてやるか、的な雰囲気だろうが……
仮に俺が現地人だとしたら最良の選択だな、モモンガさん。
「…そうか。」
「それで!ゴホン、早速本題に入りたいんですけど?」
あー、やっぱり俺の事プレイヤーだと思ってるねー
「…フン、俺は、気がついたら魔界からここに飛ばされていた。
それだけだ。」
でも、ここで変に知識があるのにプレイヤーでも現地人でもないと、
あとで齟齬が出ちゃうからね、ゴメンねモモンガさん。
「だから!普通に話してくださいよ!ユグドラシルプレイヤーなんですよね?」
「……いや?」
モモンガは光った。
「……プレイヤーとは何だ?」
数秒黙り込んだあとに、
「なるほど、勘違いしてすみませんでした。
後ほど事情をお話しますので配下の前では理想の支配者で居させて下さい。」
そう言われた。全く、俺じゃなきゃ訳分からんよモモンガさん。
「よく分からんが……今まで通りに接すればいいのだろう?」
「ええ、それで構いません。」
すると唐突に、
「貴様ぁ!私のモモンガ様に何をしているぅ!!!」
……これはヒドインですわ。
いきなりバルディッシュで襲い掛かるとか、
モモンガさんの顎外れそうだし……間違いなく抑制されてるぞ。
「チッ!」
そういって閻魔刀の鞘で受け流す。
不意打ちだったのだろうが、俺はずっと警戒していた。
あのアルベドなら、やりかねないと。
「チッ!……貴様!俺を嵌めたのか?」
一応言っておかなくちゃね、客観的に見ると……ね?
モモンガさんは、そういうと頭を抱えるが……
すぐに立ち直り、アルベドへ言った。
「……アルベド、下がれ。」
「い、いいえモモンガ様。このような者1人、私1人で十分です!」
モモンガさんはガクン、と力を抜いたように見えた。
「…アルベドよ。私が冷静な内に下がるのだ。
私の腸は今、煮えくり返りそうだ。」
腸ないだろ……
「そ、そんなまさか、既にこの者が、無礼を働いた後だと!?き、きさ」
アルベドは自らが叱責される意味が分かっていないのか、俺に理不尽な怒りを向けてくるが……
その言葉を遮るようにモモンガが喋り出した。
「…セバス、何か認識に齟齬があるようだが?」
モモンガは、後ろから
息を切らして走っていていたセバスへと話し掛けていた。
「もう、セバス遅いじゃない!」
アルベドは呑気に言うが……
「申し訳ありませんっ!モモンガ様!
恐れながらアルベド様、一時的に身柄を拘束させて頂きます。」
えぇ?なんか思ってたのと違う……
「な、何よ!セバス、貴方、ナザリックを裏切るのね?モモンガ様、
ここは私にお任せ下さい。」
モモンガは、何度か抑制されると、すぅーっと、息を吸って……
「クゥ、クソォがあああぁ!!!
アルベドよ!お前は私に何か恨みでもあるのか!?私の予定を尽く邪魔しなくては気が済まないのか!?」
そういうとまた何度か抑制されたのか落ち着いたみたいだが……
あぁ、NPCにそんなこと言うと……ハァ、めんどくさい。
「え?え!?わ、私が何かミスをしたのでしょうか!
も、申し訳ございませんモモンガ様、愚かな私に理由は分かりませんが、
御身を不快にさせたその罪、我が命を以て償わせて頂きます。」
そういうと涙を流しながらバルディッシュを自身の首へと掛けるアルベド。
「ア、アルベドよ!落ち着くのだ!済まなかった!私が言い過ぎた!
とりあえず落ち着け!」
セバスは御方を不愉快にさせたのだから当然といった様子だったが、
モモンガが望んでいない事を知るとアルベドを拘束しようと動き出す。
だが、アレだけ怒鳴られたアルベドは自身が許せないのか命令も聴かずに自身の首を掻き切ろうとしている。
うそぉん……何この展開。
だがこのままでは折角良好だったモモンガさんとの関係に罅が入るかも知れない。
「
俺は幻影剣を顕現させ、アルベドのバルディッシュのみに標準を絞って射出したと同時に、
エアトリックによる瞬間移動でアルベドの関節を決めて拘束した。
だが、無言で暴れるアルベドに対して拘束が解けそうだった。
なんつー馬鹿力だ……!
「何をしている!貴様ら!」
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アルベドの余りにも人の話を聞かない態度に我慢の限界が来てしまい、
大声をあげてしまうと次の瞬間、アルベドは自害しようとする。
止めようとするも何故か命令に従わない。
すると、今度は何も分からない内にアルベドが拘束された事実で
頭がパンクしそうだったモモンガはその声を聞いて動き出した。
「セバス!アルベドを拘束しろ!」
「ハッ!」
瞬時に走りながらセバスが返事をする。
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「も、もうじわげありまぜぇんももんがざまぁ……」
「わ、分かってくれたなら良いのだ。はぁ…はぁ。」
もはやアンデッドなのに気の持ちようなのか息も上がっていて、
モモンガは酷いストレスを感じた。
「ハァ、一体なんなんだ貴様らは……」
もはやこの体なのにため息しか出ない、
モモンガさんが不憫過ぎる。
「そ、その、私の部下がいきなり襲い掛かった挙句に、
命まで助けて貰って、本当に、なんと言えばいいか分からないが、ありがとう。」
息を切らしながら頭を下げたモモンガ。
セバス、そしてアルベドは自身の所為だと分かっているため、
歯を食いしばって何も言わない。
「…何時までそうしているつもりだ。」
深く頭を下げたままのモモンガに言う。
ビクッと反応したが、まだ頭を上げない。
「これ以上は不愉快だ。とにかく事情を説明しろ。」
そういうとモモンガは頭を上げて、
「とりあえず、本当に迷惑を掛けた。後は私の拠点で話そう。
セバス、余計な事を言うものが居たらお前から説明しておけ。
これ以上、客人に刃を向けるなど、我が友と創り上げた、
アインズ・ウール・ゴウンの名を汚すような事は、絶対にしないでくれ。」
そこまで言わせてしまったアルベドは目を逸らしたくなる程、自身の罪を再認識し、
そしてセバスは、気の利いた言葉も出てこない自分の不甲斐なさを呪う。
そして全員、モモンガの
ナザリック地下大墳墓の入口へと転移した。
話が重かったかい?
そういえば先程誤字報告を頂いたのですが、
上手く表示されず、自身でも読み直して見たのですが
間違いを見つけられなかったので、報告くださった方、申し訳ありません。
バージルのヒロインは誰?(ナザリック勢は無理がある)
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ラキュース
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イビルアイ
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ティア、ティナ
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レイナース
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アルシェ
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番外ちゃん(作者の推し)
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クレマンティーヌ
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カルカ
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レメディオス
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ケラルト
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ネイア
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んなもんは要らねぇ!