チートな幌筵泊地が異世界に転移した結果…… 作:提督兼指揮官兼トレーナー
「狂ってる、提督の家系が、方針が、そしてそれを全て隠しおおせていた提督自身が、なぜ今まで我々はこのことに気づけなかったんだ」
(幌筵泊地転生者の言葉)
第30話 多元実という男の真実①
中央歴1640年 11月3日 パーパルディア皇国宮城
「では、こちらにサインをお願いします」
パーパルディア皇国正統政府のカイオス国家元首が降伏文書に調印する。
主な内容は以下の通り
・パーパルディア皇国正統政府は今後半年間の移行期間の後に解体とし、その後の処遇は講和会議参加国との合議の上で決定する。
・パーパルディア皇国正統政府とその先の新政府は当面の間はデュロなどを含めたエストシラント除く周辺地域一帯の領有を認めない。
・パーパルディア皇国正統政府の軍は治安維持のみに使って良しとする。
・ロデニウス連邦共和国は、講和会議終了までの間の旧属国含めたパーパルディア皇国支配地域の治安維持と防衛の責務を負う
・皇族はルディアスの先代皇帝の弟であるヴィルへ三世と、その直系の家系を除いて全て追放とする。尚、正式に確認されていた者を隠していた場合、または、隠し子などを勝手に復活させた場合は断絶処分も辞さない
このような処遇の上で、12月を目処に開催される講和会議において今後が話し合われることとなる。
「これが敗戦国の末路か……、我々は多くの物を失い、大勢の人が亡くなった……、我が国は何とかして立ち直る機会を得ることが出来たが、これもどうなる事やら……」
先ゆく不安を胸に抱くカイオス。
尚、幸いなことに、軍の規律は保たれていたこともあって、トラブルが少なかった(0には出来ない)のは幸いであった。
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ロデニウス連邦共和国、首都、ノイエ・ロデニウス
ピーポーピーポー
3000dBの音を響かせて夜の首都を日本のハイメディック型の救急車が突っ走る。
<<ロデニウス大病院へ、緊急搬送です。患者は多元実さん、国防省で過労で倒れているところを秘書艦が発見したとのこと!>>
<<わかりました、夜間入口に回してください!>>
遂に訪れてしまった多元実の意識喪失。
統合作戦本部での書類仕事を終えたところを鳳翔が迎えに行こうとしたところ、倒れている多元を発見した。
「提督!、しっかりしてください!、提督!!」
「鳳翔さん!、落ち着いてください」
呼び掛けにも一切反応せず、鳳翔は着いてきていた妖精に救急車を呼ぶように伝え、自らは心肺蘇生法を救急車到着までに行っていた。
「ロデニウス大病院到着しました!」
ストレッチャーが移動する間も、救急隊員によって心臓マッサージが行われる。
「幌筵泊地から医療関係者が飛んできました」
比喩では無い、S/VTOL機で急いできたのだ。
「お医者様、提督をお願いします!」
「大丈夫、私、失敗しないので」
髪を短く切りそろえ、スカートを履いた女性外科医がそう話す。
「任せてください、我々は幌筵泊地転生者なのですから」
近くにいた別の転生者が鳳翔を宥めていると、鳳翔はその場に座り込んでしまった。
一方、女性外科医は、病名の特定を行っていた。
過労で倒れるとして、心肺蘇生法を行うレベル……。
優秀なのは彼ら転生者共通の特性だった。
血液検査の結果から直ぐに病名を特定する。
「急性心筋梗塞ね、直ぐにオペ入れて」
ロデニウス連邦共和国一の大病院の手術室が赤く光った。
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幌筵泊地地下司令部
「何!?、提督が心筋梗塞!?」
「先程医療部門から通達があり、医者がS/VTOL機に乗り込んでロデニウス大病院に向かい、直ちに手術を開始したとのこと」
「まずいな……、手術は大丈夫なのか?」
「発症から何時間経っていたかが重要です。治療開始が発症から6時間以内なら9割で助かります」
「執刀医は?」
「大紋美智子先生です」
「あの女医さん!?」
「腕は確かです。態度悪いですけど」
「ま、まぁいい、とりあえず提督のことは任せよう、幌筵泊地の代理司令は当面俺がやる」
「まぁ、平河さんなら大丈夫でしょう」
「とにかくだ、まずは提督の無事を祈ろう」
幌筵泊地は、当初から緊急事態を想定して作られていた組織であったため、万が一の際の指揮系統の移乗もスムーズに行われるようになっている。
そして、この情報は直ちに官邸にも共有される。
「幌筵泊地と国防省より報告!、多元実統合作戦本部長が緊急入院!、手術まで行われているようです!」
「なんだって!?」
「病名は!?」
「過労による心筋梗塞だそうです」
「過労!?、まさか国防省!、本部長1人に仕事を押し付けて長時間労働させていたのか!?、本部長の労働時間は一体どれほどだったんだ!」
厚生労働省の大臣が厳しい目を向ける。
1640年に入ってからロデニウス連邦共和国国内で過労で倒れる事案が立て続けに発生しており、厚生労働省では警戒を強めていた。
「幌筵泊地が積極的に長時間労働を無くそうと動いている最中で、他ならぬ幌筵泊地トップの彼自身が倒れるなんて……、死にでもしたら国防省はどう責任を取るんだ!!」
「とはいえ、それは彼が自発的に行ったことでもあり……」
うっかり制服組が喋ったことはさらに事態を悪化させた。
「自主的だろうがなんだろうが、過労で倒れる事自体が問題なんだ!、もしや今回のシビリアンコントロール逸脱疑惑の一件もそういうことが念頭にあったのでは無いのかね?」
現在、閣議では僅かな遅れも許さずに爆殺を試みた多元への処罰を考えていたのだが、多元入院と緊急手術は、それ自体を有耶無耶にしてしまった。
要するに、過労による判断力の低下が招いたのではという疑いがかかったわけだ。
「ほ、本省としては直ちに原因を究明し、速やかに再発防止を行います」
「厚生労働大臣、状況次第では彼は心神喪失の状態で働いていたという見識も出来はします。ですが、今回のロパ戦争、我々にも責任があったのではないでしょうか?」
「と言うと?」
「我々は建国以来、転生者の力を借りすぎてしまった。今回の一件が、例え多元本部長の暴走として片付けても、結局根本的なところが変わっていない以上、同じことの繰り返しでしょう」
「はい」
「で、あるならば、ここは彼の負担を減らすという方針を取るべきです。多元本部長は本部長相談役に移ってもらい、ディーニツ参謀総長を本部長に立て、自力で国軍の運用が出来るようにすべきです。国防大臣、確か、この後空母4隻と、戦艦6隻の就役が控えていましたね?」
「そうです」
「我が国は今後、第三文明圏の盟主たる存在になっていくためにも、軍拡は進めなければなりません。その我々が特定の存在に頼りきりになるのは宜しくないでしょう、我々も変わらなければならないのです」
カナタ大統領の言葉に全員が頷く。
そう、最早ロデニウス連邦共和国は文明圏外の小さな国では無いのだ、いつまでも転生者に甘えることなく、自立する必要がある。
「多元本部長は本部長解任、別枠で新たに設けられる相談役を経た後、幌筵泊地の司令に戻ってもらいます。尚、今回の件は当然重く見なければなりませんので、相談役の給料は本部長の給料の30%とし、それに加えて退院後、1ヶ月の停職命令とします。いいですね?」
異論は出なかった。
多元への辞令は多元の意識回復後とし、当面の間は幌筵泊地の司令は平河が行うこととなる。
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それから数日後
「うぅ……」
「提督!!」
「テンプレみたいな言い方だが……、知らない天井だ」
「提督!、大丈夫ですか!」
「鳳翔さん……、今、何日です?」
「11月7日です、提督、貴方は心筋梗塞で倒れたんですよ!」
「マジか……、まだ若いから問題無いとおもつたんだが……」
「そんな考えしてるから倒れるのよ」
フッと振り向くと、女医がいた。
「大紋先生……」
「あんたさ、働きすぎ、そんなんじゃ早死するよ」
「でも……」
「でもじゃない、あんたが死んでもいいと思っても、周りはそうはいかない。もうあんたはここに残る日本人数百人と、艦娘数百人のトップなの、死んでどうするの?、少なくともあんたには夢があるんでしょ?」
「夢……か……」
「ま、経過観察は続けるからしばらく頭冷やしなさい」
そう言うと大紋は病室を出る。
「なんだかなぁ……」
「提督?」
「いや……、正直、死ぬならそれも天命かなって思ったよ、責任を死んでなんて取れるとは思ってないけど、もう俺に出来ることは無いからね」
「……さい……」
「鳳翔さん?」
パチンッ!
覚悟を決めた表情の鳳翔が、多元に平手打ちを喰らわせる
「いい加減にしてください!、あなたは人に対しては命を大切にしろと言っておきながら、そうやって自分の命を簡単に蔑ろにして!、もう貴方はただの技術者でもなんでもなく、この世界にいる数百人の日本人と艦娘を引っ張る存在なんです!、貴方の存在でどれだけの人が助けられたのか、貴方を信じて従ってきた人がどれだけいるか、それすら分からずに居るんですか!」
「鳳翔さん……」
今まで一度しか多元の前で切れたことの無い鳳翔がものすごい勢いでまくし立てる。
「あなたは簡単に死んではいけないんです!、死ぬことだって許されないんです。この世界に来た日本人が、艦娘が、元の世界に帰って平和に暮らせるまで、あなたは死ぬことは出来ないんです!、そもそもまだあなたから指輪も貰ってないのに死んで欲しくありません!」
「………」
黙り込む多元。
「失礼する、多元本部長、君に処分を言い渡す」
国防大臣が入室し、多元への処罰を伝える。
「多元本部長は職権乱用とシビリアンコントロールの逸脱が見られた、本来ならば罪に問うべき重大事件ではある。しかし、ことに我が国が幌筵泊地出身者に頼りすぎていたこと、心理的に不安のある状況で職務を遂行させ続けたことなどの我々の落ち度や、本件が最終的に安全に落ち着いたことを加味した結果、多元実氏を本部相談役に異動の上で、病気療養のために退院後の1ヶ月の休職期間を与える」
「了解」
「それと鳳翔、君は幌筵泊地より、命令不履行とのことから緊急時を除いた1ヶ月の休職処分とする。時期は多元実氏と同じとする」
「はい」
そう言うと、国防大臣は出ていった。
「何も鳳翔さんまで処罰食らうことは無かったのに」
「失礼します」
多元がつぶやいたと同時に、別の男が入ってきた。
「甲原です。手術代の請求に来ました」
「あー、そういえばそう言う契約だったね」
「メロンです」
「美味しそう」
「請求書です」
「不味そう」
「どうぞ」
「まぁ、一応受け取りますか……」
紙を開く多元。
「いっ、1000万……」
高ぇ、手術代とメロン代合わさってても高ぇ。
普通の5倍ぼったくってるぞ……
「えっ?、高くない?」
「提督のお財布からすればこの程度大したことでは無いものだと思われますが?」
それは確かにそうではある。
多元は、1948年時点で大将、その前も少将であったことからも、給料は高く、現在のロデニウス連邦共和国の価値に当てはめれば、貯金は優に2000万を超える。
しかし、だからと言ってこの出費が軽いものなわけが無い。
「えぇ……」
「乙女心に比べればなんともお安いことですよ?」
「乙女心?」
「まぁ、これは私の話すことではありませんね」
そう言うと、甲原は去っていった。
「なんなんだ……?、さっきから一体……」
「とりあえず、提督はまず体を治してください」
「ああ……、まぁ、そうね」
「それより……、さっきの話聞いてました?」
若干顔が赤い気もする鳳翔さん。
「えっ?何が?」
「えっ……、何も聞いてなかったんですか?」
「とりあえず、体には気をつける必要があるのかなって」
「この朴念仁!」
「えぇ!?、俺が悪いの!?」
どうみたって多元が悪い。
「それにしても……、1ヶ月の休養か……、航空機の設計でもしてよっかな?」
「話聞いてました?」
「えっ?」
ガチャ
「失礼します……、鳳翔さん、どうでした?」
入ってきたのは平河、果物を持ってきたようだ。
「ダメですね」
「えぇ!?、さっきっからずっと聞いてましたけどまさかここまで酷いんですか!?」
「ええ、ダメです。仕事しようとしています」
「ダメです。幌筵泊地司令代行として命令します。多元提督は一切の仕事を禁止です」
「はっ!?」
「それとこれ渡しときますね、鳳翔さんに」
「あ、わざわざありがとうございます」
「もういい加減こちらも焦れったいのでさっさと決めてください」
「はっ!?、えっ?、何が言いたいの?」
さっきからなんのことを言ってるのか全く分からないという表情を見せる多元。
「失礼ですが高校時代、異性との関わりは?」
「えっ?、無いけど?」
「クソボケにぶにぶ乙女心知らず朴念仁提督め!」
「なんで罵倒なの!?」
「嘘だろ!、なんでここまでリードして気づかないの!?、ふざけてるの!?」
「えっ?、何が??」
「あっ……、ダメだ……、ここまで来てダメって何か事情がないと無理だ、これもう腰堀さんに聞くしかない」
「えっ?」
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幌筵泊地、総合病院にて
「あ、平河っち!、ダーリンに用?」
病室に入ると手前のベッドの上に腰堀と、奥の方にすっかり顔色の良くなった建御名方が居た。もう場所問わずイチャつきおって……、まぁ、すっかり調子の戻ってギャル語が戻り……んんんん?、ダーリン???
「あー、もうねぇ……、こっち来てからずっとこんな感じで……、心配かけて悪いとは思いましたけどね……、病室なのに押し倒されました……」
こいつら夜戦(意味深)したんだ!!
よーく見れば指に何かが光っている。
「おー、おめでとさん。それに引替えあの人は……」
「えっ?」
「鳳翔さんが割とストレートに発言してもダメだった」
「あー」
「何?、提督ってまだ鳳翔さんとくっついて無いの?」
「うん」
「鈍すぎない?」
「いや、そう言う感性剥ぎ取られてるからね」
「誰に?」
「父親に」
「えっ?」
「おい、どういうことだ腰堀」
「いや…、僕も正直これは推測が含まれるのでなんとも言えないんですけど、多分先輩の家って結構古臭いというか、そういうところ結構あったんですよ。門限とかありましたし……」
「門限は割とありそうだが……」
「いや…、もっと酷いのが自由恋愛とか禁止で、確か高校の頃、「後輩から手紙貰ったんだけど……、宿題の相談?」って言ってきて……、明らかにそれ普通の手紙じゃないでしょ……って突っ込んでも、えっ?、そうなの?、って言う有様で……、家帰ったら親に破かれたそうです。確か父親もお見合いだったから一人っ子の先輩もそういう格式の高いところの人じゃないと結婚させないとかって言ってて……、他にも、家から近い国立に通わなければ親不孝者、国家公務員か大企業に入らなければ俺の息子じゃない、アニメはダメだとか、明らかに毒親でしょ、って思う教育がちらほらどこからめちゃくちゃあるんですよ」
「でも俺らとアニメ見てんじゃん」
「あれ、結局父親が死んで、僕と再開した後にようやく見始めたんですよ、でも、恋愛系の作品は見てもつまらないって言うんですよ、分からないから、そういう感性を親に消されたから。だから、先輩にとって結婚って、相手を親が呼んでくるもので、自分で探す、或いは相手がやってくるっていう概念が無いんですよ」
「じゃあ鳳翔さんのことはどう思ってるの?」
「特別な存在とは認識してますけど、それが少なくとも恋愛感情とわかっているかは分かりません」
「ずーっと秘書艦としてそばにいて恋愛感情の1つすら湧かないってヤバくない?」
朴念仁と思っていた多元の存在が急に怖くなる。
「だからヤバいんですよ、性欲とかはあるはずなんですけど、多分知識以上のことは教えられてないから、あ……、待て、じゃああれって……」
「どうした?」
「いや……、ちょっと整理させてください……、おい待てよ……、狂ってるだろあの家!!」
「えっ?、どうしたんだよ!?」
「先輩って多分、性欲の発散すら親に管理されてます」
「嘘だろ!?」
「いや……、中学の頃は知りませんけど、高校時代の先輩って、たまに部活休むんですよ。そういう時、何回か家の近くまで行ったことあるんですけど、そういう時は裏手から女の人が出てきてて、しかも先輩と同じ歳ぐらいの女の人が出てきたこともあったんですよ」
「おい待て、それって……」
「この推測が外れてくれることを祈ってます」
「いや、だとしても状況証拠から判断すりゃあ、成年が、しかもよりによって父親が未成年を買○した上で息子にやらせてたとか冗談でも済まされねぇぞ!」
「だから狂ってるんですよ!、ちょっと雰囲気が上流っぽい感じもしてましたから、もしかしたらお見合いって可能性もありましたけど、どう考えたって服装がおかしいんですから!」
「いや……、聞いたことがあるな……、ガチの金持ちぐらいしか使えないって話のそういうサービスだ。滅多に表には出ない上、ある程度法も無視できるから顧客の要望を最大限叶えてくれるとか」
「おとぎ話かと思いましたが……、実在するんですね」
「というか、提督の家って本当にナニモンだ?、ガチの上流階級っぽいところがあるが、それにしては普通の高校に通わせてるじゃないか」
「いや、先輩は私立の中高一貫の男子校に落ちてそれで来たんですよ、本人が言ってました」
「袖下は?」
「通じなかったというか、行きたくないってダダこねたって言ってました」
「実際どうなんだろうな?」
「平河さん?」
「いや、厳しい父親がダダこねただけで引っ込めるのか?」
「えっ……」
「例えば、母親がそこで何か言ったとする。それで渋々引っ込めた、そして、君と同じ高校に通わせたとする。自由恋愛を禁止してはいるものの、性欲は溜まるし、早まっては困るから、例の手で封じ込む。腰堀くんは母親については何か聞かされていたか?」
「父親の嫌なところは沢山聞きましたが、母親はそういうのは無かったですね」
「しかも、亡くなった理由ってのも提督の好きなご飯を作ってあげたかったってことなんだろ?、文化系という話は知っていたが、手先が大事な人がわざわざご飯を作ろうとしていたとなれば母親は少なくとも敵では無い、むしろ味方だった可能性がある」
「なるほど」
「そして、母親は父親の方針に反対していたという構図ができると……」
「それって……」
「証拠は無い、異世界に居て、当の本人も死んでる以上、提督が全てを確かめることは出来ない、でも提督には何か思っているところがあるはずだ、こんなの胸の奥にしまっておくには、闇が深すぎる」
次回、多元実という男の真実②
多元家、意外と闇が深いかもしれませんね。
詳細は次回以降、彼の口によって明らかになります。
(恐らく)襲いかかって来るであろう愚帝本土攻撃艦隊をどうやって調理しましょうか?
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単艦無双(ヤ○トかな?<すっとぼけ>)
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特生自衛隊(特殊兵器多数)出動
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航空殲滅(ソ連を超えた!?)
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普通に艦隊決戦(まだ常識の範囲)
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全部♡(愚帝君号泣不可避)