チートな幌筵泊地が異世界に転移した結果…… 作:提督兼指揮官兼トレーナー
「なんで今までやってこなかったんだろう……」
(ビスマルクの発言)
というわけで、幌筵泊地再編となります。
後半はアルタラス王国海軍のお話となります。
空母甲板での挙式から少し経ったある日。
幌筵泊地、合同会議
転生者と、主力艦クラスと、各国の代表艦娘によって構成されるこの会議で、今回話し合われたのが、艦隊編成の話である。
というのも、これまでの出撃では
○手隙の者や、任務に応じてその都度編成
○一部艦娘のみ、常時編成
というどっかの同盟よろしく「高度な柔軟性を維持しつつ、臨機応変に対応」という芸当をやっていたわけなので、まぁ……、その運用とかね??が、問題になっていたのだ。
(ちょっと前までは柔軟な編成とか言ってたが、さすがに統一性が無さすぎる)
特に、今後相対することになる愚帝は、両者の距離が離れすぎていることからも、ローテーションを組むなりの何らかの対策を施さなければならない事態である。
そこで、ある程度の相性にも配慮しつつ、次のような艦隊編成を行うことにした。
○機動艦隊
正規空母2隻、戦艦2隻を主軸とし、巡洋艦4、駆逐艦8の計護衛艦12隻と随伴潜水艦による外洋作戦を前提とした部隊。艦隊決戦や、上陸支援などを担当
第一機動艦隊
空母「赤城」「加賀」
戦艦「金剛」「比叡」
巡洋艦「鳥海」「摩耶」「天龍」「龍田」
駆逐艦「第6駆逐隊(暁、響、雷、電)」「第7駆逐隊(潮、漣、曙、朧)」
第二機動艦隊
空母「蒼龍」「飛龍」
戦艦「榛名」「霧島」
巡洋艦「高雄」「愛宕」「五十鈴」「長良」
駆逐艦「第11駆逐隊(吹雪、白雪、初雪、深雪)」及び第30駆逐隊「睦月、如月、弥生、卯月」
第三機動艦隊
空母「雲龍」「天城」
戦艦「長門」「陸奥」
巡洋艦「古鷹」「衣笠」「名取」「由良」
駆逐艦「第24駆逐隊(江風、涼風、山風、海風)」及び「第22駆逐隊(文月、水無月、長月、皐月)」
第四機動艦隊
空母「葛城」「建御雷」
戦艦「扶桑」「山城」
巡洋艦「足柄」「羽黒」「球磨」「川内」
駆逐艦「第27駆逐隊(有明、夕暮、白露、時雨)」及び「第9駆逐隊(5代目、朝雲、山雲、夏雲、峯雲、他編入艦無し)」
第五機動艦隊
空母「翔鶴」「瑞鶴」
戦艦「建御名方」「日護」
巡洋艦「妙高」「那智」「那珂」「神通」
駆逐艦「第10駆逐隊(4代目、夕雲・巻雲・風雲・秋雲)」「第61駆逐隊(若月除く秋月、照月、初月、涼月)」
第六機動艦隊
空母「Graf Zeppelin」「Aquila」
戦艦「Bismarck」「Roma」
巡洋艦「Prinz Eugen」「Zara」「Gotland」「L.d.S.D.d.Abruzzi」
駆逐艦「Z1」「Z3」「Maestrale」「Grecale」「Libeccio」「Scirocco」「Ташкент」「島風」
第七機動艦隊
空母「Intrepid」「Hornet」
戦艦「Iowa」「Washington」
巡洋艦「Northampton」「Houston」「Atlanta」「Helena」
駆逐艦「Fletcher」「Johnston」「Heywood L. Edwards」「Samuel B.Roberts」
第八機動艦隊
空母「大鳳」「Victorious」
戦艦「Colorado」「Maryland」
巡洋艦「Tuscaloosa」「青葉」「矢矧」「Sheffield」
駆逐艦「第17駆逐隊(浦風、磯風、浜風、谷風、他編入艦無し)」「第21駆逐隊(初春、子日、若葉、初霜、他編入艦無し)」
○航空戦隊
軽空母2隻と、巡洋艦2、駆逐艦4で構成された多用途艦隊。通商路の防衛から、敵艦隊の迎撃まで、多種多様な任務をこなす。
A戦隊
空母「鳳翔」「龍驤」
巡洋艦「北上」「大井」
駆逐艦「第5駆逐隊(春風、朝風、松風、旗風)」
B戦隊
空母「飛鷹」「隼鷹」
巡洋艦「木曾」「阿賀野」
駆逐艦「第19駆逐隊(磯波、浦波、綾波、敷波)」
C戦隊
空母「千歳」「千代田」
巡洋艦「大淀」「多摩」
駆逐艦「第18駆逐隊(3代目、陽炎、不知火、霞、霰)」
D戦隊
空母「祥鳳」「瑞鳳」
巡洋艦「鹿島」「香取」
駆逐艦「第4駆逐隊(嵐、野分、舞風、萩風、他編入艦無し)」
E戦隊
空母「大鷹」「雲鷹」
巡洋艦「能代」「鬼怒」
駆逐艦「第31駆逐隊(44年時4隻編成、長波、沖波、朝霜、岸波)」
F戦隊
空母「神鷹」「龍鳳」
巡洋艦「酒匂」「阿武隈」
駆逐艦「第16駆逐隊(初風、天津風、時津風、雪風)」
G戦隊
空母「Gambier Bay」「Langley」
巡洋艦「Brooklyn」「Honolulu」
駆逐艦「Jervis」「Janus」「日月」「日波」
○強襲艦隊
揚陸艦と、戦艦、航空戦艦、航空巡洋艦などで構成された部隊。上陸作戦を担当
第1強襲艦隊
あきつ丸
戦艦「Richelieu」
航空巡洋艦「最上」「三隈」
駆逐艦「第2駆逐隊(村雨、五月雨、春雨、夕立)」
第2強襲艦隊
神州丸
戦艦「Conte di Cavour」
航空戦艦「伊勢」「日向」
駆逐艦「第43駆逐隊(松、梅、桃、竹)」
第3強襲艦隊
山汐丸
第百一号輸送艦
戦艦「Гангут」
航空巡洋艦「鈴谷」「熊野」
駆逐艦「第32駆逐隊(玉波、藤波、早波、涼波)」
第4強襲艦隊
熊野丸
戦艦「Nelson」
航空巡洋艦「利根」「筑摩」
駆逐艦「第8駆逐隊(大潮、朝潮、満潮、荒潮)」
○高速輸送艦隊
おおみや級高速輸送艦
「おおみや」「つだぬま」「いずみ」「こが」「こうのす」「ぬまづ」「しずおか」「はままつ」「なかつがわ」「たじみ」「みずなみ」「たいた」、及びのぞみ型超大型戦術機母艦、
「のぞみ」「ひかり」「こだま」「はやぶさ」「こまち」「とき」「やまびこ」「なすの」「つばめ」「さくら」
オホーツク級制圧ロケット砲艦
「オホーツク」「はつかり」「いなほ」「しらゆき」「ひたち」「ときわ」「あずさ」「かいじ」「しらさぎ」「はくと」
及び海防艦艦娘と残存戦艦
○水上航空艦隊(作者曰く「力尽きた」との事)
水上機母艦と、残存艦艇によって構成
○潜水艦隊
全潜水艦が所属、潜母もここに所属
○護衛隊群
非艦娘艦艇によって構成された幌筵泊地司令直轄艦隊。しろしおの他に、新たに提督座乗艦として、新型艦の建造が進行中、艦隊司令を多元が担う都合、多元の移動に合わせて移動する。
提督座乗艦(予定)DDC-XX
艦隊先頭
小型護衛艦「鴻」
艦隊右舷側
対潜護衛艦「敷島」
艦隊中央兼艦隊旗艦
多用途任務対応型護衛艦「輝龍」
艦隊左舷側
大型嚮導駆逐艦「秋雨」
艦隊後方
多目的戦闘艦「磐城」
艦隊随伴潜水艦「しろしお」
○特殊艦隊
大和と武蔵、そのほか特殊艦艇、開発コード「古事記」によって開発予定の特殊計画艦によって構成。存立危機事態に対応。
尚、この編成をもって、ロデニウス連邦共和国並びに幌筵泊地合計で常時6個正規空母機動部隊の展開が可能となり、中小国なら簡単に滅ぼせる軍事力を展開可能ということが示された。
(幌筵泊地は追加で2個軽空母戦隊を展開可能)
「そういえば、ムー国からの観艦式招待の1件はどうする?」
「どうすると言われても……、幌筵泊地からは確か機動部隊を送るようにとの事、ロデニウス連邦共和国からは第一艦隊が出撃するようです」
「恐らくアレだ、ゼルゲート議員絡みだ」
「あの人根っからの武闘派ですからね……」
「どっかの貴族さんと違って異民族には寛容だがな」
「で、どうします?私から言わせてもらえば、どの機動部隊でも大丈夫ですが?」
と、平河の言葉に何かを思いついた多元。
「例の船は出せるか?」
「観艦式には間に合いますね」
「よろしい、ではそれで行こう」
「護衛隊群出撃ですか……、航空群は?」
「載せておこう、我が泊地の技術を示すいい機会だ」
「先輩、F-3Cの第1次生産が開始されます」
「何機できる?」
「10機ほど」
「載せておいてくれ、小玉さん。陸上戦力について何か話は?」
「陸上兵器をいくつか持っていってほしいと」
「了解、5式、10式、FV、戦術機と+αで好きなようにお願いします」
「わかりました」
「となると護衛も必須だな……、海防艦達に任せるか」
「おおみや、つだぬま、いずみと、海防艦6隻を元に編成します」
「それでいい、人選は任せる」
「了解」
「そういえば、アルタラス王国やトーパ、ネーツなんかも艦隊を出すんじゃないのか?」
「ええ、アルタラス王国からは例の空母が来るみたいです」
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アルタラス王国海軍省
「ルミエス級航空母艦を出すわけですか」
「うむ、護衛のイージス艦や駆逐艦と、トーパ、ネーツ両国のフリゲートと艦隊を組むことになる」
海軍大将のザカツキ大将は、今回の観艦式を新生アルタラス王国海軍のお披露目として期待していた。
かつて、アルタラス王国海軍は、パーパルディア皇国からの侵攻を受けた際に、ロデニウス連邦共和国からの支援を受けてこれを撃退したことがある。
この時の海軍戦力はまだまだ地球における中小国の海軍程度だったが、今や複数の機動部隊を抱える立派な地域大国である。
ロデニウス連邦共和国に次ぐ第三文明圏No.2としての実力を世界に知らしめる必要があるとして、今回の派遣に至ったわけだ。
さらに、アルタラス王国は、国内の潤沢な魔石をより効果的に利用するための新技術を開発しようとしていた
[魔導電磁カタパルト]
ロデニウス連邦共和国のロデニウス級航空母艦に搭載されている電磁カタパルトを魔法で再現しようという試みで、ロデニウス連邦共和国の技術の大本たる幌筵泊地に資料提供と最高レベルの技術者の派遣を要請しているほどである。
(ちなみに幌筵泊地は派遣について難色を示している。えっ?、なんで同盟国なのに難色を示しているのかって?、電磁カタパルト含めた艤装関係の責任者と言えばこの間鬼畜すぎる残業で過労死しかけた平河くん。休養させる予定の彼を派遣する訳には行かんのだよ、軍事的な指揮能力はさほどとはいえ、一応幌筵泊地自体の副司令だし)
ちなみに、アルタラス王国が作ろうとしているのがこちらの空母である。
シルウトラス級航空母艦
排水量 80000t
全長 315m
全幅 76m
機関 COGAG+魔導発電磁機
推進器 スクリュープロペラ6軸+魔導電磁推進器×2
カタパルト 魔導電磁カタパルト×3
出力 22万馬力程度
速力 32ノット
兵装 20mmファランクスCIWS(ターラ級増産によって退役する艦艇より流用)×3、ESSM発射器(シースパローランチャーを改造し流用)×2、SeaRAM×4(完成品輸入)、他重機関銃
搭載機 最大80機(編成は以下の通り)
F/A-18E・A「アルタラス=ホーネット」装備の2個航空団(1個航空団32機
第002王国海上竜騎士団
第003王国海上竜騎士団
(001は演習部隊、現有空母航空団は、ロデニウス連邦共和国式命名法則のため名前が異なる)
第703王国母艦支援航空団
EA-6C「ニュー・プラウラー」×5
E-2Dホークアイ(完成機輸入)×2
SH60K×6(ロデニウス連邦共和国並びに幌筵泊地の用途廃止機を導入予定)
C-3×3
おおよその外観はまんま某東アジアの超大国が作ってる通常動力空母である。
こんなの作れるのかって?
とりあえず計画だけは進めてるらしい
出てきた艦載機については以下の通り
F/A-18E・A「アルタラス=ホーネット」
F/A18Eに日本製(幌筵泊地製)誘導弾へ対応させ、かつ、弾数が限られている航空部隊の秘匿兵器であるYJ-91に対応させたモデル。主敵が戦艦を有するグ帝へと切り替わったため、戦艦への有効打となりうる超音速対艦ミサイルは必須となった。
EA-6C「ニュー・プラウラー」
EA-6Bで計画されていた先進能力型や、A-6Fの改修内容、EA-18G並の電子戦能力を持つ電子戦/攻撃機、アルタラス王国で運用中の空発型の対地・対艦ミサイルも搭載可能。元はEA-18Gを導入予定だったが、電子戦のための長時間の空中待機は、航続距離の短いF/A18シリーズでは難しいと判断したアルタラス王国海軍は、このタイプを採用することとした。
C-3
S-3ヴァイキングベースの輸送機。空中給油も担当する。エンジンを丸ごと積めるのが特徴。ターボファンエンジン付きの艦上輸送機/空中給油機としては、ロデニウス連邦共和国のM-3オールラウンダーがあるが、超弩級空母を運用しているロデニウス連邦共和国ならいざ知らず、この大きさでは艦載機数を減らしてしまうだけだと判断した調査班が、ロデニウス連邦共和国海軍経由で幌筵泊地に相談したところ、ちょうど護衛隊群でS-3ヴァイキングの派生型を考案していたため、これを提案し採用された。
「大型空母に、後は戦艦さえあれば……」
「大将、さすがに戦艦は……」
「いや、わからんぞ、今後はグ帝が相手になる。空母だけでは足りぬ。戦艦を導入すべきだ……、ぜひロデニウス連邦共和国、欲を言えば幌筵泊地に直接留学生を送り込みたい……」
外圧に苦しんだ国らしく、やはり力が欲しいようである。
次回、「剣就役!、異界の観艦式!」
ではなく……、お正月企画になります
多分ちゃんと正月に出せるはず。
(恐らく)襲いかかって来るであろう愚帝本土攻撃艦隊をどうやって調理しましょうか?
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単艦無双(ヤ○トかな?<すっとぼけ>)
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特生自衛隊(特殊兵器多数)出動
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航空殲滅(ソ連を超えた!?)
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普通に艦隊決戦(まだ常識の範囲)
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全部♡(愚帝君号泣不可避)