チートな幌筵泊地が異世界に転移した結果……   作:提督兼指揮官兼トレーナー

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はい、というわけでお正月企画です。

今回もネタのオンパレードとなっていますので、どうぞお楽しみに。

某邦画に影響を受けまくったとは口が裂けてもいえぬ……

ちなみに今回も物語には一切関与しませんので御安心ください


今回もどっかから頼れるお友達(?)が来てます



注意:夏休み企画同様メタ発言がクソ多すぎるので苦手な方はご注意を

それと今回は、うp主が作中人物として振る舞ってます。苦手な方はご注意を


新年企画
お正月企画:幌筵泊地VS怪獣たち❶


 

 

 

幌筵泊地沖、500km

 

 

 

「えっ!?、ここはどこ??」

 

「やぁ指揮官。お目覚めかい?」

 

「エンタープライズ……、ここがどこだかわかる?」

 

「分からない……、指揮官も心当たりが無いのか?」

 

「ないわね」

 

 

エンタープライズ、と呼ばれたKAN-SENが、辺りを見渡すと、そこには地球よりも遠くに広がる水平線。

 

 

「艦載機を出すかい?」

 

「お願いするわ」

 

 

そう言ってF-22を飛ばすエンタープライズ。

 

まぁ、作者の作品に慣らされた読者諸君はもう薄々察しているとは思うが、このKAN-SENと指揮官、というかこの指揮官はTS、要は女体化した我らが主人公、多元なのだ。

 

 

ついでに言うと、エンタープライズとは百合百合な関係である(というかエンタープライズが一方的に迫った結果だが)

 

 

 

そんな彼女たちは、元々、セイレーン警戒のために艦隊を出撃させていたのだが、どうにも異世界に飛ばされたらしい。

 

 

「どうしたものかしらねぇ……」

 

「指揮官、早期警戒機から報告だ、前方に空母機動部隊。既に早期警戒機に通信が入っている」

 

「わかったわ、私に回して」

 

 

 

 

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 

 

 

一方その頃、幌筵泊地執務室

 

 

「あー……、クソ眠い……」

 

「あれ?、先輩もですか?」

 

「うん、お前もか腰堀?、なんか変な夢見てな」

 

「どんな夢です?」

 

「いやぁ……突然女になってよく分からんイケメン女子に襲われてた」

 

「女体化ですか……僕もそんな夢を見ていましたよ……建御名方に襲われましたね」

 

「なーんか現実味があつたんだよねぇ」

 

「もしかして……、また作者ですかね?」

 

「お前も言うようになったな……、わからん……、だが恐らくろくでもないことなのは薄々感じる」

 

 

と、ここで執務室の電話が鳴る。

 

 

「はいこちら幌筵泊地。………、はい……、はい……、なるほど……、えっ?、いやっ……、ん?、ええ……、なるほど。はぁ……」

 

 

ガチャリ

 

 

「くそがぁぁぁあぁあぁぁぁあぁぁぁあぁあぁぁぁあァぁあぁぁぁあぁぁあぁっっっ」

 

 

椅子から飛び上がり、素早く20式小銃を手に取り、着剣して戦闘態勢に入る多元。

 

 

「せ、先輩!?」

 

「大和の部屋に行ってくる。恐らく奴が来てる」

 

「武器仕舞って下さい!」

 

「うるせぇ!、今日という今日は逃がさんぞ!」

 

 

素早く部屋を出て大和の部屋に向かう。

 

 

「大和、うp主の阿呆はいるか」

 

「あ、提督……、後ろ」

 

「あー、すまんすまん。一言言っておくべきだったな」

 

「てめぇいつもいつも……」

 

「そんなことを言ってる場合じゃない」

 

「はっ!?」

 

「まず最初に言っておこう。今回の転移俺は関与していない」

 

「何!?」

 

「俺が今回呼ぶ予定だったのは、日本だ」

 

「結局呼ぶつもりだったのかよ……」

 

「まぁ、そんなのはどうでもいい、はっきり言って他の奴らが転移してきたのが異常だ」

 

「俺たちが転移してる時点で異常のへったくれもないがな」

 

「それはそうと、俺がこっちに来る時、正体不明のエネルギー波を感知した」

 

「何!?」

 

「そのデータをとりあえず渡しておく」

 

 

そう言うと、うp主はUSBを渡す。

 

 

「随分と容量がデカイな」

 

「作者権限でクソデカ容量にしておいた。スパコン以外で開くんじゃねぇぞ?」

 

「開いたらどうなる?」

 

「某ジャンプ作品中最強格の某先生の技食らったのと同じで何も出来なくなってクラッシュする」

 

「わかった」

 

 

メモリを受け取ったことを確認したうp主は颯爽と消える。

 

 

「おい待てどこへ行く?」

 

「ん?、有馬記念」

 

「一応これ正月に出すブツだろ」

 

「知ったこっちゃないねぇ、この辺の執筆時点じゃクリスマスにもなってないからな」

 

 

いい加減グダグダしてきたから一旦場面を変えよう……

 

 

 

 

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 

 

 

ロデニウス連邦共和国海軍第2艦隊

 

 

旗艦「クワ・トイネ」

 

 

「司令、早期警戒管制機が機動部隊を確認しました」

 

「何!?、幌筵泊地か!?」

 

「いえ、IFFには反応ありません!」

 

「不味いな、艦載機発艦準備!」

 

 

甲板が慌ただしく動き、艦載機が風魔法の支援を受けて発艦する。

 

 

「こちらはロデニウス連邦共和国海軍第二艦隊旗艦クワ・トイネ、そちらの所属を応えろ!」

 

<<こちらはマドラス基地所属、艦隊司令の多元実です。現在漂流に近い状況になっています>>

 

<<状況は理解した。対応を協議する>>

 

 

無線を切ったクワ・トイネの中はちょっとした騒ぎになった。

 

 

「多元!?、うちの多元実司令と何か関係が!?」

 

「いやわからん。これはもうここで手に終えるレベルではない。本土に連絡だ」

 

 

そう言ってロデニウス連邦共和国海軍本部に連絡が行く。

 

 

<<幌筵泊地に連絡します、そのまま監視してください>>

 

「わかりました」

 

 

本部にいる担当者が上層部からの指示を伝える。

 

 

連絡を受けた幌筵泊地は、第5機動艦隊に出撃命令を出し、多元と腰堀を乗せて向かった。

 

 

 

 

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一方、エンタープライズ含めたKAN-SEN部隊

 

 

「よっこいしょ」

 

「あ、元帥!」

 

「あっ、うp主てめぇ!」

 

「いや待て、落ち着け、マジで今回は俺は関与していないんだ」

 

「はっ!?」

 

 

帰ると言っておきながら、実とエンタープライズの前に現れたうp主。

 

 

「恐らく例の神様補正だろう、俺が本来呼びたかったのは日本国だが、恐らく神様補正かなんかで君らが呼ばれたんだ、恐らくこの世界に別の危機が迫っていると考える。俺がその理由を探っているが、全くと言っていいほどわからん。だが、恐らくろくでもないことに決まってる。今回の編成は?」

 

「今回の編成は、エンタープライズ、ボルチモア、吾妻、ラフィー、ダンケルク……「おい待て今ダンケルクって言ったか?」

 

「えっ、アッハイ」

 

「マジか……」

 

 

つまり要するに「彼」もいる訳で……

 

 

「事態は急を要するって訳だな」

 

「そういうものなんですか?」

 

「そういうことだろう、普通ならこっちにいる装備と部隊でなんとでもなるはずだからな」

 

「で、私はこれからどうしろと?」

 

「恐らく、流れ的に幌筵泊地に向かうことになる。お前も居るが、まぁ心配は要らん、上手く話は合わせておく」

 

「わかった、指揮官、ここは元帥に任せよう」

 

「ええ、そうしましょう」

 

 

エンタープライズが元帥ことうp主に任せることを提案し、実もそれに同意する。

 

彼女たちがいる世界では、うp主が作中の人物として機能しており、元帥という立場で彼女たちを支援しているのだ。

 

 

「んじゃ行ってくる」

 

 

そう言うと、者主は消えた。

 

 

 

 

 

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 

 

 

幌筵泊地にて

 

 

「ふう……、すまん戻ってきた」

 

「有馬記念行くじゃ無かったのか?」

 

「いや、その前に1つ説明してやる必要があると思ってな」

 

「ん?、何をだ?」

 

 

あれこれ説明中………

 

 

「ろくでもないということは伝わった」

 

「よし、どう接触するかは任せた」

 

「いや、接触しない、同じようなやつがいると色々めんどくさいからな、ちょうどお前がいるから指示出せ、あ、もう1つ。何故彼女たちが呼ばれたんだ?」

 

「調べた、魔帝絡みだ」

 

「魔帝?」

 

「ああ、かつて魔法帝国も対応に苦労したとされる爆発的な繁殖力を持つ生物がこの世界に居たらしい、そいつがまもなく復活するということだから対応してくれということだ」

 

「出現場所がめんどくさいところなんだろうな」

 

「理解が早い。出現場所が10箇所に分かれている。しかも、一箇所はロデニウス大陸近辺だ」

 

「何が出てくるんだ?」

 

「2種類だ」

 

「片方は?」

 

「お前らどころか、今のロデニウスでも対応可能」

 

「もう片方は?」

 

「一体しか居ないが、その分回復するから厄介」

 

「おい……、それって……」

 

「そうだ、ほぼジラとゴジラだ」

 

「ゴジラはいつの奴の仕様だ?、アースレベルが出てきたらさすがにこの星を出るぞ?」

 

「そこまではわからんが、アースならそもそも攻撃が効かんだろ」

 

「それもそうだ」

 

「安心しろ、政府も既に把握済みだ」

 

「何故?」

 

「最近深海魚が打ち上がっていると報告が出ているらしい。そこにアルタラス王国から送られてきた資料から判断したらしい」

 

「誰かさんが手回ししたんだな、だいたいわかった、で、政府におけるお前の立場は何だ?」

 

「幌筵泊地転生者の1人、者主大佐」

 

 

と、ここで政府から通達があり、不明生物に対して幌筵泊地で対応を検討して欲しいと通達が来た。

 

 

<<幌筵泊地転生者全員集合、緊急会議を行う>>

 

 

 

 

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 

 

 

 

「全員集まったな?、転生者会議を開始する、者主大佐は説明を」

 

「了解、これまでの情報を精査したのがこちらです」

 

 

・第三文明圏各地で、民間船襲撃の報告が相次いでいるということ

・ロデニウス大陸近海で深海魚が多数打ち上げられていることが確認されていた

・アルタラス王国で見つかった資料を元にすると、これらは魔法帝国が封印したとされる生物が復活する兆候と見られる

・資料を元に推測されるのはジラとゴジラ

 

 

最後の情報で転生者全員が焦った。

 

 

「どのタイプのやつです!?、アースでは無いのは確実らしいですが、シン・ゴジラみたいなやつなら航空戦力が無力化されますよ!」

 

「いや待て、逆に対応は楽だ、ミサイルぶっぱなして息切れさせた後に血液凝固剤をぶち込めばいい、問題はGMKゴジラだ、アレは頭が切れるからこちらの作戦が読まれる、というか武器が効かん」

 

「映画と同じように口に突入するしか無いでしょ、出来るかはさておき」

 

「モンスターバースゴジラなら攻撃がそもそも通らないんですがどうします!?」

 

「反射衛星砲でも田城砲でも持ってくるしかないな」

 

「FWゴジラなんぞ来られた暁には、艦娘が軒並み狙い撃ちにされますよ」

 

「そりゃどれも一緒だろ、どの道航空戦力と戦術機ぐらいしかまともに対応出来なくないか?」

 

「奴の精度的に航空機もやられる気もするが、戦車は確実にやられるから引っ込ませよう……、量産性の高い戦術機何機か用意するしか……ってそれで高性能なやつってあるのか?」

 

「その時考えましょうよ……、って今がその時に当たりますね」

 

「真多くん、波動エンジンの開発急いで」

 

「できる限りは」

 

「時間断層は?、ついでにドレッドノートも」

 

「時間断層の前に波動エンジンが無いと何も作れません」

 

 

喧々諤々の議論が飛び交う中、遂に情勢は動き出す。

 

 

「ロデニウス連邦共和国沿岸艦隊より入電!、本土に向けて泳いでいる巨大不明生物を発見!、現在哨戒艦隊によって応戦中!」

 

 

 

 

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 

 

 

 

ロデニウス連邦共和国第4ミサイル戦隊

 

 

「潜水UAVが食われました!」

 

「全艦砲戦用意!、魚雷発射管開け!、対艦ミサイル発射用意!」

 

 

127mmの主砲が旋回し、泳ぐ巨大不明生物に照準を合わせる。

 

 

「撃てぇ!」

 

 

単縦陣かつ高レートで撃ち出される砲弾が巨大不明生物の体の背中に着弾する。

 

 

「潜水UAVに攻撃指示!」

 

 

潜水UAVから魚雷と機雷が放たれ、こちらも巨大不明生物を攻撃する。

 

 

この攻撃だけで、普通の生物なら何回か死んでもおかしくない攻撃ではある。

 

 

 

しかし……

 

 

 

「クソっ効いてない!、いや効いているはずだが回復していやがる!」

 

「こんなやつどうしろって言うんだ!」

 

「マズイ、潜られるぞ!」

 

「対潜兵器に切り替えろ!」

 

 

と、巨大不明生物が潜り始めたところを見た沿岸艦隊はアスロックによる攻撃にシフトした。

 

 

「垂直発射型アスロック、攻撃始め!」

 

 

VLSからアスロックが放たれ、水面に着水。水中の巨大不明生物に攻撃を開始する。

 

 

「やったか!?」

 

 

爆発と水面に浮き上がった気泡に思わず声の出る沿岸艦隊

 

 

 

 

 

しかし……

 

 

 

 

「巨大不明生物、健在、真下でs……」

 

 

 

 

と、その時、旗艦だったフリゲートが青白い光に包まれて消滅した。

 

 

 

 

 

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幌筵泊地

 

 

「…………」

 

「………」

 

「………」

 

 

沿岸艦隊のヘリから映される映像を見て固まる転生者たち。

 

 

 

「間違いない、マイゴジだ」

 

「対応は作品と同じになりそうですね」

 

「だな……、物資の用意を頼む」

 

「了解」

 

 

転生者達は各々の仕事をするために出ていく。

 

 

「沿岸艦隊は必死に命を張って戦った……、次は俺たちだ。ゴジラだろうがキングギドラだろうがキングコングだろうが、俺たちが技術でねじ伏せてやる!」

 

 

沿岸艦隊旗艦の乗組員全員の訃報を確認した多元は、1人残った会議室でそう声を上げた。

 

 

 

 






ちょっと全部書くと三が日過ぎそうなので、最初だけお正月に投稿します^^;、申し訳ないです。

(恐らく)襲いかかって来るであろう愚帝本土攻撃艦隊をどうやって調理しましょうか?

  • 単艦無双(ヤ○トかな?<すっとぼけ>)
  • 特生自衛隊(特殊兵器多数)出動
  • 航空殲滅(ソ連を超えた!?)
  • 普通に艦隊決戦(まだ常識の範囲)
  • 全部♡‪(愚帝君号泣不可避)
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