チートな幌筵泊地が異世界に転移した結果…… 作:提督兼指揮官兼トレーナー
「音楽は士気向上に繋がるらしい」
(作戦後の報告書にて)
え、あ、はい、<<タイトルが長い!!>>
今回の内容を端的に表したつもりが長くなってしまった……-
まぁそんなわけで、幌筵共和国(泊地)による実弾演習です。
ゆっくりしていってね!
東部ロデニウス連合国、幌筵共和国合同会議にて………
「では、改めて確認させていただきます。我々幌筵共和国と東部ロデニウス連合国は共同でロウリア王国に対して逆侵攻を行い、再びロウリア王国が2カ国の脅威とならないようになるまで駐屯を続けるとのことでよろしいでしょうか?」
「異存はありません」
「賛成です。」
「その通りです。」
多元の問いかけに全員が賛同を示す。
「我が西部師団は全軍ギムにて待機しており、幌筵共和国軍の到着を待って合同作戦に移る見込みです。」
「空軍は幌筵共和国軍に制空任務を任せ、陸軍への近接航空支援を主体とした作戦を行います。」
「海軍は如何せん数が少ないため、本土防衛に徹し、現在接近中の4400隻に関しては幌筵共和国より艦隊を出撃してもらう予定です。」
ノウ将軍を初めとする東部ロデニウス連合国側はそれぞれ自軍の戦力と方針について語る。
「ところで、幌筵共和国は何隻用意されるおつもりか?」
「こちらからは戦艦2、駆逐艦4、空母1の合計7隻を投入する予定です。」
この7隻の詳細は以下の通り
日護(設定集参照)
榛名
諸元表
全長 320m
全幅 40m
機関 艦船用核融合炉(高速型)
速力 38ノット
兵装 48cm連装砲×4基、57mm機関砲×6基、VLS×2基(セル数270セル)、SeaRAM×6基、25mm機関砲×8基、3連装短魚雷発射管×2基、20cm艦首陽電子衝撃砲×1基
艦載機 SH60K×2機、ドローン3機
備考 アドバンスド・イージスシステム(元の20倍)効果的運用のためにスーパーコンピュータを設置
吹雪
諸元表
全長 175m
最大幅 24m
機関 COGAG
速力 37ノット
兵装 62口径5インチ砲×1基、Mk41 VLS(セル数48セル)、誘導弾発射筒×12基(SM-6や極超音速対艦ミサイルの運用が可能)、対艦ミサイル専用VLS(セル数32セル)、5連装魚雷発射管×2基(短魚雷、長魚雷の両方に対応)、12.7mm、25mmRWS各2基ずつ、複合CIWS(SeaRAMとAK630を組み合わせている)×2基
艦載機 SH60K×1機、UAV×2機
備考 イージスシステムの半分並の艦隊防空能力を持つ他、あさひ型のFCS-3より進化したFCS-4を搭載
深雪、白雪、初雪
諸元表
全長 170m
最大幅 22m
機関 COGAG
速力 35ノット
兵装 62口径5インチ砲×1基、Mk41mod.9VLS、SeaRAM×2基、対艦ミサイル専用VLS(セル数24セル)、四連装魚雷発射管×2基(短魚雷、長魚雷の両方に対応) 、12.7mmRWS×2基
艦載機 SH60K×2機
備考 陸自の03式中距離地対空誘導弾(改)を艦対空ミサイル化させた48式艦対空誘導弾の運用能力、並びに僚艦防空能力あり
鳳翔
諸元表
全長 270メートル
全幅 最大で42メートル
推進方式 COGAG
速力 30ノット
兵装 ファランクス2基、SeaRAM2基、Mk29×2基
搭載機数 F35B×15機、SH60K×4機、シーキングAEW2機
甲板 スキージャンプ付き全通甲板
エレベーター 2基
えっ?、つまりどういうことだって?
ナハナート沖海戦にこいつらがいたら瞬殺ゲーだった。
だいたい日護の存在(80センチ砲)が大きいが、あんまりピンと来ない東部ロデニウス連合国側は多元に対し………
「数が少ないようですが大丈夫ですか?」
「問題ありません。」
この言葉には嘘がある。
確かに、質的には問題が無かったのだが、実はこの時幌筵共和国で作戦行動が可能な艦艇は旧幌筵泊地所属の艦娘しか出来なかったのだ。
何故か?、それは幌筵共和国が東部ロデニウス連合国の軍備増強と国内のインフラ整備、補給の確保などを優先したため、指揮系統などがきっちり決まっていなかったのだ。
一応、最終決戦時に現場指揮としての指揮系統は確立させたものの、常時扱えるものでは無い上、このような場合でも動けるという保証は無かった。
まぁそんなことをわざわざ言う必要は無いので、とりあえず伏せておいたが、多元はそのまま他の部隊について説明を続ける。
「現在ダイタル基地には第2航空団が展開中であり、さらに追加で対地攻撃航空部隊Sturzkampfgeschwader、グリペン一個航空団(幌筵泊地では1個航空団36機)を展開予定です。またこれに並行して、幌筵共和国領内より爆撃機を飛ばし、徹底的に軍事施設を破壊します。」
航空隊は以上です。と言い終えた多元が周りを見渡すと全員固まっている。
「何か?」
「た、多元殿の対応が実にあっさりしていたのだが、よくよく考えると我が軍がもう1つ……、いやもう2つか3つほど出現したのと同じではないかね?」
「これでも全体の1割かそこらです。慣れてください。」
「う、うむ……、理解した。」
これにて会議は終了し、東部ロデニウス連合国から幌筵共和国艦隊に向けて観戦武官としてブルーアイが向かうことも決まった。
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それからしばらく、ロデニウス大陸沖合にて
「提督より戦闘許可が降りました。」
「了解しました。日護さん、私と日護さんの艦載機は艦隊防空にとどめ、艦艇へは砲撃での対象ということでよろしいでしょうか?」
「問題ありません。」
「わかりました。日護さん、艦載機発艦のために指示を。」
「了解、全艦風上に向けて航行、艦載機発艦!!」
「風向き、ジェットブラストディフレクター良し、航空部隊発艦!!」
日護、鳳翔からF35Bが発艦、高度を上げて上空待機する。
「敵艦隊を補足!、数4400!、哨戒ヘリの警告に応じず接近中との事!」
「警告に応じないのなら躊躇う必要はありませんね、全艦対水上戦闘用意!、深雪のみ鳳翔の護衛を行い、ほかは私に続いてください!」
「了解!、対水上戦闘用意!!」
「主砲、RWS準備!」
白雪と初雪の主砲とRWSが敵艦隊を指向する。
「主砲、RWS、CIWS発射準備良し!」
吹雪のCIWSは火力の高いロシアの30mmがある。敵兵からしたら地獄以外の何物でもないだろう。
「主砲砲撃用意!」
榛名の48センチ砲には試作品のクラスター焼夷爆弾が搭載されており、広範囲を焼き尽くせる。
「主砲砲撃準備完了、副砲、機関砲も準備完了です。」
榛名にはさらに追加で25mm機関砲と57mm速射砲もあるので小型ボートも逃がさない。
「なぜ私が旗艦を任されたのか、その意義を問われる戦いです。油断せず叩きのめします!」
旗艦日護は80センチ三連装砲3基、副砲に12.7センチ砲12基、それ以外にもレーザー砲4基とファランクス6基という中々の代物であり、現状、幌筵泊地最強とも言われている。彼女が出てくれば勝利は揺るがない。
「日護~、景気づけに音楽かけようぜ~」
「音楽?、一体何をかけるの?」
妖精の突然の提案に驚く日護だが、とりあえず許可する。
「いやまぁ、自衛隊で海戦と来たらこれでしょう。」
金管楽器の音から始まった曲に聞いていた幌筵共和国サイドの人間が一瞬で察し、笑い出す。
「そんなに、僕たちの力が見たいのか?」
「米倉ァ!、貴s笑笑……、じゃねぇーよ、戦闘中だってのにこれはアカン笑笑」
まぁそんなこんなに言ってはいるんだが、もう既に戦闘は始まっている。
「うっww……、うちぃーかたァ始め!」
80cm、48cm、12.7cm、57mmが撃ち始め、木造船をスクラップにしていく。近づくボートは30mm、25mm、20mmがバラバラにする。
「こりゃあ新人向けの実弾演習だな」
砲雷長妖精がそう語る。
「レーダーコンタクト!、敵ワイバーン接近!」
「上空の直掩機は対応を!、数は?」
「およそ350!」
「直掩機だけでは厳しいですね、対空戦闘用意!!」
「「「了解!」」」
各艦娘がロウリア王国海軍を相手にしつつ、対空戦闘へ備える
「対空戦闘!、SM-2発射準備!」
榛名、日護がアドバンスド、マルチイージスシステムを起動し、やってくるワイバーンを狙う。
「対空戦闘用意!、SM-6、発射準備!」
イージスシステムの半分の性能を持つとされているFCS-4を有する吹雪はSM-6でワイバーンを迎撃しようとする。
「対空戦闘用意!、48式艦対空誘導弾発射準備!」
あきづき型護衛艦に積まれる予定だった03式の艦対空誘導弾仕様を使い、残りの駆逐艦娘はやってくるワイバーンに備える。
一方、直掩機はというと……
「各機目標を決定し、攻撃開始!」
F35Bは全部で30機、持っている空対空ミサイルは全部で180発。フレアもチャフも撒くことが出来ないワイバーンには死刑宣告に等しい。
ドカッ!
一瞬でワイバーンが肉片に加工され、海に落ちる。
「おい、何があったんだ!!」
「分からない、急に仲間が……ぐぁ!」
続けて急降下しながら機体下部に付いた25mm機関砲を撃ち込む。
A-10の後継としても考えられていたF35Bの25mmは強力で、たちまち穴だらけに加工してしまう。
「全機離脱!、誤射されないためにも離脱するぞ!」
もう1回分くらいの弾はあったが、艦隊の防空ミサイルから誤射を避けるために離脱する。
「撃ち方始め!」
護衛の深雪、空母の鳳翔を除いた全艦が対空戦闘を行う。
南国の空に白い槍が伸びていった。
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ロウリア王国海軍のシャークン大将は目の前で起きている光景に戦慄し、恐怖していた。
4400隻の船を揃えられれば、文明国でも圧倒できそうなレベル、ましてや東部ロデニウス連合国など一瞬でケリがつくと思っていた。
だが、現実はどうだ?、島のごとく巨大な灰色の帆の無い船が先のとがったものをこちらに向けたと思ったら、数十、100を越すかの如く、味方の船がバラバラになっていく。
こちらの攻撃が当たる範囲よりもはるかに遠くからである。
そして………
上を見上げたシャークンには、先程までワイバーンが居たはずの空があった。
「あれは一体なんだったのだ………」
突如として船から煙が立ったと思ったら瞬く間にワイバーンが次々に落とされていく。
その前には羽ばたかない竜がワイバーンを落としていた。
「化け物……、我々は悪魔と戦っている。」
その時、砲撃の余波で、シャークンの乗った船が大きく揺れ、海に投げ出された。
「シャークン様!」
「引き上げるぞ!」
引き上げられた時、最早ほとんどの船が残っていなかった。
「シャークン様、既に我が艦隊は全滅に等しいです。如何されますか?」
見上げると、さっきとは別の鉄竜が飛び回っている。
「白旗を掲げて降伏せよ、そうすれば命は助ける。」
鉄竜はそう言う
「降伏しましょう、我々は最早戦う力は残されていません。」
「何を言う!、ここで逃げれば末代までの恥さらしぞ!」
「しかし、勝ち目の無い戦いで命を失うことの方が問題では?」
「だが……」
論戦を止めたのは他でもないシャークン自身だった。
「これ以上兵士の血を流すことは許されん。降伏しよう。」
「しかし、白旗などどこにもありません」
「船の帆でも使えば良いだろう。兵士に抵抗は禁止するように伝えよ、生き残りたければな………」
この後、シャークン座乗船が降伏したことを皮切りに、次々と投降。後年ロデニウス沖海戦と呼ばれることとなる大海戦は、幌筵共和国による圧勝、完勝に終わった。
そして、一方的な展開は陸戦でも繰り広げられていた………
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エジェイ基地にて
「では、ロウリア王国軍は先遣隊が国境線付近で全滅したことを確認し、国境線付近の本部から出てこないということですか?」
「はい、どうやら我々を警戒している様子で、こちらから打って出ない限り対応しないでしょう。」
現地までやってきた多元にノウが質問に答える。
「なるほど、どちらにせよ、既に宣戦布告はなされていますので、こちらとしては叩きのめすのみです。」
「わかりました。」
2人が立てた作戦は以下の通り。
①第2航空団と、グリペン航空団による制空権確保
②MLRSと自走榴弾砲による砲撃
③特設航空団の支援を受けつつ、陸上部隊が進撃、トドメを刺す。
一応言っておこう、相手は中世程度の文明である。
オーバーキルだね………
尚、ここで特設航空団について説明しておこう。
端的に言えば、人外ズの集まりである。
1番機 ハンス・ウルリッヒ・ルーデル大佐(第1小隊及び、航空団団長兼任)
2番機 エルンスト・ガーデルマン
3番機 アルフレッド・シャルノブスキー
4番機 エルンスト・ニールマン
5番機 ハンス・ステーン大尉(第2小隊隊長並びに副団長)
6番機 クラレンス・マクラスキー
7番機 マックス・レズリー
8番機 リチャード・ベスト
9番機 江草隆繁(第3小隊隊長)
10番機 関衛
11番機 高橋赫一
12番機 阿部善次
13番機 アレクサンドル・イェイモフ大尉(第4小隊隊長)
(以降16番機まで在籍……、なんでこう書くかだって?、ネタ切れなんだよ)
調べて分かる人外ズ勢揃い。
そして、人外ズを支える機体もまたぶっ壊れ
A-10 シュトゥーカII
スペックは以下の通り
全長 16m
全幅 17m
全高 4m
エンジン推力 6000kg×2
最高速度 620km/h
航続距離 4200km
武装 40mmガトリング砲×1門(機体中心)、2トン爆弾(徹甲、榴弾を選択可能、約1名は2.5トン爆弾)、その他各種ミサイル等最大8トン
(ちなみに急降下するとサイレン音が鳴る)
従来のものと比べてステルス性などが向上した上で、複合装甲などを多用した結果、同じ質量でもさらに硬くなっている。
そして、人外ズのメンバーからお察しの通り、急降下可能。
まさに現代に蘇りし急降下爆撃隊なのである。
「我々、東部ロデニウス連合国軍は後方支援と、国境警備にあたります。多元元首、ご武運を」
(`・ω・´)ゞビシッ!!
ノウや、参謀達が綺麗な敬礼を見せる。
多元も、それに応え………
「ありがとう、では言ってくる。」
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エジェイ基地屋外、派遣部隊本部
「傾聴!、我が幌筵共和国は、突然の転移により混沌を極めていた。しかし、幸運にも、この世界で友人、東部ロデニウス連合国と出会うことができ、我々は今、こうしてここに立っている。今我々が食べている食料も、車両の燃料も全て彼らからの手厚い輸出の元に成り立っている。この恩は今や戻ることの出来ない日本の富士山よりも高く、また、深さは広大な太平洋よりも深い。ならば我ら幌筵共和国陸軍(便宜上の呼称)はその恩を返すべく、全力で戦わなければならない。彼ら東部ロデニウス連合国国民が再び枕を高くして眠れるようになるまで!!」
「「「「「「応!!」」」」」」
多元はあまりこういうことは得意ではないが、部隊の士気を鼓舞するため、幌筵共和国側の本気を見せるためにあえてこの形を取った。
「では、全員乗車!」
車両に搭乗し、全部隊が移動する。
一方、航空隊は……
「全機出撃!、制空権を我が手に!」
「是阿!」
機体が中国だからってわざわざ掛け声まで中国語にせんでも………、と言いたいところではあるが、とりあえず第2航空団が出撃していく。
そして、時を同じくして北欧の有翼の獅子が飛び立とうとしていた。
「バービー……、じゃなかった全機出撃!」
「それ桃色の髪の毛の方じゃないですか……」
「提督達アレ作れないのかな?」
A.無理 by転生者一同
(ちなみに主はベルクト派です。)
そして、悪魔達が飛び立とうとしている。
「諸君、いい天気だ、素晴らしい、まさに絶好の急降下爆撃日和と言えよう。敵は対空火器もろくに持たぬ軍隊。我々だけで殲滅するのだ。」
「ヤボール。我々を敵に回した代価を命で支払ってもらいましょう。」
大佐は右手に持っていた牛乳を飲み干し、一同を見渡すと………
「では出撃だ。」
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ロウリア王国軍、東部ロデニウス連合国侵攻部隊本隊
「何が起きてるのですかァ!」
残虐性で知られる副将アデムは苛立っていた。
「先遣隊は全滅、海軍もたかが数隻の前に敗北、亜人共の集まりである東部ロデニウス連合国相手にどうしてここまでコケにされなければならないのですかァ!」
「あ、アデム様……、我々としても理解し難いほど東部ロデニウス連合国は信じられない力を身につけたようで………」
はい?、と発言した諸侯に対して目を向け………
「亜人共の集まりが?、バカバカしい。あんまり適当なことを言っていると、あなたも殺しますよ?」
ヒェッ、残虐なアデムの発言に完全に萎縮した諸侯達を見て、パンドールはとりあえず場を収める。
「まあまあ、とにかく、東部ロデニウス連合国が想定外に強かったのは事実。先遣隊はおそらく奇襲でもされたのだろう。だが、我らは違う。そうだな?」
はっ、との声に部下の1人が話し始める。
「現在12騎のワイバーンが偵察に出ており、国境線付近を偵察させています。また、上空には50騎のワイバーンを貼り付けており、この陣を突破することは用意では無いでしょう。」
「亜人共が何を手に入れたのかは後でわかる。諸君らにはより一層の奮闘を期待する。」
「はっ!」
しかし、彼らは全員消し飛ぶことになる。
偵察隊のワイバーンはまもなく国境線付近にたどり着こうとしていた。
「な、なんなんだアレは!?」
鋼鉄を纏い、角の生えた地竜が見渡す限りに広がり、一斉に国境線を超えている。
しかも、その後ろにも大きさの違う地竜が幾つも……
「大変だ!、早く連絡を………」
魔信を使おうとした彼らだが、その機会は永遠に訪れなかった。
「グワッ!」
直掩機として上空にいたグリペンが襲いかかって来たのだ。
「相棒、ダメだ、コイツらは不味い!」
初撃をかろうじて喰らわなかったムーラと相棒のワイバーンだが、直ぐに自らの危機をさとる。
「そこの竜騎士とワイバーンに告ぐ!、武器を捨て投降せよ、そうすれば命は奪わない。」
巨大な鉄の塊が目の前に陣取っていたのだ。
「仕方ない。降伏するか。」
こうして、ムーラと相棒のワイバーンは助かることとなった。
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ロウリア王国軍陣地より東部ロデニウス連合国側に5km程行った場所にて……
愚かにも侵攻を企てる連中に、鉄槌を下そうとしている幌筵泊地陸上部隊。
配置は以下の通り
99式155ミリ自走榴弾砲×40両
96式自走120ミリ迫撃砲×20両
MLRS×10両
処刑する気満々である。
もちろん、取り逃した場合に備えて、大佐率いる攻撃隊と、砲撃部隊の周囲に戦車などが集結している。
「攻撃用意!、音楽を流せ!!」
大音量スピーカーに繋げられたコンポの再生ボタンが押される。
(それでは皆さんご唱和ください)
「………HEY!、HEY!、HEY!、HEY!
もすかう!、もすかう!」
自走榴弾砲から放たれたクラスター砲弾と、MLRSのクラスター弾、それに120mm迫撃砲の迫撃砲弾が一斉にロウリア陣地に降り注いだのだった。
はい
知 っ て た
まぁ色々詰め込みすぎた感はありますが、まぁロウリアさんには遠慮なく散ってもらいますかね笑笑
次回でチュートリアルは終了です。
次回もお楽しみに!
間違い、指摘はコメント欄にお願いします。
(恐らく)襲いかかって来るであろう愚帝本土攻撃艦隊をどうやって調理しましょうか?
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単艦無双(ヤ○トかな?<すっとぼけ>)
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特生自衛隊(特殊兵器多数)出動
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航空殲滅(ソ連を超えた!?)
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普通に艦隊決戦(まだ常識の範囲)
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全部♡(愚帝君号泣不可避)