なんか団長たちの万能な姉になってたんだけど、とりま全力で推し活を楽しむわ。 作:時長凜祢@二次創作主力垢
特異点たちの姉は、アウギュステに降り立つ
「ん〜〜〜!!着いた〜〜〜〜〜!!」
ザンクティンゼルから騎空艇に乗り、途中でポート・ブリーズやバルツと言ったお馴染みの島に停泊したりしたけど、とうとう私は、自身の目的地であったアウギュステへとたどり着いた。
ゲーム内でも表現されていた通り、この島は多くの人で賑わっている。
辺りにはアクセサリー屋だったりお土産屋だったりと様々な店が並んでおり、多くの観光客が辺り一面にひしめいている。
(お〜〜〜!!これがアウギュステ!!ゲームにもあったように、めちゃくちゃ人が集まってる〜〜〜!!)
思わず目を輝かせてしまうのも仕方ないと思いたい。なんせ、憧れだった島に私は上陸しているのだから。
「店を見て回るのもいいけど、まずは人脈作りからだよな。まあ、私の目的の人物なんざ、ただ一人だけなんだけどさ。」
私が目的としている人物。それはもちろん、我らがよろず屋シェロカルテ。
彼女と繋がりを持てば、この世界で生活するための基盤を整えることができる。
特に、彼女は仕事を斡旋してくれることがあるからね。彼女を通じて流れ込んできた依頼をこなし、報酬は生活費と貯金に割り当てて、目指すはアウギュステに滞在するための家!ってね。
OL時代から海が見える家に住みたいって思ってたわけだし、ここで叶えられるなら叶えたい。
「さて……彼女は今日ここにいんのかね……っと。」
そんなことを思いながら、私は人通りが多い道を歩いて行く。辺りに視線を巡らせながら、彼女を見逃さないように。
だが、ハーヴィンってちまっこいんだよな……。こっち、OLのときに比べてかなり身長が高くなってるから見逃さないといいんだが……。
え?私の身長?元は163cm。こっちだとまさかの167.5cm。4.5cmあったんだよね。なんとなく測ってみたらさ。
しかも今の年齢は15歳。つまり、生活の仕方によっちゃ、成人した際普通に170cm超えの女になっちまうんですがそれは……って話よ。
別に高いことを悪いとは思わないけどね。周りから見たらどんな感じになるのやらって思わなくもないわけで。
まあ、今はそんなのどうでもいいか。
(グラブルのゲーム内では、シェロカルテはグランたちの行く先々で店を開いてよろず屋を経営していたが、さて……。主人公たちのような旅をしているわけじゃない私にも、そのどこにでもいて、どこにもいないよろず屋設定は適応されてんのかね。)
適応されてなかったらどうすっかな……。一応、ザンクティンゼルで度々魔物退治や近隣の人の手伝いをすることで稼いでいたルピはあるけど、かなりの量があるわけじゃない。
宿屋生活で二週間くらい過ごせるか過ごせないか金額を持ち歩いている程度だから、できればシェロにはいてほしいところなんだけど。
そんなことを考え込みながらアウギュステの出店街を歩き回る。すると、中央広場かな?と思ってしまうほど広い場所に出た。
辺りを見渡してみると、ヒューマン、ハーヴィン、ドラフにエルーンと様々な種族の空の民が歩き回っている。
カップルと思わしき人や、夫婦と思わしき人、他にも、いろんな関係の人がそこら中にいる。
……改めて見ると、本当にグラブルの世界って不思議な種族構成してるよな。
OLの時も、顔立ちや肌の色、他にも色々と違う人々が暮らしていたけど、ここまでいろんな耳とか身長をしてるような種族構成ではなかった。
流石ハイファンタジー世界。テ○ルズシリーズみたいにいろんな姿形をしている生き物だらけの場所だ。
本当に、夢みたいな世界に来たんだなと改めて認識する。
あ〜〜〜……早く魔法とかアビリティを使ってファンタジーを楽しみて〜〜〜!!
推しキャラを遠くから眺めて尊いって感動して〜〜〜!!
グランたちが旅に出たら、それとなく合流して、イベントも経験して〜〜〜!!
どう空三部作全部参加したいし、組織イベやトンチキイベにも参加したいなぁ〜〜〜!!
コラボイベとかもやんのかな?鬼滅とかギアスとかのイベ。絶対楽しいだろうなぁ……。
あ、そういや、グランとジータ二人ともいたけど、どっちがルリアと命のリンク繋げんだろ?
いや、まあ、できることなら、その話の前にザンクティンゼルに戻って、二人を助けてやりたいんだけどさ。
でもなぁ……そうしたら物語が進まないんだよな……。あれ?つか、あのイベが発生すんのって何月だ?グラブルが始まった月日とか?
…………うん、わからん。もしかしたら間に合わねーかも。そうなったらごめん。
どっちが特異点になるかわかんねーけど、もしかしたら姉ちゃん、助けることできないかも……。
痛い思いするよな絶対……と少しだけ頭を抱えたくなりながらも、広場の中を歩き回る。
「いらっしゃいませ〜。ポーションやオールポーション、旅に役立つ品が揃ってますよ〜。」
すると、ものすごく聞き覚えのある声が鼓膜を揺らした。すぐに声の方へと目を向けてみれば、そこには一人のハーヴィンがおり、笑顔で客引きを行なっている姿が見えた。
間違いなくあれはシェロカルテ!!早い段階で出会いたかった存在来た─────!!
テンション爆上げにしながら、会いたかった存在に目を向けていると、相手も私に気づいたようで、キョトンとした表情をこちらに向けてくる。
しかし、すぐににっこりと愛らしい笑顔を見せながら、ぺこりと頭を下げてきた。
ちょうどポーションとかも欲しかったし、ここは早速お話と行きますか!
シアン
アウギュステに降り立った特異点たちの姉。
シェロカルテと面識を作りたくて探し回った結果、見事なまでにシェロカルテを見つけることができた。
ついでにポーションも買いたかったので、お話ついでに購入しようと考える。
シェロカルテ
アウギュステにたどり着いたシアンが見つけた新たな重要人物。
たまたまメイヴィスと同時期にアウギュステにて商売をしていた。
自身に目を向けてきているシアンの視線に気づいたので、笑顔で彼女に頭を下げる。
シアンはただ者じゃないと気づいていたりいなかったり?
恋愛√のアンケートです。シアンには誰との恋愛√を辿って欲しいですか?
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双子&ビィガード────!!!!